First Day New index HOME


あみの秘密日記
水城あみ

HOME

My追加



2006年03月22日(水)
最初のひとくち。




普通にぐ〜たらしてたら、もうお昼になってたんですよ。

信じられます?

お昼ですよお昼。

ぐ〜たらって、ホント恐ろしい。





だってこの私が、朝ご飯食べなかったんですから。

朝ご飯も食べないで 何をしてたの?物語じゃないですか。

もっと一生懸命に生きなければ いけないと反省しました。







あみ 「あれ?お母さん、出かけるの?」

母  「うん。」





あみ 「スグ帰ってくる?」

母  「帰りは、夕方になるかなぁ〜。」





あみ 「じゃ、お金ちょうだい?」

母  「何で?」






あみ 「だって、何があるか解らない世の中だよ、お金が無いと生きていけないよ。」

母  「大丈夫、死ぬ前に帰ってくるから。」





あみ 「一応、使わないけど お金ちょうだいね?」

母  「冷蔵庫にカレーライスとコロッケがあるから、死なないよ。」








カレーライスとコロッケ!?

昨夜、カレーライスとコロッケだったぢゃん。

私をなめてんの?

子供だと思って、なめしくさってんの?

暴れちゃうよ。

今年一番、暴れ狂っちゃうよ。







あみ 「やっぱり、お金ちょうだい?」

母  「何で?」





あみ 「どうせ、今夜もカレーライスなんでしょ?」

母  「今夜は、違うよ。いくらなんでも違うよ。」










マジ!?





いくらなんでも違うの?

信じてもいいの?

今日は、何の日?





だけど待てよ。

カレーライスじゃないけど、カレーうどんとかカレーそばとか

カレー何とか料理なんじゃないの?







あみ 「じゃ、今夜は何よ?」

母  「激辛・赤いスープ。」




おや?

カレーじゃないの?

そーなると、おかずは何んだろ?とか 勝手に夢が膨らんぢゃんね。








↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです。







あみ 「何これ?全くいつも通りなんだけど。」

母  「味が、違うのよ。だけど日本の子供には馴染めない味かもね。」

理子 「あみはきっと飲めないと思うよ、私は、この味好きだけど。」




何を言ってんですか!?

私は、ちょっとばかしフランスの血が混じってるんですよ、

誰も知らないけど、大昔の先祖のおばあちゃんが フランス人だったじゃないですか。

だから、まるっきしの日本人じゃないから飲めますよ。







あみ 「んっ?」






















飲めねぇへぇ〜〜!!!!

辛いと思いきや〜すっぺぇ〜し、苦いと思いきや〜しょっぺぇ〜〜し!!!!

美味しいとか美味しくないとか、そんな初歩的な問題では無い。

普通にまずい。




あみ 「まずいよ。」

理子 「やっぱりね、だけどこの味に慣れればもう明日から 大人だから。」



きっと明後日は、ばばぁになってるよの巻。