ヤマダの日記
ヤマダ



 明日から学校なのですよ。

■成績配布日の今日は朝から学生証を亡くすわ、(再発行確実です。…先日の新宿で落とした模様。…いやだなぁ。)遅刻するわで何やらてんやわんやでした。まぁ、成績的には問題なかったので、後期も頑張りたいと思います〜。あああ!大好きな先生の講議が始まるよ!!(嬉!!)早速逢って『DREAM WEABER』もらってこよう!!(え!?)

■その後、友人Mさんの復活したiBookに命を吹き込むべく『ヤマダ’Sソフト』を持ってインストールしまくってみました。さぁ!今度こそ働くのよ!…とか言いつつも、相変わらず不穏な音が…。(汗)なんつーか、ハズレ引いたんだねぇ…としか言えませんでしたよ。ううん〜。うちのマックは当たりだったんだァ…とか思うこの頃。
 アップルユーザーのみなさん!!!戦い抜きましょう!!(笑)

 夕食後、何気に大型書店へ移動。何故か2時間も本に対してコメントしたり、批評したり。彼女と行くと本当に愉しいです。…ええ、ホントに!!
 しかも、『乙女回路』について語ってみたり。いいなぁ、面白い友人が沢山入る人は!!あたしの周りは皆普通だ!!(いや、彼女の周りが凄過ぎるのだ〜!!笑!)また今度拉致ってみたいと思います。

 そうそうそう!!今月のスクリーン!!!!

   ジュード・ロウのアップ!!!!

ぎゃぁぁぁぁあああああああぁぁぁぁぁあああああぁぁぁあああ!!
 (コメントは差し控えさせて頂きます)


 皆さんみて下さい。
…きっとこの気持ちは伝わるはずだから!!!(本気)

 そして、ルシウスとリドルとギルデロイ!!
 あああ。あたしは今日と言う日を一生忘れません。(多分)


 




2002年09月30日(月)



 対談なのですよ。

■こんばんわ〜。今夜は何故か対談なのです〜。
□コンバンワ〜。友人Aです〜。
■しかし、あんたも強引だよ!!この人ってば人が仕事帰りの運転中のあたしに『迎えに来い!』とか言うですよ!…しかも『名探偵ホームズ(宮崎駿監督の犬の方です!)をみせろ!』と来たもんだ。
□いいじゃん。久しぶりなんだし。
■よくね〜よ。
□私としては君が同人復活したと言う事自体がオドロキなんですけど。
■あはは〜。復活しちゃいました。…『踊る大捜査線』以来だからねぇ。3年くらいかなぁ。他の人からもびっくりされたよ〜。(苦笑)
□だろうねぇ。同人止めたかと思ったら、いきなり別へ進路変更したのもびっくりしたけどな。
■全部に驚け〜。(笑)
□相変わらずやおいかいてるみたいだねぇ…。
 ふふ。(生暖かい微笑み)
■そっそんなことないもん!(…明後日の方向を向いてみる)今はやおい書いてないもん!!!絵ではな!
□かいてるんじゃん!小説でも絵でも一緒だろーに。
■うわあああン!!(号泣)…だって、リーシリ好きなんだもん〜!!!激しく求めたいんだもん〜!読みたいんだもん〜!!あんた描いてよ〜。
□君が幻水描いてくれたらな。しかし、横道にしかハマっていなかった君がねぇ…。逆横道なんだって?Kちゃんびっくりしとったよ?
■え!!?あんた幻水だったの!!?(一瞬友情が芽生えるあたし…)
□あれ?知らんかった?
■おうよ!
□それはすまんかった。(汗)…送ってくれる時に新刊渡すわ。
■ヲイ!自宅へ送れと言うか。…まぁ良いけどさ〜。
□長い付き合いじゃん〜。(はーと)
■(*+*;;)…(気を取り直して)そうなのよ〜。逆王道らしいのよ〜。おかしいよね!世間!!シリウスって受け受けしいのにさぁ!(涙)
□アレでしょ?脱獄犯の。
■そうそう。今じゃあたしゃ英語サイトへ日参だよ…。(遠い目)だって!!アメリカやイギリスの方がシリウス受多いんだもん!本場はシリウス受パラダイスだもん!!英語の壁を超えざるを得ないんだもん!!ああああ〜!!これもそれも翻訳者のせいだ〜!!M岡氏〜!!(本音)
□まぁまぁ。今度何か描くからさ〜。
■描くまで帰らせんぞ。
□ウワッ!(本気だよ…こいつ。)



そんな訳で、これから絵を奪い取ろーと思います♪(うわ!!)Aさんは隣でDVDに釘付けです。…ホントに何しにきたんだ!!?自分だって原稿あるだろうに。(苦笑)
 あたしは横目に『EVERLASUTING』始めます。
 さぁて、頑張るか〜。(笑)

■付け加え■

今日の『忍風戦隊ハリケンジャー』の最後の部分をみて。

ヤマダ:(一瞬動きが止まって)…ああ、なんつーか、朝から…。
母  :ホントだね。…まぁたオカシイ妄想してるでしょ?
父  :またホモか…(諦)。


こんな朝の食卓って!!!(涙)
いい加減あの時間のホモネタは勘弁して下さい〜。(嬉泣)
まったく、理解があるッつーか、なんつーか。
怖いよう。がたがたがた!!

でもホモ臭かったよね!!(ニヤリ)ヤマダ的には兄貴×赤に横恋慕の黄色がお好み。んでもって、弟×女の子。が希望です。(嬉々!!)

まぁたヤバいよ。この人…。(もはや掛ける言葉無し。)

2002年09月29日(日)



 更新ペースがメッキリ遅くなってしまって。(反省)

さて、ここで問題です。
更新ペースが落ちたのは何故でしょう!

1. 後期授業が始まるので用意しなければならないから。
2. 11月提出の論文が一本あるから。
3. 小説の描くペースが落ちたから。

はい、全部正解です!(涙)いやぁ。でも一番影響があるのは3番かなぁ。何か連載も単品もかなり時間が掛かってしまって、少し前の勢いは何処へ行った!!?と言う風味です。いえ、集中しているにはしているんですけども、文章の表現に限界が。(所詮ボキャブラリーの少ないヤマダですから。)
はぁぁ〜。抱えている物が全て吐き出されるのはいつになる事やら。(オイ!)
 それでも、サイト内の小説を現在公表しているもの総てを11月で一度全てクリアーにします。と言う事ですので、現在公表中のものは11月10日までになりますので御注意下さいね。
(リンクして頂いているキリ番リクエストだけはそのまま公表しますが。)
詳しくは10月に当落通知が届いた時点で冬コミの御案内を致しますので、(受かっていたらの話ですけど)それまでお待ちクダサイ。
 
 そろそろ裏ページの小説も更新したいなぁ。最終的に更新してから1ヶ月放置プレイ状態だよ〜。
 まぁ、気長におつきあいクダサイ〜。

■10月13日の夜にチャット大会をしたいと思います!!詳細はボードにてお知らせしますね〜。 

2002年09月27日(金)



 そろそろ考えないと。

■25日に日本海へ行きました。いやぁ、やはり海を見ていると、先日頂いた同人誌を思い出してしまって、『ああ!海辺のジェシリ!』とおもい心臓バクバクな状態でした。あっはっは。あたしゃ本気で自分の頭を心配してしまいましたよ。(遠い目)…最近は諦めつつありますが。(苦笑)
 あとは、某社会主義国の拉致問題が脳裏に霞みます。季節外れで夕方だったために余計にその気配がとても濃厚でした。ううん。いやだなぁ。(苦笑)まぁ、そんなこんなで新刊チェックに走りつつ帰宅です。
■最近、色々思う事があります。
 それは自分自身のことであったり、同人のことであったり。いえ、難しい事ではないですがね。単に今まで忙しくて考えるような余裕がなかったのに、最近の夏休みのだらけでそういう時間を持ったので。
 あああ!こんな夏休みもあと4日で終了だわ!でも、あたし気が付きました。休み2ヶ月もいらないわ。何か家に居たり、一人で過ごす時間が多いとだらけてしまう!あ〜んど身体が訛ってしまう!!!!
 後期は過密スケジュールなので、きっと充実しているでしょう。あああ!早く通常の授業受けたいな!勉強したいよう!(笑)
 何か、楽する事に慣れてしまうと、人間いけないなぁと実感する毎日です。さぁて、小説描こうかな〜。(早く描きなさいよ。アンタ…。)

2002年09月26日(木)



 つ、疲れが!!(老体にムチを打つ)

■朝からうだうだとしていて昨日の戦利品を噛み締めていると、(昨日は疲れで就寝時間が早すぎ!!犬と一緒に寝てました。苦笑)ケータイが。
 だれじゃ!わしの読書タイムを阻害するやつは!!と出ると大好きな先生から〜!!

