ヤマダの日記
ヤマダ



 スネシリ末期。(いつまでやる気!?)

今日は帰宅すると玄関先にワンコが。そうです。うちのワンコのお嫁さん候補が遊びに来てくれたのです!!(ギャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのブラック&タンなのです!)うっわ〜!可愛い!女の子はまた変わった感じです!うちの子とはじめての対面なのでちょっと緊張ぎみ。うん、うまく行くといいけどな。どうだろう。二世誕生になってほしいな。

とか思いつつ、足下でじゃれる犬を見て、「あ、今スネシリだわ☆」とか思ってみたり。ああ〜。何見てもスネシリ。スネシリ変換装置作動中!ピコーンピコーン。……ヤバいって。あたし。
昨夜のスネシリはちょっと鬼畜入ったものだったので、(いや、でも正統的なスネシリだよね。あれは。)本日のスネシリはコレ!!



「ブラック。もう止めろ。それは!!」

スネイプの視線の先には犬に変わったシリウスが、自分専用の器を加えたままジッとスネイプを見つめていた。そう、エサを要求しているのである。
しかし、エサと言っても、「食事」と言う意味である。シリウスは何も食べないでここまで来たと言うのに、つくなりその姿に驚いたスネイプによってこうして軟禁されているのであった。

「だから!!お前のその姿を見ると全く食事をとっていないだろう!そんな
状態で食事をしたって身体が受け付けないだろうが!!」
大人しく我輩の薬の出来上がりを待て!

どうも、シリウスの姿は尋常では無いらしい。しかしその当たりの自覚はシリウスには無かった。何しろこれよりもずっとひどい逃亡生活をおくって来たのだ。それに比べたら今なんて何とも無いと思っているらしい。
(そのままのひどい状態で帰したらルーピン目に我輩がどんな目にあわされるか分かったモノじゃ無い!!)
それほど普通の目にはヒドイもので……。思わずため息をつく。全く、何を考えているのだろうか。
プリプリと怒りながら手許のさじを使って薬品を調合してゆく。目の前に広がっている薬品の棚に手を伸ばしながら、どうも待てないと言う犬の沈黙の非難に耐え忍ぶスネイプであった。

「まったく。お前はいつまで立っても大人になりきれていないな!」

もはや、ため息しかでないような状態だった。
にもかかわらず、こんな状況が嫌いと言う訳では無く、むしろ楽しいと思う自分がいる事にスネイプは驚く。
そうなのだ。
こうして、時折「脱浪薬」を貰い受けにシリウスはやってくる。
最初はいがみ合っていたが、いつからか普通に話をするようになっていた。こんなこと、学生時代ではあり得なかったことである。
想像だってした事も無かった筈だ。

しかし、「楽しい」と感じているという事実。
その気持ちは消すことはできない。

ふと。
手許のさじの動きを止めたスネイプがシリウスをじっと見つめた。
「もしかしたら……。」



別に誰でも言い訳では無い。
昔を忘れた訳でも無い。
あまり進んで認めたくも無い。
でも。
どうしようもなく。

……気がついたら意識は彼に集中してしまっている。 





「ダメかも知れない」
ふっと自嘲気味に笑った後、まるで何ごとも無かったように
手の中の薬品をシリウスに与えた。
いつまでこのままでいられるかを考えながら。



・・・・本当ノ心ハ、誰モ知ラナイ



(以下続く!)

とまぁ、こんな雰囲気のスネシリもありかな…と思う訳ですよ。うん、あまあまスネシリ。(燃える〜!!)しかし、あたし、こんな事していたらまるで更新しているみたいじゃん。(停止した意味ないし。←アホ一匹)
明日から少し真面目にしようかな。内用ないよ〜。(いえ、シャレじゃなくて本気。)たまには今大モメの県政に対して語るか!(じつは政治オタクなの〜。)と決意新たに取りかかってみる気満々なヤマダでありました。(でも明日もス・ネ・シ・リv((死)おいおい…。)

2002年07月01日(月)



 祝!ビーズ新アルバム!

