|
|
■■■
■■
■ 維新恋華・龍馬外伝プレイ日記2
藤原です、こんばんわ。
最近チキンにハマってて(デブまっしぐら)コンビニのレジ横はオアシスとなりつつあるんだけど、今日マックでジューシーチキンとやらを買ってみたら、たいしたことなかった。 ファミマやセブンのチキンの方が5倍はうまいな。 サクサク度、ジューシー度、子供のうるささ、店員の手際、どれを取ってもコンビニの完勝だ。 レジ横という場所柄、客に迷いがないのもいい。 マックだとヒマな親子がゆっくり選んでてあーでもねーこーでもねーとウダウダ、昼休みという時間の限られた中行ってしまうとイライラ指数が半端ない。 マックくらい好きなの食わしてやれよ。 マックに来た時点で栄養のバランスと値段の件は諦めて欲しい。 迷うくらいなら帰ればいい。 鶏肉買って自分ちでカラっと揚げるなり煮るなり焼くなり蒸すなりすればいいんじゃないかな!
とりあえずあそこのマックには二度と行かないと決めた。
龍馬外伝やってます。 沖田さん。 日野さんの声って、どえらい声ですね…。 久々かも…声でここまでドッキン!ときたのは。
「いい子だから…ね?」
がはっ! 沖田さんは子供たちに大人気で遊ぼう遊ぼう誘われるのですが、もうすぐ日も暮れるから、と断ると、女の子が不満げに「え〜〜〜」みたいな。
そんときの沖田さんの返しの言葉です。 この「ね?」が声というよりは吐息で、女児相手にオマエと思いました。
「近藤さんが命令したら、私のことも斬るの?」と聞いた時の「意地の悪い質問だ」もいいお声でした。
いやー、それにしても、今まで維新志士側でプレイしてたから、新選組側でプレイすると辛いわ。 …今度は彼らを捕縛する側になってしまった。 龍馬にも、このまま新選組と行動を共にするなら覚悟が必要、とか言われちゃうし。 でも沖田さん単品として見ると本当に魅力的な人なので頑張ります。
そうそう、あのスチル見たよ!!! 私はこのスチルを見てこのゲームを買う決心をしたのです。
沖田が後ろから菜乃香のおっぱいをもむスチル。(笑)
おっと間違えた、みたいな感じ。 実際どういうシーンかというと、子供たちと鬼ごっこしていた沖田が、多分ハンデか何かで目をつぶった状態で追いかけていました。 で、後ろからがばっと。(笑) でもこれ、間違えたんじゃなかった。 沖田がそんなヘマをするはずがなかった。
わざとだよ?
だった。なんておそろしい子!(白目)
菜乃香ちゃんが、謝って欲しいけど目をつぶっていたから子供たちと私を間違えたんだよね、仕方ないよね、と納得しようとしてたら、くすっ、みたいな笑い方して「大人か子供かくらい気配でわかりますよ」みたいなこと言って、言うだけ言って去ってくんです! いや、いいね!腹黒っていうかイジワルがいいね!
