かたほうだけのパンプス
敦子



 八重山連合会



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きっと日曜日27日に東京八重山郷友連合会があったんだと思う。3月に東京八重山郷友連合会長から会の案内を直接いただいていた。家にも封書が届いていた。現会長はそろそろ引退するという。次期会長、そして一番なり手がいない幹事長を探していると言っていた。

東京竹富郷友会も会長は早々に決まったが、幹事長はなかなか、なかなか・・・。
私にどうか?と今相棒のようにいつも隣に座っている伯父に小声で言われた。でも私は、身体がこうだから、自宅での事務的な作業ならやれるけど会合に出たり、会場借りに動くとか実務ができない!とぶつぶつ・・・。
父は何度も幹事長をしていた。沖縄に住んでいたときは西塘会でもやっていた。ちなみに竹富郷友会は、沖縄では、西塘会。東京は、東京竹富郷友会と言っている。石垣では、石垣竹富郷友会だったはず・・・。石垣では、さらに仲筋郷友会と玻座真会とか細かくあるらしい。
あ、突然読む方ごめんなさい。もともと竹富島オンリーのブログをつくりはじめていたのを無理やりこのブログに融合させたのでわけがわからない方もいらしゃると思いますが・・・。
私は、11年後の東京竹富郷友会の100年記念誌の編集委員をやりたいと思っている。まだ周辺の人にしか伝えていない。元会長だった人や現郷友会の役員のひとりの方だけに・・・。121_7_2013071611210000(1)八重山郷友連合会ってよくわかんないんだけど、会長さんは、よく知っている人だからそんなこと言うと「なんだったらよく教えてあげるから知りたければ幹事長やったら、よくわかるサー」みたいなことを言われてしまうだろう。

たぶんね、八重山は、石垣島以外の島は小さくて人も少なく周辺の島全体で支援しないとだめだからだ。今は、島々の芸能が文化財指定になっても人数がいないとどうにもならないし、八重山の芸能とくくられているし。
沖縄っていっても大半の人は、島を出て行く。というか出ていく仕組みになっているんだ。そのあたりのことをなぜ大学の研究者の人は、著書では書き落とすんだろう。まあ、そういう現状を書いちゃうとつじつまが合わなくなってきちゃうからかもしれない。
でも、誰かが、残しておかないといけないと思う。
郷友会を東京で発起したのは、大正時代の頃。明治時代中期に人頭税が終わってくれて、当時日本統治だった台湾にみんな渡るか、九州だったけどもなかでも東京へ行くという人もいて。東京竹富郷友会に関しては、錦芳氏の系譜の流れの慶来慶田城の流れの子孫・・・といっても妾の子供になるんだけどもその子孫のひとりの「用枝」という青年がかりゆし会という会を作ったのがはじまり。
「用枝」錦芳氏の子孫とか流れをくんでいる人は明治時代くらいまでに生まれた人や継がせたい子の名前に「用」を付いている。
今回の東京八重山郷友連合会の会長のお父様の名前も「用」という字が入っている。252_1_2014022019060000この方は「用次」さん。台湾に渡って南洋に渡って戦争が終わって竹富島に帰って来た。これは、その頃の話を聞きに行ったときのもの。以前、八重山新聞でこの方のことが連載された。当時の竹富、八重山全体と台湾、南洋を知る今生きておられる数少ない帰還者だ。
で、この方は竹富といっても西表島の方の竹富町にて生活されている。
そういうことを今追っているのでこれからどんどん書いていく。


2014年04月30日(水)



 ラリー夫60歳に

先週の木曜日、音もなく夫は59歳と60歳の境界線を越えてしまった。

予告をしていた怪人二十面相が鮮やかに目的のものを持ち去って行ってしまったように。

今年に入った頃から、夫は60歳を意識していた。

大丈夫よ、若い!若い!そういう慰めではなく60歳という既成事実にどうしようもないためらいがあったようだ。

ラリーに参戦するという目標を掲げながらも実際、練習には行けていない。

コドライバーになってくれるという夫の年齢よりも一回り以上も年下の仲のいいY氏は、仕事が忙しいらしい。

Y氏は、車の修理等を行っている。

今、なぜそんなに忙しいのか?事故車が多いのか?改造車?いや、今年の2月の大雪のときに車のボディがボコボコになった車が山積みで仕事に追われているらしいのだ。

それに11月に注文したというラリー用ヘルメットがまだ届かないという〜。どうなってんのか?!

