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■ 見た目は、知っている。
その人は、白髪で白いあごひげを生やしている。少し丸顔で、笑った時の顔はやさしい。だけれど、歩いている時の姿が畏怖堂々という感じ。以前、エレベーターで会った時、きっちりと挨拶を交わした。わけもわからず、うやうやしく。なぜかって?だって、白髪で白いあごひげ。畏怖堂々。実は、それだけじゃなくて、お札に印刷されてそうだったから。きっちり挨拶したって、間違いはないはず、そんな選択でした。そして、それは大正解だったのです。 なんだかんだで、人の中身は表にでている。だから、見た目で人を判断するってのは、あながち間違いじゃない。きっちりしている人はパリッとした格好をしているし、ヌケている人は、ちょっとだらしない格好しているし。それは服装に限ったことじゃなくて、目にだって、顔にだって、髪型にだって、出ているもの。神経質そうな顔、ほのぼの系、色々あるけど、大抵はあたってる。そう考えてみると、私ってどうなのかしら?どう見られて、どう言う風な「なるほどね〜」を相手に持たれているのかしら。怖いなあ、と思いつつも、そろそろ見た目に責任持っていかなきゃいけないんだよな、なーんて思ったり。
2004年03月31日(水)
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