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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年09月30日(金)
愛が覚める時。




虎子がまた、恋をしたみたいですよ。

今度の相手は、後輩の池西君。


虎子は、池西君の事を 考えると、夜も眠れないので

朝、眠っているそうです。




虎子 「あみ。聞いて!?さっき池西君が 私の事、ずっと見てんのよ。
    これってさ、池西君も 私の事、好きって事じゃない?」


あみ 「たまたま見てた方角が、虎子の方だったんじゃないの?」




虎子 「そ〜かなぁ〜 かなりの確率で、私を見てた感じだったけど。」


あみ 「そーゆう考えは、止めた方がいいよ。
    違ってたら、へこむよ。
    虎子の 後ろの人を 見てたって事も、十分に 考えられるぢゃん。」



虎子 「そーね。そーね。そーね。それ当りかもね。
    ちょっと私、焦っちゃってるかもだね。あっはっはっはぁぁ〜!!」





ホント焦っちゃってるね。


多分 池西君は、虎子の事 何とも思ってないよ。

てか、嫌いだと思うよ。



だってこの前 池西君が、こんな事 友達に言ってるの 聞いちゃったんだもん。


池西 「この頃、へんな女が、よく俺を 見てるんだよ。
    マジ・キモイんだ。むかつくよ。」




って、言ってたもん。



きっと、へんな女って、虎子だと思うよ。

しかも、キモイだなんて、間違いないよ。

池西君は、むかついちゃってるよ。




だけどこんな事、虎子に 言えないよ。

可哀相で、言えないよ。

あと3日くらい、夢を見せてあげたいよ。



虎子を応援してあげたい心で、いっぱいだもん。






そこで私は、考えました。

池西君は、サッカー部じゃないですか。



サッカー部といえば、小泉拓也。







小泉君が、味方になってくれれば、もう怖いものなど

何も ありません。


だからきっと、大丈夫。







これぞ名付けて、”恋のまやかし計画”

またの名を、哀愁魔術で、もう何処にも 逃がさないぞ大作戦!!



この私に全部、お任せください。

池西君と虎子の上に、恋のバクダンを 落としてやりますよ。







あみ 「小泉君。虎子が 池西君の事 好きなんだけど
    いい考えはない?」

小泉 「池西? いいの? あんなんで?」







あみ 「あんなんでって?」

小泉 「アイツ。すっげぇ〜 性格悪いんだよ。」






あみ 「いいよ。気にしないから。顔がいいから許す。」

小泉 「だけど、アイツ整形してるけどいいの?」






あみ 「いいよ。気にしないから。」

小泉 「んじゃ 池西に言っとくよ。」







あみ 「断るんだったら、優しく断るように 言ってよ。」

小泉 「断る訳ねぇ〜ぢゃん。」






あみ 「何で?」

小泉 「俺の言う事は、絶対だから。」








きゃっほっほっほい!!!


これで、何にも心配する事 ないぢゃんね。

虎子は、池西君と 付き合えるんだね。





虎子喜ぶね。



いい事すると、心が気持ちいいね。

気持ち良過ぎて、吐きそうだよ。

もったいないから、吐かないけど。




遠くの方から、不気味な顔をして、虎子が走ってきますよ。

きっと、池西君から交際を申し込まれたって話しですよ。






虎子 「あみ。聞いて!! はぁはぁ。

    池西君が、私と付き合って 欲しいだって!
    欲しいだって!欲しいだって!欲しいだって!」


あみ 「ホント!?良かったね!!」







虎子 「私、断ったの。」








 (゜□゜*) ぬぁんでぇ〜〜!?








一体全体 ぬぁんでよ?







あみ 「何で?もったいない。もうこんなチャンス二度とないかもよ。」


虎子 「だって、もう私のものになると思ったら、
    急に、覚めちゃったんだもん。

    私は、追っかけていたいのよ。
    そんでさ、次のターゲットは、もう見つけちゃったんだぁ〜。」







あみ 「誰?」

虎子 「小泉君。」







何も知らない、愚か者よ!!










そして、ホウ酸団子を食って、自分でしね。 




2005年09月28日(水)
わがまま水曜日。




夜の闇の中に

冷たい雨が降っている

何て遠いんだろ

手をのばせば

届いてしまう距離なのに。。。




お金がないよ。

今月1番お金がないよ。

100円も、無いんだよ。

だけどさっき、20円拾ったんです。 テヘッ。



これっぽっちで、喜んでいる自分が哀しくて。

心の中で、大粒の涙を流しまくっていると、




うれしなつかし翔子先輩に、出くわしたんです。




翔子 「あみちゃん久しぶりだね。何か食べに行かない?」

あみ 「行きたいけど、私お金持ってないんですよ。」





翔子 「いいよ。私が出すから。」





久しぶりに、聞きましたよ。

「いいよ。私が出すから。」は、私の大好きな言葉じゃないですか。




あみ 「じゃ、今度会った時に、返しますから。」

翔子 「いいよ。おごってあげるよ。」






きゅんっ!!!

最高じゃないですか。

「いいよ。おごってあげるよ。」は、乙女の好きな言葉ランキングで、

ぶっちぎりの 第1位 じゃないですか。




何をおごってくれるのか、楽しみでしょうがないですよ。

もう女性ホルモン出しっぱなし。


もういい加減にしろ!!と言われても、止まりませんよ。






翔子 「何食べたい?」

あみ 「何でも、いいですよ。」






しまった!!!!