私は、ラリーについて、まったく知らなくてミクシー時代に「夫がラリー」という文字を目にしたマイミク男性はこぞってラリーについての情報をどさどさっと寄こした。

いいよー、そんな興味ないから。私じゃなくて、おやっさんっがやりたがってるだけだから・・・。

でも、群馬ってラリーの会場によくなっているらしい。

私、よくわかんないからあえてブログにラリーのことをつけて日々意識しようとした。

だいたい何でもそうなんだ。夫が建築家の人は、建築家の妻の心得を持つように勉強するんだそうだ。

夫が政治家になろうとする場合は家族総動員で政治家家族化する。

子供が受験の場合、受験家庭となる。みたいに夫がラリー参戦となると家庭はそういう空気になっていくのだ。

でも私は、夫が空気をラリー化しようとしても脳卒中のリハビリ空気の方が強くなかなかラリーの空気に溶け込めないというかその空気って融合しにくいだろっ!

なにはともあれお誕生日おめでとう〜!


2014年04月29日(火)



 消費税8%になったし

脳卒中になってからの私の日常は変わった。

で、日々回復に向かってさらに変わっている。

去年から、認知症が進んでいる父の身の回りの整理に実家へちょくちょく通っている。大きなものを動かすことはできないけれども写真の整理や、使うもの使わないものを分け処分整理。出て来たもの・・・埋蔵金というか、書き損じハガキ、未使用ハガキ、未使用切手、小銭、今どき…テレカとか。
消費税もぐっと8%に上がった昨今。どうするか〜。
先週はそれらをかき集めて現金化やポイント集めに明け暮れた。

❶書き損じのハガキ⇒*郵便局で手数料は取られるがハガキか切手に替えてもらえるので、手数料分を差し引いてもらい切手に替えた。

❷未使用の50円ハガキと上記*を持って⇒テレカやハガキや切手や貴金属を買い取ってくれる買い取り業者に

ということでまずは実家からでてきた埋蔵金のことは済ませた。

うちで自分の、銀行預金通帳を見直して・・・いつの間にか?というか年一回ぴたぴた落ちている年会費を発見!
これなんだっけ?
ということで引き落としの記載会社に問い合わせ、カードの停止をした。なんと2枚もあった。これで年、約2,ooo円の年会費が出て行かない、歯止めをかけることに成功!


そして今現在の年会費ゼロだけど使っているカードの利用詳細書を見る!するとなんとかポイントが1600点貯まってますよ!とい文字が・・・。
え〜、何それ?
ということで添付のポイントのパンフレットを見るもよくわからんのだ・・・。
それでサイトをチェックしてみた。

それはこういうことだった。
カードの利用料に応じてポイントが貯まり、一定のポイントになったら金券とか用意されたグッズと交換できるというものだった。
私の利用カードは楽天カードなので、送って来た明細書の封筒記載の会社セディナ


一定のポイントで交換できる商品券に引き換えられるので私は、電話で交換指示設定し、Amazonギフトカードに替えることにした。商品券の会社によっては、手数料ポイントが差し引かれる。Amazonは、それはなかった。

そういえば、年一回落ちていた使わないカード会社も確かセディナだったような・・・?
それでセディナに電話してみた。
するとセディナは、➀セントラルファイナンス➁OMC➂クオークの三つの部門があるとか。

全然使っていなかったクォークのカードも楽天カードのOMCもセディナだった。でも部門が違うのか何かで別なのでそれぞれに手数料、年会費などがかかるので財布のなかをチェックしてみるべきだと思った。

テレフォンカードは、未使用分のものについて5分の1くらいの金額で引き取ってもらった。
持っていてもマニアの間での取引なんてめったにあるわけではないし、持っていて価値が上がるというわけでもなさそう。
引き取ってくれた業者に聞いてみた。

