First Day New index HOME


あみの秘密日記
水城あみ

HOME

My追加



2005年07月13日(水)
自由主義。




部活の教室の片 隅で、つぶちゃんが 空を 眺めながら



「私は、ほんわりキュートな、ぽっちゃり系なのに、

 デブ汁 出しまくり系って、何よ?

 まるで 私が、デブみたいぢゃん。」



などど、ひとりごとを 言っているんです。






そんな 自覚の無い つぶちゃんが、突然

私に こんな事を ぬかすじゃないですか。






つぶ 「あみ先輩!? 今日 メールして下さい。」




メール!?

何で?

私からするのは、何で?






ちょっと、待って下さい。

私に、直接 言うのは、反則ですよ。

マネージャーを、通すべきなんです。

やたらと誰にでも メールなんて、しちゃいけないんです。




てか めんどくさいんですけど。











あみ 「来週なら できるよ。」


つぶ 「今日 して下さいよ。何でも いいですから して下さいよ。
    お願いしますよ。ずっと待ってますから。」





ずっと待ってるの?

じゃさ、来週だって いいじゃない。






だけど、ま、いっか。





あみ 「じゃさ、アド教えて?」









つぶ 「××××××××××...○○○○○○○○○@docome.ne.jp です。」








激長くね?


しちめんどくさい心で いっぱいじゃないですか。

だけど、可愛い後輩の為。



死ぬより ましだと、考えたら できると、思いました。









そして、家に帰って しちめんどくせぇ〜 気持ちを 抑えつつ。

ぶざまな生き様に、ため息を もらしながら

つぶちゃんに メールを したのです。







あみ 「つぶちゃん、元気? 今、何してんの?」







すると、すぐに つぶちゃんから 返事が、来たのです。



「今つぶは、そろばん塾に 行っています。帰って来たら
 すぐに 返事をさせますので、待っていて下さいね。」
                   つぶ母より







ぬあに!? (゜□゜*)







携帯 お母さんに 見られてるぢゃんよ。

しかも、返事までしてくれちゃったぢゃんよ。






やっぱ、つぶちゃんてば まだ1年生だし、早生まれだし、

腰太いし、尻デカイし、汁だしまくり系だし、

お母さんは つぶちゃんが、心配なんだろうね☆








そして夕方、今度こそ 多分 きっと 本物の つぶちゃんだろうと、

思われる つぶちゃんから、返事が 来たのです。






つぶ 「つぶは、ご機嫌斜めです。
    何故かと言うと、今、カレーライスに ヨーグルトを
    かけて食べていたら、お母さんに 怒られました。



    何故、カレーに ヨーグルトを かけて 食べちゃ いけないんですか?
    何故、別々に 食べなくちゃ いけないんですか?



    私は、自由だと 思うんですけど、違うなら
    自由なんて、無いじゃないですか?

    あみ先輩は、どー思いますか?



    それから、この携帯は、お母さんのです。
    私は、時々 借りているんです。」












にゃにぃぃぃいいい? ((((;゚Д゚))) 








