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■ 虚無からくる依存
実は去年の春、かなり色々ありました。 何があったのかは書きません。
ただ、自分が惨めで、ゴミ同然で、情けない存在だと痛感しました。 自分を大事に思ってくれてる人がいるのに、自分で自分を情けない存在に貶めた気すらしました。
その後数ヶ月は空っぽの自分を埋める事に足掻いてました。
そして痛感したのは。 自分の自信を取り戻すため、自分を好きになるためには、 他の誰かに頼ってるうちは何にもならないって事。
自分の虚無を誰かに埋めてもらうことは絶対不可能。 自分が動いて、自分で自分に働きかける。 なんでもいい、些細な事でいい、自分を好きなれるようにできる事を探してみる時間が去年だった気がします。
それを学べただけでも、去年の春の出来事は私にとって重要な事件だった。
人は痛い思いをするとその時はショックだけど。 感情はまるでゴムのようにびろーんって広がって、強くなるんだなと知りました。 去年の春までと、その後と、大きく違うのは、多少のショックでは動じない自分になった事。 ある意味図太くなりました。
このカテゴリで書き続ける必要があるのかな、と思ったりするのですが…。 だけど、今、私がここで日記を書く事で自分に自信がなくて他の誰かに自分の存在を認めて貰うためだけに「婚外」に浸って自分を傷つけてる人がいたら。
ほんの少し、私が書く文章で出来ることがあるのかもな、って思います。 婚外を否定すると言うのではなく、後で後悔しても戻れない時間がやってくるかもしれない。 それは自分で体験しないと分からない事だけど。
ようくんが私に言った事 「信じてくれる人を裏切って手に入れる一瞬の幸せの為に 一生の後悔を引きずらないよう」 そして、家族も自分も傷つくより。 ほんのわずか、躊躇う心があるなら、誰かに止めて欲しいと思ってるなら。 そのキッカケにしてくれるといいな、と思います。
2007年03月10日(土)
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