マニア間の取引というよりも大量を企業がめんどくさい手続きを踏んで通信費として落とすんだそう。
で、買い取ってもらえなかった場合のテレカは、病院とか学校などの携帯電話禁止の公共機関内ではテレカ使用の場所がちょこちょこあるのでそういうところで使えるとのこと。
また、震災等の場合多く使われたらしいとか。

今回、実家の整理で不用品というか、埋もれていたものを使えるカタチに替えることができ、ついでに自分の身の回りの普段気にしないで流れ出ていたお金の流出?を止め、活利用にできたと思った。


2014年04月28日(月)



 世界遺産登録へ「富岡製糸場」


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昨日、「富岡製糸場」が世界遺産登録になる!ことに決まったというニュースが入ってきた。
まだ世界遺産登録暫定リストだった頃に二度行った。
世界遺産になるかなー?なったらいいね〜だとか夢のことのように言っていた。
その頃の富岡製糸場周辺の街並みは、古くさびれた印象。
群馬県内の小学校の遠足や社会科見学の場所として県内の誰しもが子供の頃に行ってしまうので、大人になってからわざわざ行かなくなってしまう。だから観光客もゼロで、私たちが行った二度とも貸し切り状態だった。?!NEC_0149なぜ、富岡なのか?
富岡市は地震に強い岩盤だとかあらゆる面から考慮して選ばれた地だった。工場の建物の建築工法など工夫されていた。

私たちは、富岡市を西の奥にある妙義山がよく見ることのできるNEC_0152





妙義温泉 妙義グリーンホテルへ行くのが目的で、その途中立ち寄っただけだったそのときにFMぐんまで聞いた★送料無料★ 雪繭トリートメントソープ FQY-18
をどうしても買うのが目的だった。この石鹸は、繭からできている成分の説明をしていたが、そんな内容成分のことより(*もちろん繭成分はすばらしくいい!)
も、すごい長持ちする!ということに魅かれていた。お店の人、土産店のおばさんも、「長持ちするのよ〜。そうね、半年以上は使っているわ〜」
「えっ、半年?」ということに興味を持った。ホンマかいな〜?
妙義グリーンホテルの温泉「長寿の湯」は確かに身体はあったたまるが、水質は?なので湯から出ても肌はつるつるはしない。だから、繭せっけんで洗えばバランスいいかも〜。IMGP1729群馬で事業をしているお友達に聞くと、世界遺産登録の話がでてから富岡市の業者は、物産展に顔を見せなくなってきたという。
忙しいのよ〜ということらしい。
富岡製糸場の欠点は、街中の駐車場から富岡製糸場までちょっと歩くこと。足の悪いお年寄りにはきつい!私は、場内を一度目は、徒歩で杖ついてまわり、二度目は車イスを借りた。でもこれからはそうとう混雑が予想されるから車イスは数個しかないので車イス使用の方は、ご自分ので行くことをおすすめ!
ちなみに妙義グリーンホテルは、風呂は室内のを利用していた。温泉大浴場の床はすべりやすいので高齢者や足の悪い方は付き添いの方と入るしかない!
富岡製糸場の案内のおじさんの案内説明もいいかもしれないが、私たちはビデオ上映の方を見た。見終わってから場内を見たほうが理解が深まる。富岡製糸場のなかにあった不思議なイスとテーブルセットがあった。魔女が使うような・・・。NEC_0148







2014年04月27日(日)



 東京へ

東京へ行くにはバスを使っている。
これは日曜日のこと。

バスの乗客は、日曜日とあって普段から比べるとけっこう混んでいた。

若い女性は、友達と二人で並んで座れないと言い、
それを聞いたひとりで二人掛に座っていた女性はさっと席を譲った。

若い女性は、かわいらしくてタレント?と思うほどの美だったけれども、
ひとに席を譲らせる、ずっとほぼひとりでしゃべって一緒のコを聞き役にまわらさせ、自分の居心地ばかりを優先させる。

