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■ スーツ革命。
今日、久しぶりにオフィースビルに行きましたら、なにやら威圧感を覚えました。なんだろう、なんなんだろうと考えあぐねながら、2階の入り口から1Fの受付に通じるエスカレーターを下っていたら、わかりました。男性がスーツに戻って、あたりが真っ黒かったんです。 見渡せば、ほとんどが黒黒黒、あっちでぼんやりしている人も、討論を交わしている人も、格好良い人もどうでも良い人も、そうでもない人も、老いも若きも、そろって黒。そんな黒が、首からカラフルな布をぶら下げて幾重にも縦横無尽に動き回る様子に、テレビの砂嵐を見ているような気分になりました。 そんな中、会社の人が不思議な黄色でチェック模様(ボア素材)のジャケットを羽織っておりました。横には893社長。今日はシャツからグラサンからスーツからなにからなにまで真っ黒黒。細身のスーツなので、オフィースビルのそれとは一線を画しています。そのペアをみていたら、「スーツすら俺である」という信念が見え、世の中すべてこうなったらよいのに、と思いました。まあ、もっとも、全身真っ黒黒は若干やり過ぎかなとは思うのですが。
2005年09月29日(木)
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