あおい世界
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先週の大雨は思わぬところで身近に影響があるものでした。 実家のお迎えさんの列は崖っぷちに並んでいるのですが、 実家から見て左右に3軒と4軒、合わせて7軒が、 急傾斜地の崩落ということで避難指示を受けているのです。 簡単にネットの記事をまとめました。
11日午後4時前、仙台市太白区の住宅地で近くを通りかかった人から、 「のり面が崩れている」 と消防に通報がありました。 消防によりますと幅60メートルにわたって、 住宅地のすぐ下側の斜面の土砂が設置されていたソーラーパネルとともに崩れました。 この地区には大雨を受けて避難勧告が出されていましたが、 消防は改めて近くに住む人に避難の誘導を行い、 およそ10人が近くの中学校に避難しました。 また崩れた土砂とソーラーパネルが下を通る市道をふさいでいるため、 付近の道路が通行止めになっています。
警察や消防は現場周辺を立ち入り禁止にして状況の確認を進めていて、 近くに住む人も離れた場所から心配そうに見守っていました。 近所に住む人によりますと、のり面のソーラーパネルは、 今年に入ってから設置されたものだということです。 のり面のソーラーパネルの設置を請け負った工事会社の経営者によりますと、 パネルは土地の所有者からの依頼で、今年2月に設置したということです。
新聞記事の写真を見ても驚きですが、 昨日、実家に行った際、通行止めにはなっていましたが、 それ以外はまだ何も手付かずの状態で、相当深刻だと思います。 会社から実家に直行する時は、いつも通る道路なだけに、 たまたま走っている車がなかったことが幸いでしたね。
ただ、実家のお迎えさんには90歳後半のおばあちゃんがいて、 未だに元気なのですが、避難先で不自由な生活になると大変だろうなって心配です。 一刻も早く、避難先から戻れますように。
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