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■ 東電OL事件的フツウ女連
コロッケが、4個100円だったので、思わず買ってしまった。
ちょっとお金がきつきつでおろしたくはなかったのだけどそういうわけにいかなくて…。
ついでに目についた安いものを買ってしまった。レジでお金を払って、やめときゃよかった…と思ったところでもう済んでいた。
そんなにお腹が空いていなくても、空腹だと思い食べる。 私の場合、軽い過食症だと思う。
4個100円のコロッケは、油がぎとぎとで口に押し込むように食べてしばらくして軽い胸やけ。
ちょっと軽い胸やけがよかったりするんだ。胸やけは、いやなこと。イヤという身体の反応。
けれど、快感なのかもしれない。
胸やけ自体が快感というのではなく、胸やけするほど食べること、完食が私のいきつきたいところなのであろうか。
東電OL殺人事件が起こったあの頃、同時期。
東電OLの仕事場の近くに何度も行っていた。どこかですれちがっていたかもしれない。
渋谷はそういうところ。
東電OLは、自分に課したノルマを終えると井の頭線の神泉駅から、最終に乗る。
バッグから仕事の前に買っておいた菓子パンを貪る。
仕事はお腹が空くのだろうか。
昼の仕事の東電での昼食は、ほとんど口にできず砂糖を過剰に入れたコーヒーを飲むだけ。
自宅での食事は、刺身一切れを口にほおり込むだけだとか。
帰りの満員の終電のなかで菓子パンを貪ることとは…
私もそうだけど、母も義母も娘もお菓子とか軽食とかそんなに食べなくてもというくらいに貪ることがある。
女が食らいつく、貪るとは何なのだろうか。
ガツガツ食べないで、透き通るような色白でか細くて、霞を食っているような女のコは何なのだろうか。
食べるのは、貪るのは何かを埋めたいためだろうか。
私は、出口を探しているのだろうか。女の出口とはどういうことだろうか。
東電OLは、出口を探すためにさ迷い続けたのか…。
2013年03月23日(土)
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