「何でもいいですよ。」だなんて、あいまいな事を、言ってしまいました。

翔子先輩が、困ってるじゃないですか。




物事を、はっきりと決められない女の子だと、思われてしまったかもですよ。

どーしよう。どーしよう。どーしよう。











何だと!!(゜□゜*)






こんなもの、食いたかねぇ〜〜!!!

今月1番、食いたかねぇ〜〜!!


後悔しまくりの巻。







2005年09月27日(火)
ナチュラル。




何だろう!?

この胸のときめきは!?

締め付けられるような、この気分は!?







やだ!!

やだやだやだやだ!!!!



生まれて初めて感じる種類の、ときめきエンジャル。



今日は、青空じゃないし、

眩しい太陽の光もなかったけど。



超・眩しかったよ。




だって、体育祭の練習の時。



みんな 「エイエイ オーーー!!!」

と、叫んで片手を思いっきり 上げるじゃない!?

その時、見えちゃったんだも〜〜ん。




別にさ、見ようと思って見た訳じゃないのね。

自然の成り行きで、見えちゃったのよ


だけどさ。。。。








みんなボーボー!!ぢゃんよ!!








どいつも、こいつも ボーボー!!


ぢゃんよ!!









不意に見てしまった 女子の脇の下に、

心奪われ。。。


命の大切さ 命の尊さを知ったよ。


生きるって、汚いね。

自然って、意地悪だね。







あみ 「ねぇねぇ 脇毛伸ばしてんの?」


奈々 「伸ばすつもりは、ないけど。
    もう夏も終わりだしね。」


理沙 「そうそう、夏終わりだしね。」


みんな 「剃るの、めんどくさいしね。」












2005年09月26日(月)
愛しのシュウマイ。




お弁当の時間。

理沙と奈々と数人の男子と

お弁当を 普通に食べてたんです。



松田 「やるよ。」

あみ 「いいの?」



きゅん!!

松田君が、何と私に シュウマイ をくれたんです。

シュウマイ は、好きなお弁当ランキングで、No2 じゃないですか。




突然のシュウマイの おでましに、うろたえていると。。。


速水君が、こんな事をぬかしたのです。


速水 「1個 しかないシュウマイを、水城にあげるなんて、
     松田は、水城が好きで しょうがないみたいだな。」



理沙 「嘘? ホント?」


松田 「ちげぇ〜〜よ!!!」




奈々 「じゃ何で、あみにあげたの? 私だっているというのに。」







まぁまぁまぁ。

これは、しょうがない事じゃないですか。

松田君を 責めちゃ可哀相だよ。



これは、誰のせいでもないのです。

ただ私が、美しいだけの事。




理沙と奈々が 悔しいのは解る。

だけど、こればかりは、どーにもならない事なのです。


生きていれば、1つや2つどーにもならない事って

世の中には、あるじゃないですか。





シュウマイが あったから、水城にあげた。

とっても、自然な事じゃないですか。




だけど、大変。

理沙と奈々が、何かに変身しそうで、怖いんです。




何となく、さっきと雰囲気が 明らかに違うもの。

二人が 全然私の方へ 歩み寄って来ないもの。


何たって、笑顔が 消えちゃったもの。

たかが、シュウマイごときに 友を失っちゃうなんて

山田さん以来ですよ。





心哀しくて 言葉が 出ないよ。

せつない嘘を ついては、言い訳飲み込んで

果たせぬあの頃の約束は、もう消えてしまうのか。




誰のせいでもない 私が美しいのが罪。

それが悔しくて 言葉にできない。




松田 「何マジになってんの?
    俺はさ、シュウマイおっことしちゃったから、
    水城にあげたんだよ。
    おっこさなきゃ、俺が食ってたもん。」



理沙 「そーなの?よかった。
    あっはっはっはぁぁぁ〜〜〜!!!」


奈々 「そんな事だろうと思ってたけどねぇ〜 
    あっはっはっはぁぁぁ〜〜〜!!!」





私以外の馬鹿者達 「あっはっはっはぁぁぁ〜〜!!!」





松田 しね。

今夜10時頃にしね。














2005年09月25日(日)
ご機嫌な果実。




劇団ひとりって、一体どんな顔だったっけかと、考え狂っていると、

つぶちゃんから、メールが来たんです。



つぶ 「今日お母さんに、髪を切ってもらいました。
    ちょっと、あややっぽくないですか?
    自分じゃないみたいで、明日学校へ行くのが
    楽しみです。」








このメールに、返信すべきかどーか13分考えました。




あややと、言うよりもアンガールズのおかっぱ頭の方に

激似じゃないですか。



明日、学校へ行ったら、確実に笑い者ですよ。



だけど、あややの髪型に、全然似てないよ。

なんて、言えませんよ。



何とか、無理やりに誉めなくちゃダメなんです。

ホントの事は、絶対に言ってはいけないんです。

それが、乙女のルールってもんですよ。





だから、こう返信したんです。


あみ 「超・可愛くて、びっくりしたよ。
    明日はふたつに、結んで来るといいよ。
    断然その方が、可愛いと思うよ。」





すると、5分もしないうちに、又つぶちゃんから、メールが来たんです。


つぶ 「お母さんに、ふたつに結んでもらいました。
    お母さんも、この方が可愛いって、言ってました。
    明日、みんなをびっくりさせてやりますよ。ムヒヒヒ。」






