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あみの秘密日記
水城あみ

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2004年09月20日(月)
胸騒ぎの老婆。




道路を渡れない おばぁさんを発見!!

しかもそこは、横断歩道の前。

心優しい乙女は、おばぁさんに こう言いました。


あみ 「おばぁさん、一緒に渡りましょ!?」

ばぁ 「へい!!」





へい!? (゜Д゜)



このおばぁさんは、一体 何者ですか!?




左の方から車が来たけど、まだ遠いので 私は、おばぁさんの

手を取って こう 言いました。




あみ 「さぁ 渡りましょ!?」

ばぁ 「まだ 車が来てるじゃないの、渡れんわぁ。。。」



あみ 「渡れますよ、ほら。
    まだ あんなに 遠いじゃないですか!?」


ばぁ 「あんたさん、知らんの!?
    車は、人間より速いんだわぁ。」


あみ 「でも、あの位だったら 渡れますよ。」

ばぁ 「ダメダメ、今 渡ったら 跳ね飛ばされちまうんだわぁ。
    おっちんじまうよぉ〜!!」






おっちんじまう ??(゜〇゜;)?????






おっちんじまうって、何語ですか!?

そしておばあさんは、何人ですか!?




用心深いにも 程があるじゃないですか。

渡れるのに 決まってるじゃないですか。

横断歩道を 渡るんだから、車は 止まってくれるはずですよ。





あみ 「じゃ 車が全く見えなくなるまで 待ちますか!?」

ばぁ 「へい!?」





ど、ど、ど、どしよう。。。

どえらい おばぁさんと かかわっちゃったよ。

後悔しまくりだよ。




だって、車が 全く見えなくなるコトは、ないんだもん。

必ず何台か 走ってるもん。




私は 考えました。

今年一番考えました。





この ばぁさんは、身長145cm位で 痩せ型なんですよ。

とかげ以上で かめ未満な感じ。

いや違う かめ以上でとかげ未満 だったカモです。(雰囲気的に)




もう こうなったら、ばぁさんを かついで 渡っちゃおうと思いました。

だって、私には、時間が ないんですモノ。

おばぁさんみたいに 暇人じゃないんですモノ。





あみ 「おんぶ してあげますよ。」

ばぁ 「いやぁ。。。いいよぉ〜!」

あみ 「遠慮しないで下さい。
    私、こう見えても 力あるんですよ。」





無理矢理 おばぁさんを おんぶして 渡っちゃいましたよ。

問答無用ですよ。

もう 私の勝ちなんです。





ばぁ 「あんたさん、凄いねぇ〜。。。 お礼に 占ってあげるわぁ〜♪
    手 出して〜!!」

あみ 「手相ですか!?
    恋の占いが いいなぁ。。。」




ばぁ 「うぅ〜ん。
    うぅ〜ん。
    こりゃあんたさん 大変だよ。」


あみ 「大変!? な、何が!?」




ばぁ 「危ねぇ〜んだわぁ こりゃ危ねぇんだわぁ
    危ねぇってもんじゃねぇんだわぁ〜!!」





ど、ど、ど、どうしよう。

ま、まさか・・・ わだぢ死ぬんじゃ。。。



あみ 「私、もしかして白血病ですか!?
    それとも 事故かなんかで 死んじゃうとか!?」

              ((´д`)) ブルブルガクガク


ばぁ 「死なねぇよぉ!! 安心しなぁ!!
    あんたさんの 旦那がさぁ、今 浮気してんのよぉ。
    早く 何とかしないと 大変だぁ〜よ!!」





ぱぁむっ!?  ε= (´∞` ) ハァー?





おばぁさん ボケちゃってんの?



私がまさか、結婚してると 思ちゃってんの?




あみ 「私、13歳ですよ。
    まだ 結婚してませんよ。」


ばぁ 「だからよぉ〜 何とかしないと ダメだよぉ〜!!
    旦那のハートを あんたさんの その身体でよぉ

    何とか夢中にさせないとよぉ〜
    大変なコトになっちまうんだよぉ〜!!


    フェロモンを プリンプリンと 出しまくってよぉ〜
    ガッチリとハートを わしづかみにして 離しちゃ
    だめだわぁ〜!!」







な、何か。

とてつもなく。

ボケまっくてるんですけど。