『ヤマダさん、お願いが在るんだけど』
『(何でも聞きますって!!)なんですか!?』
『図書館の司書さんで空いている人紹介して欲しいんだけど』
『…!!?』

 いやぁ、あたしはてっきり『焼肉するから幹事やって!』か、『編入生説明会でレクチャーしろ!』だと思っていましたが全く違う〜。(笑)
 どうやら産休に入るらしく人手が足りないので、あたしの方へ来たらしいっす。学部長って大変なのね…。(しみじみ)結局、四方八方手を尽くしましたが、知り合いやお世話になった方々はすでに再就職されているために
ダメでした。教育委員会のツテまで辿って聞いてみたんですがね〜。取りあえず、そういう方面の希望者リストを職員課がプールしていると言う事だったので、『職員課が情報持っているらしいですよ!!』という些細な協力しか出来ませんでした。ううん。ごめんなさイッス!先生!!
 しかし、うちの学部の資料室(図書館分館みたいな扱いなのです)は実はすんごい嫌なヒトがいるので、そういう人に慣れている人しか紹介できないんですよ〜。長続きしなければ紹介しても何か嫌だし。
 その司書のヒトって『えこひいきはする、教官に偉そうに威張る、学生に冷たい』という三拍子揃っていて、実は被害者が多いという名物司書なんですよ。(実話。)あたしはまだ被害にはあっていませんが、友人はかなり苦労したらしいです。ゼミレポーターだったのに…。(…涙が!!)まぁ、ヒトの悪口は身体に悪いので止めます〜。
あああん。ヤマダさんの耳はキレイなお耳〜!!

■今夜は『地方記者立花陽介』が在るので愉しみなので〜す!ふっふっふ。水谷豊。すごい大好き!!!10月から寺脇康文さんとの刑事物もドラマ化するらしいので、それも楽しみです!!ビデオ標準で取らないと!!
 目下のトコロ、『刑事貴族3(3だけでイイ!!限定!!)』のDVDが出ないかと心から願っています!ああん!もう一度見たいよう!大好きなの〜!!
 ヤマダ、刑事ドラマって結構好きなんですよね。親の影響ですかねぇ。あっはっは。あんまりテレビって見ないんだけどね。ニュースとか『世界不思議発見』以外は。ああ!愉しみじゃ〜。

■『GRETEFUL!』の通販ですが、9月23日までに御入金頂いたものは本日夕方に発送しました。多分2〜3日の間にはお届けできると思います。常連さんも一元さんも有り難うございました!!まだまだ受付中ですので宜しくお願いします〜!!ちなみに、またあかつきさんたくさん刷ってくれたよ〜。あわわ。たくさん在庫在ります!(笑)
 
■明日の日記は多分かけないと思うので、26日にアイコンと、小説一本と新連載をアップしたいと思います。う〜ん。多分…大丈夫だと思うんですけどね〜。はてはて。


2002年09月24日(火)



 イベント行ってきましたレポート。

■久々にJR(公共機関)使いましたよ。4月のオンリー以来だがら半年ぶり!?…車っていいよね〜。(苦笑)
 イベントは〜。う〜ン。まぁ、お知り合いとイッパイお話できたかな〜…いうことで。(精一杯のフォロー)もうオンリーには行く気はないので、良い経験をさせて頂きましたってトコロですかね。あっはっは。
 イベント的にはですね〜、シリウス受が『緩和スペース』として使われていたのは仕方ない事なんだけれど(それはオンリーでの少数スペースの掟&定めだしね。)二部屋にまたがらせるってどうよ!とか思ってしまいました。だって、ジェシリとリーシリが一部屋にいるのに『シリウス受』(でもお知り合いはリーシリだったけれど?…どんな判断基準でそこに回されたのかな〜)だけが別の部屋(凄く狭い部屋の方。)って…。そりゃないよ〜、可哀想だよ〜。元々少ないんだからさ〜…とか。しかも、知り合いのスペースで本を買わせて頂いてちらりと隣を見たら、『うちはシリウス受けでは在りません(という内容だった)』がボードに張られていたり。うわ!!なんてことなの!!?シリウス受けじゃない人をそこに配置するのはどうよ!!そのサークルさんが可哀想じゃないか〜。(買えないあたしも可哀想だけどさ。)何か、もう覚めましたってコト。
 まぁ、そのサークルさんの申し込み書に何が書かれていたのか知らないから、下手に批判ばかりは出来ないけれど。(ここ重要!!脚色無し。)
 あたしは両隣がお知り合いだったので、とても愉しくお話させていましたが。ぎゃ〜!!Mさん、Wさん有難うございました!
 あと、スンゴイ大好きなオール世代ギャグを描かれているサークルさんの新刊を買えたので、『買う』という意味での収穫は在りました!思わず知り合い全員にまた勧めてしまったよ。すごい笑えるのよ〜!!!大好きなの〜!!
 もちろんリーシリ本も数冊ゲットできました〜。(でもジェシリの方が多かった…笑)小説本て読み甲斐在るなぁとか思ったり。

 ここで、一つ宣言。

 遠方からきている方(特に特急とか新幹線とかつかったりしてね)が長時間の退屈な時間の間に読めるように、『一般人の前でも読めるような同人誌(小説)の装丁』を考えてみよう!

 いや、あたし自身、凄くヒマで寝ても覚めても『つかないよ〜』と言う事態にうっとおしくて、どうしようもなかったので、『こんな時、読めるような装丁が在れば!!!』と考えていた訳ですよ。
 幸い『ISOTOPE』が在るので、それを考慮してみようかなぁと思います。だって小説で挿絵無しならいけるかなぁとか思って。
 そういう方向に持って行きます〜。
 
■イベント後、近くの東京文具で『ホイッスル!』のイベントにきていた友人Mさんと合流して2時間くらいマクドナルドで話し込んでいました。もう、懐かしいネタ満載で、年が同じなだけに話が合う合う。(笑)ホント愉しかったです〜。ふふふ。(榊×澁澤まっててね!)

 そんなこんなで、新宿へ戻って紀伊国屋で某資格試験の『民法』の択一問題集を購入してから新刊チェック(何故!?)をして帰宅しました。
 久々に都会を満喫しましたが、やはりヤマダは長野県がスキデス〜。(笑)疲れた〜。(本音)

 取りあえず、次は冬コミなのでそれまでまた原稿かいてまーす。

2002年09月23日(月)



 明日はイベントなのです。

■あああ〜。明日はオンリーです〜。早起きしてJRに…。(早起きは得意なので取りあえず余裕〜。)なのに、帰宅後ずっと村上春樹の新刊を読んでいます!いやあぁぁ!面白いって!!『海辺のカフカ』!
 ヤマダ的には乙女回路が反応するのでとても好きなんですが、早くも賛否両論で…。まぁ『合う、合わない』があるので仕方がないけれどね。でも読む価値は在ると思いますよ〜。
 あと、元相方からお勧めされた『エレガントな宇宙』もなかなか読みやすいので、ゴスゴスと読んでます。最近はヒットが多かったので、ヤマダさん得意満願です。しかし、後には『グレイヴディッカー』と新しい江戸川乱歩受賞作の本も控えているので早く読まないと。あわわわ〜。
 現在読んでいるのはこれらの本と、『フランチャイズシステムの法理論』、それから定期購読している雑誌です。ううん。かさばるよ〜。本棚が欲しいよ〜。図書室が欲しいよ〜。(それは行き過ぎです、ヤマダさん!)

■さて、アイコンをそろそろ作ろうと思います。詳しくはボードに記載しているので読んでみて下さい。アイコンが出来上がるのは28日くらいかな?試しにカキコしてみて下さいね〜。メイドシリリンもあるですよ。(苦笑)

■伸ばし伸ばしになっている新作と新連載ですが、そろそろ手を着けねばと追い込まれています。(特に『例えば〜』の方。)もう暫く待ってやって下さい〜。日記描こうとして自分のサイトに来るとぐるんぐるんとカウンター回っていて、それ見るとなんか申し訳ないような気がしてくるんですよね。『折角きて下さったのに新作はまだなんです〜』と。
 何か切ないので何とかします〜。はう〜。

■次のオフラインは冬コミです。またインフォメの部分を少し更新しました。新刊情報が変わったかなぁ。どうでしょう?頑張ってみます〜。



2002年09月22日(日)



 キケ〜ン聞けーん!!

