無責任賛歌
日記の表紙へ|昨日の日記|明日の日記
2004年06月30日(水) |
ヒトとしてダメになりかけてる日。いつもかも(^_^;)。 |
……今日こそは仕事に行くつもりだったんだけど、朝起きて立ちあがろうとしたら、目の前がクラクラして立てなかった。様子見て半日でもいいから出勤しようと思ったけど、結局休み。……復帰できるのか? 私(+_;)。 夕方までずっと横になって安静にしてDVDを見る。安静にしてないか。『モンティ・パイソン ドイツ版』『モンティ・パイソン 人生狂騒曲』『モンティ・パイソン ライブ・アット・ハリウッド・ボウル』『モンティ・パイソン・アンソロジー』と、モンティ・パイソン尽くし。 エリック・アイドルの歌う『Always look on the bright side of life』を聞いてたら泣けてきた。ちょっと心がダメになりかけているのである。明日は、明日こそ、仕事に行こう。これじゃ引きこもりだ。
夕方、しげも起きてきたので食料を買い出しに行く。本当は出かけたくなかったんだけど、3000円渡してしげに買ってきてもらおうとしたら、「3000円ぽっちじゃ、オレが食いたいもの買えんやん!」と文句を付けられたのである。仕方なく銀行に寄ることにして、私も出かけるハメに。……こういう態度一つ取ってみても、しげが夫の体調を気遣う気などないことが分かるのである。もちろん、私がくたばってる間、家事なんてしてないぞ。私が青息吐息で料理を作っているのだ。……オニだよ、こいつ(T∇T)。
夕方、テレビで中村獅堂主演の『丹下左膳』を見る。歴代の左膳の中では、ベストと言ってもいいくらいに役にハマッている。勝手に決めつけちゃうけど、多分、映画の豊川悦史より出来はいいと思うぞ。これはぜひシリーズ化してほしいなあ。
今日読んだ本、マンガ、ツガノガク『時をかける少女』2巻、矢上裕『住めば都のコスモス荘』3巻。どっちも完結編で、涙腺がすっかり弱くなってるせいもあるのか、滂沱の涙。
マンガ家、あだち充さんのお兄さん、あだち勉さんが今月18日、胃がんのため死去していたことがわかった。享年56。 あだち充よりもデビューが早く、学年誌に連載も持っていて(タイトルは忘れた)、昔はお兄さんの方が有名だったんだけれど、あっという間に弟のほうが追いこしてしまった。けれど、それで嫉妬することもなく、弟の縁の下の力持ちに徹して『実録あだち充物語』なんてのまで描いてたんだから、心の優しく広い方だったのだろう。『タッチ』の、兄・達也の弟・和也への複雑な思いは、なんとなく實歳のあだち兄弟のイメージにもかぶってくる。どちらがどちらとも言えないが。
ほかにもいろいろニュースはあったけど、もう疲れた。こんなもんでカンベンして下さい(^_^;)。
2003年06月30日(月) ダンボールの迷宮/『新世紀エヴァンゲリオン DVD−BOX』 2002年06月30日(日) 荒む心、続く/DVD『マジンカイザー』5巻/『忍者飛翔 雪の章』(和田慎二)ほか 2001年06月30日(土) 原稿アップ(´。`;)/『マンガ世界戦略』(夏目房之介)ほか
日記の表紙へ|昨日の日記|明日の日記
☆劇団メンバー日記リンク☆
藤原敬之(ふじわら・けいし)
|