沖田も沖田でパイもみに成功したことよりも、いきなり胸をつかまれて驚く菜乃香ちゃんとか、「でも間違ったんだから仕方ないよね」と無理やり納得しようとする菜乃香ちゃんがかわいいって感じがたまりません。 だよね、ただパイもみ成功でニヤニヤしてたら単なる変態だ。
それにしてもがばっといったな…。わしづかみとはこういうことか。 子供や外国人に「わしづかみって何?」と聞かれたらこのスチルを見せたい。
常にちょっとバカにしたような「フッ」という笑いを浮かべてる沖田が好きすぎる。 なんだこの余裕。 いちばん年下キャラなのにいちばんお色気キャラ。
そして山南さんがいい人すぎる件。 薄桜鬼だとあんなにキテレツな人になっちゃってるのにな。
脱走者は粛清っていうのが局中法度なんだけど、山南さんが脱走した時、土方さんも沖田も捕まえる気なかったんですよ! そういう描き方されてるんです。 一応形だけ追いかけて、追いつけなかったら深追いせず戻れ、みたいな。 でも山南さんは追ってくる沖田の前に現れるんです。 「さぁ、屯所に連行してくれ」と。 こっからがほんといい話で泣けた…。
近藤さんの前で「自分の命と引き換えに、次の離脱者に対して温情を」と。 沖田さんのためです。なんていい人なんだ。 でもいい人なだけじゃない。 聞き届けられないなら、新撰組の悪行を記した書簡が藩主に届く手はずになっている、と脅しをかけた上での言葉ですからね。 山南さんという人の魅力、半端ないです。 この山南さんの存在や言葉が、沖田ルートの核になっていると思う。 重ね重ね言うけど、薄桜鬼ではあんなにキテレツ(略)
介錯を沖田さんに頼んだことに対してどうしてですか!と詰め寄る沖田さん、その時の言葉もすごかった。 「もし私の首を斬ることが少しでもためらわれるなら、それが命の重みだ」
そんな山南さんですから総司くんも悲しみもひとしおで、そらヒロインのおっぱいに顔をうずめて泣いちゃいますよね! でもあのシーンちょっと泣いた。
山南さんがどうして、方向性も違ってきて、総長という地位だけの浮いた存在になって、それでも新選組にい続けたのか、なんかすごい納得した。
龍馬外伝だと山南さんや伊藤甲子太郎が非常にいいキャラになっているな。 でも不運。 先の先まで見通す目を持っているけど力と手段を持ってない、みたいな。
…ちょっと思ったのが、山南さんも伊藤甲子太郎も、薄桜鬼ではあんなじゃないですか。(笑) いろんな人から「山南はそんなじゃない!」とか「伊藤は違う!」とかクレームが多くて、今回いいキャラに仕立て上げたんじゃないだろうか、とか。 裏事情があるのかしらと思うほどいいキャラだった。 山南さんは声も素敵だったな。 聞いたことない声優さんだけど、誰だろ?と思って調べたけど、調べても知らない人だった。 中川慶一さんという方。 この山南さんにこの声は本当にピッタリでした。
維新志士ばかりやってると新選組うっとおしくなるけど(笑)、こういう描き方されると好きにならずにいられないわ。 沖田もいいキャラだしね。
この時代って本当に思想とか信念とか主義主張のために人がどんどん死んでいくな、と痛感。 まだ若いのにな。
っていうかこの感想、ちゃんと書いたヤツが消えちゃって二度目だから、ちょっと私のあの激アツな思いが書ききれてない!!! なんで消えちゃったんだよう…!!(※私が保存しなかったからです)
エンディングは、私は1と4が好きだな。 1は号泣した。 あの、日野さんってすごいですね。 あの一言で泣かされるとは。
2は、新撰組ファンの多くが”沖田にはこうあって欲しい”という定番エンド。 気合いで病気抑え込んで土方さんに合流して戦って散るぜ、みたいなね。 私も嫌いではないけど、多分今までの私だったらこのエンディングが好きだったと思うけど。 沖田総司の生涯として、史実にフィクション要素をちょっとプラスしてキレイに締めくくるならこうだろう、と思う鉄板のエンディングはこういう形だと思ってたけども。
でも龍馬外伝をやってみて、こういうのはもう他の新選組扱った作品でお腹いっぱいだし、別にここではいいかなと思う。 龍馬外伝だと、これでは山南さんの思いに応え切れていないように思う。
自分の道を見つけて生きて欲しい、命を大事にして欲しいという願いだと私は解釈してたんだけど。 このゲームのこのルートでは、信念や絆のために散る命が美しいなんて見せ方しないで欲しい。沖田もそんな道を選んで欲しくない。
