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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年06月29日(水)
セクシーあみ。




すっかり、梅雨みたいな 今日この頃。


何気に 体重を 計ったら、600g 増えているじゃないですか。


これは、まさしく 私の胸の 成長を 表わしていますよ。

600g 増えたのですから、下着も 今まで以上に

大きいサイズのものを 買わなくては いけないのです。









中3の女子たるもの Aカップなんて あり得ません。

しかも、みんなには 見栄を張って Dカップ と言っていたので

今度 新しい下着を 買う時は、でったいに Eカップ。

Eカップになって 女神様と 呼ばれたい。





これからは、セクシー路線で 行く訳ですよ。

女の哀愁を 漂わせちゃうんですよ。(あはん。)







もう ぶるんぶるんだもの。

歩くたび、痛いもの。








そんな訳で、セクシーアイテムに 欠かせない。

セクシーな 下着を 求めて、ランジェリーショップへ 行った訳なんです。








しかし、どれも お値段が 高い。

お金がないからって、安物なんて でったいに 買いたくないんです。


中学生だからって、お金に いとめはつけませんよ。

なんたって、セクシー路線ですから。

1,200円までは、出す気 満々だもの。








しかし、素敵なものは みんな 高いのです。

涙 出てきたよ。








だけど、ワゴンセールっていうものが、あるじゃないですか。

山のように、あるじゃないですか。





しかし、セールのくせに 1,200円なんて、何処にもないんですよ。




涙の他にも 何か出したい気分で いっぱいですよ。



きっと、何処かに Eカップで 私に合った カッチョイイものが

見つかると信じて、探しまくったのです。

手に豆を 作りながら。









探す事、11分36秒。

ありましたよ。

見つけましたよ。

なんと、信じられない このお値段。









1,000円で、Eカップ。

しかも、おパンツ付。

迷わず 買いました。






家に帰ってから、そのカッチョイイ Eカップを 付けてみましたよ。









何これ?

ぶっかっぶかだよ。


手が 2個すっぽりと 入っちゃうの。

しかも、グーで。





すっげぇえええ〜〜 でっけぇ〜〜!!!

すっげぇえええ〜〜 マジ・でっけぇ〜〜!!!





デッカイにも 程があったよ。

マジ・我に返ったよ。







600g 太ったのに、おかしいと 思ったら、

また 身長が、伸びてたよ。 2cm程。








きっと 何かの 病気。






2005年06月27日(月)
取り扱い注意の男




クラスメートの 岡田君に、呼ばれ

体育館前に 来たのです。

そこで 私は、息を飲んだ。





こんなに ドキドキしたのは、初めて。


何とかという木の枝に 千円札が 1枚挟まってるじゃないですか。







これは、まさしく 神様からの ご褒美!?


ホント私ってば 頑張ったもの。

何を頑張ったのか 解らないけど、頑張ったもの。






私は、すぐさま 周りに人が いないか 確認。(シュッ!!)

素早く、ポケットに 入れてからも、周りを 確認。(キョロキョロ)

ホッとして、ハッとして 周りを 確認。(ギョロ)






まさに 誰から見ても できる女。

なんて 素晴らしい 女なのでしょう。






昨日までの 私とは、180度 違います。

もう 棒で突っつくような、ふざけた事など しないのです。




これで、もう安心。

何も無かったように、この場所から 離れてしまえば

私の 勝ちなのです。






だけど、私は 考えました。

まだ 何処かに お金が落ちてや しないかと。






そして、悔いの殘らぬよう 心ゆくまで お金を 探しまくったのです。






すると、どーでしょう。

大きな桜の木の下に、百円玉が、落ちてるじゃないですか。

私は、走りました。

今年1番走りました。





そして、百円玉を 拾おうとした その時。

その百円玉を こともあろうか、踏んずけるヤツが いたのです。





岡田 「これ、俺のだから。」


あみ 「うそ!?」





岡田 「今、落とした所。 水城 何やってんの?」


あみ 「別に。」





岡田 「千円 返したからな。」


あみ 「えっ!? 何のこと?」




岡田 「あそこの木に 千円 あっただろ?」













ぬあんですってぇ〜〜!! (゜□゜*)





あれは、神様からの ご褒美じゃなかったの?

岡田君が、私に返すべき 千円札 だったとでも 言いたいの?





あみ 「ねぇ 岡田君 いつから そこに いたの?」


岡田 「水城が 来る10分前から。」







な、何だこの見事な いやがらせは。。。!?

そして、何という 屈辱感。





私を こんなにも 辱め やがって。

ホント 許せません。人として。





これは、一体全体 どゆ事!?


お金の 返し方と いうものはですよ。

こんな形で 返すものじゃ ないんじゃ ないですか?






しかも 岡田君と私は、ただのクラスメート。

真っ赤な 他人ですよ。

それと、千円という大金を、バカに しくさってませんか?




先週の土曜日に、


私が 千円という大金を 岡田君に 貸した時の 私の想いを 知っていますか?

清水の舞台から 身を 投げる想いで、貸したのですよ。




岡田君は、私の心を もてあそぶ 羅刹の所業。

ホント許せません。

許せないにも 程がありますよ。




岡田君は、私の前で 土下座し、こう言うべきなのです。





岡田 「先週の土曜日は、大変申し訳ございませんでした。
    お陰様で 助かりました。
    これは、つまらないものですが、バームクーヘンです。
    ご家族みなさんで、お召し上がりください。」






とか、何とか言っちゃって、新札の 千円札と一緒に 私にくれるのが、

常識 なんじゃ ないんですか?



