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あみの秘密日記
水城あみ

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2006年03月18日(土)
パンクな災難。




私達は、これからの大事な計画について話し合っていたのです。




二階堂 「俺はもう箱崎には 我慢できないよ。」

大澤  「どーすんだよ?」

二階堂 「警察に助けてもらう。」










自分の部屋の窓に、箱崎さんがペッタリ張り付いていたとか。

お風呂に入ろうと思ってお風呂のドアを開けたら、箱崎さんが窓から覗いていたとか。

そんな事、よくある事ぢゃん。

何たって、証拠が無いぢゃん。






だからダメだよ、警察なんてダメだよ。。

事件が起きなきゃ 動ごいてくれないよ。




何たって相手は、箱崎さんだよ。

二階堂君は、箱崎さんの事どれだけ知ってんの?

箱崎さんは、男のアソコなんて、

見た事も触った事も舐めた事もひっぱった事もない バージンなんだよ。






箱崎さんは、何も知らない聖少女雪子なのよ。

だから、警察に行ったってダメ。

警察なんて、期待しちゃダメ。






じゃ一体どーしたらいいのか、

答えは、自分の事は自分で守ると言う事。

頭は、何故あるのだと思う?

使う為にあるんだよ。

だから、頭を使えばいいよ。






じゃ−一体どーしたらいいのか、

私にお任せください。

このキューティ・あみが二階堂君を助けてあげましょう。






あみ  「まず、二階堂君は箱崎さんにいきなりキスしちゃうのよ。」

大澤  「いきなりかよ?」



あみ  「そう、いきなり。物凄く気持ち悪いキスをするのよ。」

大澤  「どんな?」




あみ  「納豆とかオクラとかネバネバしてる物を、口の中でねばらせて
      から、いきなり予告無しでキスをして、箱崎さんの口の中に
      生暖かい納豆とかオクラを入れちゃうの。」

大澤  「そりゃ、気持ち悪いな。」



あみ  「でしょ!?こんな事する男一発で嫌いになっちゃうよ。」

二階堂 「もしもし?それ誰がやるの?」



あみ  「二階堂君に決まってんぢゃん。」

二階堂 「じゃ、俺のファーストキス箱崎に捧げちゃうって事かよ?」



大澤  「お前、初めてじゃねぇぢゃん。」

二階堂 「その計画、ぼつ。」
























少しぐらいの我慢が、何故できないんだよ。

二階堂君の目的は、一体何よ?

箱崎さんに、嫌われて最高の高校生生活を手に入れる事じゃなかったの?








あみ  「じゃさ、中村獅童計画に行くしかないよ。」

大澤  「何か、凄そうだな。」




あみ  「箱崎さんに、二階堂君はサディストだと言う事を、知らしめるのよ。」

大澤  「どーやって?」





あみ  「箱崎さんを、草むらに連れ込んで 手足を紐で木に縛って ムチで叩きまくり
      狂ったように喜ぶ演技をするの、まるで中村獅童のように。」





















二階堂 「これも、ぼつ。」






















こんな立派な計画、誰にも考えられないよ。

考えられるのは、この私だけぢゃん。

これはもう二階堂君のわがままとしか思えない。





あみ  「何処がどのように、いやなの?」

二階堂 「全て。」









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あみ  「だけど、思い切った事しないと、箱崎さん諦めてくれないよ。」

二階堂 「大澤、箱崎とキスできるか?」

大澤  「できねぇ。」




二階堂 「水城さ、世界に箱崎と水城しかいなとするな、もう二人とも死にそうに弱っちまってるん
      だ。そこで神様が、水城が箱崎にキスをすれば助けてやると言ったとするな!?
      箱崎とキスできるか?」

あみ  「自殺する。」

二階堂 「だろ?俺もだよ。」








なるほど。

するってーと、

また最初から、計画練り直しだぁ〜!!!