あおい世界
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2020年04月20日(月) |
本■Sellerとパリと暮らし。 |
『Story Seller』 の第3弾が出ていたので、 迷わず予約して借りました。 『Story Seller(3)』 では、 沢木耕太郎、さだまさし、有川浩、近藤史恵、 佐藤友哉、湊かなえ、米澤穂信。 佐藤友哉さんの探偵の話や近藤史恵さんの自転車競技の話は、 今回も続編だったので、面白かったです。 初めてのさだまさしさんのが一番の長編でしたが、 なかなか視点がユニークだし、 言葉遣いもさださんのイメージとは違って楽しめました。
お気に入りのブロガーよんさんが時々、 自分が読んだ本を紹介してくださるのですが、 とても興味が湧いているので、時々真似っこして読んでいます。 前回の 『好きなことだけで生きる』 もそうだし、 今回の 『パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら』 と、 『暮らしをつむぐ 〜より子式・日々の重ねかた』 もそうです。
『パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら』 は、 中島たい子さんのエッセイ。 作者の叔父がフランスに渡り、フランス人と結婚したことにより、 幼いころからフランスに縁があったようで、 料理、ファッション、インテリア、旅など、 フランスの魅力と日本との違いが綴られています。 『好きなことだけ…』 とは違う目線だったので面白かったです。
『暮らしをつむぐ 〜より子式・日々の重ねかた』 は、 坂井より子さんの何気ない家事が綴ってありますが、 それはとても好感が持てる内容でした。 紹介していたお気に入りのブロガーさんとも似ているし、 あたしが実践していることも多々あって、 大きく頷きながら読むことができました。 それでもまだまだ坂井さんやお気に入りのブロガーさんほどはできていないので、 もっともっと居心地の良い暮らしに近づけたいなと思わされました。
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