私達は、今更だけど考えていた。
何故、○○高校受験で、前期合格したのかって事。
一体何が良かったのかって事を考え苦しみ暴れ狂っていたのだった。
あみ 「もしかして、○○高校ってレベル高くねぇ?」
たね子 「高いよ。高校の宿題 難しくって全然解らないもん。」
美華子 「高いよ、高過ぎるよ 私も宿題全然解らないもん。」
あみ 「じゃ何で、私たち合格したの?」
たね子 「顔じゃねぇ?」
美華子 「顔じゃないよ、箱崎さんだって合格したぢゃん。」
あみ 「箱崎さんは、後期合格ぢゃんよ、前期と後期は違うよ。」
たね子 「じゃやっぱり前期は 顔なの?」
あみ 「身体かも?」
美華子 「身体のどこ?」
あみ 「そりゃもう決まってるよ、男子も女子も特別大きいところだよ。」
たね子 「私と美華子は、胸だけどあみはどこが大きいの?」
何言ってんですか?
私だって胸に決まってんじゃないですか。
何で私を仲間に入れないんですか?
私だって日々努力してんのにさ。
私の胸のアニータだって、日々成長してんのにさ。
何たって もうスグ高校生だよ?
胸だって成長するっつーの。
あみ 「私も胸だよ。」
たね子 「マジ?」
あみ 「うん、この頃大きくなっちゃって重いもんよ。」
たね子 「じゃ見せてよ。」
あみ 「見せてあげたい心だけど、ここじゃ私のアニータは見せられないよ。 何たって、外ぢゃんよ。」
美華子 「じゃ、揉ませて?」
あみ 「いいよ。思う存分 揉むがいいよ。」
たね子 「んっ!?」
美華子 「んっ!?」
あみ 「どーしたの?」
もしかして、私のアニータの急成長ぶりに どびっくりしてんの?
それとも、嫉妬?
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