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■ 綾乃小路きみまろと、カツミと私。
綾乃小路きみまろの寄席が見たくてなりません。中高年のアイドル、綾乃小路きみまろ。ハゲの新生、綾乃小路きみまろ。本当はひっこみじあんで普通のおっさん、綾乃小路きみまろ。彼にであったのは、いつのころか。たぶん、まだテレビに出る前、母リエコの父、つまり祖父カツミがなぜだか夢中になっていたテープでした。そのときは、せせら笑っていたんです。あの孤高にして大・我が侭人間、かつ自尊心が強いカツミが孫と接触を持とうとした貴重な機会を無下にして。でもね、一度、見たらね。彼を天才だと思う私がいます。なんだかんだで、カツミと私。味の趣向も、遊びの趣向も似ているのよね、と思ってみたり。でも、孤高にして大・我が侭、かつ自尊心が強いなんて、ちょっと嫌だなあ、とも思ってみたり。
2005年07月28日(木)
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