そのくらい、中学で習ったよね?

道徳の 時間にさ。


と、言う事で、岡田君は、デブ抹殺の刑。






2005年06月24日(金)
妖怪米虫。


授業が、終ったばかりの 放課後。

速水君が、頭を抱えながら 悩み苦しみ 平静さを 失っている様子。



速水 「俺、マジ・やばいよ。」


あみ 「何が やばいの?」



速水 「今さ、ホリエモンみたいな女に 付きまとわれて いるんだけど
    今度 会ったら 殺しちまうかもしれないよ。」




ホリエモンみたいな女を 殺す!?




あみ 「その、ホリエモンみたいな女って、1年中 汗かいてんの?」


速水 「そーそー。」






あみ 「お金持ちなのに、全然 お金持ちに 見えなくて 貧乏くさいとか?」


速水 「そーそー。」





あみ 「じゃさ、その子 デブちん?」


速水 「当たり!!」






そんな、話しをしていると、ちょっとシブイ おじ様系の 女子が、

教室の入り口の所で、こっちを 見てるじゃないですか。






あみ 「速水君。ホリエモンが こっち見てるよ。」


速水 「○×△!?」




あみ 「どうしたの?」


速水 「いつもの 貧血だよ。」






あみ 「大丈夫?」


速水君は、無表情で ホリエモンの所へ 行き

今度は、、淋しげな表情になって、こっちに 帰って来たのです。







あみ 「どうしたの?」




速水君は、そばの壁に ガンガンと頭を 打ちつけながら

こんな事を 言うのです。




速水 「首を 絞めて 脅かしてやろうかと 思ったら、
    手が 届かなかったよ。」 (ガンガン)



あみ 「首が、太かったの?」








速水 「何て 説明したら 解ってもらえるか なんだけど
    要するに、人間じゃねぇ〜って事だよ。」



あみ 「人間じゃなかったら 何?」









速水 「妖怪 米虫だよ。」





妖怪 米虫って? (  ° ▽ ° ;)









米しか 食べないって事?

底なしの 闇のバカって事?







あみ 「妖怪 米虫でも、心は、あるんだから ちゃんと 話しを
    してみたら?」


速水 「米虫って 心 あんの?」










あみ 「あるよ。だから、話せば 解ってくれるよ。 絶対。」



などと、心にもない事を 言って 見たのです。(米虫に心は 無いと 思うけど。)





速水 「ほんじゃ 話してみるか。」



速水君は、もう1度 妖怪 米虫の所へ 行ったのです。











速水 「お前さ、何か 俺に 話でも あんの?」



米虫 「あの。。。 私。。。 速水先輩の事が。。。。」











速水 「あのさ、俺 好きな女いるから。 もう その女とは、大人の
    関係 結んじゃってるから。 その女 絶対に お前じゃないから。」






米虫 「好きな人って 誰ですか?」


速水 「アイツだよ。」












アイツって ?


誰???



その指は、私の後ろの人を 指してるの?






だけど、誰も いないじゃない。






どゆ事???  ヽ(。_゜)ノ へっ? 













私と速水君は、いつ 大人の関係を 結んだんだっけ?


いつ、 乱れ狂ったんだっけ?


何処で、汗まみれになって はぁはぁ しちゃったんだっけ?



でんでん 覚えてないよ。



てか、良く考えてみたら まだ 誰とも してなかったよ。 











キ〜サ〜マ〜!!




何、バカに しくさっとんじゃ われ〜〜!!!





何、嘘 こいてんじゃわれ〜〜!!!







コラボケ!! 聞いてんのか われ〜〜!!!









「俺は、水虫と 米虫が 大っ嫌いなんだよ!!」


とか、


「俺は、米虫を みると、たちまち 青鬼に

 変身するんだぞ!!!」




とか なんとか、何故 言えないんだよ。









純粋な 花も恥らう



花咲き乙女を 利用するんじゃないっつ〜の。










私は、清純派なんだから 高いよ。



1回 5,000 円 だよ。



いや、消費税入れて 5,250 円だよ。











などと、怒り狂っていると、

妖怪 米虫ちゃんが、涙ぐみながら、こんな事をぬかすんですよ。






米虫 「あの〜どーにかなりませんか?」(ぐしゅっ。)











何が?


ど〜にかならないかってどゆ事?


そんなに、速水君の事が好きなの?











う〜んと。

じゃさ、ちょびっとお金が かかっちゃうけど、

速水君と確実にデートできる方法があるよ。




速水君とあなたのラブラブデート!!っていう企画なんだけど、

お金さえ払えば、デブでもブスでも速水君とデートやり放題ってヤツだよ。

デートBコース やすやぎ(2,000円)があるよ。



速水君に頼んで あげようか? 









だけど、キスはダメだよ。


デラックスAコース 一日中あなたと☆☆(7,000円)でもダメだよ。



85%の確率で ダメだよ。(でも美人はOKかも。)




もう少し安いので、束の間Dコース っていうのもあるよ。

これは、速水君と目を合わせない、速水君と喋らない、


速水君に絶対、触ってはいけない(1,000円)ってのが、あるけど どーする?