■ちょっと聞いて下さいよ!!もうアホですよ。あたし。(それはもう知られているだろう!!)『ああ〜今日中に搬入しないと〜』と荷物を用意したのは良いのですが。
 
 送り先の記載されていた紙。亡くしちゃったよ〜!!!!


 入稿しようとクロネコヤマトまであった事は確認しているんです!!帰宅して寝てからが問題なのです!!いや〜!!!!!何!!?何処へ行ったのよ〜!!!!(涙本気!)
 必死に家捜ししました。っつーか、整理整頓が好きなヤマダはある病気に掛かっています。

 「なんでもお片ししてしまう病。」

 基本的に汚いのが落ち着かないのでなんでもファイリングして保存しているために後になって『しまった場所を忘れる病』に襲われて探してしまうのです〜。はい、お決まりコースですが、「見つかりません。」
でも今日中に搬入したい!!と思い立ったヤマダさん。奥の手は…。


『サカイさんに教えてもらおう』計画発動!!(ピコーンピコーン!)


 イベント用に搬入してもらうので、あかつきさんにはコピーをお渡ししたはず!!と言う事を思い出し、あわててあかつきさんへTELしました。


  ええ、もちろん、電話口でサカイさんに大笑いされました。


 いや、あたしでも笑うからお互い様だろう!!と思うのですが、やはり悔しさが…。くくく!!!(涙)どこいったのよ〜う。しかも、無事搬入は出来たものの、サークル入場は何時からなのかが分からないので、仕方ない、10時頃につくもので無難にいきたいと思います。(うううう〜)アクセス方法はネットで確認しました。大昔に一度行った事があるのですが、ヤマダの頭は鳥頭。しっかりばっちり忘れています。
 まぁ、当日迷ったら友人に電話して助けてもらいます。(本気)

■ 本当は新連載描くつもりだったのですが、『秘密』が思いがけず長くなってしまったので、今日は『秘密』のアップだけにします。(多分2時頃にはアップできるはず。現在12時。)と言う訳で、読んでやって下さい〜。
 



2002年09月20日(金)



 愉しみ〜。

■昨日の悪夢のような歯の手術から丸一日。痛みも収まって、何とか普通に生活しております。しかぁし!!歯医者とはまだまだお別れできそうに有りません。くっそう!一体どのくらい悪いんだ!私の歯〜!!!と涙がちょちょぎれてしまいます。(コレって方言なのかなぁ…)ううん。まぁ消毒もしてもらったし、薬も飲んでいるし。模範的な患者だと思うんですけどね。(だったら最初から歯医者にお世話にならんように不摂生を直しなさい!)
いやぁ。本気で長い道のりです。(滝涙。キラーン)

■『ああ!そうだ。イベント用におつり用意しないと!』と思い立ち、近所のアミューズメントパークへとにょにょんと行ってきました。おつりの換金後、ふと見ると『THE DOG 』の可愛い人形が!!!え!?3PLEYで500円!!?やってやろうじゃん!!と目指すはうちの犬のような顔をしているダックスフントの黒と茶だったですよ!うぬぬぬぬぬ〜!!!!取れました!!ふっふっふ。しかも500円で二つも!!(いやぁ、誰も誉めてくれないから敢えて自分で言います。)「すごいよ!!ヤマダさん!!いらねえトコロに才能が溢れているよ!!」と。
ちなみに、もう一つはシベリアンハスキーです。

というのも、別の台で500円投入してくまのぷーさんを3つゲットし、更に100円で犬夜叉まで取ってしまいました。
実は!!
キャッシャーヤマダだったですよ!!(何だよそれ!)
おかげで、計6この人形を持ちプラプラするハメに。あああああん!
しかし考えたらこんな人形ゲットしても何の役にもたたないですよ。
っつーか、むしろ埃がたまって大変な感じかも…。

せっかくゲットして嬉しかったのですが、妙齢の女がおっさん車にぬいぐるみをのせておくと言うのは流石にはばかったので、そこらへんにいた子供にプーさんと犬夜叉をあげました。まぁ、犬くらいなら御愛嬌って事で!!
(ヤマダさん、犬大好きッこなのですよ〜)
と言う訳で、あたしの車には現在ピーポ君とライポ君、そして犬が2匹のってます。あああ〜。なんか脈絡のナイラインナップだ…。(トホホ)

(ピーポ君(警視庁御用達)とライポ君(長野県警御用達)は車上狙い撃退用において有るのです。…決して某警察ドラマに感化された訳じゃあ…。)
はい、説得力が有りませんね。ヤマダさん。


■さて、当日まで後わずかですが、ヤマダにとっては悲しいお知らせが本日届きました。…あかつきさんからの請求書です〜。

2割引きになってないし!!(凍涙)

え〜!!?と思って良く見ると、サカイさんの読みにくい(失敬)字が…。

『〆きり14日でした。ごめんね〜』

ああああああ!!わざわざ妙高高原まで持って行ってしまったのにニイイイ!!無駄なガソリンと体力を使ってしまったって事!!?前の晩に「明日の朝新潟行かなきゃ行けないんです〜」とチャットを途中落ちしたと言うのに!!?マジで!!?

ああああああ〜。ショックの余り立ち直れません。くそう。あかつきに負けたか〜!!!(悔涙)
冬コミの入稿では、「あははん!さぁサカイさん、2割引きにしてね!ああ、本文アツイからメン付け大変ね!」とお蝶婦人が岡ヒロミに言うがごとく、(古いよ…)もしくは「出た!手塚部長の必殺技!!」というように隠し味を放出するがごとく余裕の入稿に望みたいと思います!!
負けないもん!!!
(でもあかつきさんの印刷があたしには一番あっているので大好きですが。…サカイさんのアバウトなところとか。苦笑)

■コレから冬コミの用意を始めます。(苦笑)
それでは、日記新連載は明日の晩から始めたいと思います!!(しかし、その前に『例えば〜』も描かないと。(汗)

2002年09月19日(木)



 星降る夜に君にふれれば 最終話

■ 最終話 ■


 「で?結局そうなったのか?」

 いつもの冷ややかな視線が何かの含みを持って投げられた。

 「もう!何とでも言えばイイだろう!!?」

 仕方ないじゃないか…とオレは照れを隠すようにそっぽを向く。けれども相手の好奇心は留まることを知らない。
 にやにやと面白そうにこちらをじーっと見つめてくるので、とうとう観念した。

 「だって…好きなんだからどうしようもないじゃないか。」
 その言葉に『はぁ…』とジェームズがため息をつく。
 「だから、早く認めてしまえって僕は言ったんだよ。…リーマスの気持ちは相当煮詰まっていたようだし、お前は自分の気持ちを理解していないようだったし…。すこし位煽っても良いだろう?」
 こうなるって分かっていたんだから…と、苦笑しているクセにどこか嬉しそうな口調でばんばんと背中を叩いてきた。…もう!!大袈裟な喜び方をするなって!