先に 言って欲しかったよ つぶちゃん。

ホント 先に言って欲しかった よつぶちゃん。

知ってたら、もっと大人っぽい メール したのにさ。





マジ・どびっくりしちゃったぢゃんよ。

生まれたばかりの、子馬みたいに、なかなか

立てなかったぢゃん。






カレーライスに、ヨーグルトを かけて食べるとか、食べないとかは、

本人の自由だよ。


日本国憲法の第三章第十三条で 定められているよ。






だからさ、これからは ヨーグルトに カレーライスを かけて

食べてみようよ。 自由だからさ。




むしろ、ヨーグルトとカレーライスを ミックスジュースにして、

飲んでしまおうよ。 なんたって、自由なんだからさ。









だけど自由は、まずい時もあるから 注意してね☆





2005年07月11日(月)
7月の愚か者。



あぢ〜 部活の教室で、1年生の つぶちゃんと 人生とか青春とか自由とか

鳩とカラスは、恋をするのかとか

そんな どーでもいい事を 熱く語り合っていたのです。。







そこで、つぶちゃんが トイレに 行ったのです。

すると 亀子が、突然現れて こんな事を 言うんですよ。






亀子 「あみ先輩! つぶちゃんと 何を 話してたんですか?」


あみ 「色々だけど。」




亀子 「色々って、何ですか?」


あみ 「色々は、色々だよ。」







亀子 「あんまり、つぶちゃんと 仲良くしない方が、いいですよ。」



あみ 「何で?」






亀子 「つぶちゃんって、噂ですけど 不良なんですよ。
    タバコ 吸うらしいですよ。」










マジ!?


つぶちゃんは、キンキ・キッズの 堂本剛風味なんですよ。

どっから見たって キッズ・剛。でったいに キンキ・光一では、ないんです。





あみ 「その噂は、どっから 回って来たの?」


亀子 「私からです。」











亀子かよ。 (゜□゜*)








あみ 「何処が、不良なの?」


亀子 「そんな気が しったっていうか、見えるっていうか。」









あみ 「亀子って、ノストラダムスみたいな 力が あるというの?
    何か、見えないものが 見えたりするの?



亀子 「はい。」








あみ 「じゃ ちょっと 予言してみてよ。」



亀子 「今 つぶちゃんは、トイレで。。。。」





あみ 「トイレで? 何よ?」


亀子 「トイレで、おしっこ してませんよ。」







マジ!?


トイレといえば、おしっこ かアレですよ。


て事は、アレですか?








5分くらいたって、つぶちゃんが、トイレから 戻って来たので

聞いて みたのです。









あみ 「つぶちゃん!付かぬ事 聞くけど
    今、トイレで 何してたの?」



つぶ 「えぇ〜〜!? 言うんですかぁ〜!?」





あみ 「言ってくれる?」










つぶ 「おパンツの ゴムが、きつかったので
    ゴムを 切って 来たんです。」








おパンツのゴムを 切っただと!? ((((;゚Д゚)))    







あみ 「じゃ おパンツ 落ちちゃうぢゃん!!」



つぶ 「それが 落ちないんですよ。
    いい具合に 腰の所で、引っ掛ってます。」













マジ!?






すっげぇええええでっけぇええええマジすっげぇええええでっけぇええええ!!!

腰 してんぢゃよ つぶちゃんってばさぁ〜〜〜!!!!








ふと 亀子を見ると、

涼しげな 笑顔で、私を 見つめてるじゃないですか。






まるで、予言者のように、誇らしげな顔で 微笑んでいるのです。








その顔は、まさしく緑亀。

これからは、ノストラ亀子と呼ばさせてもらうよ。








あみ 「じゃ 亀子!? つぶちゃんが、不良だっていう 証拠は?」


亀子 「つぶちゃんの、カバンの中に タバコが入ってます。」


つぶ 「入ってませんよ。」







あみ 「じゃ 見せてくれる?」


つぶ 「いいですよ。」







そして、つぶちゃんのカバンの中を 見せてもらったのです。


中には、教科書の他に、デッカイマヨネーズとか、水くっさい水着とか、

耳っくさい耳栓とか、ゴムくっさいゴーグルとか、くっさい、すっぱい靴下とか、

耳かきとか、友達に貰ったという かまぼことか、思い出の砂とか、

阿部寛とか阿部寛とか、ほこりとか、くずとか、カスとか、

ゴミとか、、入ってたんですよ。



タバコは、残念ながら 入ってませんでした。








あみ 「タバコ 入ってないぢゃん。
    亀子、つぶちゃんに 謝りなさいよ。」




亀子 「あみ先輩!? 何 騙されてるんですか!?
    おパンツの中に、隠してるんですよ。
    今、見えたんですよ。

    つぶちゃん!! おパンツの中身 見せて?」




つぶ 「いやですよ。」













2005年07月08日(金)
あなたが怖い。



朝っぱらから 久しぶりに、コンビキに 寄ったんです。


すると、豆子が いるじゃないですか。

豆の子と 書いて、豆子ですよ。

ご想像通り 身長が、超・低いんですけど 尻は、デカイんです。






中3なのに、146cmなんです。


そんな、ミクロ・キッズな 豆子が、私の存在に

気づくと、驚愕してるんです。






慌てふためくにも、いい加減にしろ!!