お金さえ払ってくれれば、いつでも力になるから。

いつでも言ってよ。





2005年06月22日(水)
知りたくないのに。




むっさ苦しい 午後の教室で めっちゃ見苦しい 小宮君が、

突然 こんな事を 言うんです。






小宮 「水城。今さ、宮川が 誰と付き合ってるか 知ってるか?」


あみ 「知らない。」



小宮 「なんだ 知らねぇ〜のか?
    んじゃ ヒント出すよ。 サッカー部だよ。」






あみ 「解んない。」


小宮 「何だよ 解んねぇ〜の?
    んじゃ またヒントだすよ。」





あみ 「いいよ。 出さなくても。」


小宮 「何で?」





あみ 「知りたくないから。」


小宮 「何で 知りたくないんだよ?」






あみ 「だって、興味ないもん。」


小宮 「ホントかよ!?
    何だよ 水城 そんなことじゃ ダメぢゃんよ。
    何にでも 興味を持たないと 頭が 早く老化しちゃうって
    死んだ じぃさんが 言ってたぜ!!」





あみ 「だって、宮川さんの彼を 知った所で、何の得に なるって言うの?」


小宮 「なるさ。いつか。」





あみ 「何の得? いつかって いつ?」


小宮 「う〜ん。例えばさ ここに、大きな箱が あるとするだろ?
    この中に何が 入っているんだろ?と思って開ける人と 興味が
    なくて、素通りして中を見ない人が いるとするな?

    開けたら、宝物が 入っているかも しれないじゃないか。
    となると、素通りしてしまった人は、その宝物が 手に
    入らないって 訳だよ。 だから、何事も興味を 持つ事は、
    大事なんだよ。って死んだじぃさんが、言ってたぞ。」





何言っちゃってんの? ヽ(。_゜)ノ へっ?




 

他人の物を、無断で 開けたら いけないんだよ。

警察に 逮捕されたら 無期懲役だよ。




だから、『他人の物は、無断で開けては、いけません。』

これは、私のじぃ様の遺言だよ。(まだ死んでないけど。)





あみ 「だけどさ、その箱に オバケが 入っていたら、開けなければ
    良かったって 後悔する場合も あるよね?」


小宮 「まぁ そう言う場合も あるな。」




あみ 「じゃさ、興味 もたなくたって いいぢゃん。」


小宮 「それもそうだな。」




あみ 「まぁ〜 一応 聞いておくよ。
    宮川さんの彼って 誰よ?」


小宮 「高木だよ。」





あみ 「ふ〜ん。」


小宮 「おいおい 水城!! 誰にも 言うなよ。
    秘密だからな!! 約束したぞ!!
    言ったら、絶対に 許さないからな!!
    俺は、本気で 怒るからな!!」









あのさぁ〜!!

黙っててやるから オゴレ〜ヤ〜〜!!!






2005年06月20日(月)
瞳の中の嘘。




けだるい午後の教室で、虫子が 小鼻を 膨らませながら

私に こんな事を 問いかけるのです。






虫子 「あみ先輩。幸せって 何ですか?」




いきなり 何ぬかしてんの? その顔で。


虫子は、見えない何かを つかもうと しているのだろうか。








あみ 「ジミーに振られたの?」


虫子 「違いますよ。
    実は昨日、ジミーが 鼻の穴を かいてたら、
    気持ち良くなっちゃって眠っちゃったんです。
    その時、思ったんです。 これで、いいのかと。」




あみ 「何が?」


虫子 「こんな男が、私の彼で いいのかと。」






あみ 「いいよ。」


虫子 「いいんですか?」





あみ 「うん。いいよ。 何も 問題ないぢゃん。」


虫子 「だけど、バカみたいじゃないですか?」








(゜□゜*) ナニーッ!!






今更 バカみたいじゃないですか?ってナニよ?

いいですか、ジミーは、最初から バカだったでしょ?

昨日・今日始まった バカじゃありませんよ。

筋金入りの バカですよ。





虫子が、こんな 恐ろしい事を ぬかす日が

まさか やって来るとは、思ってもみませんでした。

ホント 驚きました。


あぁ〜 どびっくり。






あみ 「バカは、嫌いなの?」


虫子 「あみ先輩!? ジミーは、バカじゃないですよ。
    ちょっと、バカっぽいだけですから。」





あみ 「あれ? そーだっけ?
    ずっと、バカじゃりNo1だと思ってたよ。」


虫子 「んもう!! あみ先輩ったら 冗談ばっか! あはっ!!
    
    それで、ジミーったら 私にまだ キスしか しないんですよ。
    おかしくないですか?

