♪涙は〜とうに〜、捨てぇまぁしぃぃ〜たぁぁ〜〜〜。
頭の中で梶芽衣子の『修羅の花』が掛かりまくっている日曜日の昼下がり。 しかし昨日の日記は、「結果が上げられないのを環境のせいと人のせいにしまくって、自己弁護に走ってる」文字通り無様な負け犬節炸裂だったので、
「・・・・・・・・これ、誰にも見られないうちに消した方がいいんじゃねえの?」
とも思ったが、
「まぁ、この期に及んで見栄を張っても仕方がないんだから、見たい人は見りゃいいし、見たくない人は見なけりゃいいだけか〜」
などと思い直し、結局そのままです。てへ(頭に手をやって首をかしげる)。 で、こうやってネットで自分の過去を書くと必ずと言っていいほど、
「Mさんは小説家なんですか?」 「なんの賞を取ったんですか?」 「本は出したんですか?その題名は?」 「新作の予定はあるんですか?」 「出版社はどこなんですか?」
などなど質問を向けてくる方がいらっしゃるので、幸いなことに今はまだ来とりませんが、「禍の芽は、面倒臭くなる前にとっとと摘む!!」が信条のサイトである以上、早めにうちの見解を立てておきますと、
当サイトは、管理人個人のプライバシーに関する質問、小説に関する商業関係のお問い合わせには一切お答えしておりません。
・・・・・・・・・・・ということで。すいませんね。 まあ、ここに来られる馴染みの方は大概わかっていらっしゃるんで、そんな断り書きも野暮ってもんなんですが、初めての方が掲示板にその手の質問をお書き込みになられても、管理人の気が向かない限り、レスはないものと思ってください。 (今のところ、削除対象までにはしないつもりではいますがね) メールにしても、それまでどこの誰かもわからなかった人が、こちらの素性が割れるなりいきなり、
「メール出してもいい?」 とか掲示板でいきなり友達口調で書き込まれ、また送ってこられても、私はそれを開いたり、返事を書く保証を一切しません。 ウィルスだったりしたら、困るし。 それに、私がメールを出すのは、あくまでも私の友達(になりたい人含む)や私が敬意を払いたい人であって、相手の肩書や経歴で態度を変える浅薄な輩が、その守備範囲内に入るわけはないですね。悪しからず。
公式見解の主たる理由は、私が面倒臭いからですよ。 ・・・・・・・・・って書くと、何か身も蓋もないですが、語る対象である今の自分を語る気が心情的に全くしないのと、現実問題として一つ一つお答えする時間的、精神的余裕がありませんので、というところです。 私の知り合いの漫画家もそうであるが、本を書いたことのある人間の誰もが、自分の名前や作品を声高に喧伝したがる訳じゃあない、という事でして。 だいたい、今さらそんな昔の肩書きをさも大事そうに引っ張り出したところで何にもならず、このサイトもその名義での公式サイトとか、友達が欲しいとか小説を人に読ませるとかの目的で作ったサイトでもなく、ただ、 「管理人が、書きたいことを書きたいときに書きたいだけ書く」 為だけに作ったサイトなので、そのことで人の興味を惹こうとかも思っとらんのですよ。 もしそうであれば、日記も最初から営業用の文章で書くってもんですし、検索エンジンにも賞の名前とか、頂いたペンネームとかで引っ掛かるようにしますしね。 ・・・・・・・・・とか言おうもんなら、
「なんの賞を取ったのか、ペンネームも言わないってイヤったらしいよね」
とかチャットしている本人の目の前でほざきやがもとい、チクリとおっしゃったり、 「本人が嫌がっている」 「その意思表示をしている」 にも関わらず、んなもん全く知ったこっちゃないかのようにしつこく問い質してくる困ったちゃんがかなりの頻度で出現するのも、また事実。 (特に小説家志望や、自称オンライン作家に多い) 何度も言いますがここ、個人が勝手に、思いつきで運営しているサイトですからね。 従って、それが事実である以上は、自分の日常を書ける範囲で日記に書くのは私の自由ですし、勿論この日記も人に読まれる事を多少は意識して書いていますが、だからといって、いちいち読む人のご期待や意図に迎合することも、上に書いたような理由で必要ないと思っていますし。 ネットにしろ何にしろ、受け手側には常にその対象を「受け容れるか」「拒むか」を選択できる自由がある上に、うちは最初から、
