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■ お水
ミネラルウォーターを買えなかった東京の主婦が、「もうどうやって生きていけばいいかわからない」と答えたインタビューを見て、じゃあ死んだらいいんじゃない、と素直に思った。
私自信を持って言える、この人に笑顔でそう言えるって。
電気もガスも水道も止まらなかった、もしくは数分か数時間で回復しただけの人は平和だ。 それくらいで死に直面した気分なら、水がないから外でクソしろとか新聞紙の上でクソしろとか言われたら自殺でもすんのかいな。
ああゆう主婦が将来モンスターペアレンツになるんですかね。
しかし、ミネラルウォーターを買い占めてヤフオクに出品してる人を見ると、そいつらよりはマシと思う。 一応、子供や家族を守ろうという気持ちのあらわれだからな。
人間、自分が直面している問題があると、それが大きいとか小さいとか第三者的意見は関係なくそのことでいっぱいになるから、パニックにはなるだろう。 そういうとき人を思いやれる人が、母親という人たちであってほしい、と勝手に思う。子供産んでない私が言っても綺麗ごとですけど。
明日食べ物があるか心配してるひと。 停電やら電車やらで仕事が心配なひと。
大きい小さい関係なく、みんな戦っている。
枝野官房長官の激ヤツレっぷり、あの人はもはや戦場にいる。
毎日、いろいろなことを考えさせられる。 いつまでもぐちぐち暗くなっててもしょうがない!楽しくいこうぜ!という人もいるだろう。 だけど私は、考えられる限り、今回の震災のことを考えていたい。 暗くなるということじゃなく、まじめに考えるということだ。 そこから感じて学んで、できることをするのが、今元気で無事でいる人の義務だ。
とりあえずようやくパソコンを新調し、テレビも買い、本棚も注文した。 さっそく市役所のHP見て、避難所への物資で足りないものをチェック。 さいきんようやく普通のお店が開き始めたし、明日行ってみようかな。
●マットレス、枕(新品) ●長袖Tシャツ、ジャージ・スェット類 ●バスタオル ●シャンプー、リンス
うちの市ではこのへんの物資はまだ受け付けてるらしい。 他のものはけっこう間に合ってるそうだ。 この物資を見る限り、やはり茨城は断水がひどいらしいな…。
4日間程度の風呂なし生活でひーひー言ってちゃいかんな。 いや、風呂は別にいいんだ、トイレなんだよな、大変なのは。 明日も想像できない生活をしていると思う。 どうかあきらめないでほしいので、私もがんばる。
2011年03月25日(金)
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