 「幸せだろう?…」
 「〜〜〜〜ッッッ!!」
 「心に暖かなものを作ることは自分を守ることにもなる。…大切な親友だからお前にも早く気付いて欲しかった。」


 急に真面目になって諭す。でもその意味は今なら分かる気がした。…だって、温かな気持ちと言うのは自分に対しても他人に対しても優しくなれるから。…心が落ち着いているのが分かる。


 「相棒?幸せか?」
 

 こんな風に言うこいつは小憎らしいけれど、けれどこの気持ちは否定できない。

 「…幸せだよ」

 答えるや否や、髪の毛をくしゃくしゃにかき混ぜられてムムムときた。そのまますばにあったクッションをばふばふと投げ付けて応戦する。


 「何か愉しそうだね?」


 リーマスがにこにこしながら部屋に戻ってきた。
 
 「おい!リーマス!コイツしっかりしつけ直せよ!」
 「ジェームズ!!!」
 「あはは。」

 

 なんとも爽やかな秋の風がそよぐ中、賑やかで、晴れやかな午後の時間となった。










 茜色の夕暮れが迫ってきていて、空の一部が群青色とピンク色で彩られていた。涼しくなった風が髪を靡かせる。
 
 「まったく!ジェームズのやつ!あんなにからかう事無いだろうに!」
 「まぁまぁ。…ジェームズも祝ってくれているみたいだし。」
 「お前まで!」
 
 くすくすと笑いながらリーマスが腕を絡ませてくる。二人きりのこの場所では誰にも聞かれる心配がないから、こうして久々の逢瀬を楽しんでいた。
 あの一週間の後、帰宅してきてからずっとこんな調子だった。
 手紙を出し合ったり、こっそりと町であったり。…後半では家にも招いたりした。…驚くべき交流だ。

 「でも…僕は幸せだよ?」

 シリウスは?…と聞いてくる顔が『幸せそのもの』だと言っていて。臆面もなくそんなふうに言ってくるリーマスにオレは真っ赤になってしまう。

 「シリウス?」

 優しい口調で聞き返してくるからどうしようもなくて。






 「幸せに決まっているだろ!!」    
 




 まともにリーマスの瞳が見れなくて、ふいっと顔を背けると優しく抱き寄せられた。



 「リーマス?」
 「好きだから…」















 そのまま絡められた腕で上を向かせられて。
 静かに唇を近付けてくるから。





 仕方ないか…と観念してそっと首に腕を回した。


 









 ■ END ■










■ ようやく終わりました〜。といってもあまり満足したできばえではなかったので、ノベルスページに移し帰る時には加筆・修正します。すみません〜。
 実は今日手術だったんです〜。あたし〜。歯の!!!
 少し前に(6月頃かなぁ)エライ事になっていた歯があるとお伝えしたと思います。その歯を治療の為の一部矯正しておりまして、その矯正の仕上げで手術ということになったのです。あああ〜。痛いよう!メソメソ。
 今日はちょっとばかり疲れてしまったので、また次回エッセイネタにでもします〜。あああああ〜。痛み止めが欲しいよ…。(涙)


■ 明日は多分お休みにするので、明日こそキリリクのイラストと小説をアップしたいと思います〜。Mさん!まってて下さい〜。(すみません。ヘたれ過ぎて更新が物凄く遅れていて〜。)

では、コレからイラストの色塗にいきたいと思います〜。できれば夜半にアップしたいけれどどうだろう?う〜ん。





2002年09月18日(水)



 祝!入稿完了!!!(涙)

■あああ〜。ようやく終わりました!!本文36Pなのにどうしてこんなに時間が掛かったのか不思議でしかたありません。でも!!コレで解放だ〜!!!今のあたしなら世界征服も出来そうな勢いですよ!!!いあぁぁぁぁ!(謎)まぁ、2割引の入稿にどうしてもしかたったので、またもや妙高高原(新潟県)まで宅急便だしに行ってしまいました。おかげで寝不足がたたって体中が…。(汗)20歳を過ぎると無理は止めた方が良いと心の底から想いました。(苦笑)あああ〜。仕上がりが愉しみだ!!
■昨夜はチャット大会とても愉しかったです!総勢11名のみなさんとシリウス受について語れました!!!(狂喜乱舞!)けれど、あたし原稿の仕上げをしながらチャットしていたので、なかなか話に入って行けなかったと言う恥ずかしい部分が!!!はわわ!!!リベンジ狙うか!!?(笑)しかしきて下さった皆様、本当に有難うございました!普段お話する機会の無い方まできて下さったと言うことはとても嬉しいことです。ヤマダ、サイトを開設していて本当にヨカッタと思ってしまいましたよ〜。また機会が有れば御参加下さると嬉しいです。前回のチャット大会から約一ケ月たってしまっていたので、次回はもう少し早めに開催しようかと思っています〜。本当に愉しい一晩でしたが、あたし的には最後原稿の為に途中オチしてしまって申し訳なかったなぁと反省する一面も有りました。うううん。原稿期間に被るような時期は避けます〜。いや、本当は13日には終わっていたはずだったのですが〜。(予定は未定ですね〜。涙)
 また宜しくお願いします!!(きゅ〜)
■実はこの4日間で合わせて5時間も満たない睡眠時間だったので、身体がちょっと(それ所ではなく)お疲れモードに入っています。帰宅してから6時間寝たのに未だ足りないよ〜。ううう。本当は今夜から更新しようかと思っていたのですが、こんな調子なので明日からにします〜。明日は『星降る〜』の最終話と『たとえば〜』の続き、それからキリリクの一部をアップできれば良いなぁと思っています〜。さぁ!更新再開するぞ〜!!(気合いだけは有ります)お楽しみに!!


それでは、みなさんごきげんよう!(サバイバー風)
個人的なメールも明日以降になります。
ためててごめんなさい〜。(汗)



2002年09月16日(月)



 表紙の刷り上がり参上!

■カンビから仕上がりが届きました。おおお〜。実物はこうなっているのかァ。と何気にうはうは状態です。今回はシリウスのみの表紙なので、『ちょっと地味かしら…』と思っていましたが、何をおっしゃるウサギさん!!地味ハデでした。(苦笑)やっぱりあたしの絵だわ〜。(オイオイ)
まぁ、本文共々23日にはお目見えできるので見てやって下さいね。

■しかし、なんで毎日ウイルスメール来るんだろう。はてはて。あたしは感染していないので、多分どこかからのもらいものだと思うけれど…。ついうっかり普通の英語メール(FROM 友人)をウイルスメールと間違えて消してしまいました。あああ〜。ごめんよ、Y氏!!気付かんかったよ!!(本気)
とりあえず、迷惑この上ないのですが、放置プレイしか方法がないので、そのままになっています。もし何か対処法が有りましたら教えて下さい〜。(ちなみに感染の心配はしていません…。今のトコロ。)

■そう言えば、久しぶりに『踊る大捜査線』と『天使にラブソングを』のDVDを統べて見直してしまいました。(正確には『聞いていました。』です。原稿の合間に聞いているのです。)あああ〜。やっぱいいなぁ!オドル!!実は2冊だけ踊り大捜査線の同人誌を出したのですが、(それほどハマっていたのよう!)トーンを片していたら、お蔵入りになった原稿まで発掘してしまいました。はわわ〜!!表紙も出てきたよ!!(涙)何だか本当にヤバいものですが、また機会が有ればこっそりとアップしたいと思います。
 『天使にラブソングを』はかなり好きだったのでCDまであるし。あああ〜。とうとう修羅場の友がアニメから映画に移ったようです。(苦笑)
それもあともうすこしだ〜。ガンバリま〜す!! 
早く終わらせて『ジャングルはいつもハレのちグウ』見るんだ!!
(ヤマダさん、しょーもないギャグマンガ大好きです。)

 

2002年09月13日(金)



 星降る夜に君にふれれば 6

■ 第6夜 ■


 唇に暖かさを感じた後、直ぐに痛みに襲われて目が覚めた。
 「シリウス?…大丈夫?」
 「ちょっと足を挫いたみたいだ。」

 そう言って、足を見るとさっきよりも酷くなっていた。これでは歩くどころか起き上がることさえ難しくて。
 その様子を見たリーマスが眉をしかめる。『凄く痛そうだ…』とまるで自分の事のように悲しむから、反対に『大丈夫だから…』と慰めてやった。
 どっちが怪我をしているのか分からなくなってくる…と思わず苦笑してしまった。

 そうだ。
 こんな風に自分の事を案じてくれるのは、『子供扱い』ではなくて、『同じもの』として見てくれているから…なのかも知れない。
 多分、オレのこの考えは当たっているだろう。
 リーマスは今までずっと友人はいなかったと言っていた。だから、初めて内側に踏み込んだオレ達を『自分と同じように』見てしまっていたのかも知れない。
 その考えに漸く辿り着いた気がした。
 


「少し、痛むかも知れないけれどがまんしてね。」

 リーマスはそのままおぶろうとしてオレの身体を引き寄せた。何度か試してみて、ようやく身体を持ち上げた。泥や雨に体中びしょびしょだったけれど、直に触れあった部分からはリーマスの温もりが感じられて、さっきまでの不安な心持ちは吹き飛ばされていた。安心できる。…そんな感覚。
 ザクザクと、小降りになってきた雨の中をしっかりした足取りで戻っていく。女の子と違って重いだろうに、リーマスはずっとオレの事ばかり心配していた。少し休もうと言っても、『君の足を早く手当てしないとね…』とやんわりと断ってくる。…なんだか申し訳なくて、いたたまれない気持ちになる。

