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あみの秘密日記
水城あみ

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2006年05月08日(月)
ストーカー。




隣を横目でのぞき。

自分の道を確かめる。

またひとつ ずるくなった。






高校生ともなると、いろんな事があるんです。

なんたって、中学生じゃありませんから。

ましてや、小学生なんかじゃ絶対にないんですよ。

だからもう、人前でゲロも吐かなければ 鼻糞を食べるヤツもいないんです。

高校生ってちょっと寂しいね。




そんな事を常日頃全く考えてない私に

沙保が、こんな恐ろしい事を言ってきたのです。






沙保 「私さ、この頃ストーカーに狙われてるみたいなの。」

あみ 「マジ? どんなヤツ?」




沙保 「超・キモくてデカイ男だよ。」

あみ 「もしかして、こんなんでこ〜んな身体してなかった?」

沙保 「まさにそんな感じ。」







やっぱり、そーだ!!

きっと沙保を狙ってるストーカーは、ゲロスに違いない。

私から、沙保に気持ちが移ったのに違いない。





なんて素晴らしい今日と言う日。

私はきっと、運を使い果たしてしまったのかもしれない。

もうすぐ死ぬのかなぁ〜。。。。






だけど、何で私から沙保に移ったのか解らない。

私より沙保の方がいいの?

いいって何がいいの?

気になってしょうがないよ。







私より沙保の方が上って事?

何が上なの?

顔か?顔なのか?

いや違う。

私は、沙保に負けてない。

だって、ウチの裏の横田さんが 私の方が可愛いって言ってたしね。

横田さんはイイ人だから、絶対嘘を付く訳ないしね。





んじゃ何?

胸か?胸なのか?

いや違う。

私の胸は目覚しい急成長を遂げているじゃないか。




んじゃぁ〜一体全体どこだよ?

どこなんだよ?

いても立ってもいられないじゃないのよ。

私のどこが沙保に負けてると言うのだよ?











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もう私も、今年の誕生日が来れば16歳。

お肌に張りもなければ、尻もたれ気味。

あぁ〜女って一体なんだろ?

























冷静に考えてみたら、同じ歳ぢゃんね。

しかも私はまだ15歳、お肌に張りもあるし、尻もたれて無かったよ。

だから、そんな事は絶対に無いハズ。






そんな事を考え苦しみ悶え狂っていると。。。。





沙保 「ほら、後ろにいるから見てみ?」




























そんでもって でっけぇ〜〜〜顔!!!

彼のキモさは何なんだ!?

一体何歳なのか解らない。

彼を見た途端、得たいの知れないエキスみたいなのが こみ上げてきた。

見ただけで、妊娠してしまったのだろうか!?

急に レモンが食べたくなってきたから不思議。







彼とは、普通に話せない感じ。

きっと、パントマイムでしか話せない。

むしろ、手話でしか話せない。

あるいは、手旗信号でしか会話ができないと言う私の感想。












                                   これが手旗信号。           






ゲロスじゃなかったみたい。

しかし、ちょびっとばかし悔しい。

だって、私のストーカーより、沙保のストーカーの方が恐ろしい程キモイんだもん。

それは男の風上にも置けぬキモさ加減。

人間以下で妖怪未満。

どーしようもないくらい解らない生き物。

ちくしょうー!!

完敗だ!!









突然、最上級のキモいストーカーの出現に水城あみ、15歳。

どーしていいか解らず、戸惑いを隠せないまま

真っ白に燃え尽きた放課後であった。 (かぁ〜かぁ〜。。。 ← カラス。)




2006年05月03日(水)
夕食☆ララバイ。




ふと気付けば、日記を更新していなかった。テヘッ。







そんな私は、

お腹が空いたので、当然冷蔵庫を開けたのです。

見事に何も無かった。





だって、蟹も海老もフグも無いんですよ。

どーすんの?

死んでしまうじゃないですか。








あみ 「お母さん、お腹空いたんだけど。」













あみ 「何も無いよ。」





















ホントだよ。

こんな事、嘘ついてどーすんの?

マジ・何も無いよ。








あみ 「もしかしたら、今日死ぬかも お腹空き過ぎて死ぬかも。」





















だから、無いんだって。

何も無いんだって。





あみ 「じゃ、ラーメンある?」

母  「あるよ。」









あるの?

ラーメンはあるの?





じゃ、死なないね。

ラーメンがあるなら死なないね。

だって私は、ラーメンが大好きだもん。







どのくらいラーメンが好きかと言うと、

朝食のトーストの上にラーメンをのせて食べてもいいくらい好き。

手巻き寿司の具がラーメンでも好き。

デザートのチョコレートパフェをラーメンにつけて食べるのが好き。






どーせなら、アイスクリームラーメンを誰かに作ってもらいたいくらい好き。

つーか、そんなラーメンを見たくもないくらい好きなんです。





私が今、何を言いたいかと言うと、

いくらお金があったって、食べる物が無かったら、死んでしまうと言う事なんですよ。









そして、普通のラーメンを食べていると 何かおかずが食べたくなるじゃないですか。

例えば、ご飯もの。

おにぎりとかお寿司とかチャーハンとか 食べたくなるじゃないですか。








あみ 「他に何か無いの?」

母  「あるよ。じゃ、すぐ作るから。」





あるの?

どーも落ち着いてると思ったら あったのかぁ。

だけど、あるならあるって早く言ってよ。慌てちゃったぢゃん。





 
そして、母・美奈子が持って来たものは、カレーパンだった。

正確に言うと、カレーサンドウィッチ。












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だって、聞かなかったぢゃん。