((((;゚Д゚))) アワワワガクガクブルブル







そりゃみんなびっくりするよ。

アンガールズにならないように、アドバイスしてやったのにさ。








それにさ、前髪まで 結ぶ事ないぢゃん。

何?その噴水みたいなの。






2005年09月24日(土)
いい加減にしなさい。



朝から、亀子とつぶちゃんが、騒いでいるんです。





あみ 「どーしたの?」

亀子 「あみ先輩。聞いて下さいよ。
    学校へ来る途中、変な女と
    つぶちゃんが、ぶつかったんですよ。

    学校へ来て、カバンの中を見たら、
    千円札が一枚無いんですよ。」




あみ 「つぶちゃん。それホント?」

つぶ 「はい。あの女スリですよ。」


亀子 「つぶちゃんは、いつもボーっとしてますから
    きっと、すられたんですよ。」





あみ 「その女の特徴は?」

亀子 「背が、ちんちくりんの小デブで、髪はおかっぱで
    大竹しのぶ風味の65歳くらいのおばぁさんでしたよ。」

つぶ 「違いますよ。
    背は、そんなに小さくなくて、デブでもなかったですよ。

    髪は、パーマをかけたショートヘアーで、横顔が
    ちょっと、劇団ひとりっぽい、25歳くらいの
    女でしたよ。」




亀子 「ちっげ〜よ バカ!!
    何で、25歳くらいなんだよ。
    65歳の、ばばぁ〜だよ。

    それに何?劇団ひとりって、男ぢゃんよ。
    大竹しのぶだよ!!

    それに、顔中ニキビだらけでさ、超・キモかったぢゃん。」



あみ 「ちょっと待ってよ。
    65歳のばばぁ〜が、何で顔中ニキビがあるのよ。
    65歳じゃニキビは、できないと思うよ。」



つぶ 「そーですよ。
    やっぱあの女は、25歳くらいの劇団ひとりですよ。
    あみ先輩。私の方が、正しいですよ。」


亀子 「何で?どーして?
    絶対に、65歳の大竹しのぶですよ。

    ニキビは、間違いで、イボだったかもですよ。
    あみ先輩。私の方が正しいですから、私を信じて下さいよ。」



あみ 「どーでもいいけど、ホントに千円ないの?
    念の為、もう一度探してみてよ。」







つぶ 「あっ! あった!!!」


亀子 「何?あったの?
    コラ!! ボケッ!!!」


つぶ 「誰が、ボケですか?」



これってさ、漫才かなんかのネタなの?









    

    



2005年09月23日(金)
痒いの?




朝からずっと、飯田さんの事を 考えている私は、

普通の道で、物凄い 着ぐるみ系の おばさんに

遭遇したんです。


上下ピンクのジャージを 着た中年のおばさん。




何をしてるのかと、ずっと観察していると、

ウエストの部分が、痒いみたいなんです。

とっても、困っている様子。




掻くにも、おばさんの、両手はバッグとか紙袋よかバスケットとか子供のカバンとか自分のカバンとか水筒とかサルのぬいぐるみとかいっぱいもっているんです。



これじゃ掻けませんよ。

いくら おばさんが、専業主婦でも、掻けませんよ。

おばさんは、一体どーするのか 気になるじゃないですか。




おばさんは、子供を 呼びましたよ。


おば 「のりよ! のりよ!」


どーやら、子供の名前はのりよみたいです。



普通に見ても 誰が見ても、のりよは とっても

馬鹿っぽい顔を しているんです。

とっても、おばさんの顔に 似てましたもん。




おば 「のりよ。お母さんのズボンを ちょっとだけ
    下げてくれない?」


のりよ 「下げんの?」








えぇ〜〜!!!! ヽ(*゜O゜)ノ

下げんの?






下げてどーすんの?



そして のりよは、おばさんに言われた通り ズボンを下げたんです。













とりあえず、吐くのは、我慢したよ。




2005年09月22日(木)
Bは小さいの?




学校の帰り道で、偶然 虫子と会ったんです。

虫子が 何と私に、漫画の本を 貸してくれると 言うので

虫子の家まで これから、行く事にしたんです。




途中で 虫子の近所の、おじさんとかおばさんとか

おじぃさんとかおばぁさんとか知らない人とか

犬とか猫とか亀とかと、すれ違ったんです。



おじ 「虫子ちゃん、お帰り!!」

虫子 「あら、おじ様!! ただいま!!
    これから、お出かけですの?」



おじ 「まぁね。」

虫子 「今日のおじ様のお洋服、とっても素敵だわ。」




おじ 「解るかい!? 昨日伊勢丹で、買ったんだよ。
    このシャツいくらしたと思う?
    九千八百円だよ。高いだろ?」

虫子 「まぁ おじ様ったら、お金持ちなんだから。。。」



おじ 「えっへっへっへへへへ〜〜!!!」

虫子 「うっふっふっふふふふ〜〜!!!」







虫子なのに、虫子じゃないみたいじゃないですか。


おじ様は、おじ様と言うより、そこら辺の貧乏くさい こきたねぇ〜〜

じじぃなんですよ。

九千八百円のシャツを着ているのに、貧乏くさく見えるのは

きっと、ファッションセンターしまむらで七百五十円で買ったズボンが、

大貧乏さを表しているのだと思う。






虫子の礼儀の良さに、どびっくりしていると、

虫子が、こんな事を言うんです。


虫子 「全くあのじじぃ!!
    誉めると、付け上がりやがって! チッ。」



何?


