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■ フィンティック理解。沖縄ドル返還とダブる
私は、お金関係に疎くって何して食てるんだ?カスミ食てるんか?ってくらいに世離れしてる人です。
もうそんなこと言ってられません。 儲けるとか稼ぐとかそういうことでなくて、 お金のシステムが変わってしまうので理解していかないと。
桜開花時の近所の公園 ビットコインとか言ってますが、どういうことかノートしておこうと思います。
ビットコインはネット上のお金ということで日本では仮のお金ということで仮想通貨って言ってますよね。
でも本来は暗号通貨って言うそうです。
お金を暗号化して行き交うのでそういうのだそうです。
で、そういう仕組みのことをブロックチェーンというらしい。 他の人が入り込んで情報を改ざんしたり抜きっとったりできないようにネット上でダイレクトにスムースに安全にできる仕組みらしいです。
たぶん、メルカリとかスキルマーケットみたいなダイレクトにネット上でやりとりしたりできるのがこの仕組みかと思われます。
で、こういう風にお金をネットとか機械でやり取り、決済する仕組みというかお金に特化した言い方を フィンテックっていうらしい。
ファイナンス(お金)+テクノロジー の造語だそうです。
ビットコインのほかにイーサリアムという仮想通貨(暗号通貨)の種類があって、ドルとかウォンとかユーロみたいな通貨の種類みたいな。
竹富島の蒐集館の昔のお金とか
他にもリップルとかいろいろあって仮想通貨のお金のことを オルトコインとかアルトコインっていうそうです。
なんで流行ったのかは? お金が銀行から引き出せなくなったり、国外送金手数料が高かったり、送金ができなくなった国の人々が利用するようになってから加速的に広がったそうです。
私はゲームの延長のように思っていて一過性の何かかと思っていました。
そうしたらそうではなくて多くのお金がこちらに流れ込みだして。 要するに変わってき始めているそうです。
バレンタインデーで夫がもらったお金のデザインパッケージされたチョコ(まぎらわしいなぁ〜)
まだ、変わらないと夫は言ってますが・・・。 私は元手なんかないから無料でゲットすることをこのブログで研究していこうと思っていますが・・・。
沖縄育ちの父から戦後の沖縄でのすさまじかったお金の変わりようを聞いてました。
まず、戦争中(昭和15〜20年)は父は子供ということと竹富島ではほとんどお金という物体を目にしたことがなかったそうです。
戦争が終わった一年間はたぶん全国的にだと思いますが、お金のやりとりはストップしたようです。 食べ物とかは落ちてるものをたべるか?(おちてない) 配給もしくは農地のひとは自給自足できてたようですが・・・。
その後、沖縄では軍で使われていた軍票というお金でAとBがあってB軍票が出回ってました。 それから沖縄県では10年くらいはB円というたぶん沖縄県のみでしか使えない特殊のお金を使っていたのです。
この頃、しょっちゅうドルとか円とか換算が目まぐるしく変化して、現金で商売していた高齢のオバーとかが次々と商売をやめていってしまったそうです。 お金の換算が複雑で変化の速さについてけなくて・・・。
それから沖縄県が日本へ返還されるまでドルを使っていました。 私が子供のころ沖縄県那覇の父の実家で1セントをにぎりしめてチョコレートを買いに行ったことを覚えてます。
このお金の変化の時に相当儲けた人や大損した様々なことを見聞きしたと父は言ってました。
今の日本含め世界のテクノロジーとお金の融合、変化が戦後の沖縄の目まぐるしかったときとちょっと似てるような気がしてます。
2017年06月07日(水)
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