    もう そろそろ BとかCに 発展しても いい頃なのに
    他に、好きな人が できちゃったのかも。
    あぁ〜とっても しんぱぁ〜い!!!」






あみ 「それは、心配しなくても いいよ。」


虫子 「何でですか?」




あみ 「だって、ジミーだから。」


虫子 「あみ先輩。ジミーを 侮ってませんか?」




あみ 「えっ!? 侮る?」


虫子 「ジミーは、超・モテ男なんでよ。」




あみ 「うっそ!?」


虫子 「実は、いっぱい ライバルが いたんです。
    だけど私は、数々の 汚い手を使って、ジミーを 私のモノに
    して来たんです。

    それは、並大抵の 努力では、なかったです。




あみ 「そーなの?」


虫子 「そーなんです。 もう あんな事は、けして したくないんです。

    もう あんな事
    もう あんな事
    もう あんな事。。。」




あみ 「どんな事?」


虫子 「えぇ〜 話すんですか?」



あみ 「うん。 是非 聞かせて!?」


虫子 「実はですね。



    あっ! いっけなぁ〜い。
    もう こんな時間!? 早く帰らないと。

    じゃ あみ先輩 お先に 失礼します。」 (テケテケテケ)








嘘だな。

でったい 嘘だな。



誰もいないけど、満場一致で 決まりだな☆






2005年06月17日(金)
やぎ男とぞう子




背後の闇に 何かが 起こっている事を

私は、背中で 感じた。






恐ろしい言葉の ナイフが、飛んでいるような

不思議な予感に とらわれながら、

私は、ソロソロと その何かに向かって 振り返る。

そして、そこには。。。。









やぎ男とぞう子が、男と女について 語っていた。










ぞう子 「うん。 だから男は、ズルイのよ。
     何で、女が 我慢しなくちゃ いけないの?」



やぎ男 「うん。 そうだね。 男は、ズルイよね。
     だけど、男だって、我慢しているんだよ。」






ぞう子 「うんうん。 男も我慢してるよね。
     だけど、女はもっと 男以上に 我慢してると思うの。」


やぎ男 「うんうん。 そうだね。男も女も 我慢してるね。
     じゃここで、考えてみようよ。

     何故 男と女は、こんなに 我慢しなくては いけないのか。
     男と女の 本質の 違いは、一体何なのか。

     我慢する理由の 根本的な 問題は、一体何処に 潜んで いるのか。
     君の意見を 聞かせてくれないか?」



ぞう子 「えぇ〜〜 解んな〜い!!」






私も 解んないよ。

あんた達は、一体全体 何を 我慢しているんだよ。



後ろで 聞いてて 腹が立って しょうが なかったよ。

もう いい加減 黙って 早くたこ焼き 食べて 帰りな。

ねっ!?




2005年06月15日(水)
雨のむこうがわ。




あれ?

何だろう?


誰かが 何処かで 私を見てる。







そんな 気がして

後ろを 振り返って 見たのです。










ぎゃぁぁぁ〜〜!!! ((((;゚Д゚))) 







出たよ。

出たよ。

出てしまったよ。


そいつは、噂の ゲロスだよ。






逃げても、逃げても 追いかけて来る。








何だろう?

この胸の ときめきは?





やだ!!

ときめきなんかじゃ なかったよ。





生まれて 初めて感じる種類の 恐怖に

金縛り状態で 動けない。






じゃってさ、ゲロスが こんなに近くに いるんだもん。








ゲロス 「俺が、怖いの?」


あみ  「うん。」





ゲロス 「何も 怖い事しないから。」


あみ  「ナニも?」




ゲロス 「これ、渡したくてさ。」


あみ  「これ 私に?」




ゲロス 「やるよ。」


あみ  「いらない。」





ゲロス 「何で?」


あみ  「どーしても。」




ゲロスは、とても強引な 男なんです。

綺麗な包み紙を ビリッっと 破り 中の箱を 開けたんです。





すると中には、

女性用の おパンツが 入っていた。





あみ  「何これ?」


ゲロス 「欲しいんだろ?
     この前、道端でパンツを 突っついて 遊んでたよな?」










ぎゃぁぁぁ〜〜!!! ヽ(*゜O゜)ノ 










見てたの?

見てたの?

ゲロスも ちゃっかり 見ちゃってたの?






いつ、何処で、誰に 見られてるのか 解らないから

気をつけなくちゃ いけないんだよ物語。






2005年06月13日(月)
生意気な月曜日。




今日は、月曜日だと言うのに 理沙が 朝から

乱れ狂い まくっているんです。






理沙 「あみ。今日の松田君 見た?」


あみ 「えっ!? 見てないけど。」





理沙 「超・カッコイイんだよ。」


あみ 「うそ!?





理沙 「ホント。さすが バスケ部だよね☆」


あみ 「何が さすがなの?」




理沙 「もうダメ。
    カッコ良過ぎ。
    漏れそう。」


あみ 「ここで 漏らすの やめて!!」


理沙 「うん。我慢する。
    ってことで、松田君に 好きな女の子の タイプとか
    聞いて来てよ。」










何で私が?


まさに何で私が?







私は、別に 松田君の 好きな女の子の タイプなんて、知りたくないよ。

と言う心で、いっぱい だよ。




あみ 「自分で聞いたら?」


理沙 「何て 冷たい事 言うの?
    冷たいにも 程があるぢゃん。
    
    友達が、助けを 求めたら、普通の人は、助けるよ。
    あみは、私が海で 溺れたら 見て見ぬふりを してしまうの?」




あみ 「えっ!? その時は、大人を 呼びに行くよ。
    だって、私 泳げないもん。」


理沙 「何 言っちゃってんの?