そして、何?





あみ 「虫子。どーしたの?」

虫子 「お母さんが、近所の人には、愛想良くしてないと
    良い所に、お嫁に行けないって言うから、
    こーして、嫌なじじぃにも愛想良くしてるんですよ。

    だけど、特にあのじじぃは、くだらないじじぃ
    なんですよ。」




あみ 「何が、くだらないの?」

虫子 「この前、何も知らない少女のフリをしてたら、
    あの、じじぃってば「虫子ちゃんは、まだ
    子供だから、ブラジャーとか、持ってないよね?」

    って言うもんだから、「持ってません。」

    って言ったんですよ。
    そしたら、次の日ブラジャーをイトーヨーカドーで
    買って来たんですよ。

    イトーヨーカドーですよ。

    しかも、BですよB。全く解ってませんよ。」





あみ 「貰ったの?」

虫子 「貰う訳ないじゃないですか。

    だって私は、Dカップですよ。
    馬鹿にしくさってませんか?
    全く、解ってませんよ あのじじぃは。

    見れば解るじゃないですか。
    この私がBなんて、笑っちゃいますよ。
    ねぇあみ先輩、笑っちゃいますよねぇ?
    この私がBだってぇ〜〜!!!
    見れば解るじゃないですか。Bっこないじゃないですか。

    Dカップの私が、Bなんてちっちぇ〜の
    どー考えたって、入りませんよ。
    あのじじぃは、馬鹿じゃないですか?
    











あのさ、

よく考えてみたらさ。

虫子ってばさ。


ムカつくんだよ。




全く解ってねぇ〜のは、虫子ぢゃんよ。

もっと、私に気を使え!クヌ野郎!!!
    




2005年09月21日(水)
ピアノ伴奏者。




合唱発表会の伴奏者に選ばれた私は、

今まで、何してたんだよって位

練習をサボってました。



本番が、10月だからと言って、

全く、練習をしてませんでした。





そして今日先生が、何の予言もなしで、

「歌の練習をします。」などと、言うじゃないですか。





私は、慌てました。

今年一番、慌てました。



だって、全く練習なんて、してないじゃないですか。

楽譜だって、無くしちゃったんですから。



で、私は考えました。

級友には、弾けないと言う事を知られないで

弾かない方法を考えぢゃくりました。




まず、この動揺しまくり状態を、

落ち着かせなければいけません。



目を閉じて幼い頃、スイスでくらした夢を思い出すのです。

そして、心が落ち着いたら、級友達にこう言うのです。


あみ 「昨日、工場の近くで8時間位、縄跳びをしてたら
    喘息が、酷くなったみたいだよ。 ゴッホン ゴッホン。」


喘息じゃないけど、喘息っぽくこんな事を、咳をしながら

言いフラせば、きっと信じてくれると思うのです。


呼吸は、狂ったように乱して一発ゴッホン。

一発ゴッホンしたら、呼吸を狂ったように乱す。


これを、何回か繰り返す事で、級友達の心配度数は急上昇と

言う訳なのです。



要するに、今日の水城は普通じゃないぞと、思わせれば

こっちのもんなんです。


心配している級友達は、こんな私を見てこう言うのに

違いありませんよ。


級友達1 「おいおい大変だよ。水城が大変だよ。
      こんな凄い咳してる人間初めて見たよ。
      これじゃ今日、ピアノ弾くのは無理だな。」

級友2  「そーだよ、そーだよ。
      絶対今日弾くのは無理だよ。」



と、言うのに決まってますよ。

私は、弾きたいのだけど、身体がダメみたいな。

やる気はあるのだけど、身体がダメみたいな。



だので、一応考えた通りに、やってみようとしたのです。



先生 「水城さん、楽譜渡すの忘れてたわ。
    来週までに、弾けるようにしておいてね。」











2005年09月20日(火)
何これ?




それは、蒸し暑い夜の事でした。

喉が渇いたので、冷蔵庫にあった麦茶を

一気に、飲んだのです。


ん?

何かへん?



麦茶のようで、麦茶じゃないような

だけど、ちゃっかり麦茶色をしていた。



だけど、違うみたいな。

違くないみたいな。

それでいて、味も違うような。

違くないような。




きっとこんな風に考えてしまうのは、

私が、まだ中学生だからかもしれないんです。



それで、母・美奈子に聞いてみたのです。




あみ 「ねぇ これ何?」


母  「お茶風味のそばつゆよ。」



お茶風味って一体何?

飲んでも、大丈夫なの?




あみ 「ねぇ これっておそば食べる時のヤツ?」

母  「う〜ん どっちでもいいのよ。
    お好みで。」




どっちって、何と何?