何 取り乱しちゃってんの?ってくらい

驚愕しているんですよ。







もっと詳しく説明すると、


チャゲ&飛鳥のチャゲが、サングラスを 外そうと 思ったら、

最初っから、サングラスなんて していなかった事に 気づき






んじゃ 俺のサングラスは、今 何処に あるんだろう?

と、思って 探しまくっていると、松山千春が 自分と同じ

サングラスを しているので、






「あの〜 それ 僕の サングラスですよね?」と、

一応 聞いてみると、松山千春に「あぁ〜 これいいな。これいいな。

気に入ったよ。これくれよ!?」と、言われ 







「ええ〜〜 ただで、あげんのかよぉ〜!?」と、

心の 片隅で、乱れ狂い。









思わず、「こんなんで 宜しければ、ど〜ぞ。ど〜ぞ。」


などと、言ってしまった自分に、はっとし。









「そ〜いえば、あのサングラスは、

吉田拓郎さんに 貰ったもんだったぢゃんかよぉ〜!!」

と、今更 思い出し、松山千春に あげてしまった 事の


重大さに どびっくりしている顔に、似ていたんです。










あみ 「何 どびっくりしてんの?」


豆子 「ま、まさか あみとその人と こんな所で 会うとは、
    思っても みなかったから。」






あみ 「その人って、誰よ?」


豆子 「あみの 後ろに いる人だよ。」










ヽ(。_゜)ノ へっ?













ぎゃあぁぁぁぁ〜〜!!!!













ぬあんで? ぬあんで? まさに ぬあんで?


マジ・何で ゲロスが いるの?






今日は、一段と ダンディで キモイよ。

藤井隆 みたいだよ。






ゲロス 「待ってたんだ。 やっと会えた。」

(キモ&キモブラザース。 助けてマイケル!!)







ゲロス 「これ 渡したくてさ。読んでくれよ。」







それは、1冊のノートだった。


開いてみると、ポエムが ひっでぇ〜 こきたねぇ〜 字で

あり得ないくらい、ぎっしりと 書き なぐられていたんです。









1番最初の ポエムの題は、『即死』

2番目は、『自殺』

3番目は、『殺人』









私を 殺す気?








私、この人 ホント いや!!!


とことんいやで、しょうがないよ。










ゲロスが、いなくなればと 思った 14の朝。 







2005年07月06日(水)
真っ赤な涙。




昨日の 夜の事は、あまり 覚えていない。

寝苦しい 悪夢の 中の 出来事の ように

霞が かかったように しか思い出せない。






父・恭兵と、母・美奈子が、コショコショ話しを してるじゃないですか。




恭兵 「絶対に、何が あっても あみには、言うなよ。」


美奈子 「恭兵こそ、絶対に 言わないでよ。」






恭兵 「何が何でも 言うなよ。」


美奈子 「何が何でも、言うもんですか。」









な、なに?

何が何でもって、なに???





私には、言えない事って 一体なに?





な、

何ごと!?








そこで 私は、考えた。

今年1番 考えた。







もしかしたら 私の、生みの母は 美奈子じゃないと思う。

ホントのお母さんは、どっか 知らない街で 生きているんだと思う。



そして、私の 兄は、山ぴーだと思う。



私の ホントのお母さんと 美奈子は、昔ライバルだったんだと思う。


そして、ホントのお母さんに 恋人を とられたんだと思う。






あるいは、父・恭兵の 愛人の子 なんだと思う。


もしかしたら、私のホントの お父さんは、フランス人だと思う。


まさかと思うけど、フランス人じゃなくて 隣のおじさんなんかじゃ。。。ないと思う。





虚しい。

やるせない。


そうだ!! こんな 妄想は やめよう!!!






とっとと、やめた!!