    そんな のんびりした事してたら、私は、

    溺れ死んでしまうよ。


    泳げなくても、飛び込むべきだよ。」





あみ 「じゃさ、一緒に 死んじゃうぢゃん。」


理沙 「そうだよ。 友達なら 一緒に死のうよ。」





やだよ。

死にたくないもん。



それにしても、めんどっちぃな。

だって、松田君だよ。

やめた方が、いいよ。

理沙は、知らないんだよ。




松田君の、アレは、切っても切っても 生えてくるんだし。


金太郎飴 みたいな アレなんだし。


体とアレは、別の世界だし。






あぁ やだ。

あぁ やだ。

あぁ やだよ。









あみ 「松田君。理沙の事 好き?」



松田 「何だよ いきなり?」




あみ 「じゃさ、嫌いな女の子の タイプを 聞かせて?」

    


松田 「う〜んと。 ケツデカ、足太、爆乳の女。」







あらやだ。







すべて、理沙に 当てはまっちゃってるぢゃん。




あみ 「爆乳 嫌いなの?」


松田 「デッカイの 苦手。」






ちょっと 松田君てば 松田君のくせに、爆乳が 嫌いなんて

生意気ちゃんね。





理沙は、爆乳だけを 武器にしてる 女だよ。

ホント 理沙に 失礼だよ。






爆乳は、神様からの 贈り物ぢゃん

選ばれた人しか 持ってないんだよ。。

その爆乳が、嫌いだなんて あり得ないよ。

バチが当たってしまうよ。

いつかきっと、松田君の 枕元に、もったいない オバケが、出るよ。





一体全体 理沙の何処が、ダメだと言うの?

松田君は、理沙が ダメなんて 一言も いってないけどさ。




全く 酷い話だよ。






理沙は、ずっと頑張ってるよ。

何を 頑張ってるのか、知らないけど 頑張ってるよ。





だけど、もういいよ。

これ以上 話したくないよ。

がっかり しちゃったよ。




あぁ〜あ。 人生ってなんだろ?






あっ!! ひまっはぁ〜〜!!!


好きなタイプ聞くの忘れちゃったみたい。

だけど、

ま、いっか!? どうせ ダメなんだし。






理沙には、何て言ったらいいの?














2005年06月10日(金)
6月の愚か者。




昨日、私の メルアドを 知らないハズの

松田君から、メールが 来たんです。






もうね。

困るんだよね。

誰かが、誰かに 教えまくっちゃてるし。






友達にしか、教えてない メルアドを 何故。

松田君が、知っているのか。



どーなっちゃってんの?



あみ 「何で 松田君が、私のメルアド 知ってるの?」


松田 「水城の 友達に 教えてもらったから。」




あみ 「教えたのは、誰?」


松田 「絶対に 言えない。」




あみ 「何で?」


松田 「約束だから。」




あみ 「どんな約束?」


松田 「水城の メルアドを 教えてくれたら、俺の メルアドを
    教えてやる。
    そんで、お前の名前は、水城には 絶対に 言わないという
    約束。」









ぬあんだとー!!!








松田君なんかの メルアドを 知りたい 女子が、

何処に いるんだよ!?








あっ! いた。

ひとりだけ いた。



虎子が いたぢゃんね。







実は、虎子にも 教えたくなかったの。




だけど、

ス○ラ 見せて もらっちゃったし。

有名女優の なんたら かんたら ムラムラ写真 もらっちゃったし。




断る言葉が 見つからなくて。

つい。。。。




あの時は、やむを得なかったんだっけ。


ま、いっか。

ちょびっと やるせないけど、我慢しようと思って

松田君からの メールの内容を 読んで 見る事にしたのです。







するとどうでしょう。








松田 「水城。先週の水曜日 道端でどっかの女のパンツを
    棒で、突っついて いただろ?

    俺 見てたよ。あのパンツの 持ち主は、3組の片岡の
    お母ちゃんの だって 知ってたか?

    俺、片岡に 言っちゃおうか、どうしようか 迷ってるよ。
    水城 どうする? 言ってもいい?」













がびちょび〜ん!!!








はふ はふ はふ








てけ てけ てけ










ぴょん ぴょん ぴょん










ぶっとびーー!!!











見てたの?


見てたの?


見てたの?







どーする。


どーする時。



どーすれば。


どーするんだよ 私ってばよぉ〜〜!!!!











だけど、何で?

何で 今頃?


何 言っちゃてんの?




これ 先週の事ぢゃん。











それにしても、私ってば 本格的に 乱れ狂っちゃってる。


身体が、熱いの 熱くないのって。




だけど、身体なんか 熱くして、乱れ狂ってる 場合じゃないよね。



何とかしなくては、いけないよ。

まず、整理して見ようよ。


確か あの時 私は、道端に落ちていた おパンツを

棒で、突っつき まくっていたのは、確かな事実。






だけど、

片岡君の お母さんのだとは、知らなかった。

それを、

見ていたのは、松田君だけ。

写真でも、撮ってない限り 証拠がない。

つーー事は、私は、無実。



知らないフリ しちゃおっか!?




あみ 「証拠でもあるの?」


松田 「あるよ。」




あみ 「何?」


松田 「俺が、見てた。」






な〜んだ。

な〜〜んだ。

な〜〜〜んだ。




そんなの 証拠にならないぢゃんね。








あみ 「松田君は、勘違い しているよ。
    松田君が、見たのは、私に似ている人だよ。
    だって、私じゃないもん。」



松田 「ふ〜ん。 そーやって 知らないフリ しちゃうんだ?」












にゃにぃぃぃ!!!









この うっとしい 男はにょ〜!!!

