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■ この街の夏祭り
最近どこにいるのか分からない私ですが今はイサカにいます。 ルームメイトに「今日から三日間はイサカ祭りだよ。みにいこう」といわれて山を下りることに。はい。そうでもしないと車で三分のスーパーマーケットが最も大きな行動範囲になっている私です。自宅に蟄居しているか、図書館にいるか・・・。外に出るのは運動する(自宅の裏にあるゴルフ場にいるか、自宅の前にあるテニスコートでテニスをしているか)一日一時間くらい・・・。
猫の額ほどしかない(一度使ってみたかった表現ですが、意味不明ですね)小さな商店街がお祭りの会場です。なんの祭りなのかしりませんが、色々にぎわっています。
他のお友達と待ち合わせをしてその日のメインイベントであるアイリッシュダンスです。シラキュースなど近郊の街からも参加者があり、いろいろ工夫をこらしたダンスを披露してくれます。老若男女が群衆というほどでもない50人くらいの見物人に囲まれながら踊っています。
そのほか、路上でハープを演奏して路銀をもらう人とかもいる。どことなくヨーロッパを感じさせなくもないが(吟遊詩人とか?)、ここはアメリカだ。
喧噪といったほど多くもない人々を取り囲むように出店が立ち並んでいるあたりも日本の夏まつりと一緒かもしれないが、出店のラインナップはやはりちがう。なんか手作りの家具とか、ろうそくとか、民族衣装っぽいものとか、なんとなくバザールな雰囲気だ。
ほんの数十メートルだが歩くのに20分くらいかかるあたりが祭りの本領発揮といったところだろうか?
長閑としたイサカでも大学関係者以外も結構人がいるのね、と思うほど見たことない若者も楽しそうにしていて、決してここも特殊な場所な訳ではなく、ここもアメリカの一つの田舎街であることを思い起こさせる。
おなかが空いたので、でっかいバーベキュースタンドでやいていたバーベキューチキンといただく。ひとつ7ドルと結構良い値段じゃないか?と思ったが木陰の涼しいところでかぶりつくチキンは格別だった。
というわけで、今日は本当に日記風なエントリーでした。ま、写真がいっぱいあるし勘弁してください。
2008年06月25日(水)
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