無責任賛歌
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2004年04月26日(月) |
まあ比較的平穏だった一日。理由は明白(~_~;)。 |
今日はトンガリさんが休みであった(もちろん連絡はナシ)。 途端に一日全くチックが出ない。なんとまあ、クリアーであることよ(^_^;)。このままずっと休んどいてくれれば、ともなかなか言えないのは、どんなにヘンな人でも、その人がいないと回らない仕事があるからである。技術屋というのは強いやな。 夕方から雨が降ると言うので、昼間のうちに運動しておきたかったのだけれど、仕事が立て込んで、結局、午後しか時間が取れなかった。雨がパラつく中、職場の周囲をぐるっと回るが、我ながらよく続いているなあと思う。体重も体脂肪率もたいして変化していないが、これをやめるとまた太ることは分かっているので止められない。せめて目に見える効果でもあれば、もう少しやる気も出るのだが。 もうひと月以上、この運動が続いているので、私の姿が見えなくても、同僚は「ああ、また運動だな」と理解してくれるようになった。当然、ほかの部署の人にもみんな知れ渡っているのである。ありがたいことではあるが、こう「有名」になってしまったら、やっぱり止めるに止められないのである。いや、そういうところに自分を追いこみはしたのだけれどもね。
今日はしげの仕事が昼間だったので、夜は一緒。 久しぶりにほか弁を買って帰って食事。期間限定販売とやらの天とじ丼はしげ、私はデラックス弁当。本当は普通の幕の内にしたかったのだが、夕方はたいてい売り切れていて、カロリーバランスがまだしも取れているのはこれしかなかったのである。おかずをいくつかしげに食べてもらって、量を調整する。 明日出張で。一晩家を空けるので、しげが甘えてくること。「だってもしかしたら出張先でアンタが隕石に当たって死ぬかもしれんやん!」 あってたまるかい(-_-;)。
たけしの『TVタックル』、例の三馬鹿の自己責任論話であるが、ただのがなりあいで、討論にも何にもなっておらず。しかし日本人というのはディベートというもののヘタな民族であることだ。なんかもう、相手がどんな立場で、何をもって根拠としているか、把握しようとする努力自体を放棄してるんだよねえ。そりゃ、ケンカにしかならんて。 みんな、討論を「相手を負かす」ことだと勘違いしているから、結局は討論にならない。討論って、勝ち負けのためにあるんじゃなくて、結論を出すためのものだという弁証法の基本すらわかっちゃいないのである。仮に相手が大馬鹿野郎で話すに値しない相手だと思える場合でも、それならそれで、さっさとこちらが手を引きくということもできるし、テレビで何か言わなきゃいけない立場上、それができないというのなら、それは相手だって同じはずだから、相手のベースを理解してその上で何ができるか考えていきゃいいのである。朝ナマとか、この手の番組は、全部そういう基本的なことすらできなくて、結局はどっちもどっちの泥沼に陥ってしまっているのだ。……『サンデーモーニング』がまだしもマシに見えてくるけど、アレはまだしも人数が少ないおかげもあるか。こんなん見せられたら、イラク問題について考えること自体、馬鹿らしくなってくるよなあ。 今日は大竹さんが舞台のために休みということであったが、いよいよ我々の上京も今週末に迫ってきているのである。いつまでシティボーイズの公演が続くかわからないけれど、ことしも楽しい舞台であってくれたらいいなあ。
録画しておいた古谷一行主演の金田一耕助シリーズ31弾『臘美人』を見る。まあもう今更このシリーズに完成度は求めない。老境に入ってしまった、古谷、谷啓ご両人のやりとりを楽しむばかりだ。 夜、今一つ寝付けなかったので、深夜の『探偵学園Q』まで見てしまった。作画はマンガ原作よりスッキリしてるんだけど、声優さんたちのアニメ演技がこの手のミステリーものだと妙に浮いて聞こえてついていけないっス(-_-;)。
2003年04月26日(土) メモ日記/口にチャックな夜。 2002年04月26日(金) アッパレ再び/『学園戦記ムリョウ』7巻(完結/佐藤竜雄・滝沢ひろゆき)ほか……“NEW”! 2001年04月26日(木) イシャはどこだ!/映画『黒蜥蜴』(1962年・大映)ほか
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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