「面倒見の悪いサイトですよ〜管理人に手ェかけさせないでね〜」
と日記で何度も言っており、さらに今もなお断り書きをしたのでありますから、当HPにご来訪された方に対しましては、管理人はただ、
「お気に召したらまたどうぞ。 お気に召さなければ、サヨウナラ」
と呪文のごとく繰り返すのみです。 ですので、管理人が日記でこう宣言してシカトぶっこいたからと言って、掲示板に子供じみた挑発を書いたり、一言書き捨てしたり、その他禁止事項を破るのもやめましょうね。
「ウフフ、こぉんなことされた側が、した側をどう思うかわかっているのか・し・ら、アン?」
なんて、管理人が歯を光らせて爽やかな笑顔で呟くその手元では、さっくり書き込み削除して次からアクセス拒否はい完了〜、なんてのがオチですんで。多分。
・・・・・・・・なんて、サイト公開して2週間、どこの検索にも未だ引っ掛からず、カウンタもいまだ100台の現状、以上の文章が適用されるようなのが、このまま来ない事を祈るばかりなんですがね。 サイト作ったからには、いくら物臭の私でもなんか言って欲しいってのはちみっとでもあるわけでして、経験が生み出す仮想敵のことばかりシュミレーションして、何の関係もない人にまで怖がられるのも、損な話ですのでね。 普通にしている大半の方にはあまり関係のない話ですし、うちのサイトの何かが面白いとか、色眼鏡抜きで私個人に興味がある、物作りとして話をしたい、とか思ってくれたなら、そーゆー方が接触してくださるのは、嬉しいことですよ。 いるのかどうか、わからんけどね。
てことで、2日間にわたる「あまり語りたくない管理人の裏側」はこの辺でやめて、そろそろ表の、いつものファッキンにしてファンキーな生活に戻るとしませう。 そんな感じで、土曜は日記で愚痴愚痴うだうだガタガタ言っとったばかりでもなく、久々に何かこう、オナゴらしく手作りガトーショコラなんぞ、本を見て焼いたりもしとったんですが。 や、美味かったですよ。
外はかりっと香ばしく焦げ焦げ、中はしっとり生焼けとゆー点を除けばね。
・・・・・・・・・・本場大阪のたこ焼きかい。 いや、生地は試食した親も唸る完璧の出来だったんだが、170度で焼くオーブンの設定がうちのは160度と180度しかなく、180度でやったのが敗因と思われる。 そんで、しょうがないから焦げた部分だけ包丁でこそいで、裏返して誤魔化しに粉砂糖をまぶして食ったところ、カ○リーメイトの密度とソフトケーキの食感って感じで、「これはこれでオッケー」て事になりました。 次は、ブルーベリーのクランブルってのが、なんか本で見た限り美味そうだったので、作ろうかなと。
あと、大阪松竹座で今月上演されている『丹下左膳』のチケットを取るのを、今日鍼の先生に言われるまでこってりと忘れていたのことよ。 これって以前、テレビの単発か何かでやってたらしいんだよなあ。中村獅童の時代劇は一度是非見てみたかったのだが、見事に見逃して、後日他人の日記を見て、
「ムキィー!!○○さん、何でビデオ撮ってくれなかったのよう!!」
と地団駄踏んで悔しがる有様で(ってお前、ビデオ撮ってたら借りる気だったのか?)。 というわけで、家に帰るなり速攻e+に繋ぎ、「残席僅か」と表示が出ていながらも、土曜日昼からの分を何とか確保。 あ、危なかった。・・・・・・・・・・ なんしろ、今のうちの職場って、チケット取っても劇場のある難波や梅田に遠いから、土日しか行けないんですわ。まぁ、今週末移転するところは、最寄り駅が市営地下鉄だし通勤経路も市内中央部だから、少しはマシになると思うんですが。 市内繁華街まで、乗り換え1回で30分だったっけ? ・・・・・・・・・って、ちょっと待て。 それって、映画館も近いって事だよね。 会社帰りに映画が見られる、って事だよね。 ついでに言うと、今のような車通勤では1時間ほど遠くなるけど、電車通勤としては今より全然近くなる、みたいな?
・・・・・・・・・なんか、ちょっとだけ事務所移転、マシに思えてきたぞ〜(笑)。
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