 「リーマス…」
 「なぁに?」
 「…ごめん」

 このオレが謝るだなんて思ってもいなかったのだろう。一瞬足を止めた後、『…大丈夫?』と神妙な声で聞いてくるから、分かっているけれどカチンときた。どうせ、オレは我がまま一杯、甘やかされ放題の権化だよ!
 拗ねていると、『ごめんごめん』と笑うから、余計にむむっときたが、先程まであった不快感は無くなっていた。
 …リーマスが近くに存在していることを悟ったからかも知れない。


 ぎゅっと背中に頬を付けて、赤面した顔を見られないように覆い隠した。


 ……押し付けた頬にリーマスの体温が伝わってきて心地よかった。












 家についたのは、30分程歩いた(といってもオレはおぶられたままだったけれど)後だった。二人ともびしょぬれと泥だらけの酷い有り様だったので、『まずはバスタブに湯をはってくるね』と、階段が広がるエントランス部分の脇にオレを丁寧においていそいそとバスルームに走っていった。
 少ししてから戻ると、『あと少しで用意できるから…』と再びおぶってバスルームまで運んでくれた。そこにはすでに着替えまで用意されていて、『なんて用意周到なんだ!』とその素早さと心遣いに感動してしまった。ホント、リーマスは十分嫁に行けそうだ。…本人にそれを言ったら怒られそうだけれど。
 そうこうしているうちにバスタブにはお湯がたまったようだった。
 「先にシリウスが使って?」
 ゆっくり暖まるんだよ?と言うから、バスルームとバスタブの広さも考えて、「一緒に入ればいい」と誘ったけれど、「僕は後でいいよ」と断られた。けれども、びっしょり濡れているのも泥だらけなのも一緒だし、何よりもそんなままだとカゼを引いてしまう。現に少し震えているようだったし。

 

 「いいから!一緒に入るんだ!」



 半ば強制的に言い切るとさっさと服を脱ぎ捨て始めた。リーマスはそんなオレを見てため息をついた後、『何を言ってもダメだな…』と悟ったらしく服を脱ぎ始めた。
 



 暖かいシャワーはとても気持ちよかった。そのままリーマスにもゆっくりかけてやる。お互いに手伝って十分に泥をまず落としてから、そろそろとバスタブに入った。
 二人で入っても余裕が有る広さなので、引っ付いたりはしなかったけれど、それでも妙に気恥ずかしくてだんまりしてしまう。広いバスルームに水蒸気が立ち篭めて、響く空間には弾く水音だけが広がっていて。
 なんだかテストの時でも感じたことがないような緊張があった。

 『二人で入る』と決めたのは、待っている間に決心をしたから。
 気を失う前のほんのわずかな時間、自分にとってリーマスがどんなふうに必要な人間なのかを考えていた。
 

 …そしてその答えを見つけてしまった。
 

 ジェームズに笑われるかも知れないけれど、ピーターに呆れられるかも知れないけれど。
 それでも、『好き』だから。
 『愛している』とは言えない。まだ『愛』は分からない。
 けれど、きっと。

 『恋している』

 この気持ちに名前をつけるならばそれが丁度よいと思う。愛よりも激しいもので、切なくて、不安で。…それでも『欲しい』のだ。
 感情をそのまま言葉にするのは少しばかり躊躇ったけれど、考えてみれば自分から人に伝えたことはないし、今まで与えられてばかりだったから新鮮な感じがする。
 そして何よりも。

 リーマスの喜ぶ顔を見たい…というのが大きくて。
 多分それが一番なんだろう。
 もっとリーマスの嬉しそうなあの笑い顔を見たい。
 …自分も暖かくなれるから。




 ふと視線をずらすと、じっと動かないで俯いたままのリーマスが居た。そのかちんこちんな様子に苦笑しながら、…そっと腕を伸ばした。 

 少しばかりの勇気と、思い切りと、
 たくさんの愛情をもって。


 静かに唇にふれながらゆっくりと言葉を紡いでいくと、リーマスは驚いた表情を見せた後、ずっと見たかったあの笑顔を見せてくれた。
 本当に?と何度も聞くから、『いい加減に信用しないと止めるぞ?』と脅かしたらとたんにぎゅっと抱き締められた。



 「僕も…誰よりも好きだ…」



 お互いに真っ赤になりながら顔を見合わせると、さっきまでの静けさが嘘のように大きな声で笑った。
 そうして、そのまま。

 


 伸びてきた腕が身体に触れるのをみてから、そっと瞳を閉じた。
 

 

 

 






 TO BE NEXT!








■ 漸く進展してきました。あっはっは。ここまで引っ張るのにどれだけ苦労したか。(それはヤマダさんがサボっていたせいです!)まぁ、後数回で本当に終わります。新連載はもうすぐだ!!(笑)新しいお話はぶっちゃけた話、『ラブラブ新婚激情』とでも言いましょう。いや、リ−シリのラブ〜なお話を開拓してもしたりなくて、(っつーか、ホント、みんな本出そうよ!!読みたいよ!!激しく希望だよ!!!)したりない欲求を解消するかのごとく描きます。だって、本当に解消できないんだもん。あああ〜。リ−シリ本欲しいよ!!買いたいよ!!読みたいよ!!スッゴイ濃いやつ〜!!(苦笑)23日は密かに買いに走ろうかと画策中です。しかしリ−シリサークルさんの参加が有るかが問題ですよ〜。一応お知り合いも受かっていることは本日届いた配置票で分かるけれど。うううう〜。
 期待して当日の望みたいと思います。

■ 入稿は14日に出来そうです。そういえばアルプスのインク(カートリッジ式のリボンタイプ)きれているのを忘れていて、(せっかく先日ラオックスまで行ったのに!!)また行かなければならないハメに。
 くうううう〜。仕方ない!車で飛ばすか!!(オイオイ)
 まぁ何とかします。(笑)

■ それでは、次回のアップは入稿後に!!星降るもそろそろ加筆したりしてまとめます〜。



2002年09月12日(木)



 そういえば。

■本日担当指導教授から呼び出しのメールが有りました。ううん。でもその日は修羅場最終日。(予定)ダメです。ゼミ論の事に頭を割く余裕は有りません。速攻「お断り&代替えの日の希望メール」を返すと、返事が。

 『夏休みおわりに相談しても意味がないので、後期が始まってからにします。』

なんだそりゃ!だったら早くメールくれよ!8月中に!!!と言う気持ちで一杯になりました。あああ〜。アタシ本当にこの人苦手だわ…とか思ったり。(だって、会いたいって言う日の2日前にイキナリ言われても困るッつーの。)
というか、ゼミ生皆で『このゼミやめとけばよかった!!』とか思っていたり。(苦笑)けれど、この先生も来年からはヘッドハンティングで京都の某大学へ移動が決まっているので、もう少し辛抱します。あああ〜。大好きなM先生とか、N先生に指導してもらいたいよ!!(本音)もう少し論文も捗ると思うんですけどね。あっはっは。
しかし、そろそろ後期授業の支度も始めないとイケマセン。前期と異なって、授業数をかなり増やすので、そしてまた良好な成績を目指すので、後期はそんなにこちらの方に時間を割くことは出来ません。
まぁ、マイペースに更新できたらしますので、すみません、あまり期待できないような状況ですが、おつきあいクダサイ〜。
 (だからあまりイベント参加しないんですよ。あたし。)

■友人MさんのMacのHDがお亡くなりになりました。あああ〜、あたしも経験したこと有るよ!それ!!(涙)しかも、ラオックスの手違いで5年保証になっていなかったらしく、自費で賄わなければならないとのこと。ラオックス〜!!!証人はここにいるぞ!!あたしはいつでも証言するぞ!(本気)
なんて言っていますが、Mさんも諦めがついたようで、アップルへ入院させるそうです。早く良くなれよ!!(心から応援!) 自分も人の事を言えないので、Mac関連の事故は本当に心苦しいです〜。明日は我が身だよね。ホント。(それでも、最近のMacは良くなったと思う。爆弾マークそんなにでないもん。昔うちにあったやつは物凄いでたよ!!笑)


■『GRETEFUL!』の本文アップですが〜。
 すみません。本気で遅れています。もう泣くしか有りません。(うわああん)あと8枚で全てが終了なのですが、身体が追い付かないよ〜。しくしく。今夜もくれよんしんちゃんを心の友に頑張りたいと思います。(大好きですよ。しんちゃんの映画!!)
まぁ、そんなこんなで今日も終わります。星降る〜は明日の晩にアップします。そろそろこっちも終わらせないと、新連載できないもんね〜。