やりたい放題に見えた。

後ろに座っていた私には聞きたくなくても話がまる聞こえだった。

乗りこむとすぐにトイレに入った女性は、いっこうに出てこない。
トイレットペーパーが流れなくて悪戦苦闘していて。

それで急きょ、運転手の判断でバスは途中のパーキングエリアにトイレ休憩のために停車。

それにしても前の女のコはずーとしゃべりっぱなし。

外見は若くてかわいいけれども、まるでおばさん。

あ、本物のおばさんの私が言うことではないか。

若いとか、おばさんというのは、外見だけでは分別できない。

おばさん系の人は子供の頃からおばさん行動している。

高速は、順調に走行していたが目白通りに入るとトロトロと動くだけ。

群馬にはない東京の風景。

材木屋の高い上のまるで木の上に住んでいるような家屋。

バス代が8%の税金分が上乗せられて料金が上がっていた。



2014年04月25日(金)



 ムエー

竹富島の在東京人の集いに本日行く予定。

とは言っても純粋な竹富島出身者は少ない。

私は子孫だというか細いブランドに寄りかかっている。

何もよく知らないし、ハイとバトンのようなものを手渡されたわけではない。

沖縄を好きと思ったり考えたりもしていなかった。

小学校くらいに日本での沖縄の位置とか存在とか私には関係ないところで
沖縄が作られて、突きつけられた。

以前は沖縄の血筋の人が素直に沖縄の系統ですとは言えなかった。

でも最近は、沖縄出身の芸能人が多く本土に受け入れられやすくなってきた。
そのため堂々というか、以前のように顔を上げられないような差別感は少なくなってきた。

でもまだ多少はSNS等や沖縄人がいないところを見計らったところでこそこそと、
沖縄タイムというルーズさが許せないと排除とまではいかないが、
沖縄の血が流れていると知ると距離を置く人も少なくはない。

ネットの世界だから集合時間とかウチナータイムもなにもないのだけれど、
沖縄の人はルーズだという固定観念で決めつけられてしまう。

私は遅刻魔でもないし、母は東京生まれ育ちで、父は生まれから5歳までは南洋。

沖縄の血が流れているといってもそういう事情。

沖縄タイムを小さいときから英才教育されたわけではない。
そんな私を沖縄の常識がしっかり組み込まれて通じない人間だとは決めつけないでほしい。

会場となる沖縄居酒屋は、竹富島出身のマダムが営んでいる。
ここと沖縄でしか食べることができないような沖縄料理がある。

それは、新鮮な情報を含んだ料理だ。
本日、昼間は私たちに貸し切りなので一般の方は夕方からしか入れない。

沖縄といっても八重山のそれも竹富島という小さなエリアの東京でのシマだ。


2014年04月20日(日)



 百年の孤独を読めなかった理由

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ガルシア・マルケスが亡くなってしまった。

実は、娘から「百年の孤独」を借りっぱなしだった。

何度か読むことにトライしたが結局読むことを断念した。
「百年の孤独」という本が難しいとかつまらないだとか、ガルシア・マルケスに疑念があるとかそういうことではなかった。

おもしろそうでもなく、つまらないわけでもない。

この本は、先月娘が貸してくれた。

内容に深みがあるわけでもなく、かといって浅いというわけでもない。

現代を知るうえで特に読んだ方が社会生活が円滑にいくというか、著者の分類の妙に感動するかもしれない。

この本に関しては、すぐに読了した。というかできた。

実はもう一冊貸してくれていてそっちは手こずっている。

内容に問題とか壁はない。

百年の孤独にしても今ひとつ読みすすめていない本は、脳卒中の身体機能障害者にとって難を要する。

それは、厚みがあって非情に重い。

リハビリを要するレベルの手の者にとって、内容がつまらない面白いとかは問題ではない。読書という運動行為が出来うることであるかないかだ!

今現在、リハビリ中の人に本の厚みといい持ちやすさといい、それほど悩みを要する複雑な内容ではなく、目や文章や文字を読むリハビリ中の人には読みやすいかもしれない。

片手でも持てる重みで紙質もいいし。


2014年04月19日(土)



 パソコンを買い替えて

今日は昨日とうってかわって朝から雨。
そしてAM8時前にゴロッとした地震があってちょっと不穏・・・。

先月、増税前という理由でもなく、フォローが終わるXP利用でもないのに
PCを買い換えたことからブログ生活をすることにした。

いくつかサイト巡りをしてお試ししたが、どうもしっくりいかない。


2014年04月18日(金)
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