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■ やるねー
加須市が廃校に福島双葉町民を受け入れるそうだ。 その仕組みとか、職員で廃校を掃除する姿とか見て、うるっときた。 廃校の掃除は、職員の仕事の一部だろう。 でもみんな、「少しでも気持ちよく過ごせるように」と思いを込めてやってる感じだった。 給料以外にやりがいって、こういうことなんだろうな。
みんな大富豪でもなんでもない、自分とこだって無害ではないはず。 それでもこれはもう、ノブレス・オブリージュの精神だ。
がんばろう。
今日出かけたんですけど、道路がすごかった。 両脇工事中。(笑) ヨークベニマルの駐車場にヒビが入って盛り上がっていた箇所があり、ロープはってあった。 小さい郵便局が、目の前の道路の亀裂が大きすぎるせいで、閉まっていた。 おかげでエコポイントの封書が投函できなかった。クソ…ポストってどこにあるんだ。 今更ながら震災の怖さを痛感…。
茨城の中でも、なんでもない地域はほんとなんでもないみたいなんだけど、ひどいとこはほんとひどいんだよね。 うちは真ん中くらいだろう。
そのなんでもない地域の人から、一緒にごはん食べに行こうとか誘われてるんだが、先週は「テレビ買いに行くから」と断り、今週は「家具を見に行くから」と断ったら、「引っ越しでもするのかな??」とかのんきなメールが返ってきて、超ビビった。 普通、震災で壊れたと思わないか??? 屋根や壁すら破壊され、電柱が倒れ、道路に亀裂が入り、行く店行く店天井が抜けてる、近所のコンビニは昨日やっと店を開けた、そんな町なので別に普通だと思ってた。
正直今はそんな気分になれないし、実際そろえるものが多くて忙しいし、決算でも忙しいし、おいしいもの食べに行って幸せな気分になるより、家族で電気のついた部屋であたたかいものを食べる方が100倍幸せになれるんだ。
外食することも立派な消費で、経済まわすためには必要だから私のこの気持ちは日本にとってマイナスでしかないのはわかってるんだが、それでももう少し許してほしい。
2日間の停電で、家族と会話する時間がものすごく増えた。 せっかくだから大事にしようではないか。
あと、単にあまりにも平和で的外れなこという人が嫌いなんだ。 許してほしい。
2011年03月26日(土)
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