それにしても、今頃なによ。






一体全体 松田君の目的って何?


もしかしたら、私の 新品プリンセツの 身体?

松田君なんかに、自由にされては たまらないよ。




たまらないよ。

たまらないよ。


たまんねぇ〜カモ。







あみ 「ホントだよ。
    何の事だか さっぱり解らないもん。」


松田 「水城さ。ビビってない?
    俺の言う事 きけば、片岡には、黙ってて あげるけど。」














ピキーーン!!!









何こいつ!?


思わず 血管 ぶちぎれちゃうよ。





松田君って、最低だよ。

最低の中の 最低だよ。







こんな、最低なヤツには、最低なやり方で 仕返しを するしかない。



ホントは、こんな事 したくないけど。

松田君が、悪いだもん。

だって、私を本格的に 怒らせてしまったのだから。







あみ 「私は、松田君の とっても 恥ずかしい 写真を 持ってるよ。
    これは、幼稚園の年少さんの時のだよ。

    プールの時間に、私のお母さんが 撮った写真なんだけど
    よ〜く見て、私の後ろで 泣いている男の子が いるでしょ?
    この男の子 パンツはいてないの 何でだか解る?

    お漏らし しちゃったの。それで 泣いてるの。
    この時 風が 強くってさ。

    なんか、ウィンナー見たいな ちっこいのが、左に流れているのが
    バッチリ・クッキリ 撮れてるでしょ?

    この男の子は、まさしく 松田君だよ。
    この写真。学校へ持って行って、みんなに 見せちゃおうか
    どうしようか 迷ってるの。

    松田君は、どう思う? 見せてもいい?」








すると、

すぐに、松田君から 返事が、来たのです。



松田 「僕は、アネゴを 信じています。
    僕は今、反省してます。

    何で あんな事 しようとしたのか 解らない。
    明日 学校で 会ったら、是非 僕の話しを 聞いて下さい。

    なんだったら、アネゴが 気の済むまで、僕を 縛って 殴って
    蹴飛ばしても、僕は、嬉しいです。









松田君てば、ホンマモンの 変態だったの?







2005年06月08日(水)
ドキドキの夜。




昨夜は、なかなか 眠れなかった。

だって、数学の宿題が なかなか 終らなかったから。

考えても 考えても 解らないの。

もう とことん バカなんだもんにょ〜!!!






諦めて 寝ようと 思ったけど、

眠れないんだ これがまた。







私は、ベッドから 起き上がり、

カーテンの隙間から 外を 覗いて 見たりした。






外といっても それは、つまり お隣の 家なんだけど。

カーテンの ちょっとの 隙間から、何か見える。






ちょうど 私の部屋の前が、お隣の 寝室みたい。


なにやら、男と女が ベッドの近くに いるのが 解る。







男は、ゼンマイ仕掛けの 人形みたいに 同じ場所を

行ったり 来たり。





女は、ベッドの上で 腹筋をしている。

部屋の電気は、つけたまま。

ちょっと 眩しい。






部屋の中に いるのは、おじさんと おばさん?

それとも、娘さん夫婦?




う〜ん。 ちょっと女は、若いな。

何故 若いと思ったかというと、

別に 理由なんて ないんですけど。




それにしても、ふたりの顔が 見えそうで 見えない。

この じれったさは、何?




どうでも いいけど、許せないよ。

何か とてつもなく ムカつくよ。

あぁ 汚らわしいったら ありゃしない。





そんな時、突然 部屋が 暗くなったんだ。




何も 見えない。












チェッ。










だけど、10秒位 たった時、小さな 灯りが ついた。









ゴクリ。













ボンヤリだけど、何か 見える。








男は、上半身ハダカで 帽子を かぶったり、脱いだりしている。

こんな時に、

なに 帽子なんか、かぶったり 脱いだりてして、遊んでいるの?

なに やっちゃてんの?

そんなに 髪の毛が、モッサモサなの?







そんな どーでもいい事を、考えていたら

トイレに 行きたく なっちゃったよ。




しかし今、行くべきじゃないよね。

なんたって、これから 何か 凄い事が 始まるカモぢゃんね。





男は、帽子を ついに 脱いだよ。

そして、女は、その帽子を 受け取り

どっかに、ほうり投げたんだ。




男は、女の 肩に手を のせて。。。。








はに?

はに?

この先に 何が、あるの?






私の 知らない 大人の世界。

そっと 覗いてみたい 乙女心。




ラリホー!! ラリホー!!

もう 踊っちゃうもんね。






だけど、限界。

どど〜んと、限界。

じりじりと、限界。




我慢できないよ。

もう そこまで来てる。

早くトイレに 行かないと大変だよ。






そんな 私の気も 知らないで

お隣の部屋の 灯りが、突然ついたんだ。












うっそ〜ん!!!








何 あれ?

うっ わぁ〜

熱いほ、抱擁を交わしたよ。






だけど、あの人 誰だっけ?







悪夢のような、衝撃のシーンが、

まだ、目の前で チカチカしている。


一体全体、これは ど〜なっちゃてんの?









あれは、帽子じゃなかったよ。

ヅラだったよ。








お隣のおじさんは、半ハゲだったんだ。


どびっくりし過ぎて 出ちゃったカモだよ。






約1滴位。(何が出たかは、秘密。)





2005年06月06日(月)
可愛い涙。




青空と 眩しい太陽の 光の下で。

私を 呼ぶ 快活な声に 振り返る。

奈々が、大股で 私に近づいて 来る所だった。





奈々 「あみ! おっはよう!!」

あみ 「奈々! おっはよう!!」






何?

