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あみの秘密日記
水城あみ

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2004年06月06日(日)
危ない推理。


昨日は、近所の商店街のお祭りに、友達と行ったんです。

商店街だから、お店がいっぱいなんですよ。





実は私ってば、このお祭りが、とっても大好き。

焼き鳥屋のお兄さんと、お友達になったんです。




お兄さんの顔は、ガッツ石松風味。

何故か、緑色のはちまきをしてるんです。





自分で、長渕剛に似てると思ってるみたいなんですよ。


絶対ガッツなのに。





ガッツ 「俺ってカッコイイだろ?

     長渕に似てるだろ?」


あみ 「う〜んと、似てないよ。」






ホントの事、言ってやりましたよ。

嘘なんて言えないもん。





ガッツ 「似てるよ。」

あみ  「誰が言ってるの?」






ガッツ 「俺の元彼女。」

あみ  「元なの?」





ガッツ 「アイツ、長渕が嫌いなんだよ。」

あみ  「顔が、嫌なの?」






ガッツ 「そーみたい。俺の顔が、気に入らないって よく言ってたよ。」

あみ  「それって、酷くない?」




ガッツ 「いいんだよ。」

あみ  「何で?」



ガッツ 「アイツも長渕に、歯がちょっと似てたからさ。
     俺が眩しかったんだろうと思うよ。」













2004年06月07日(月)
妖怪ブブンチョとガッツ。




私は、必死に走っています。




何故なら、妖怪ブブンチョに 追っかけられているから。




しかし、追っかけられているのは、私だけでは、ないのです。

焼き鳥屋の、ガッツも一緒です。





妖怪ブブンチョは、武器を持ってるじゃないですか。

反則ですよ。




あみ 「私、何も持ってないよ、負けちゃうぢゃん!!」

と言うと、私の前に大きな箱が。。。





ふたを開けてみると、剣や刀や戦う道具が、たくさん入っていたのです。


これで、戦えって事ですか?






あみ 「ガッツが、戦ってよ。」

と言うと、ガッツは、こうぬかしました。



ガッツ 「やだよ。死んだらどーすんだよ。」





ガッツが震えてる。

全く、頼りないじゃないですか。




仕方がありません。

私が戦いますよ。





だぁ〜〜〜〜!!!





妖怪ブブンチョは、ビクともしません。

鉄並みのボディを持っているようです。

剣も簡単に折られてしまいました。




どーしよう。どーしよう。どーしよう。

負けちゃうかもだよ。

ねぇ〜ガッツ!?





あれ? ガッツの姿がありません。







さては、逃げやがったなぁ〜〜〜!!!





地面がぷくぷくしてきましたよ。

妖怪ブブンチョの ちっこいのが、たくさん生まれてきた みたいですよ。







ひぇ〜〜〜い!!!





敵は、もう妖怪ブブンチョひとりでは、ありません。


妖怪スモール・ブブンチョ・シスターズが10人です。




もう 戦うの止めるも〜〜ん。

逃げたいも〜〜ん。



妖怪ブブンチョと妖怪スモール・ブブンチョ・シスターズめがけて

手榴弾を投げつけ必死で走りました。


今年1番、走りました。




しかし、走っても、走っても、同じ場所を走っているじゃないですか。




とうとう、妖怪ブブンチョ達に、追いつかれてしまいましたよ。

妖怪ブブンチョ達は、、汗だくです。





どーしよう、どーしようが、こだまして うるさいですよ。




ふとポケットに手を入れると、りぼんが 入っているじゃないですか。

あれ?これは、魔法のりぼんでは ないですか。




ラッキー!!





「パラレル、パラレル、セーラームーンになーれ!!」





私は、セーラームーンに変身しちゃいました。


セーラームーンなのだから 戦えばあんな、でぶっちょ妖怪に、

負けるはずがないけど、戦うのは だり〜から やっぱり逃げる事にしたのです。






だぁ〜〜〜〜!!!


しかし、あまり高く飛べません。



おかしいなぁ〜、セーラームーンなのに。。。


後ろをみると、ガッツが 必死で私の足に、しがみついてるじゃないですか。





あみ 「ちょっとーガッツ、離してよ」

ガッツ 「離したら、俺落ちるだろ!」



あみ 「落ちなよ。」

ガッツ 「ただで焼き鳥食わせてやっただろ!」



あみ 「1本だけぢゃん!けち!!」

ガッツ 「俺たち、仲良しだよな?!」




あみ 「違うけど。」

ガッツ 「じゃ今から 仲良しになろうぜ!」



あみ 「やだ!! いいから離して、落ちちゃうよ!!」





どんどん私達は、低くなって行ったのです。


セーラームーンなのにです。






下を見ると、妖怪ブブンチョ達が、汗だくで踊っています。

何の踊りでしょうか?さっぱり理解できません。





どーしたのでしょうか、ガッツの様子がおかしいのです。



ガッツは、ヘラヘラしながら、こう言いました。




ガッツ 「俺、もうダメみたい。力がないよ、あみ。。。バイバイ。。」

と言って、下へ落ちて行ったのです。









ガッツー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






ガッツは、妖怪ブブンチョ達の所へ落ちて、消えてしまいました。




私は、後悔しました。



何で、ガッツを守って やらなかったんだろうと。




ナンマイダー ナンマイダー !!!!!!!!!! 


















