スナックおのれ
毛。



 時には、曽我部恵一のように。

「曽我部恵一」。この字づら、どこかで見たようなと思ったら、サニーデイ・サービスの人でした。サニーデイ、なつかしいなあ。サマーソルジャーとか青春狂走曲とかありましたね。でも、曲がどうも思い出せなくてyoutubeを検索。そうそう、こういうつかみどころのない感じ。大人たちの争いをすりぬける感じ!
先日、夏フェスのアーティスト発表がありました。わくわくしながらページをめくっていたら、ヨウイチ・シブヤとエゾフェス(ライジングさん)間で問題が勃発しているようです。内容は「蝦夷が日立に出演するアーティストを出さない方針を打ち出したらしい」というもの。公式HPを見ればわかる通り、ヨウイチ・シブヤ、怒ってます(謝罪文まで非難感満載)。
ところが!そんななかで、曽我部恵一!「曽我部恵一BAND」「曽我部恵一ランデヴーバンド」と名を変えて、どっちにも出演してます。すげー!気にしてない!非難すら感じる。
今回こんなことがあって、蝦夷でエルレを楽しみにしてた人は、本当に犠牲者。見る側としては、こんなばかばかしい戦略は早く排除になって欲しいです(もし本当にそうならば)。でも、それが無理なら、曽我部恵一のような少し大人を小馬鹿にする視点での対処が有効なのでしょうか。この苦難をも、音楽が軽く飛び越えることを切に願います。

2008年06月04日(水)
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