父・恭兵に 直接 聞いてみた。






あみ 「私のホントの お父さんと お母さんは、何処にいるの?」


恭兵 「な、なんだよ 急に?」






あみ 「何 慌ててんの?
    いいよ。今更 隠さなくても 私は、知ってるから。
    心の 準備は、できてるよ。」



恭兵 「あみの 好きな メロンパン 買って来たぞ!
    食べるだろ?」








あ、怪しい。

話しを 変えた所が、マジ・怪しい。

やっぱ 私は、ホントの 子供じゃないんだ!!







あぁ〜〜!!!

真っ赤な 涙が 出てきそうだよ。


誰も、この気持ち 解りは しないのさ。


幸せだった あの頃の夢に たたずみ。


悲しい 迷路で、出口さえ探せない。


熱い 涙の中に、私は ひとりぼっち。






あぁ〜〜!!!

早く ホントのお父さんに 会いたいな。

そして、抱きしめて もらいたいな。








私の ホントのお父さんは、何処に いるんだろう。。。。












私はきっと、父・恭兵の 大学時代の 先輩の 子供なのよ。

その先輩は、秀才で、美人の、お母さんと 大恋愛を していたんだけど

お父さんの親に 大反対されて、





ふたりは 無理やり 別れさせられて しまったんだわ。





そして、

お父さんと 別れてから お母さんは、お腹の中に私がいる事に 気づき

毎日 泣いていたのに 違いないわ。






それから、

追い詰められた お母さんは、自殺しようとしたんだわ。





そこへ、

父・恭兵が、現れこう言ったのよ。


恭兵 「死んでは、ダメだ!!
    死んだら、君のご両親が 悲しみますよ。」



とか何とか この顔で 言ったんだわ。






そして、

父・恭兵が 何だか 良く解らないけど、私を 引き取ったという


男純情物語。同情編。他人が 困っている時に 見返りも 省みずに

手を 差し伸べるフリをする人間は、みな天使だ天使だ天使なのだの巻。

だったのかぁ〜。







あみ 「ねぇ 私のホントの お父さんと お母さんは、
    どっかで、生きて いるんでしょ?
    何を、言われても 驚かないし、どんな 事実からも
    逃げたりしないから、ホントの事を 言ってよ。




    お〜い 恭兵!!! 吐いてしまえ!! 気が 楽になるぞ!!!

    さぁ〜 吐け!! さぁ〜吐け!!


    恭兵の お母さんは、天国で 泣いてるぞぉ〜〜!!!!」





恭兵 「さっきから、何言ってんの?」


あみ 「だから、私のホントの お父さんと お母さんに 早く会わせろって
    言ってんの!」





恭兵 「ここに、いるだろ!?」


あみ 「何処?」





恭兵 「俺!!」


あみ 「だから、もう 嘘は 言わなくても いいの。
    ホントの事 言ってよ。さっき あみには、絶対に言うなって
    お母さんに 言ってたじゃない。」




恭兵 「えっ!?
    聞いてたの?」



あみ 「うん。」






恭兵 「何だよ。聞いてたのかよ。 参ったな。」


あみ 「だから、もう 隠さなくたって いいんだってば。」






恭兵 「そーか? じゃ 絶対 ひとりじめに するなよ!?」


あみ 「何を?」









恭兵 「夕張メロン。」














にゃにぃぃぃぃ!!!!!!








な、なんなの?



おじさんてば、マジ・私の なんなの????






2005年07月01日(金)
あみにおまかせ!!



