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■ 2006年02月06日(月) さよなら私の一部 <画像あり>
私はほくろが比較的少なく、あっても小さい物が殆どなんですが、左腕の付け根に大きなほくろがひとつだけあります。疣状のほくろは悪性化することがあるのは知っていたし、なくても困らない(というかない方が困らない)から取っちゃった方がいいのかな、とは漠然と思っていたんですが、何でもないのにほくろを取るとなると保険が利かないだろうと放置すること十数年。
ところが昨年秋、現在通っている皮膚科の老医師が「取っちゃおう」と言い出しました。 「悪くなりますか?」 「(ほくろをまじまじと見つめ)今すぐどうってことはない」 「保険利きますか?」 「そりゃあ利くわいね」 「腕動かすと痛かったりします?」 「スポーツかなんかやっとるん?」 「今教習所行ってるんですけど」 「・・・じゃあ免許取ってからにしよう」 その時はそういうことで手術はなしになったんですが、先日の帰京前に診察に行った時、遂に医師が「次取ろう」と言い出しました。
という訳で本日、ほくろを取りに行って参りました。 うちの辺りは雨でしたが、山の上の方にある病院に行く途中から雪に変わり、登って行くに連れ雪の密度が濃く激しくなっていきました。え? どうやって行ったかって? そりゃ勿論相方の運転ですよ!(相方事実上半休)
麻酔を注射して電気メスで焼きましたが、ホントにこのご老体がミス無くほくろを焼けるんだろーかと不安だったのはヒミツ。で、10日〜2週間くらい患部を濡らしたらダメなんだそうで。それだけ長期だと流石にお風呂の時とか不便なので、病院近くのドラッグストアでガーゼと防水フィルムを買って帰りました。 次に病院行く頃には、ほくろはちょっとの傷跡になってるのかしら? 今は焦げてる感じなんで、結局焦げ茶っぽいんでよく判りません。 ちなみに、病院で支払ったのは僅か1,200円。普段より450円ほど高いだけです(医薬分業なので薬代は別)。保険利くったっていくらかかるか判らんと余計にお金を持っていきましたが、保険診療って偉大だわ。
左腕が麻酔効いてるしひきつって痛いしで、お昼ご飯まで相方に用意して貰うダメ妻。今日は細かい作業(包丁仕事とか)はしたくないので、夕飯も手抜きです。ダーリンごめんね♡ 尚、サイト更新は右手だけでも出来ますのよ。ほほほ。
>>帰路、モノクロームの風景。
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・過去の「今日」。
2005年02月06日(日) 「義経」 <画像あり> 2003年02月06日(木) 恵方巻 2002年02月06日(水) 待ちに待った
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