やっと私は、いつもの生活に戻り、近所の商店街を 歩いています。

焼き鳥屋さんの前を通ると。。。

「ウチは、隣と違って、炭火焼きだからウマイよ!」




へっ?




何か聞いた事ある声。。。・

振り返ると。。。














おぉーーーーー!!!











ガッツーーーーー!!!!

















こんなに 長い夢を 見てしまって、ホント ゴメンナサイ m(_ _"m) ペコリ〜ノ☆






2004年06月10日(木)
アブナイ乙女。


この頃の私は、ちょっとアブナイ。

いや、だいぶアブナイかもだよ。



ポテトにケチャップを付けて食べていると思ったら、

実はケチャップじゃねくて、マヨネーズだったり。




お風呂で髪を洗おうとシャンプーで、ゴシゴシしていると

実は、シャンプーじゃなくてリンスだったり。



何気に、机の上にあったリップクリームを、唇にぬったら

実は、リップクリームじゃなくて、スティックのりだったり。



鼻歌のつもりで、お嫁サンバを何故か歌っていたら

いつの間にか、本格的に歌っていたり。



そして今朝、替え歌を本格的に歌っている自分がそこにいた。




恋する女はブスさぁ〜
けしてキレイじゃないぜぇ〜
ため息まじりの頬に
ついこの手でぶっ飛ばしたくなるう〜



あのブス このブス
(あのブス このブス)


気が遠〜くなるぅ〜

あの人 この人
(あの人 この人)



ウェディングベル

花はスデニ枯れちゃったのに
つぼみのままで腐っちゃったと言うの

ちょっとー ちょっとー 待ってよ ちょっとー


あわてなさいよ お嫁サンバ
女はいつも ブサイク
ひとりのものにもなれない〜

あ〜〜 あ〜〜

それが大事だよ
(それが大事 それが大事)


イチ、ニ サンバ
ニ、ニ サンバ

お嫁 お嫁 お嫁サンバ〜〜♪













ふと我に返ると、お隣のオバサンが拍手をしていた。

あれ?

この拍手は、ワタシの為の拍手ですかぁ?

とてつもなく恥ずかしいんですけど。 (/-\*)












誰か、とめなさいよぉ〜!!








なんだか私の秘密の行動を、

お隣のオバサンに知られてしまった気がして、しょうがないよ。




泣きたいけど、涙が出ないよ。

死にたいけど、怖くて死ねないよ。



情けなさを感じながら、学校へ行ったよ。





もう、朝っぱらから大声で歌うのは、やめよ!!




2004年06月11日(金)
ことみの恋。




ことみの携帯に、間違いメールが入ってきたのです。

その彼とすっかり親しくなってしまい。

今では、メル友に なってしまったみたいですよ。





あみ 「平気なの?危なくないの?」

ことみ 「平気、平気。からかっているだけだから。」



あみ 「で、相談って?」

ことみ 「うぅん。あのね、彼がね 会いたいって 言うんだけど。」



あみ 「会わないんでしょ? からかってるだけだから。」

ことみ 「うん。。。そうなんだけど。」



あみ 「じゃ、会わないんだ。 じゃね。」

ことみ 「あっ、それでさぁ会って、からかってやろうかと。。。」





あみ 「えっ、会うの?じゃぁ 殺されないようにね じゃね。」

ことみ 「あのさぁ〜、会ったって平気だよね?」




あみ 「えっ?私、彼の事 全然知らないから 平気だよとか
     大丈夫だよなんて 言えない。
     やめといた方がいいんじゃない? じゃね。」

ことみ 「あぁ〜 やっぱりそー思う?
      やっぱり会わない方がいいかぁ
      犯されたりしたら、大変だもんね?!」




あみ 「それは、平気じゃない じゃね。」

ことみ 「平気って?何で?」




あみ 「世の中 悪い人ばかりじゃないじゃない?
     中には、いい人だって いるってコトだよ。」

ことみ 「そっか〜!そーだよね、じゃあ〜会っちゃおうかなぁ〜。」





あみ 「あっ、でも最終的に結論をだすのは、ことみだよ、
    自分で良ければ、会えばいいし、いやなら会わなければ
    いいしね、自分で決断してね。」

ことみ 「解ってるってぇ〜!」





絶対に会うな、そして会った日に振られるな!!

振られるに1万点!! ( ̄∀ ̄*)イヒッ!





