あおい世界
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映画 『でっちあげ』 を観てきました。 教師役の綾野剛が主役で、対峙する母親が柴咲コウ。 驚きなのは2003年に起きた実話を基にしているということ。 最初は以前観た 『怪物』 みたいなものかなと思いました。 一つの事象は、それぞれの立場などによって、 受け取り方が真逆にもなり得るみたいな感じかなと。 しかし、こちらはそのようなものも含みつつ、 意図的に操作された部分も多い、真なる冤罪でした。 綾野剛が悪そうな教師を演じる姿は本当に恐ろしかった半面、 週刊誌等で世間に広がってしまい、 普段の生活もままならない事態になる姿もすごかった。 救いは550人もの弁護団に立ち向かおうとしてくれた弁護士と、 教師側の家族。 後に、教師は復職できたそうですが、 訴えた側の家族は今、どんな風にしているのでしょう。
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