何っ?

何 どうしたの?




奈々が、泣いてる。

超・ブサイクな顔で。






あみ 「いきなり どうしたの?」


奈々 「へへっ 泣く練習。」




あみ 「泣く練習って?」


奈々 「可愛い顔で 泣く研究を、3日前からやってるの。」






あみ 「何で?」


奈々 「速水君が、泣き顔が 可愛い女子が 好きだって 言ったから。」






あみ 「それで 研究してるの?」


奈々 「うん。」





あみ 「それで、できそうなの?」


奈々 「えっ!? 何ぬかしてんの?
    今の泣き顔 見たでしょ? 超・可愛くなかった?
    上戸彩っぽくなかった?」












ぬあに!?  (゜□゜*)








超・ブサイクだったよ。

でんでん 上戸彩っぽくなかったよ。

3日前から、どんな 研究をしてたんだよ。







あみ 「ねぇ 研究って 何やってんの?」


奈々 「じゃ 教えてあげるね。
    まず、 ホタルの墓のビデオを 見ながら、鏡と
    深田恭子の 写真を 用意して、泣く準備をするの。」






あみ 「何で、深田恭子の写真を 用意するの?」


奈々 「それはね、
    自分とのギャップを めちゃ 感じる訳よ。
    感じたらさ 泣けてくるんだ これがまた。」





あみ 「それで?」


奈々 「後は、可愛く泣くだけだよ。」





あみ 「可愛く泣くって どうやんの?」



奈々 「じゃ 説明するね。
    可愛いってさ 外見じゃないと思うの。
    一番大事なのはさ、気持ち。
    いかにその人の為に 泣けるかって気持ち。
    解る?」






あみ 「気持ちで 泣くの?」


奈々 「そうなの。 気持ちが 大事なのよ。」





あみ 「気持ちで 可愛く泣けるの?」


奈々 「うん。 泣けるよ。」






気持ちって どんな気持ち?

気持ちで 泣けば ブスが 可愛くなるの?

じゃ 全国のブスは、泣けば 可愛くなるって事?





う〜ん 解んない。







教室へ入ると速水君が いたので、聞いてみたのです。




あみ 「速水君って泣き顔の 可愛い女子が 好きなんだってね。」


速水 「えっ!? 泣き顔!?
    つーか、顔が 可愛いのが 好きだけど。」





あみ 「じゃ 泣き顔だけ 可愛いのは、ダメなの?」


速水 「ブスのくせに、泣き顔だけ 可愛いヤツなんて、この世に いんの?
    泣き顔が 可愛けりゃ、普通の顔も、可愛いんじゃねぇ〜の?」






あみ 「こんな事、絶対に あり得ないんだけど、
    もしも、仮に、例えば、すっごくブスなんだけど
    泣き顔だけが、みょ〜に 可愛い女子が いたとするね?
    好きに なったりする?」






速水  「絶対無理。強制的に無理。
     だって俺、基本的にブスは、体が受け付けねぇ〜し、

     泣き顔だけ 可愛い女なんて、あり得ねぇ〜よ。
     ブスは、ブスぢゃんよ。」




あみ 「じゃさ、例えば あそこで 泣いている 奈々の顔を 見て どう思う?
    可愛くない?」



速水 「えっ!?
    うっわぁっ!!!!

    おっかねぇ〜なぁ〜!!!!!」















やっぱし?






2005年06月03日(金)
ばかっぷる☆




カムカムレモンを 求めて、コンビニへ 行ったのです。

お菓子コーナーへ 行くと、虫子が いるじゃないですか。

しかも、隣りには、彼氏みたいな 男子が ひとり たたずんでいる。








あみ 「虫子ぢゃん!!」

虫子 「あっ!! あみ先輩!!!」




あみ 「ねぇ その男子 虫子の彼氏?」

虫子 「やだぁ〜 彼氏だなんて、まだやってませんってばぁ〜!!」





あみ 「まだ何も 言ってないぢゃん。」





そうだよ。

そうだよ。

まだ何も 言ってないぢゃん。





虫子の 彼氏は、スマップの ツヨポンと V6 の イノッチを むりやり足して

トカゲで、いい加減に 割った感じ。

要するに、ふざけてる顔。







あみ 「虫子と いつから 付き合ってるの?」

虫彼 「え〜と 今年の 4月1日金曜日からです。」





あみ 「エイプリールフールぢゃん。

    それで、どっちが 告ったの?」

虫彼 「虫子です。」






あみ 「へぇ〜 虫子 何て 言ったの?」

虫子 「ぎゃぁ〜〜!!! やめてぇ〜〜!!!!

    ジミー 言ったら コロスよ!!」









ジミー!? (゜□゜*)







誰 ジミーって!?

何者!?







あみ 「ジミーって、誰?」


虫子 「この人ですけど。」




あみ 「この人 外人なの?」

虫子 「日本人ですけど、ジミーって名前が 好きなんで

    そう呼んでいるんです。」





あみ 「ふ〜ん。

    それで ジミーは、虫子に 何て言われたの?」


ジミー 「私と付き合ってくれたら、いろんな事 教えてあげるからって。」




あみ 「それで、それで?」 (* ̄。 ̄*)


ジミー 「いろいろ 教えてもらってます テヘッ。」






あみ 「虫子!? ジミーに 何 教えたの?