ただ、エンディングを4つ作るゲーム構成なら、必要だったとは思う。 じゃないと納得しない人多数だろう。
4は、ね!!!もう!!! 龍馬と慎太郎の暗殺で魂抜かれたような感覚になりましたけど、信じる者は救われますね。 こういうのがフィクションでしょう!! 突然龍馬が沖田と菜乃香を訪ねてくるけどいつの間にかいなくなってて、幻だったのかな…?と思ってたら最近襲撃にあって中岡ともども行方不明という話。 一瞬霊かと思ったけど、龍馬外伝でそれはないと思った。 極力、フィクション要素を省いてる骨太で硬派なつくりだから、地に足のついてない設定は出さないはずだと。(怨霊とか術とかおちみずで羅刹とか)
4は、これから先とっても楽しいことになる、いちばん希望に溢れている終わり方だと思います。 声だけでも彼らの存在を感じられて嬉しい。 私は好きです。
3は、こういうのもありか!と思った。 絵は描いてないんだな、沖田さん。 でも何からも自由になって、きっとこういうのもありなんだろう。 っていうかいくら子供好きだからってもう3人目も仕込んでるってどんだけヤってんの。(笑) いちばん生命力を感じた。 でも私はやっぱり、どうせなら3の後でこういう幸せを感じてほしいな。
本当に本当にすごいよかった!!! 今まで触れてきた何よりも、新選組に対する好感度は上がった。 正直、薄桜鬼より私はこっちの方が好きだ。(笑)
次は高杉さんだけど、ちょっと休憩して沖田さんを堪能しようと思う。 さすがにすぐに長州側に移れるほどのシフトチェンジ能力はないわww 今度は真っ向から倒幕倒幕なってる長州ですからねー。 沖田ルートでは登場回数ゼロですからね、高杉。そらそうだわな。 切り替えできそうになってからでいい。
…でも正直、高杉は本来私が好きなタイプそのままなので、すごいことになると思うよ。(笑) オレサマキャラ万歳!
沖田を見てると、恋はいつでもハリケーンだと思う。 まっすぐな愛情をひたすらぶつけるっていうキャラは中岡だと思ってたけど、ある意味沖田の方がまっすぐ直線的じゃないかと。 「もしかして嫉妬してるの?」と聞いた時も「しちゃいけませんか!」」と答えられたし。(敬語…!!) そうそう、嫉妬の仕方が思いのほか子供っぽくてかわいいんだコレが! ジェラシーイベントで、龍馬に「口あけて」みたいなこと言われて口いっぱいに金平糖流し込まれて(笑) したっけそれからずーーーーーーーーーーーーーーーっと沖田さんの機嫌悪くなっちゃって、家に帰ってから「そういえばまんじゅうがあった」みたいな流れになって、口ん中にまんじゅう放り込まれた。(笑) よっぽど悔しかったらしいな。かわいすぎる。 こういうところが年下ぽくて好き。 態度がまっすぐじゃないだけで、その想いは幼い日の初恋のまんまなのかもよ。 静かな怒りと報復でした。(笑)
それにしてもエロいな沖田。 エロ度で言ったら盛りのついた猿がごとく求める河上彦斎のエンディング3、4に向かうルートがいちばんエロい気がするのだが、何しろ沖田を演じる日野さんの声がエロいので普通にしゃべってるだけでエロく感じる。
スチルもいいね。
やっぱりあのパイオツわしづかみスチルは異彩を放って秀逸なんだけど、他にもいいスチルいっぱい。 着物のはだけ方もやばい。 ほろ酔いではだけた着物で床に誘うお誘い総司くんは、ファンにはたまらないだろう。(笑) 「おいで」とかあの声がつくとほんとやばい。 つーか酔った総司が面白すぎる件。(笑)
でもやっぱりパイオツわしづかみスチルはすごい。 私、このゲーム買ってよかった。 このスチル見たさに買った私の目は確かだった。 沖田の指の間からこぼれる乳肉の感じとか究極だと思う。ふかふか。
幸せになった後の総司くんとの絡みが見たいなー。 沖田の爆笑の立ち絵は多分2回しか登場してないけど、きっと笑うこともたくさん増えてくんだろうと思うと。
っていうかほんと好き。 近藤さんもいい描かれ方だったと思う。 薄桜鬼では存在感なかったけど。 厳しくて強くて、ものっすごい優しい人だった。 隊士に対しての処罰も、常に「なんとか彼にだけは切腹以外で」とか言うんだけど、本人が「切腹でヨロ」とか言い出したり、土方さんが許さなかったりで、本人の意図以外でそうなってた。 人間味溢れる人だなと。 この近藤さんだったら慕われるのもわかるわ。
あーもう好き好き!!
2010年12月16日(木)
|
|
|