2005年09月19日(月)
普通




今日の私は、昨日と違うんです。

たこ焼きと焼きそば、どっちにするか迷ってますから。


なのに、くだらないどっかの男子が、

私より先に、たこ焼きと焼きそばを、ゴージャスに

買いやがった。




くやしかったので、マックへ行って

普通のポテトを買った。



普通のポテトは、やっぱ普通のポテトの味がした。












2005年09月18日(日)
悲しきたこ焼き。




たこ焼きを買おうと思ったら、10円足りなかった。
いくら探しても10円は、何処にもなかった。


そして、何処にも落ちていなかった。






途方にくれていると亀子と虫子に会った。
訳を話したら、亀子が10円くれた。






きゃっほいほい!!!!












何でそんなに、がめついの?の巻。




2005年09月17日(土)
ホントに可愛いの?




ある普通の街角で、ちょいデブちん女が、

ガリ子ちんに向かって

「あんた可愛いよ。」って連発してる。



ガリ子ちんは、後ろを向いているので

私からは、見えない。



だから、見える場所へ わざわざ行って

見てきたよ。




結果を発表します。











ちょいデブちんちんの方が、

可愛かったよ。

マジで。




だのに、ガリ子ちんってば

照れまくってる。

絶対、自分の事可愛いと思っちゃってるし。






誰か、ホントの事 教えてあげようよの巻。




2005年09月16日(金)
あっそーなんだ。



朝っぱらから、奈々と理沙が おかしいんです。

何か私の事、無視しているような、

してないような。






奈々と理沙が 楽しそうに、

何か話して 笑ってる。







あみ 「ねぇ 何話してんの?」

奈々 「別に。」

理沙 「何でもないよ。」





何か、感じ悪い。

二人は仲良しで、

私だけ のけもの。



めまぐるしい ジェラシーを感じる。

あぁ〜〜。

何が いけなかったんだろ?






奈々と理沙とは、同じ季節を同じ時代を

一緒に 見てきたというのに。




二人がいるから、私の明日が 変わってゆくのに


あぁ〜〜。

哀しみを胸に 抱いたまま

涙よ 海にかえれぇ〜〜!!!








あなた達の背中が、眩しいよ。

もう そこに私の居場所はないの?






あみ 「ねぇ さっきから、何話してんの?
    私も仲間に入れて?」



奈々 「ええぇぇ〜〜!!!
    どーする理沙?」



理沙 「ダメダメダメ。あみに言っちゃぁ〜ダメだってぇ〜。」







ぬあんだとー!? (о`・ω・)ノ










私に、言っちゃぁ〜ダメって何よ?


ひでぇ〜ぢゃんよ。





心が、痛まないの?

仲間外れしちゃいけないんだよ。




外された人の、心の痛みが解る?

とっても痛いのよ。(ちくちく)






あみ 「二人にチャンスをあげるよ。
    もう一度言うよ。
    何話してんの?」



理沙 「だから、何でこんな事
    あみに言わなくちゃいけないのよ。」








あみ 「こんな事が、知りたいからだよ。」



理沙 「知って、どーするのよ?」








あみ 「あっそーなんだって、思いたいんのよ。」


理沙 「思って、あみの何が変わるの?」







あみ 「私には、言いたくないんだ?」



理沙 「うん。」







あみ 「あっそ。じゃもう何も言いに来ないでね。
    理沙たちの話しなんて、聞きたくないから。」



理沙 「何で?どーして?酷くない?」







あみ 「酷いのは、理沙たちぢゃん。」



奈々 「ねぇねぇ もう止めようよ。
    くだらないよこんな事で、ある事ない事
    討論しあうのは。」










ある事ない事討論!? (* ̄。 ̄*)









あみ 「別に、ある事ない事討論なんてしてないよ。
    ただ、理沙たちが、私を仲間に入れないだけぢゃん。
    私を、いじめてるだけぢゃん。」



理沙 「じゃさ。言うよ。
    言うからあみは、あっそーなんだって言ってね。」



あみ 「うん。」



理沙 「昨日、知らないおじさんに、一万円あげるから
    おパンツ見せてって言われたから、見せてあげたら
    ホントに、一万円もらっちゃたんだぁ〜〜。」


奈々 「私も、同じおじさんにおパンツ見せてあげて、
    一万円もらったんだぁ〜〜。
    それで、また頼むねって言われたんだぁ〜〜。」








あっそーなんだ。





2005年09月15日(木)
悩める乙女



受験の事で、悩んでいるフリをして

遊んでいたら。

はに丸君が、何とかという

本を貸してくれた。



開いてみたら、何とちっこい字が

いっぱいで、写真もなければ

絵も、ありゃしない。














あみ 「はに丸君は、読んだの?」

はに 「読んだよ。」



あみ 「じゃ簡単にポイントだけ、掻い摘んで 説明してみてよ。」

はに 「ダメだよ。自分で読まなくちゃ!!」




チェッ。 



全く使えない男だの巻。




2005年09月14日(水)
夕暮れのかまきり。




ふと気が付くと

私の後ろに、誰かが歩いている。






振り返って見ると、かまきりみたいな男だった。

その男は、小さな声で歌を歌っている。




良く聞いてみると、CCBの ロマンティックがとまらない。

かまきり男が、ロマンティックがとまらないを

小さな声で歌ってるよ。






その時私は、危険を察知する本能のアンテナが、

立っている事に気付いた。





ここは、全力で走って逃げるべきなんじゃ

ないかと、思うよ。

今年一番思うよ。





だから、私は、走った。走りじゃくった。







だけど、痛い。

横腹が、痛い。(チクチク)




しょうがないので、普通に歩く事にした。

すると、かまきり男も 私の後ろで

普通に 歩いてやがる。




みてないのに何故、そう思ったかというと、


歌が、変わっていたから。

CCBじゃなくて、今度はチェッカーズ。

ちなみに曲名は、ギザギザハートの子守唄。





この人は、きっと私に自分の歌を、聞かせたいのだと思う。


だけど、間違ってるよ。

全くといって、間違ってるよ。


歌詞が、違うんだよ。


てか、わざと?