虫子 「まぁ いろいろですけど。」





あみ 「いろいろって、何?」

虫子 「あみ先輩!? カムカムレモンは、いいんですか?」






あみ 「えっ!?  何それ??」









カムカムレモンって 何ですか?

そんな事 どうでも いいじゃないですか。

今、一番 大事な事は、虫子がジミーに、何を 教えたかって 事だけでしょ?」







あみ 「ねぇ もうふたりは、いろんな事 しちゃったの?」

虫子 「まぁ。」





あみ 「やっぱ、会うたびに はぁはぁ?」

虫子 「やだ あみ先輩! 当然じゃないですか。」









当然なの!? (* ̄ii ̄)ブゥー











冗談で 言ったのに。  (/・ω・\)






この 虫子が、この ジミーと はぁはぁ しちゃったなんて

あぁ〜〜 しちゃったなんて しちゃったなんて しちゃったなんて。。。。






何て 気持ち 悪いんだよ。







あみ 「じゃ 今日も これから、はぁはぁ しちゃうの?」


虫子 「もう すでに 3、4回は、しちゃったよね!?」

ジミー 「うん。」  (´・ω・`)








3、4回もぉ〜? ( ̄TT ̄)ぶぅー








いつの間に虫子は、何て事をしちゃう子に、なっちゃったの?



ハッハッハッ!! 

カミカゼ チュッチュ!!

ハダカで チュッチュ!!

ジャンプで チュッチュ!!



と、心の中で 乱れ狂い のたうちまわっていると、ジミーが

こんな事を 言うじゃないですか。







ジミー 「あっ また やりたくなっちゃった!!」

虫子 「もぉ〜お? さっき やった ばっかぢゃん!!
    ジミーは、我慢するって事 できないの?」




ジミー 「だって、やりたいんだもん。」

虫子 「しょうがないなぁ〜」






ちょっと


ちょっと


ちょっとぉ〜〜!!!


しょうがないなぁ〜って、どゆ事?



ここで、しちゃうって事?

私が、いるのに?




しちゃうの?

我慢できないの?

私が、見ててもいいの?







てか、ここで できんの?











こっちょ! こっちょ! こっちょ!











あみ 「あれ? 何 やってんの?」

虫子 「はぁはぁ ですよ。」







虫子は、自分の髪の毛を、ジミーの 鼻の穴に 入れたり 出したりして

遊んでいるじゃないですか。








一体 何処で 習ったんだって話☆





2005年06月01日(水)
妖しい落し物。




朝っぱらから、どびっくり!!


そんじょそこらの どびっくりとは、レベルが違うんです。

何たって、”ど”を付けちゃうくらいですから。







私は、ごく普通の道を ごく普通に 歩いていた。

ふと下を 見ると、信じられないけど

女性用の おパンツが、落ちていたんです。






何故 女性用かと 思ったかと言うと、そんな感じ だったから。

もうね ちっこいの。

もうね デブは、絶対に はけないの。




これは きっと、普通の女性の物 じゃない。

そして、コンビニなんかには、絶対に 売っていない。

そんでもって、どっかの オヤジは、きっと大好き。





どんな、デザインに なってるのか、気になるじゃないですか。

しかし他人が、何回も はいたおパンツなんて 、触れない。

だので、そこら辺にあった 棒で デザインを確認してたんです。






左右 横っちょの所は、紐に なっている。

周りの 縁取りは 赤で、レースは 黒。

まさしく、妖しい女の おパンツだわ。



きっと、杉本彩風味。








前は、こんな感じかぁ〜

とか、

後ろは、こんな感じに なっているのかぁ〜

と、棒で、前にしたり 後ろにしたり

前にしたり、後ろにしたり、突っつきまくっていたら。










あらまぁ〜 車に ひかれちゃった!!!!



おパンツが、ですけど。。。。







私は、どびっくりするしか ないじゃないですか。

だので、最上急の どびっくりを 感じてしまったよ。





すると、後ろから 声が、聞こえて来たんです。






どっかの女 「あっ あった!!」









まぁ 大変!! おパンツの 持ち主が、現れちゃったみたい。




どっかの女 「お母さ〜ん あったよ!!」

どっかの母 「ホント!? あら まぁよ〜〜!!!」






いや ホント 良かった。

棒で、突っついている所を 見られないで。



ちょうど、車にひかれちゃった所から、発見されたようですよ。





どっかの女 「もう ボロボロだね。」

どっかの母 「あぁ〜 ボロボロだぁ〜
        しょぼんだね。

        悔しいね。
        泣きたいよ。
        10年選手だったのに。。。。
        もったいねぇ〜なぁ〜!!!!」










ぬあんだと!? ヾ(*゜ー゜*)ノ






持主は、お母さんの方だったの!?

そんでもって、あの おパンツは、10年選手!?

おパンツって10年も はけるんだね☆



これまた どびっくり!!




このお母さんは、63歳くらいだったよ。

そんでもって お母さんと 呼んでいた 娘さんみたいな

おばさんは、40歳は 過ぎていたよ。




これまた ど、どびっくりだよね☆