2002年09月11日(水)



 星降る夜に君にふれれば 5-3(前回の続き)

■ 5-3 ■

 気がつくと、冷たい雨に晒されたまま泥だらけの地面に俯せになっていた。完全に覚醒した頭で自分の状況を考えると、どうやら崖から落ちたらしことが分かる。辺りはまだ雨が降り注いでいて、何も見えない。何も聞こえない。
 樹の根の窪んだ部分にかなりの水がたまっていたから、時間が相応に経過していることを知った。…ああ、そうだ。リーマスから離れようと走ってこうなったんだっけ…と、思い出した。

 とにかく、あの崖を登ってそれから…。

 身体を起こそうと足に力を入れた途端、鋭い痛みが足首を襲った。見ると足首の少し上の辺りからパンパンに腫れ上がっていて靴が膨れていた。今まで失神していたのと緊張してたために気付かなかったらしい。けれど気付いてしまったために、じんじんと響くようなその痛みは次第に増していく。
 魔法を使おうにも杖がないし方向も分からない。更に、あの崖を登って帰る道を探すことだって出来ない。

 心細さが押し寄せて来て、ふと、さっき自分で拒絶したばかりのリーマスの顔が浮かんできた。 
 

 『なんて都合の良い奴なんだ…最低だ…。』
 
 そんな風に自分の愚かさを笑ったが、笑ったような気がしただけで実際には声もでなかった。声すらも失って、リーマスとも離れて、ひとりぼっちでこんな雨の中で。きっとこのまま誰にも見つけてもらえなくて、死んでしまうのかも知れないな…と思った。
 バカだ。…オレは。
 さっき子供扱いをするなと怒った癖に、十分に子供以下の行動をしているではないか。何のために怒ったのか。何の為にリーマスに訴えたのか。
 『同じ視点でちゃんと見たかったからじゃないのか?』

 それなのに結局はこんなザマだ。

 最後に見た『傷付いた』と言う顔のリーマスが脳裏に浮かんできた。あんな顔させるつもりではなかったのに。けれども後悔しても今さらどうしようもない。



 吸い取られていくような体温を感じながら、シリウスは静かに瞳を閉じた。










 「…ウスッ!…シリウス!」
 
 必死に叫ぶ声が聞こえる。
 天国かな?でも悪戯たくさんしたからそうじゃないかも知れないな。
 ふと、笑いが込み上げてきて、優しい気持ちになった。
 声が聞こえる。
 消えそうで、か細くて。でも確かに自分を呼んでいる。
 うっとりするような心地よさの中に浸っている自分を、懸命に此処につなぎ止めるような、そんな声。
 ふわふわ。ふわ。
 彷徨する感情を繋ぎながら、
 雲をかき分けるような朧げで曖昧なまま、
 
 声を聞く。
 



  …リーマスの声。







 瞳を開けると涙を溜めながら必死でオレの名前を呼ぶリーマスが見えた。
 何処もかしこも泥だらけで、こんなになるまでオレを探してくれていたのか…と、心がちくりとした。けれど、これ以上は心配をかけたくなかった。少し笑って、『大丈夫だ』と伝えたかったがやはり声はでなくて。仕方がないからそっと指を頬に伸ばした。

 『大丈夫だから。』

 そう伝えたかったのがリーマスにも分かったようだった。安心したように涙を伝わせながら微笑む。それから何度も何度も『シリウス…』とオレの名前を呟いて、力一杯抱き締めてきた。
 そんなリーマスに苦笑しながらも、もっと安心させてやりたくなった。抱き締めてくる腕をやんわりと解きながら、リーマスの顔を掌で包んで近付けさせる。
 
 



 唇はやっぱり冷たかったけれど、口の中は今まで感じたことがない程に熱かった。
 




 暫くそのまま唇を重ねてから一度離した。
 少しだけ見つめあった後、どちらからともなく再び絡めあった。

 
 …心が暖まっていくのを感じた。








 TO BE NEXT!








■はい。後編です。
 うわあああ!!全然進まないよう!13日の入稿マジで危ないです。ぐはぁ!いやぁぁぁぁぁ!!!と嘆いていても仕方ないので、星降る〜の続きを描いてみました。やはり今回もイイトコロで入れてます。ああ、ホントバカだよね。あたし。(本気涙)
■ここ数日ネットに触れていなかったので、自分のHPの更新の無さっぷりに頭が痛くなりました。ううう。一週間も更新してないよ〜。しくしく。甘々バカップル小説描きたいよう!!更新したいよ〜。いつもいつも覗いてくれる皆さんに申し訳ないですよ。まじで。(カウンターが回っているのを見ると申し訳なさっぷりに切なくなるですよ。あたし)…後数日で勝負が決まります。ガンバリマス!!!
■原稿が無事に完了したら堰を切った勢いでドカンと更新しまくりますので、待っていてやって下さい!!キリ番のリクエストも承ったので、近いうちに小説とイラストをアップしたいと思います。さて、これから原稿スルぞ〜!!
■励ましのメールやカキコが欲しい季節になりました。(苦笑)いや、何か孤独な作業なんですよ。マンガ描くのって。(誰も突っ込んでくれないしね〜。るるる〜。)

 (ちなみに、これが終わったら速攻で120PのEVERに取り組みます!!)





2002年09月10日(火)



 マンガの作業

■突然ですが、マンガ描いている中で一番好きなのは下書きだったと言うことをしみじみと思い知っちゃいました。ああん。鉛筆は進むの早いですよ。ホント。なのに〜!!!!

 トーンってなんて厄介なのでしょう!!(心の叫び)

トーンばりのせいで原稿は順調に遅れています。(くそう!!)これさえなければ…。もしくは誰かに頼んでしまえれば!!くう!!
終わらないはりっぷりに頭の中で『わにのスワニ−』(絵本です)の曲がリピートしています。(苦笑)あああ。
 でもトーンばりをきちんとしないと、あたしの中で描くイメージが皆さんに伝わらない!!と言う訳で今夜もガンバリマス。

■宇多田ヒカルの結婚話もビビりましたが、あたし的にはインシンクのランスさんが料金未払いで宇宙へ行けなくなったことの方がビビりました。
 …あんた…恥をさらすなよう!って気持ちですよ。
 インシンクなのに…。でもまぁインシンクだから逆に有りなのかも。ブリトニーにはフラれるわ、宇宙旅行話は消えるわで最近の彼等は話題提供しまくりだなぁ。好きだけれどね〜。(苦笑)

■月曜日あたり、『greteful!』の仕上がったページを宣伝用に(笑)2pアップできると思います。今回もアホ本なのでどうぞ確認してやって下さい〜。通販の申込みもすでに何通か頂いております。個人的にメールできなくて申し訳ないですが、入稿が終わったら即御案内だしますので、もう暫くお待ち下さいね。

■それではジェシリ話を描きます。4pだけだけれど…。(汗)

2002年09月07日(土)



 『Greteful!』は何かエロギャグかも知れません。

■ふと、自分の原稿を読み返すと、『オヤジ』がおおい事に気付きました。うっわ!!!どうよそれって!!(苦笑)どうやらオヤジエロギャグ本ぽいです。うわああ!!(オイオイ…。)最近リ−シリやおいマンガを描きたくなって来ました。今までは「文章じゃないとエロはかけん!」とか言っていたのですが、何か浮かんでくるですよ〜。それはもう事詳しく。『神様がかけって仰っているのかしら?』と思う程に。はぁ…。コピ本では出来ないのでオフかな。けど、出すとしても100部限定かなぁ。(その日で終わらせたいよ〜!)出来たらまた考えます。あと、サイト内の小説をそろそろ整理しようかと考えています。挿し絵+書き下ろし(マンガと小説)付きで一冊の本にまとめようかなぁ。結構数が有るので、纏まるのならまとめます。じゃないとデータが大きすぎて作業しにくいよう。(メソメソ)これは早ければ冬コミ、多分春頃です。