もし気が付いていないのであれば、

間違っているという事を

是非、教えて差し上げたい。




私の知らない人だけど。

余計なお世話だろうけど。


心の中で、迷い、苦しみ、時には笑い激しく


のたうちまわっていると、

かまきり男は、もうそこまで来ている雰囲気。


歌声が、私に近づいている。


かまきり 「あ〜〜わかってくれとは言わないが〜♪
      そんなに俺が悪いのか〜〜♪」




解りません。

だけど、ちょっと違うという事を、

お知らせしたかっただけなんです。




そう思った私は、後ろを振り返ったのです。

















何この人?


ちゃっかり出しちゃってんも〜〜ん!!!


長いの出しちゃってんも〜〜ん!!!


何か、エキスみたいなの


すでに、出し終わっちゃってんも〜〜ん!!!








どびっくりしている私を見て

このかまきり男が、こう言いやがった。


かまきり 「みんなよ。」






みんなよ?

って事は、見ちゃいけないって事?

だってこの人変態じゃなかったの?

恥ずかしがってる場合じゃないんじゃないの?






何か、気分的に何かが 終わってしまったような

気がしてならない。


多分 かまきり男に、何の恩もない 私だけど、

もう二度と会う事のない 人だけど、

恩を先に、返してしまったチックです。




2005年09月13日(火)
細いのは生まれつき



夏みたいな暑い暑い午後。




奈々が、私の二の腕をつかんでこう言った。


奈々 「あみは、何でこんなに細いの?」

あみ 「いつもたこ焼きを、食べてるからだよ。」





西の空に傾いてる

弱々しい太陽が


奈々の身体をオレンジ色に染めている。

近づいてみると、


頬の肉が、盛り上がって

テカテカ光ってる。(デブってる。)





奈々よ。

たこ焼きを食べじゃくるがいいよ。

太っている事を忘れて

食べじゃくるがいいよ。


でも、たこ焼きを 食べたからって

痩せるか 知らないよ。










って事だよ。



2005年09月11日(日)
弟よ。


奈々の家へ行ったら、

弟の部屋のドアが、少し開いていた


ちょびっと、覗いてみたら。。。








ど、ど、どびっくりぃ〜〜〜!!!




















たまんねぇ〜〜!!! ( ̄TT ̄)ぶー







ガキ時々少年のち男







ふ〜ん。そ−やるんだの巻。




2005年09月10日(土)
夏が終わった。



大澤君は今、何か物凄い事を考えていると思う。

きっと大澤君の頭の中は、私でいっぱいだと思う。

あんな事やこんな事したいと思っていると思う。



私達をジャマするものは、

何もないと思う。



私達は今、世界中で一番

幸せなカップルだと思う。






待てよ〜〜 こいつぅ〜〜〜



うふふふふ〜〜〜

私をつかまえてごらんなさいってばぁ〜〜〜〜




言ったなぁ〜〜〜 つかまえたらキスしちゃうぞぉ〜〜〜〜




いいわよぉ〜〜〜  あっはっはっはぁぁぁ〜〜〜



いっひっひっひっひぃぃぃ〜〜〜〜



えっへっへっへっへぇぇぇ〜〜〜〜















乙女の夏物語。でったい近くに魔女がいるの巻。




2005年09月09日(金)
ちゃっかりデブ。


昨夜、普通の坂道で ウクライナ人っぽい

明らかに 日本人の顔にしか見えない 男性とすれ違ったんです。





その男性は、二十歳前後の若人で、多分 KAT-TUN に、

憧れていると 思われます。






何故そう思ったかと言うと、

そんな感じだったから。






まぁ それはいいとして。。。。








奈々の様子が、おかしいんです。

何かに迷い、悩み狂っている様子。









あみ 「どーしたの?」


奈々 「う〜ん。」






あみ 「何か 悩み事?」

奈々 「解る?」







解るよ。

解るのに 決まってんぢゃんよ。






めちゃめちゃ解るよ。

奈々の腰みればさぁ。








太くなってるもん。

でったい、どか食いしたって 解るもん。








言ってよ。

何でも言ってよ。

誰にも 言わないからさぁ。

もう弟に、ちくったりしないからさぁ。







私を信じてよ。

友達ぢゃんよ。

事実のすべてを、ちょびっと 膨らませて言ってみてよ。








解決できなくても、

できたと勘違いするように するからさぁ。

だから 早く言いなよ。


お礼は、たこ焼きおごってくれれば いいからさぁ。









あみ 「どーしたの?」


奈々 「実はさ、彼がまた 浮気してるみたいでさ、
    その事で、ずっと悩んでたら 夜も眠れなくなっちゃったのよ。
    おまけに、食欲もなくなっちゃってさ、
    激やせって言うの?

