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永遠の1/2
まりあ



 

「別れにこだわってはいけません。
あなたがその出会いによってどれだけ感動できたかが大切です。
たとえ別れても、感動がたくさんあったなら、最高の出会いだったと言えるでしょう。」

私に用意されていたみたいな言葉でしょう?

どんな時も、その現状を受け止めよう。
そして、ベストを尽くそう。
そう思って来た私に、この別れは本当に痛かった。
認めたくなかった。


だけど、別れは別れ。
認めずに未来を夢見ても、何も変わりはしない。


だから・・・・。

もう終わったんだ。ってちゃんと飲み込もう。
苦い苦い味だけど。

最高の出会いだったよ。
幸せだった。
大好きだった。
あなたが私に与えてくれたすべてを、私は一生忘れない。

あんなに素敵な恋愛を、どれだけの人ができるでしょう。
それを体験できた私は、最高です。
あなたも、そう思ってくれてるといいな。

たくさん、たくさん、ありがとう。


お願いだから、幸せでいてね。
それだけが願いです。

私もこの場所で、きっと幸せでいます。
大切にすべき人たちを、愛して、生きていきます。









2004年04月24日(土)



 

元気でいるのかな・・・。
今のあなたを知りたい。

ほんの少しの事でもいいから、知りたい。

2004年04月20日(火)



 あい

あいするということに 理屈をつけなくてもいいのかもしれない。

だけど、とても今、考える。


あいすることって、一体なんなのかな?



私は何故、あなたを好きになったのか。
発する言葉に惹かれたのがきっかけだった。
なりたい私にさせてくれた。

じゃあ、私を好きでいてくれるから、好きだったんだろうか?
あなたがあなただから、好きなのではなかったんだろうか?


子供を育てていてわかるのは。
小さな赤ちゃんでも「理解して欲しい」と望んでいる事。
多分、それが究極。

理解=愛
なのかもしれない。






私ね、今、変わろうと思ってる。
あなたを忘れようとか、そんな事じゃないよ。

このままの私では、誰も幸せにはできないと思う。
あなたが去っていったことで、実はとても辛くって・・・。
イライラしてたり、食べれなくなって体重が激変したり。
けして誉められる状態ではなかった。

それに追い討ちをかけるように、子供の病気が発覚したり。
義父母のチェックは厳しくなっていって・・・。
どんどん、追い詰められていってた。


先日の里帰りで出逢った本を読んで
「ああ、変われって事なんだ・・・」って痛感したんだ。

私、変わらないといけない。
ううん、変わりたい。
たとえ目には見えなくても、誰にもわかってもらえなくても
少しづつでもいい、未来の私は、なりたい私に近づいていたい。


あなたと出逢って残った物って、悲しいけど何もないでしょう?
写真もない、手紙もない、残ったのはあの2人ではじめたサイトだけ・・・

じゃあ、私の中に残そう。
あなたに逢えた事で、私は確実にいい方向に変わろう。



どんな風に???

それはまだわからないけれど・・・。
家族、めぐり合った友達、私が必要と思って私を必要と思ってくれる人達を
幸せに出来る、心地よい人になりたい。

飾ることなく、自然のまま・・・・
いい時悪い時あるけど、雨降りの日だって、それはそれできっと恵みの雨だから・・・・


いつでも、あなたが誉めてくれるように・・。
私が想っている事を誇りにしてくれるように・・。
あなたに恥ずかしくない私でいられるように・・。

明日からの私も、あなたが必要としてくれていた「まりあ(聖母)」でいよう・・・・

2004年04月17日(土)



 少しづつ見えてきたこと

あなたが去ってもうじき3ヶ月。
苦しい苦しい水の底にいたのが、
だいぶ上に上がる事ができました。
息が普通に出来るくらいになった感じです。



そうすると、見えてくるものって、あるね。
あなたは、私を嫌いになった訳ではないと思う。
それほど、深いやりとりが最近はできてなかったものね。


携帯のみでやりとりをするのって、想いの何十分の一しか、届かない。
まして、電話はしなくなってたものね。

あなたは忙しすぎたし、私もそんなに携帯を使えなくなってた。

その間に、誰かが現れたのかもしれない。
その現状に、あなたが飽きちゃったのかもしれない。
もしかしたら、家族にばれちゃったのかもしれない。

3番目だと、あなたにとっては最悪かもしれないね・・。
携帯を持つ事自体が許されない家だったから。


だから、できれば1番目か2番目であって欲しい。

出逢った頃に、あなたはかつて恋人だった人の事を話してくれたね。

「あの時のあの想いだって、本物だった。
今の恋愛が大事だからといって、過去を嘘だったと言いたくはない。
あれはあれで、本気で一生懸命だった。

あの恋は、自分の中で星みたいになってる」


そして、今、私はあなたの星になってる。




その星は、あなたを照らしてますか?
時々、思い出して眺めてくれてますか?

星は想ってます。
あなたの幸せを・・・・。
どうか、幸せでいてください。



星は星で、自分の力で光れる強さを・・。
そう頑張ってます。

2004年04月13日(火)



 

桜が綺麗だというので、家族に誘われて近くの神社に行った。
誰もいなくて静かだった。

数本の桜が咲いていた。
一年で今しか目立てないんだから!
と言いたげに誇らしげに咲いていた。


静かな境内で、ふと思い立ち、お参りした。

「どうか、私が強くなれますように・・・。」

今の現状、これからの事。

大切に思う人を幸せにしてあげられる力が欲しい。

あなたを恨んだり疑ったりして、大事な思い出を壊すような事もしたくない。

だから、強くなろう。
今回の事は、私に出た宿題。
今できる事をひたすら頑張って乗り越えていけば
きっときっと・・・・・・。


拝んだ後に、おみくじを引いたら・・・・。

「古い事にしがみついていてはだめ。
考えてもどうにもならない事をいつまでも考えていてはいけない。」

・・・・・まさに私への言葉だった。

ただ、「待ち人」が
「くるでしょう」となっているのを見て、
私の待ち人はあなた以外に考えられないから・・・・。


嬉しくなっておみくじを大切に持って帰った。






2004年04月05日(月)



 私の中で

1週間、ゆっくりしました。
そして、いろんな事を思いました。

本屋さんに立ち寄って、たまたま手に取った本をめくると、
今の私にはとても必要に思われて、買いました。


それは、私にとって重要な出会いになりました。



人は人を好きになるために、本当に愛するって、どう事か知るために・・・。
誰かを自分より大切に思えるかどうか・・・。
を知るために・・・

生まれてきたとその本はいいました。


すでに結婚してて好きも何もないけれど・・・
出会えて好きになれて、やっぱりよかったんだ。

あなたが去ってしまったことは悲しいけれど。

あなたにいなくならないで!!というのはあくまで私の願望。
本当に、自分の事より大切だと思うならば、
あなたの出した結果に、うなづくしかない。


ただただ、今できる事は、想う事のみ。

あなたが孤独な時、辛い時、上手く行かない時。
無意識の世界の中で、私はあなたを認めて想ってます。

万が一、一瞬でもあなたが私を想う時は、必ず私はあなたを想ってます。



会えなくて、時間が過ぎてしまえば、少しづつ忘れてしまう事なのかもしれないけど・・・・。

今はそんな風に思ってます。



2004年04月03日(土)
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