■図書館の面子とのの飲み会だったので、帰宅が遅くなりました。あと30分で日付けが変わる!!(トーンはらなきゃ!苦笑。)
 実際問題、今年のうちの図書館の人事は最悪です。頭数がいてもやる気の無い人間ばかりが職員課から送られて来て、そのせいで他の真面目な職員が後始末をして回っていると言う悪循環が出来上がっています。ああ。あたしは『退職していてホントに良かった!!』と思う訳ですよ。いや、あたし本気で上司とケンカしますから。(っつーか、訳の分からない事を言われて納得した振りができる程、あたしは人間的な成長ができていません。間違った事は『間違えている!』と言うし、そういう事を隠すような事はしたくないです。はっきり本人に直接言います。…その割に上司とは仲が良かったけれど。何故だ?…苦笑。)
 まぁ、どこの世界も同じですが、市役所関係は特にあと10年は辛抱の期間だと言われています。つまり、10年しないとマトモな人が上司にならないと言う例えの事なんですが…。本当、もう少し効率良く合理的に仕事ができるように取り計らってもらいたいものです。(図書館だけじゃなくてね。)仕事をしたい、頑張りたい!と思う人が理不尽な扱いを受けるのは何か間違っているような気がしてなりませんよ。はぁ〜。ちゃんとしてよね!M市!!!(結構本気)

■なんか今日も公共の電波にしょーもない事を書いてしまいましたが、聞き流して下さい〜。あっはっは。『星降る〜』は月曜日に出来そうです。(もしくは明日中にトーンが貼り終われば!!)
…人の事ばかり言っていないで、自分の行動もきちんと管理しようっと。あまり偉そうな事言っても、自分だって『欠けている部分』も有るしね。
さて!原稿原稿!!と言う訳で現実世界に戻ります。アデュ〜!!

2002年09月06日(金)



 星降る夜に君にふれれば 5-3

■ 第5-3夜 ■

 気がつくと、吹き飛ばされそうな嵐の中に独りでいた。帰る方向なんて分かるはずもなく、かといって進む事も出来ない。リーマスの家は南の方向だった事だけはかろうじて知っていたが、この暴風雨の中では何の意味もなさなかった。
 仕方ない…どこか雨宿りできそうな場所を探さないと…とざわめ揺らぐ木々の中を風に押されながら懸命に歩いて辺りを見回した。けれども凌げそうな場所なんてそう都合良く見つかるはずもなく…。
 どの位歩いただろうか。だんだん風雨にさらされている身体は、痛みなどを感じなくなって来た。歯も噛み合わなくなって来てうまくコントロールできなくなった。
 凌ぐ場所を探すよりも、まず体温を戻さないと…と、樹に寄り掛かって座ろうとした途端。



 「うあああああ!!!」

 


 …ガツンと頭を打って、そのまま意識が霞んで行くのを感じた。









TO BE NEXT!





■うわ〜。めさめさ凄い短編になってしまいました。と言うのも原稿が遅れて遅れてどうしようもないからです。ううう。トーンが!!(悔!)日中はどうしてもあまり集中できないので、夜中のこれからに掛かっています。あと8Pの漫画を描けば…。(先は見えていますよ〜。)まぁ、ガンバリマス!

■今日は『ホイッスル!』サークルで頑張っている友人と電話していました。(夏コミの新刊頂いてしまった!!アリガト〜!!)ううん。何処もかしこも大変なんだね!!って気持ちです。個人的に『ホイッスル!』は好きですが。打ち切りなのかなぁ。ジャンプは厳しいからねぇ。(遠い目)ああ、そう言えば新刊チェックしていなかった!!(ショック)

■今日の続きはできれば近日中に完全版で出したいです〜。(涙)しかし明日の夜は定例の飲み会。(図書館で懇意にしているお友達との会なのです。)なのでどうなるでしょうかね。ハラハラ。お話自体は完成しているのですが、何せ描いている時間が…。(NO〜!!アメリカン風。…何故!?)すみません。あまり期待しないでみてやって下さい。うっうっう。

 


2002年09月05日(木)



 犬の生尻(何か漢字で表記すると嫌だわ★)

■今日は一日中マンガ描いていました。これ終わったら当分描きたくないわ!!って位です。(苦笑)まぁ、ハリシリページとスネシリページが終わったのでアレなのですが…、

『シリウスの生お尻描いちゃったよ!!(ぎゃっふん!)』

本気です。初めてです。(くくく…!!)生尻ファンの方、期待していて下さい。ヤバいかなぁ…?まぁ、いいっか。(良くはないだろう!)
と言っても所詮ギャグテイストなので、そんな大層なモノでは有りませんよ〜。とだけフォローしときます。


■9月から12月にかけて殆どイベント参加しないものですから、ちょっと考えるところが有りまして、少しだけ委託参加で出す事にしました。場所は未だ未定ですが、(これから申し込みするので)見かけたら宜しくしてやって下さい〜。いや、イベント参加すれば良いんだけれど、『まぁ、いいか…』位しか考えていないので。ちなみに冬コミ後は5月までは出ないです。2〜3月は忙しいしね。こちらもちょこちょこ変動するので、見てやって下さい。

■チャット大会ですよ!そうそう!!ヤマダはお話したくてしたくてたまりません!(オイ!)と言う訳で、15日の夜辺りに!!!(次の日お休みだから具合がイイかなぁと思って!)参加して下さる方大募集です〜!!
 イチゲンさんも常連さんもみんなでシリウス受話で盛り上がりましょう!お題は未定です。そのうちに…!!

■23日はヤマダ久々にJR使用です。(苦笑)いや、浅草は止める場所なかったら最悪だしね。(もう懲りました。別件ですが。…同人関係じゃないよ!)しかも久々なので、(浅草橋だけど)帰りにプラプラして行こうと思います。プラプラ〜。(笑)
 23日は多分ヒマしていると思うので、話し掛けてやって下さいね〜。

それでは、星降る〜の続きは明日の夜にアップします!!あと、星降る〜の連載が終わったら次の連載すぐに始めます。今日思い付いちゃった!!(鬼)ふっふっふ。お楽しみに〜。

2002年09月04日(水)



 新刊についてと裏裏小説(新)について

■いやぁ。新刊創作中です。今回は『S・S・S』とは違って余りトーンははりません。(張れないのではないのですよ〜)っつーか、あかつきさん入稿日守ると綺麗に刷ってくれるから(今までの入稿が酷かっただけだろう!ヤマダ!!)主線を綺麗に出したいのです〜。むやみにトーンはると返って損なってしまうですし〜。まぁ、うまくバランス取ってはりたいと思います。一応シリウスに全ての愛が集中してます!あっはっは。所詮犬ラブですから!!(と足下でマイわんこが寝ています〜。邪魔だよ!…苦笑)

■で、裏裏小説(アドレス請求制)のお話です。
 今回はかなりの方が請求して下さって且つ、感想なども頂いてしまいました。時間が有る時はお返事を書くようにしているのですが、どうしても今は入稿日が有るのでそれが困難になってしまっております。しくしく。でも皆さんに反応頂けて凄く嬉しかったのです〜。『ああ、公表してヨカッタのかも知れない!』と。(いや、ホントにゲンキンだよね)で、新しい事です!

サイト内の小説が表裏合わせて50本を超えたら、また公表します。

実はもう一本有るんです。あっはっは。こっちは激甘ラブです。やっぱりリ−シリですがね。と言う訳で、現在どうやら30本少々なので、少し先のお話になりますが、(多分10月頃かなぁと思います)宜しくお願いします!!そう、人はおだてると調子づきます。ヤマダは木に登ります!!(笑)




2002年09月03日(火)



 星降る夜に君にふれれば 5-2

■ 第5-2夜 ■

 翌朝目覚めると、やっぱり昨日と同じような曇り空で。『はぁぁ』と重いため息をついた。釣りがとても愉しみだったから、愉しみにしていた分、その落胆は大きかった。

 「シリウス?目が覚めた?」
 ドアの向こう側でリーマスの声が聞こえた。
 「ああ、起きてるよ!入ってきていいよ。」
 「おはよう。良く眠れた?」
 「うん。…でもこの天気じゃあ釣りは無理だな。」
 シュンとなった自分にリーマスが苦笑する。
 「シリウス愉しみにしていたものね。…で、その話なんだけど。午後から
雨が降るらしいけれど、今のうちに午前中だけでも行こうか?」

