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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年08月31日(水)
ふ〜。



あり得ない。

今日で 夏休みが、終わってしまうなんて




さっきまで、数学の 宿題やってたのに














ハヤシライ スあんまり 好きじゃないのに。





何か、吐きそうの巻。




2005年08月30日(火)
もしかして。。。




まだ、夏休みの宿題が、終わっていない私は、

近所のスーパーへ、買い物に行ったんです。


正確に言うと、プリンを買いに 行ったんです。

もっと、正確に言うと 牛乳プリンを

買いに、行ったんです。






牛乳プリンを 買って、すぐ帰ろうと思った 私の足元に、

水色の紙が、落ちていたんです。




私は、自然にその水色の紙を、拾いました。

驚いた事に、その水色の紙は、紙は、紙だけど

ただの水色の紙じゃなかったんです。











The 抽選券 !!






三千円以上 買わないと 貰えないという

世にも素晴らしい 抽選券だったのです。




ごく普通の中学生の ごく普通の女の子の私は、

ごく普通に その抽選券を 握り絞めました。









The きょと〜〜ん!!









すっげぇ〜〜 行列!!!!


呆然と立ち尽くしていると、私の心の天使が、こんな事を ぬかすんです。


心の天使 「だりぃ〜から、帰ろうよ。
      どーせ 拾ったんぢゃんよ。はずれに、決まってるよ。
      早く帰って、牛乳プリン 食べて、宿題やんなよ。」




だよね。

拾ったんだもんね。

最初から、なかったと思えば いいんだもんね。(でも、あるけど。)

それにまだ、宿題もあるしね。







すると、もうひとりの 私の心の悪魔が、こう叫びじゃくるのです。


心の悪魔 「何 弱気な事 言ってんの?
      せっかく、拾ったんぢゃん。 チャンスぢゃん。



      宿題なんて、いつだって出来るぢゃんよ。
      だけど、この抽選は、今日で終わりだよ。
      もうこんなチャンス二度とこないかもだよ。



      何たって、一等は、パソコンぢゃんよ。 欲しいんでしょ?
      当たるかもよ。」













そして、20分後。





ポケットティッシュ1個と、キャンディ2個を、

係りの人から、貰っている私がいた。









ふふふ。。。。


後悔なんて、してない。

もちろん、泣かない。






ただ、目の前は 楽しかった日々が、

走馬灯のように、ぐるぐる回りじゃくっているだけ。





2005年08月29日(月)
わざと?



浴衣を着たどっかの お兄さんが、

おパンツ丸出しで、チャリンコに

乗ってたよ。





だけど、物凄くたいへ〜〜〜ん!!!!!


丸出しなのは、おパンツだけじゃなかったよ。





何か、出てたよ。


横っちょから。













2005年08月28日(日)
愛が食べたい。



さっき、うどんを食べた。

うどんの横に、小さなラーメンがあったので

ラーメンも食べた。




これが 何と、夕食だった。


これが、今日最後の食事だった。















愛って、何だろう。

夕食って、何だろう。





腹へった!!の巻。




2005年08月27日(土)
ふるさと祭り。




頭の中が、真っ白で

どちらを 選んだつもりもなかった。


だけど。。。。



指が、


足が、





私の身体と心が、私の 一番好きなモノを。。。。


知っていた。











やっぱ、焼きそば最高!!!!!


