藤原のマジLOVE8%消費税日記。
藤原朝衣



 うたプリに夢中になってます。

アニメ第一期の時はそうでもなかったのですが、何故か第二期を見て自分の中で熱情セレナーデが鳴り響き、クラクラしちゃうくらい1000%ラブ状態になってしまい、ゲームを購入しました。

買ったソフトはうたプリSS。

最初に購入したのが初作のファンディスクという順番もクソもない、推理小説を最後の10ページだけ読むようなマネをしくさりました。

レビューみたらこれが一番簡単で甘々ということだったので、まあいいか、と。

まんまとハマりましたね、音ゲーにw

最初はイージーでしかできないけど、やればやるほど点数上がってく。
咲-saki-に出てくる宮永照さんのごとく打点が上がってく。
これ、楽しいです。

ストーリーは…。

簡単に言っちゃうと、アイドルを目指すイケメンとアイドルに曲を作りたい作曲家の卵の主人公がデキちゃうまでの話が前回で、キスよりすごい音楽って本当にあるんだよ!なわけです。

今回はキスよりすごい音楽をアンコールだよ、ということで、その続編。

まぁ、前作をプレイしてないので、前作の続きだよ、という展開が理解できないのは想定内です。
キスよりすごい音楽を知らずにアンコールだよ、なわけです。

でも私はアニメは第5話からとか見てもついていけるタチだし、漫画は第3巻から読んだこともあるタチなので、”なんとなく察する””細かいことは気にしない”という能力に突出しているのだと思う、大丈夫でした。

つまり、”何だか知らないけどいろいろあって、ラブラブになっているらしい”ということで落ち着きました。

あとアニメのお話もあるし、彼の正体が彼であるとかはね。

最初にプレイしたのはトキヤでした。
彼はあれだな、ステータスを六角形にしたら、でっかい六角形の男だ。
手塚国光タイプ。そういや髪型も似てる。

全員に共通するのは、ラブラブにはなったけど今回もそれぞれなりに問題が降りかかり、それを乗り越えてセックスしてまとまる、みたいな展開?(たぶん)
いや、ヤってたのはレンと日向先生だけか??
日向先生は2000%確実にヤっていた、レンは1000%確実にマジだった。
あのスチルを見せられて「ヤってない」と信じるのは、お泊り愛を報じられても「ボクの〇〇ちゃんは清純だ」「信じてるからね!」というエールを送るアイドルオタクくらいです。
他は記憶がおぼろげということもあるが、ややセーフだったかもしれない。

とくに日向先生はすごかった。

というか、あれはあの場は我慢したが、1か月後には確実にヤっているだろう、という予告なのだろうか?
…と、のちにASをプレイして思いました。
ASでは1億%確実にヤっていますので。
朝チュンで彼のぶかぶかのシャツを着てる主人公て、もう18禁でいいでしょwwwと思いました。

彼の場合は、前作で恋人になったわけではなく、前作でどうやら相当のコミュ障でパートナーを作れなかった主人公ちゃんを自らの秘書にし(※美人秘書萌えらしい)、デビューのきっかけを作ってあげよう、というスタートでした。

そこからたった4章でセックスまで持ち込むのはさすが27歳男性は精力が違います。
こわっぱどもとは格が違う。(経済力も多分違う)

しかし天然でぽやぽやしてる主人公かと思いきや、意外と事務仕事などはデキる子らしく、私としては主人公に対してかなり評価が高くなりました。

でも先生の部屋で勝手に過去のCD聞いたりと、男に免疫のない女性とは思えないアバズレ行動もとることができ、ちょっと読めない子だったりします。

怒らない日向先生は大人。

でもそういう大人な部分が、アイドルである自分と、事務所の取締役で早乙女学園の講師である自分、っていうバランスを崩してしまうのかな、と思いました。

忙しさに忙殺されてアイドルとしての輝きを失いつつある、とかちょっとなんか、現実に置き換えられるリアルな話だったと思う。

夢があったり好きな仕事をしていても、忙しさで心の余裕を失うとただの作業になっちゃうものね。

さらに昔パートナーを亡くしたことがあるとか…
このへんは何かこう、一昔前の不良モノの少女マンガみたいでした。

そして、私なんかしたっけ?と思ったんですが、いつのまにか日向先生の特別な存在になってたみたいで、俺のステージ見とけよ!みたいな展開になって、恋愛エンドで押し倒されてました。

まぁ、この恋愛展開が急なのは、うたプリの持ち味みたいです。

うたプリASを買って先輩ルートをプレイして確信しました。

先輩4人、それぞれのルートでやはりパートナーになるんですが、パートナーを組んだ相手との歌で、相手が歌謡祭で優勝しないと主人公がクビ、という状況なんですが。

私の夢がかかってるというのにこの先輩たち(と書いてボンクラども)は、絶対に一度は、”自分なんかと組まない方がいい”という意のことを言いやがります。(待て!と本気で叫びそうだった)

一人は弁当屋に引きこもり、一人は暴力騒動、一人は本気の帰国…。
美風先輩だけはなんかよかったけど。

そんななか、やはり私なんかしたっけ?と思ってる間に先輩たちの特別な存在になり、何故か溺愛され、セックスされてました。

SSとかよりよっぽど描写が確実だった。

ホテルで1泊とか、温泉で1泊とか、彼の部屋で半同棲?で猫とゴロゴロとか。
確実すぎる。

主人公のハンターっぷりがハンパないです。

彼氏ほしい人は出会い系やお見合いパーティーに登録する前に、作曲した方がいいかもしれません。

とりあえず出勤の時間なのでここまで。

2013年05月07日(火)
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