 その申し出にそれまでの態度を速攻で翻して、ぱああ!っと顔をあげて、コクコク…と強く頷いた。『本当に!?』と聞くと、『もう用意は出来ているから』と言われて慌てて着替え始めた。
 たとえ午前中だけでも良いじゃないか!!神様アリガトウ!とさっきまでのしょぼくれた雰囲気は何処へ行ったのか、颯爽と用意を済ませてリーマスの前に現れた。終始苦笑するリーマスにすこしばかり、『子供扱いしているな!?』とムッときたが、それでもこれから始まる愉しみの前にはそんなささくれもすぐに消えてしまう。…本当に我ながらゲンキンだなぁと思う。

 「さて、川まではそんなには掛からないから。」
 と少しばかり曇り空の中、家屋の後ろに迫った森の中をどんどん奥へと進んで行った。






 「うっわ〜。結構つれるな!」
 釣り上がった川魚は、どれもこれも小振りながらもなかなか艶の良いもので。『これなら今夜の晩御飯は魚料理ができる!』と御機嫌だった。
 ふと自分が仕掛けてあった竿を見ると糸が引いている。慌ててもどってその竿をゆっくりと引き始めた。力強よく引いてくるその感触に、今日初めての大当たりを感じて慎重に竿を握り直した。
 「そろそろ良いかな?」
 リーマスがそろっと網を持って近くによってくる。ぐぐぐっと引き寄せて、タイミングを図る。
 「いまだ!」
 勢い良く引っ張ると水面近くに魚が寄せられて、それをすかさずリーマスが網で確保した。

 「うああああ!」
 「これは大物だね〜。」

 この騒ぎのせいですっかりとびっしょりになってしまったが、構わずにお大声で笑いあっていた。釣り上げた魚が予想を超えた大物で、優に30センチ以上は有る程のもので。久々の充実感に嬉しくて嬉しくて仕方なかった。

 「これは随分と食べおきが有りそうだね。」
 「ホントだな〜。」

 はぁはぁと胸を上下させながら、その場へペタンと座り込んだ。しっかり連れて短時間でも大満足だ。
 
 「じゃあそろそろ帰ろうか。…嵐が来そうだよ?」
 「そうだな」
 
 見上げると真っ黒な雲が近くまで来ていて、そのせいか風も出てきた。さっさと片そうと道具を取ろうとした途端、


 ぱしゃんん!!


 気がついたら頭から水びだしになっていた。
 「シリウス!?大丈夫!!?」
 「ああ、…大丈夫だよ。…怪我はしていない。」
 立上がった自分にリーマスはタオルを持って近付くと、頭からごしごしと拭い始めた。
 川の水って案外冷たいんだな。拭かれながらそんなふうに感じた。結構体温が急激に奪われたような気になって、寒気が出てきたからである。
 しかし、そろそろ『自分で後はできるよッ!』と伝えようと拭われる指の動きを止めようとした瞬間。
 

 「もう、…気を付けてよね。君が怪我なんてしたら僕は嫌だよ?」


 その言葉にカチンと来た。
 まるで保護者のように子供をあやすような口調に聞こえて、昨夜からうっすらと溜まっていた『何か』が吹き出す。

 「うるさいな!いつまでも子供扱いするなよ!」
 「だって、すぐ向きになるんだもの。…ほら、今だって。」

 笑いながら話すその様子に、『本気で怒っている』と思っていない事が分かった。そして同時にリーマスの言葉が凄く苛立った。
 拭っていた手を『ぱちん!』と叩き落として、キッとリーマスの顔を見る。

 「シリウス?」
 
不思議そうに見るリーマスの瞳が、『何怒ってるの?』とやっぱり子供を言い聞かせるような含みを見せるから。
 オレは我慢できなくなってしまった。



 「なんでそんなふうに子供扱いするんだよ!オレだって自分でできる事は自分でしたい!…いつまでもリーマスに保護されているのなんて嫌だ!こんなこと自分でもできる!」



 そう言うと、よく辺りも見ないで走り出した。
 何で自分を『一人の同じ年の少年』として扱ってくれないのだろう。
 何でいつも保護しようとする素振りを見せるんだろう。

 『オレだって、一人でできる事はきちん自分だけでやりたいのに!』

 遠くでリーマスの声が聞こえたけれど、今はリーマスと一緒に居たくはなくて必死に走り回った。
 とりあえず今は離れていたかった。
 





 そして、
 頬にあたる雨の存在に気付いたのは、自分がどこにいるのか分からなくなってしまった事に気付いた時だった。




 




 TO BE NEXT !

 






■ はい、こんな切れ目で終わらせるなよう!と不満ゴーゴーの終わり方でしたが、まぁ続きをお待ち下さい!きっと近日中に!(希望)なんか多分ですけどあと3回くらいで終わりそうです。はぁぁ、夏休みとっくに終わっているよ!!というツッコミは御勘弁下さい〜。大学生は今月一杯休みなのです!!という逃げ道を確保するヤマダでした。とほほ。

■そして選挙です。
 ああああああああ!なんで田中康夫なの!!?ああん、なんて事よう!!あたしなんて選挙権持って4年目でした初投票だと言うのに!いきなり死票かよ!(涙)くっそうおうおうおうおう〜。選管をやっていた友人から朝からメールラッシュです。…旅に出たいよ。一瞬本気で思いました。
 ああ、また明日からテレビは田中一色です。(今日もだけれど)見たくないので、とうとうテレビ付けるのやめました。くくく…!!(悔涙!)

■原稿は1日3頁ずつ仕上げまで始めています。ですので、まだ10P少々伸し上がり具合なのですが。でも希望は有りそうな気配。がんばってますよ〜。(苦笑)
 描いていると、どんどんハリ−が黒くなって行くのが分かって『ああ、あたしももうヤバいかも。』と本気で思いました。スネシリは結局報われないセブルスさんです。ジェシリはジェームズが…。(以下略)
 ちなみにリ−シリはまたもやラブラブです。所詮リ−シリ作家なんだなぁと実感してしまいました。あっはっは。全体的にギャグテイストなので、やはり今回もアホ本らしいです。まぁ描いているあたしが阿呆ですからそれは仕方有りません。(おい!)    

■セイントセイヤのDVDBOXが発売されるそうです!!即予約入れましたよ!!あたし!!きゃぁぁぁぁぁ!!!!またあの迷シーン(失礼)が見れる!!うれしいいよう!ぎゃふんぎゃふん!!何か全5箱らしいですが価格もお手ごろなので集める気満々です。これで春までの間、セイントセイヤごっこをしようと思います。ふふふ。(オタク満載!)

■今日の内容でも出てきたように、実は今年は『海釣り』を始めるつもりでした。いや、去年から十年程していなかったスキーを始めて(そのうちショートスキーに転向するつもり。でもちっともうまくならないんだよね。)、夏は釣りに燃えようと思っていたのですが、3年ぶりに同人誌出し始めたらとまんなくなっちゃっておあづけです。『…やりたいなぁ』と思っていたら何か従兄弟が連れて行ってくれると言うので、原稿が終わったら行ってくるつもりです。ワカサギ釣りとかはした事有るけどね。海釣りはないのです〜。魚取ってその場で食べたいよ!(本音はそこか!苦笑)あと、ゴルフもしたいっす!!そしてうまくなってから英国でするんだ!!(ウットリ)ああ、イメージだけが先行するよう!しくしく。
 

 

2002年09月02日(月)



 アンチ田中康夫

■選挙に行ってきましたよ!!いやぁ。久々です。(本気)もちろん、ヤスオ以外に入れましたよ。…っつーか、投票時間終了後5分でなんで『田中康夫氏当選確実!』なんだよ!NHK!!!すっごい分からない論理なんですけど!5分で今日1日投票した分が計算してしかも報道できるんですか!!?そんなハイテク選挙なのか!!?…もうイライラしっぱなしですよ!あたし。
■あんなコストパフォーマンスがキャデラック並みに悪く、且つ、無能な人間に知事させるのか!!?長野県民!!って感じで一杯です。元取れて無いじゃん!!投資した分を回収できたと思ってるの!!?ホントに!!?
ああ〜。もう何か公共の電波にこんなしょーも無い事を描くのは本当に嫌なんですけど、我慢できないよ!(ヤマダさん、落ち着きましょう。)まったくもう〜!!本当に当選したらどうしよう。くそっっそおおおお!!(悔涙!)…今日は興奮して眠れません。

■さて、気を取り直しましょう。明日はお休みなので、『星降る夜〜』の続きがかけるかなぁと言う感じですが。…原稿の進み具合です。いやぁ。今日のガンバリもね!

と言う訳で原稿に戻ります!!! 

2002年09月01日(日)
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