藤原のマジLOVE8%消費税日記。
藤原朝衣



 英国探偵ミステリア

もうこれイヤ!!!!(笑)

明智のBAD、じゃなくてこのゲームではSADって呼ぶらしいんだが。
そのルートに入れずにもう何周したことか。途中からやり直すの数十回、最初からやり直すのも数十回、何がダメだったのかよくわからない。

攻略サイトを探してその選択肢の通り選んでも、行けない。

まだ新しいゲームだから、老舗の攻略サイトには上がっていない。

正直、何がダメだったのかいまだにわからない。
何とか行けたんだけど…ひょっとしたら、最初の最初に、執事のペンデルトンから探偵としての適性?を試験する質問があるんだけど、それかもしれない。

あれは攻略に関係ないって書いてあったからナメてた。
ゲームの最初に名前を登録したり、昔アンジェリークで自分の星座を入力したりするのと同じ感覚だったけど、あれがキーだったのかも。

でも攻略できたからいいや。

何度も繰り返したことで、本当に共通ルートの長さに吐き気を催しました。
かなり限界だった。

もう限界、もうダメ、と思って大本命のルパンやろう!と思ったのですが、ルパンルートにも入れなかった。
もう自分で攻略する気なくて、攻略サイトに載ってる選択肢を素直にたどった。
それで普通にワトソンルートに入ったwwwww

なんだあの攻略サイト…。
今見返してみると、ルパンに入るキーポイントのどれもかすってないぞ。(笑)
多分、コピペ間違いしてるな。

でもルパン、すごくよかった!!!!

多分このゲーム好きな人は、ルパン好きな人だろうと思う。
ルパンやったらその他のストレス忘れちゃったよっていう人。
それくらい、何かを払拭する良さがあった。

探偵と怪盗だからこう、もどかしい立ち位置がね、萌えでした。

いちいち甘いこというルパン、危なくなったら助けてくれるルパン、問答無用に強いルパン、たまらない安心感。

他のキャラは”将来、大人になったらいい男になりそう”っていう感じの成長過程を思わせるキャラだけど、ルパンだけはもう出来上がってるね。

だからこその安心感。

酷いこと言われても思わせぶりなこと言われて次の瞬間姿を消されても、そりゃしょうがないよね、怪盗だけにハートを盗まれちゃってるんですから!

ルパンだけはプレイする価値があるな。

でもこのゲーム、ルート分岐をもうちょっと何とかしてくれよと思う。

ルートに入るのに選択肢を繰り返し選び直す作業時間>>>>>>>>>>>>ストーリーを楽しむ時間。

そりゃさ、これは小説でもなく、ビジュアルノベルでもなく、ゲームなんだからさ!!
選択肢で分岐があって、それを探すのも楽しみのうちなのかもしれないよ!?
でも限度がある!(笑)
ヘタレゲーマーに優しくしてほしい。
せめて、文章を読む体力を根こそぎ奪うほど難しくしないで欲しい。


あとは、ジャックをやって、真相ルートやって終わりだ。

そしたらもう一回ルパンやって、このゲームはもう売ってもいいかと思う。
正直、何度も何度も共通ルートを繰り返すという苦労した記憶が大部分を占めていて、投げ捨てたい、もう3年くらい見たくもない、というヤケクソな感情が強い。

アマゾンのレビューで☆4つとか5つ出してる人はマジで尊敬する。
オトメイトのゲーム1つ2つでもプレイしたことがある人なら、このぐっだぐだのシステムには我慢できないだろうし、あの共通ルートにも我慢できないはず。



2013年03月21日(木)
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