今日、ふるさと祭りで、焼きそばを 食べたよ。

隣で亀子が、たこ焼きを 食べてるから



「一個、ちょうだ〜い!!」って言ったら





たこを、抜き取りやがった。



普通そんないやらしい事しませんよ。

てか、させやしませんよ。

何たって、私は亀子の先輩なんですから。

そんなもの、私にくれる訳が、ないんです。


だって、亀子が 私にそんな事する訳ないんだもん。






たこを、抜き取っていいのは、

お正月と、クリスマスだけじゃないですか。





今日は、ふるさと祭りですよ。

今日抜き取る事は、神でも許されないのです。




亀子ごときが、そんな恐ろしい事するなんて 考えられません。

だから、このたこ抜き焼きは、私のじゃないんです。

きっと、私の勘違い。



あみ 「亀子、そのたこ抜き焼きは、 誰の?」

亀子 「あみ先輩のです。」














2005年08月26日(金)
ラムネ色の涙



幼い頃から、炭酸飲料を 飲んだら

馬鹿に なると

父・恭兵から、教えられてきた私は、

ホントに、馬鹿になるのか 今頃になって

試して みたくって、しょうがないんです。







だけど、いきなりコーラーなんて飲んだら

きっと、あんな風に なっちゃうんです。

それだけは、避けなければ いけません。 でったいに。




そこで私は、

炭酸初心者なので、まず ラムネを 飲んでみようと 思ったのです。




父・恭兵に 見つからないように、

ドキドキ・むらむら・ハラハラ・はぁはぁしながら

ラムネを買って、冷蔵庫の奥に 隠したのです。





これで もう安心。

何も 心配など ありません。

完璧に、隠しましたから。

レタスで 包んで、輪ゴムを かけて、上に

納豆を、のせましたから。


誰にも 気付かれない訳なんです。

気付く訳が、ないんです。






そして、お風呂から出た私が、冷蔵庫を 開けると、









なひ!!!!! (  ° ▽ ° ;)







何処にも ないじゃないですか。


あんなに完璧に、隠したのに

見つかっちゃったよ。




これじゃ、父・恭兵に 怒られてしまうじゃないですか。



どーしよう。

どーしよう。

どーしよう。


私は、今年1番 震えました。






恭兵 「ラムネ もうないの?」


あみ 「何のこと?」




恭兵 「1本あったから、飲んだんだけど。」










何だと!!!!! (゜□゜*)




飲んだの?

馬鹿になるんじゃ なかったの?

何それ?

さらに、何それ?






恭兵 「やっぱ夏は、ラムネだな。
    なんか、懐かしいよ。」




ちょっと、ちょっと、ちょっと!!!!!!


懐かしいって、どゆ事?

もしかして、飲んだ事あるの????



てか、ラムネはいいの?

私も、飲んでもいいかもなの?

もう、そろそろ大人になってもいいんだね?






あみ 「そのラムネ私のだよ。」










恭兵 「何だとぉ〜〜!!!

   あれ程、飲んではいけないって

   言ったのに お前 飲んだのか!?」








何いきなり、一体全体何事?????

何がどーしたって言うの?????

ラムネが、どーしたの????











ラムネ 飲んでないのに。





2005年08月25日(木)
呪文。



昨夜、金縛りのせいで、なかなか眠れなかった。

ごあいので、部屋の電気を付けようと

立ち上がったその時。




背後に、虫子みたいな不気味な女が

いるような気がしたので、




呪文を、唱えた。



『ガンダ〜ラナンダ〜ラ!!チュウコシンダノ?ガンダ〜ラ!!ゴアイカラ

 ワルイケドハヤクキエテ!!アミワ〜ヤンダ〜ラ!!』













夢じゃないよ。

嘘じゃないってばぁ〜〜!!!!




2005年08月24日(水)
悲しきビデオテープ。




2週間前に、つぶちゃんが 小学生時代の

吹奏楽部コンクールの ビデオを

わざわざ、ダビングして 亀子と私に

持ってきて くれたんです。




見たいなんて、一言も 言ってないんですよ。

そんな、話しも した事なかったんですよ。



別に、つぶちゃんの 小学生時代の ビデオなんて

見たくもないよ という心ですよ。




だけど、せっかく持って来てくれたので、

一応 貰ったんです。






そして今日、つぶちゃんが 見た感想を 聞いて

来たじゃないですか。




あみ 「亀子 見たの?」


亀子 「ちょっと 見ました。」




あみ 「ちょっとって、どこまで?」


亀子 「最初の所だけです。」




あみ 「何で 最初の所だけなの?」


亀子 「つまんないから、ちょっと見て 止めちゃったんですよ。
    そんで、ビデオ入れっぱなしにして、テレビ見てたら
    ドラゴン桜が、始まったんで 録画しちゃったんですよ。」





あみ 「じゃ つぶちゃんを ドラゴン桜で、消しちゃったって事?」


亀子 「はい。」











どっか〜〜ん!!!! ((((;゚Д゚))) 






酷いよ。

酷すぎるよ。

血も涙もないぢゃんよ。






あみ 「亀子 つぶちゃんに 謝りなさい。」


亀子 「じゃ あみ先輩は、見たんですか?」








私はさ、

貰った日にさ、

下駄箱の所でさ、

うっかり 落としたらさ、

壊れちゃったからさ、


捨てちゃったよ。 








だけどさ、

私の場合はさ、

亀子と違ってさ、

わざとじゃないからさ、



別にさ、

ま、いっかくらいの 心だよ。










それにしても さっきから、

この話し つぶちゃんに 聞かれちゃってる みたいだよ。









こっち見て、真っ赤に なってんも〜〜ん!!!!


