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■ 人生、起承転結。
微笑んでいる人がいる、怒りにうち震えているいる人がいる、さめざめと泣いている人がいる、腹を抱えて笑っている人がいる。色々な感動を表にだしている人がいる。幸せだ。そんな人が大好きだ。私は、表だってそんなことはできない人間。駄目な人間。どうも、そんなそぶりをしている自分に気付いてハッとしたりする。私は嘘つきだ。だから、まわりに素直な人がいると救われる。「なんだとッ!」と思えば、会社に辞表を叩き付け、喜んでいるなら「ギャッハッハ」と笑ってみせる。表裏のない人なんて、いるはずはない、と思ってはいるのだけれど、いざ、そういうそぶりを見せる人に接すると、とても安心する。そうなりたいと、心に誓ったりもする。 だけれど、本当はそんな気質の人が、それを辞め始めるとギョッとする。せっかく、そういう気質があるのに、と正直思う。もしかして、それは歳?それとも、保身?事故防衛?とすら思う。どうせ、そんな気質を持っている人は、そんな自分に耐えかねるだろうに、敢えて我慢した所で何がある!? いくしかねぇーだろ。人生、起承転結。自分の姿あるがままで終わらせることでしか、その先はないんじゃねーか?このコメントこそ、若さがなすもの。それで終わらせるなら、それで良いよ。それで良い・
2003年12月25日(木)
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