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あみの秘密日記
水城あみ

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2004年07月15日(木)
ハエを食べる女。




お弁当を、食べていた時の事です。



ぶ〜ん!!



ハエですよ。ハエ。

なんてウザイの?





手で追い払うと、何処かへ飛んで行くんだけど。。。

すぐまた来やがる。




ことみとみおと3人で、カッコいい男子の話で盛り上がっていると、

また、さっきのハエが。。。


ぶーん!!




最初は、ことみの頭の辺を、飛んでいたんだけど。。。

手で払った事に、気を悪くしたのか、ことみに体当たりして来ましたよ。







ぎゃあぁぁぁぁぁぁーーーー!!(失神)





ご、ごあいです。


ハエの体当たり!!




まるで、特攻隊みたいじゃないですか。

ことみに恨みでも、あるのですか?

そりゃあるカモ、ハエに限らず。





しばらくして、

ハエが来なくなったので私達は、もうすっかりハエの事など

忘れて、またカッコいい男子の話で、盛り上がっていました。


すると、どっからともなく さっきのハエが 来たのです。






あっ!!





ことみが、大口開けて笑った瞬間、口の中に入りましたよ。


しかしことみは、全く気がつかず、

お弁当を食べ、話を続けているのです。





ちょっと、ことみ!!


ハエが口の中に入ったよ、解らないの?

ホントにハエは、ことみの口の中に入ったのです。

私とみおは、確かに見たのです。





みお 「ねぇ、ことみの口の中にハエ入ったよね?」

あみ 「うん!入ったよね。」




みお 「ことみ、解らないのかなぁ?」

あみ 「多分、気づいてないね。」




みお 「きっと、飲んじゃってるね。」

あみ 「うん、飲んじゃってるね。」




みお 「ハエ飲んでも、死なないかなぁ?」

あみ 「きっと噛まないで飲んでるから、下から出てくるんじゃない?」




みお 「そっかぁ そーだよね じゃ黙ってよ。」

あみ 「うん、小さいから平気だよ 多分。」




みお 「そーだよね へたに教えると暴れるよね。」

あみ 「そーそー 暴れたら大変じゃん!!」





みお 「何も知らないで、静かに死なせてあげよっかぁ〜?」

あみ 「うん」






って事になりました。






今ことみは、元気です。




お腹も痛くなっていません。

私達のとった行動は、間違っていなかったのです。

ことみは今、とっても幸せです。



何も知らないって、素敵。 (*´∇`*)