   

    お腹なんか、ぺっちゃんこになっちゃったよ。
    足の裏も 痩せちゃったしね。
    今、多分5kgくらい痩せたと思うのよ。

    このままいけば、10kgか20kgは、痩せちゃうと思うの。


    これはちょっと、危険過ぎると思わない?
    私、だいぶ怖いよ。
    とことん、太るべきだと 思わない?」










いいよ、とことん 太らなくても。

ちゃっかり、デブだから。








これ以上太ったら、人間じゃなくなるよ。

そもそも奈々は、ぺっちゃんこの意味が、解ってないよ。

ぺっちゃんこというのは、ぺったんこという意味なんだよ。








要するに、今の奈々のお腹は 膨らんでいるから

違うという事になるよ。








これは、学会でも 認められているように

立派な、デブという事なんだよ。






少しも、痩せてなんかいないという事だよ。


むしろ、激太だよ。








あみ 「食欲が、ないって何も 食べてないの?」


奈々 「少ししか、食べてないよ。」

















やっぱね。

悩んでないよこいつ。





2005年09月08日(木)
プールのにほいは何のにほい?


あぢ〜〜のに、脂肪が溶けないって

どゆ事?


今日プールに、入ったよ。

臭いよプール。

何のにほいだと思う?




生ごみと、どっかの油デブおやじの耳の穴の

にほいを、嫌だけど足して

そんでもって、山ぴーも一緒に足して

悲しいけど、山ぴーを 引いたにほいに 似てたよ。



要するに、










簡単に言っちゃうと、たまらなく

臭いという事だね。





もっと簡単に言っちゃうと

吐きそうな、にほいという事になるね。





もっともっと簡単に言っちゃうと

吐いたゲロピーみたいな にほいという事だね。





要するにだね。。。



あっ!!!



もう書くの止めるね。


日が悪いから。




自分で書いときなが、気持ちが悪くなっちゃったの巻。




2005年09月07日(水)
野獣にも程がある。



亀子が、もう新しい彼と しちゃったんだってぇ〜〜

台風だというのにさ。



驚いた事に、AもBもなくて

何と、いきなりCしちゃったんだってぇ〜〜

台風だというのにさ。



突然過ぎるよね。

どびっくりだよね。





想像できないよ。

だっていきなりCだよ。




え〜と、Cって何だっけ?



何も知らない男子を 後ろから、襲っちゃったなんて

何てことするんだよ。




野獣にも程があるぢゃん。




もっと、良く聞いたらさ、

亀子ったらさ、慌てちゃってさ、

おパンツ脱ぐの忘れちゃってさ、







(横っちょから)

台風だって、言ってるのにさぁ〜〜!!!




彼が 気の毒で しょうがないよの巻。




2005年09月06日(火)
痛いのよ。




水の飲み過ぎで、どーやらお腹が痛い。

激痛い。





陣痛の痛みに、似ているよ。

だって、何か物凄いものが、

生まれそうだもん。






ちょうど家に、パンシロンG が あったから、飲んでみた。


ゲボッ!!!


にげぇ〜〜!!!

何これ、薬みたいな味がするよ。






むせちゃったよ。

何か、ほとんど 飲んでない気がするよ。

だけど、そんな気がするだけで、

ホントは、ちゃっかり 飲んでたりして。。。。





1時間たつけど、まだ痛いよ。

パンシロンG でんでん効かないよ。

涙が、出てきたよ。(ちょびっと)



成分みたら、ロートエキスが 入ってる。

ロート製薬だから、ロートエキスかぁ〜〜

大丈夫?

ロートエキス?



一体全体ロートエキスって何?








何か、ムラムラしてきたよ。ロートエキス。

私、死ぬんじゃないの? ロートエキス?

だって、明らかに痛いのよ。 ロートエキス。

助けて、ロートエキス・ボヘミヤン!!!!





ロートエキスで、頭までいかれて きちゃったよ。




もう何もかもが、解らない。

解らないが、何もかも もう。




14年間の、私の人生バイバイ。



2005年09月05日(月)
噂のしりとり。




暇だったので、しりとりをして

大切な時間を、つぶしてたんです。



亀子 「プラトニック」→ 虫子 「クリスマス」 →

あみ 「水曜ワイドスペシャル私は、犯人じゃない。
    誰か私の話を聞いて下さい。
    お母さ〜ん 助けてぇ〜〜!!!」 → 

亀子 「天ぷらとご飯。」 

あっ!おしま〜い!!






虫子 「鉄棒」→ 

あみ 「うじ虫の叫び。俺は、早く人間になりた〜い!!」→

亀子 「イングランド・ボヘミヤンにおまかせ!!」 →



虫子 「洗濯機と呪われた人形。ある晴れた日の掃除当番。」 

あっ!おしま〜い!!




あみ 「セクシー&ちび丸将軍の涙」→ 亀子 「ダイヤモントは見ていた
    娼婦殺人事件」 

あっ! おしま〜い!!
















2005年09月04日(日)
再会。




昨日、昔 近所に 住んでいた みねおちゃんに会った。

7年ぶりの 再会でした。


みねおちゃんは、ちょー・怪しい感じの人に なっていた。

今 みねおちゃんは、約23歳くらい。

だけど、約30歳くらいに見える。

要するに、老けている。





そして、職業は、きっとプ〜〜。

あるいは、ひもかつばめ。




そんなみねおちゃんが、こんな事を言って来たんです。


みねお 「あみちゃん?あみちゃんだろ?大きくなったね。」









危な〜〜い!!! ヽ(*゜O゜)ノ







私が、あみだと知って、私を どーする気?