ちょびっとばかり気を 抜いていたら、

事もあろうが、7月に なってたじゃ ないですか。

しかも、テストも 今日で 終わり。(あはん)






チャゲ&飛鳥の チャゲ見たいな顔の 豆子が

突然、こんな事を ぬかしたのです。






豆子 「まいったね。 どーも。」


あみ 「何が?」





豆子 「告られちゃったよ。」


あみ 「誰が?」





豆子 「私が。」


あみ 「私って誰よ?」





豆子 「私って、私だよ。私が、あみに 見えるかね?」


あみ 「見えないよ。
    告られたって、聞こえたからさ。

    やっぱ、空耳かぁ。」








豆子 「空耳じゃないよ。」



あみ 「マジ? じゃ誰よ?」






豆子 「篠田だよ。


あみ 「えっ!?  何だって!!!! あのバカの 篠田??」






豆子 「そうそう。 あのバカの 篠田だよ。」








篠田君は、バカで有名。


そんじょそこらの バカとは、べらぼーに レベルが 違うんです。


かたくなに、バカ道を 貫き通す 勢い。





大バカの中の 大バカ野郎。


バカのふり見て 我がバカ 直せなんです。




そして、老け顔。

年ごまかしてるって 噂なんです。

ホントは、40歳。

高橋先生より 年上って 噂。

子供が、女1人男2人の 1姫2太郎って 噂。








あみ 「篠田君に 告られて 嬉しいの?」



豆子 「ちょっと。」





あみ 「何て 告られたの?」


豆子 「俺の女に ならないかって。」






何それ? 何それ? それそれ?

篠田君は、やっぱ 昭和生まれだよ。 でったいに。





あみ 「豆子は、何て 返事したの?」


豆子 「まだ 返事してないよ。
    だけど、今 付き合ってる彼が いるって言ったらさ、

    そんなバカ者は、ドイツだ!! なんて言ってやんの。」








あみ 「それってさ、豆子 がバカにされてんぢゃん。」



豆子 「えっ!? そーなの?


    それでさ、先月まで 山ぴーと 付き合ってたんだって 言ったらさ
    急に 真顔になって サイン 貰っといたか? 高く売れるぞ!
    なんて、言ってんの。ホント、バカ丸出しだよね?」




うん。バカだね。







あみ 「で? 付き合うの?」


豆子 「迷ってるの。 あみだったら、どーする?」











迷ってんの?

正真正銘の バカ者なのに?









だけど、そんな事 私に聞くなって 話。

だって私は、バカに 付き合って なんて 言われた事 ないもん。

私だって、付き合う気 でんでん ないもん。

付き合うつもりも、ないもん。






あみ 「私だったら、断るよ。」


豆子 「そーなの? もったいないな。」








ちょっと どびっくりしちゃったけど、それってさ

騒ぐほど でもないよ。




だって、みんな そーだもの。

ここやだ。と、言いながらも みんなちゃっかりと 付き合ってるもの。






篠田君は、ただ 頭が 悪いだけ。

他に何も 問題なんて ないんだもの。






篠田君の顔は、どびっくりする程 悪くないよ。

ただちょっと ブタ鼻とトカゲ目が、気になるけど

気にすることないよ。


何たって、男ぢゃん。

これ、凄いよ。









体だって、ちょっと キモイけど、気にすることないよ。

鳩胸 出っ尻なんて、外人みたいだよ。


手足 が短くたって、生きられるんだら 凄いよ。

ただ、近づくと 酢昆布の匂いが するだけだしさ。


そのくらい 我慢するが いいよ。








それから、のろまで ろくでなしだけど 健康だから、いいよね。

何たって、性別が、男だしね。これ大事だよね。







だから、全く問題ないぢゃん。

問題ないにも 程があるぢゃん。






迷う必要なんて、でんでんないもの。

ただ、大バカな所と 酢昆布の匂いだけ、我慢すればいいんだもの。







私は、マジ・豆子の 幸せだけを 祈ってるよ。

ずっと これからも 祈り続けるよ。


あるいは、祈り続ける フリをするよ。

そして、めんどくさいので 虎子に 祈らせるよ。








あみ 「迷ってるのなら、付き合うべきだよ。
    付き合いなよ。」




豆子 「う、うん。」





あみ 「ホント? 何か、良かったね。 やっと豆子にも 春がやって来たね。

    夏に 向かって Go! Go! Go! 」



豆子 「あ、ありがと。」









いいよ。お礼なんて 言わなくても。

照れるから。






雨が 小粒の 真珠なら

恋は ピンクの バラの花〜 と、きたもんだ!!