でったい、怒っちゃってんも〜〜ん!!!!





2005年08月23日(火)
みかん。



困ったよ。


困ったにも程があるよ。



1個 100円のみかんの瓶詰めを、買ったんだけど。


あかないんだよ。


1個100円もしたんだよ。




1個 100円って事は、2個で200円だよ。












涙で前が、見えないよ。




あぁ〜あ。

そこにあるのに、食べれないって辛いね物語。




2005年08月22日(月)
乙女心。


大澤君と、バイバイする時 私はいつも、こう言うの。


あみ 「大澤君! 今度、恋の逃避行しようよ。」

大澤 「今度な!!」



もっと、びっくりしてよ。


本気にしてな〜いんだからぁ〜〜!!!!



私は、本気だのに。



もっと熱くて、激しい恋をしようよ〜!!!




 






あぁ〜〜 つまんないよ。



たまには、駈け落ちしてみようよの巻。(誰にも反対されてないけど)




2005年08月21日(日)
あいむそーりー。



昨夜、窓を開けて 寝ていたら

一匹の虫が、いつの間にか 入って来て

暴れ狂ってるじゃないですか。


ぶんぶんと うるせぇ〜の うるさくねぇ〜のって


だけど、不思議なんです。





窓は、開けたけど 網戸は、閉まっていたはずなんです。

これは、おかしくないですか?





朝、母・美奈子にその事を 言いじゃくったのです。





美奈子 「それはきっと、おばぁちゃんよ。」


あみ  「何でそう思うの?」




美奈子 「だって、おばぁちゃんは、虫が 大好きだったもの。
     死んで、虫に 生まれ変わったのよ。」














たいへ〜〜ん!! ((((;゚Д゚)))








あの虫。

とっても 怖かったから

殺虫剤で 殺しちゃったよ。







ばぁ様 ごみんなさい。

殺したのは、わざとじゃありません。

とっても、自然でした。


私を憎んで 化けて出てこないでね。

きっと、いい子になるから。





あっ それと、

今朝、仏壇に ばぁ様の好きな 土人の人形を 飾ったよ。

思う存分 これで、遊ぶがいいよ。

お礼は、いいよ。悪いから。





2005年08月20日(土)
土曜日の悪魔。



ゲロスがいたよ。

しかも、妹とふたりだよ。




一体全体、何を しているんだと思う?


マックで、何をしてるんだと思う?










コンビニの おにぎり食べてやがる。



しかも、中身はたらこ。(見えないけど)


エロくない?




今度は、あり得ないくらいの 汗かいてる。












ゲロスなんか、そんなに観察してどーするんだよの巻。





2005年08月18日(木)
亀子は亀子



ぶぶぶぶぶぶんちょ!!!????

昨日男子に 振られたばかりの亀子が

もう 恋してる。




甘かった。






どーやっても、あれしても、亀子は、亀子だったんだっけ。

これがまた、あり得ないくらいの 亀子だったんだっけ。



いい感じに、変態。

いい感じに、ケダモノ。




2005年08月17日(水)
亀子の失恋。


また、亀子が男子に振られたよ。

しかも、メールで。


『君といても、明日が見えなかった。』 って、何よ?

当たり前ぢゃんよ。


誰といたって、明日なんか 見えないよ。

見える人って、一体全体どんな人よ?

宜保愛子とか、細木数子とか?



そんじゃ もうすぐ 死んじゃう人じゃん。

てか、宜保愛子は、すでに 死んじゃってるよ。




あぁ〜〜 夏の終わりの 夕暮れは、

どこか 淋しいなぁ〜。



てかさ、



夕暮れでも ないけどさ。





2005年08月16日(火)
雪男。




電車の中で、うっかり 油断していた 私の後ろに

誰かが、立っているんです。

そいつは、とてつもなく どでかいボタンを

私の腰に 押し付けて くるじゃないですか。





モフモフと、鼻息を 私の耳に かけてくるんです。

許せません。



こともあろうに、純粋な乙女の私に

鼻息を かけるなんて、あってはいけない事なんです。












私は、今年1番の 勇気を出して


凄い事を、言ってやりますよ。





これまた、今年1番の 勢いを付けて

後ろを 振り返ったのです。

シュッ!! ギラ!!!














ばびゅ〜〜ん!!!!!!!


モガッ!!!!!



何 この雪男みたいな男と ボタンみたいな○○○はにょ〜!!!!