2004年06月13日(日)
抹殺。




昨夜の事です。




私の部屋の壁に、もう3日も住み着いている虫がいるのです。

どーにか帰ってもらいたい。




この虫、あまり動かない。

少しは、動いているので、死んではいない。

近づくと、ちょびっと動く。

一歩進んで、二歩下がるみたいな。

365歩のマーチのような虫。





私は、もう待てませんよ。

今日こそ、恐怖の夜にさよならする決心をしましたよ。







抹殺です。





虫、抹殺命令を父・恭兵に出しました。

しかし、父・恭兵は、拒み続け殺してくれませんでした。

いや、殺せないのです。

意気地なしです。(虫が怖いのです。)

使えません。






そんじゃ自分で殺すしかないと私は、立ち上がり


右手に新聞紙を丸めたモノと、左手に殺虫剤を持ち


たったひとりでヤツと格闘し、ヤツの息の根を


止めてやったのです。(はぁはぁ)   (*゚д゚):∵




ホッ!  (´▽`)


超〜 怖かった!! 

今年1番、超〜 怖かった!!



だって、花咲き乙女だもん。


これで今夜から、安心して眠れるワ。

              ε=( ̄。 ̄;)フゥ




2004年06月14日(月)
転校生 米沢登場。




今日、転校生が来ました。




男子ですよ。

これが、超ぶ男。



まるで、ちびまる子ちゃんに出てくる小杉の顔と身体。

しかも驚いた事に、一卵性双生児ときたもんだ!!

超・激・ぶ男米沢登場である。





私と同じクラスになったのは、どうやら兄の方。

だって片方が、兄ちゃんと呼んでいたから。




ふたりとも、おしりが すご〜くデカイ。

ズボンなんか ピッチピチだもの。




それって、おしりの肉なの?

それとも太もも?

一体全体どっち?みたいな感じだもん。




ダイエットした方がいいよ。絶対に。


それで髪型が、変わってる。

前髪がクルっとま〜るくはねてんの。




それって、わざとですか?

カッコいいなんて思って、やってるんですか?




米沢兄弟、カン違いしてる場合じゃないよ。

みんなの、笑い者になってるぢゃんよ。




米沢兄弟の勝手だけど、ふたりとも同じにしなくたっていいと思うよ。

どっちが、兄か弟か解んないもん。




笑いながら話すのもやめた方がいいよ。

照れてんの?

イカスなんて思っちゃってんの?

ヘラヘラしてるとみんなに、からかわれるよ。

ここに約1名、からかうの大好き女がいます。




大野ことみ登場である。




ことみ 「ねぇねぇ、あんた何でそんなにデブなの?」

米沢 「デブ?」



ことみ 「うん!デブ、あんたデブぢゃん!なんで?
      そんでさぁ、その頭なに?カッコいいと思ってんの?」

米沢 「カッコいいと思ってるけど。」




ことみ 「えぇ〜!!ホント?キモイよ、よしなよ」

米沢 「じゃぁ 弟と相談して決めるよ」






えぇ〜〜!!ちょっと米沢兄、変えても弟と同じにすんの?

よしなよ。 ヽ(  ̄д ̄;)ノ





2004年06月15日(火)
イメージチェンジ 米沢兄弟。




大変です。



昨日ことみに言われたからでしょうか。

それとも、みんなの笑われ者になったからでしょうか。




米沢兄弟が、イメチェンをはかりました。

ま〜るくはねていた前髪を、立たせて来ましたよ。

どっちにしても、失敗です。





う〜ん、更にぶ男っぷりに、磨きがかかった感じでしょうか。

前髪を上げたおかげで、ふたりを見分ける方法が解りましたよ。

ホクロです。




兄には、オデコに恐ろしくでかい、デカボクロがあったのです。


もうこの ぶ男加減では、米沢兄弟の右に出る者は、

いない位の ぶ男っぷりなんだけど。



更にすごいコトが、本日判明しました。




米沢兄は、とても馬鹿だという事です。


小学生でも解る計算が、出来ないのです。

男子が、パンを買って来たのです。

米沢兄のパン代は、全部で275円。

米沢兄は、300円出したのです。



そしたら、25円の おつりじゃないですか。

誰もが、普通に計算したって、25円じゃないですか。



しかし、米沢兄は、さっぱり解らない様子。




300から275を引くだけなのに。

何で解らないかって事ですよ。






今度は、からかうの大好き男、宮本君登場です。


宮本 「米沢のパン代275円だぜ!300円出したんだよな?
    おつりいくら欲しい?」

米沢 「う〜ん、200円でいいよ」



宮本 「馬鹿じゃねぇ〜の、200円もやったら俺が、損しちゃうぢゃん。」

米沢 「じゃ いくらでもいいよ」



宮本 「しょーがねぇなぁ〜、はいよ、50円!!」




宮本君さぁ、どー計算したら50円になるの?

是非、私に その計算式を教えて下さい。




宮本君って馬鹿だと思っていたけど、ただの馬鹿じゃないね。

ウルトラ・ミラクル・スーパー・バッカヤロー!!かもだよ。  ヾ(*´Д`*)ノ