一体全体 何を考えているの みねおちゃん?





これは、きっと ヤヴァイ事に なるんです。

私が あみだと言う事は絶対、私がお嫁に行くまで

みねおちゃんに、言っては いけないんです。





絶対に言っては、いけないよ。

絶対に言っては、いけないよ。

絶対に言っては、いけないよ。(私の心の天使の声より)





自分の身を守る為には、この方法しかありません。







あみ 「私、あみじゃないですけど。」


みねお 「えっ!?嘘?あみちゃんだろ?あみちゃんだろ?
      あみちゃんなんだろ?」







何たる 粘り強さ。

何たる 手強さ。

何たる 口の臭さ。




当然 怒り乱れ狂うじゃないですか。

何か、ムカついてきたよ。







あみ 「人違いですよ。」


みねお 「嘘だろ?あみちゃんだろ?
      俺、みねおだよ。忘れちゃったの?」




覚えてるよ。

はっきり覚えてるよ。

きゅうりが、大好きな みねおちゃんでしょ?

だけど、さっきから 違うって 言ってるぢゃん!!!


もう 勘弁して欲しいよという気持ちで、はれつしそうだよ。





だから無視して友達と、すぐそばにあった

ちょっとおしゃれな カフェに入ったのです。




すると、そのお店に みねおちゃんも、入って来たじゃないですか。






みねお 「やっぱり、あみちゃんだろ?」





お店の中にまで、入って来るなんて ズルイよ。卑怯だよ。

もう 何処にも 逃げられないぢゃんよ。






すると、ウェイトレスさんが、来てこう言ったのです。


ウェイトレス 「あっ!店長!!休憩入りま〜〜す!!!」













店長!? ((((;゚Д゚))) 






みねおちゃんが店長?みねおちゃんが店長?みねおちゃんが店長?みねおちゃんが店長?みねおちゃんが店長?みねおちゃんが店長?みねおちゃんが店長?こんなおしゃれなカフェの店長?こんなおしゃれなカフェの店長?こんなおしゃれなカフェの店長?こんなおしゃれなカフェの店長?こんなおしゃれなカフェの店長?こんなおしゃれなカフェの店長?。。。。。。






が、こだまして止まらない。

今年1番止まらない。






あみ 「あ、あの。。。」


みねお 「あんまり似てたから、人違いしてしまったみたいですよ。
      失礼しました。」 ペコリ。








あっ! み、みねおちゃん、待って!!!

私あみだよ。


ちょっと、理由があってホントの事 言えなかったんだけど

私、みねおちゃんが、知っている あみだよ。














2005年09月03日(土)
ときめき。


何?

何なの?

胸の奥が、熱い。




何かに、変身しちゃいそう。

今年1番変身しちゃいそう。


ど、どーしちゃったの私。(はぁはぁ)




そーだ!原因はきっと、

あそこのお姉さんに 違いないよ。

今年1番 違いないよ。





お姉さんは、つり革に つかまっているんだけど


ブルジョアチックな脇毛を 恥ずかしげもなく

丸出しにしているんだよ。



それでね。


長いの。長過ぎるの。



何食べたら、そんなにのびるの?

それと、何でそんなに直毛なの?













2005年09月02日(金)
9月の愚か者。




クラスメートの小宮君は、いつも コーラーを飲んでいる。

だから、コーラーには うるさい。

めちゃめちゃ うるさい。

だけど、うるさいだけで 何も知らない。



そんな小宮君は、どー考えても馬鹿者。

この馬鹿は、生まれつきなのか、

それとも、コーラーの飲み過ぎで、途中で馬鹿になったのか、

ちょっと、知りたいのです。

だから、テストしてみました。





あみ 「中村獅堂って、何者?」

小宮 「パン屋さん」




あみ 「ペガサスとウーパールーパー、実在するのはどっち?」

小宮 「ペガサス」




あみ 「ペガサスって、何語?」

小宮 「イスタンプール語」




あみ 「ローマは一日にして何?」

小宮 「10倍」





あみ 「目から何が落ちる?」

小宮 「目クソ」




あみ 「今、何問目?」

小宮 「8問目」







一問も、できないじゃないですか。

これじゃ、小宮君が惨め過ぎる。

だから、超・簡単な問題を出して、小宮君を勇気づけてやりますよ。






あみ 「ツモローを日本語に 訳すと何?」

小宮 「とうもろこしの毛」








馬鹿すぎて、診断不能。

小宮君は、やっぱ馬鹿者だった。



再確認したよ。




2005年09月01日(木)
テレパシー。



学校で、虫子と、亀子を見た。


亀子 「虫子 危ない!! 後ろから、デブが走ってくるよ!!」

虫子 「解った! 亀子 サンキュ!!」


シュッ!!! (よけた!!)





おおおぉぉぉ〜〜〜!!!マジ?虫子亀子虫子亀子!!!!


わぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!マジ?眼鏡澤緑川眼鏡澤緑川ぎゃぁぁぁ〜〜〜!!!





二人は、頭の中で会話している。。。。







驚きを隠せない私は、右足を左足に乗せて、歩けなかった。

右足を、どかせば歩けるのに、思い付かなかった。