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■ それでも2015
早かったのか? あっという間に年は明けてしまった・・・というよりもこちらを放っておく。
関心のなさよ。
去年は、二度沖縄に行って用をしてきた。 というよりも先祖について知ろうと噛みついてきただけだ。
朝から晩まで家系図を書き続ける妻を異常とみるのか、自然とみるのか・・・それはないだろう・・・。
今年は、去年調べてきた奇想天外な祖父のことを事実と書くとあんまりにも凄すぎるのであくまでフィクション。
小説としてまとめるのだ。
これを聞いたのは、去年の丁度祖父の誕生日の日に祖父の生地に泊まった夕食のときに88歳のオジサンが突如話し始めたのだった。
衝撃的な内容で夫と部屋に戻ってから「えー」と二人で声をあげてしまった。
「うそだろう!」とか「えー、まじ?」
でもまんざら…要するにあの頃の時代だったらありそうな話だ。
夫が、「蟹工船じゃねのー」 とか、超巨大老舗企業について怒っていた。
偽善だよ。 何が、お嬢さんだ! お偉いのね〜だ!
そうなんだよ。 みんな言わされてるんだよ。
偉くもなんともなくて、たまたま環境がよかっただけだよ。 図にのるな!ばかやろっ! と、いうような気になっていった。
時間は大正時代にさかのぼる。 大正時代の後半。祖父は3人で北海道に行くことに。
でも、Aは未成年ということでBは寸足らずというか要するにガタイが小さいということで祖父だけがOKとなった。
大正時代の後期のこの頃に祖父の父親は亡くなっている・・・。
祖父の父親はこのことを知らないし、母親のことなんて耳をかさなかったんだと思う。
結局、祖父はそこまでしなくては逃れられなかったのだった。
小説に書くにも腕が振るえるけど、あくまでこれはフィクションだから・・・。
どっちにしても祖父に関わった方々に対しての供養をしなくてはならないから。
そういうことが私の役目だから・・・2015年だから・・・。
2015年01月13日(火)
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