怖くて 何も言えなかったよ物語。




2005年08月15日(月)
大澤君とデート。


今日こそ

何かあると思う。


大澤君は、何か考えていると思う。









急に押し倒されたら。。。。

どーしよう。


キスされたら。。。。

どーしよう。


右手は、

どーしよう。

左手は、

やっぱり、大澤君の顔に

こう。。。。






大澤 「水城!! 何やってんの?」


ギョオ!!!!!  ((((;゚Д゚)))


今日も全く何もない 生き地獄。





2005年08月14日(日)
じぃ様とお墓参り。




お墓参りに、行って来たよ。

私達より先に、じぃ様とばぁ様が いたのよ。

それでね。

梨乃ちゃん(いとこ)のお墓で、じぃ様が こんな事を 言うのよ。

じぃ様 「梨乃は、頭が 良くて、リーダー的存在で
     組の中で、一番偉かったんだよ。」


組?(゜□゜*)

梨乃ちゃんは、ヤクザだったの?


あみ 「偉いって?」



じぃ様 「梨乃の葬式の時、校長先生が いらしたんだよ。」

あみ  「死ねば どんな子だって、校長先生は、来てくれるんじゃないの?」


じぃ様 「バカは、こねぇ〜よ。」

あみ  「バカは、来てくれないの?」


じぃ様 「そうだよ、何たって梨乃は、組の中で
     一番偉かったからな。」


ばぁ様 「そんでさ バカの妹の 梨香が、残ったって訳よ。」






     





じぃ様とばぁ様って、酷くない?




2005年08月12日(金)
神様がいない。



夏休みだって言うのに、何で亀子と虫子が

私の隣にいるの?

あぢ〜よ。



私のそばに、いて欲しくないよ。

だって私は、美しいものだけを見つめて

生きていきたいと、思っているのだから。





もう少し、離れるべきだよ。

てか、もうお家に帰りなよ。






あのさ。

今日の事は、一生 忘れてはいけないよ。

あみ先輩に、ごちそうになったって、

ちゃんと、お母さんやお父さんに言うんだよ。



そして、学校の友達や塾の友達や近所の人にも

ちゃんと、こう言うんだよ。




「あみ先輩って、ホントいいひとですよ。
 昨日私達が、おごって下さいって、一言も言ってないのに
 勝手におごってくださったんですよ。

 あみ先輩は、ホント太っ腹ですよ。
 あみ先輩のマネは、普通できませんよ。」



とか何とか、101人くらいに 言い触らしな。


そして、あみ先輩は、心の広い人だと言う事も

言い触らすのを、忘れては いけないよ。




2005年08月11日(木)
くだらない日。


いちごフラッペを お口いっぱい 胸いっぱい

食べちゃったの。


そしたらさ、酷い下痢に 襲われちゃってさ。

あり得ないよ。


私の胃は、そんじょそこらの 胃じゃないと 思っていたのにさぁ〜。

普通だったよ。



これは、泣けるね。

痛いのよ。お腹が。。。。


暴れ太鼓のように、ズンドコ ズンドコ ドンドン!!!!


痛いの痛いの 飛んで行けぇ〜〜〜!!!!

って、叫んだら。。。。




知らない じじぃに、怒られちゃったよ。 有名なデパートで。

叫んじゃダメだって。


んじゃさ、無名なデパートだったら、いいの?




これまた、くだらない顔した じじぃが こんなくだらない事を言うのよ。


「痛いのが、他人に移ったら お姉ちゃん どー責任とる気だよ!」


って、真顔で怒るんだよ。



マジ???

って、顔したら、急に ヘラヘラして

今度は、お説教するしさ。
















2005年08月10日(水)
高校見学。


あぢ〜のに、高校見学に行って来たよ。


今日行った高校は、最悪だったよ。

でったいに、行かないと心に誓ったもんね。



だってさ、生ごみの臭いがするんだよ。

それとか、死体の臭いとか

ゲロスの臭いとか

ゲロスの臭いとか

ゲロスの臭いとか



するんだもん。






男子も、バカ面とか、電車男面とか、エロ面とか

そんなヤツばっか だったよ。

めまいが、しちゃったもの。




そんなバカどもが、女子の点数をつけてるじゃないですか。










確かに。




2005年08月09日(火)
大変だって。




パソ壊れてると思ってたのに

直ってるって どゆ事?


気付きました。

恐ろしい事に、気付きました。



今日は、8月9日じゃないですか。

23日後は、9月1日ですよ。

3週間ちょいで、夏休みが終わってしまうよ。


哀しよ。

時間の波間に

夏の日の幻ったらさぁ〜

シャバダビダ〜 ♪ シャバダビダ〜 ♪