今日はとある筆ペンを探して5件も画材屋回っちまいました。黄色キャップの奴です。ヤマダはこれが無いとベタ塗できません。まったく〜。置いてくれよう!しくしく。
そんな感じの中、ふと寄ったツタ屋でビーズの新アルバム発見!!
そうかかあああああ!!!そうだったぁぁぁ!!!今日だったのかァァ!!
(ファン失格です。ヤマダさん。)
あああああ!!!即ゲット!ごめんなさい!!松本さん!稲葉さん!!
正座して拝聴させて頂きます!!(本気)
しかし、今回のアルバムは当たりでした。いや、前回のはあんまり好みじゃ無かったんで。(もちろん購入しましたが)
今回は。
良いよおおおお!!!凄くイイ!
everlasting!!うわああん!久々にいい音で聞いたよ!!

白状します。

コナンの映画を5月6日に見に行った時、瞬即で「リ−シリ曲やんか!!」
と自己決定。(迷惑)
「うわ〜!!!何で今日MDを持ち歩いてないのー!!」と激しく悔やみ、次の日朝1で再び映画館へ。持ち込んだMDでウマイ事録音して来たのでありました…。バカ?

なんとでも言って。なんとでも言うが良いさ!ふふふ。リ−シリのためなら例え1300円の映画代くらい惜しく無いわ!!断言。
(そう言う問題じゃ無い。)
なので、今回アルバム収録には涙を流して喜んでいます。
ありがとう!ビーズ!(それも違う)

それでは。
本日も恒例のスネシリと思ったのですが、さすがにねた切れ?
っつーか、こんなに燃えてるんで、全ての原稿終わってから一日くらいで本作ろうかと計画中です。もちろん、一日の本なんで、できても12ページくらいしかダメだけど。しかもそれからコピーなんで、できても2〜30冊くらいしかでき無さそう。(予定)どうだろう?
作り逃げってことで、多分出せても夏コミ限定です。うっわ〜。最悪。
というわけで、よろしくです〜。(でも死にそう。笑)


すこし世論的なお話を。

最近、県知事不信任案の提出をめぐって議会が荒れている模様。
提出されたら多分決議されるでしょう。
保守も革新も共産党以外は今や彼の敵です。
といっても、彼自身がまいた種なので。
県民として同情のかけらも有りません。
むしろ、「田中さん、早く辞めて!」って感じです。
(でも対抗馬がいないのでどうなる事やら。
本当は田中秀征さんに来てほしいのですが。)

申告すると、あたしはアンチ田中です。(笑)
真面目な話、口だけの理想主義者はいりません。
3年もかかって妥協案一つ出せないような無能者もいりません。
税金の無駄です。
まぁ、人にはそれぞれ言い分が有るとは思いますがワタクシ的に一言。
「県民をバカにするな!」でしょう。
被害が及ぶ付近の住民の生活を一番に考えて下さい。
理想論だけでは人は生活できません。
自然と結びつくならば尚更。それ相応の対応が必要になるでしょう。
なにもしないと同然の行動は誰も納得しません。

まぁ、それまでの玉虫色の県政もどうだろうと思っていたので、
閉鎖的で排他的な風潮が薄れただけ進歩したと言えるでしょうが。
しかし、早く安定した政治を再開してほしいですね。
(これは国にも言えますが)
でなければ、経済的にも影響が広がるようで困ります。
なんにせよ、報道を聞くと、彼VS多勢という構図が出来上がりつつ有ります。市長会も国と打診したみたいだし。
そろそろ、変化が起こるかなぁと毎日報道が楽しみです。


なーんて、真面目な話をしてみたけれど疲れるだけです。
さて、原稿に戻りましょう!
今日は疲れたので、その分明日はリ−シリネタにします〜。 

2002年07月02日(火)



 うひゃひゃ!リーシリ!

今日は午前中から原稿描いてます。今はスペシャルの方をやっているのですが、多分10日くらいには入稿できそうです。・・・良かった〜〜。
でも。その後のエバーが難産過ぎて頭痛いです。ああん、長い話って考えている時は楽しいのに〜。
なんて考えながらも作業中です。はっはっは。今描いてるのはジェシリサービスページなので、なんかリーマス可哀想な感じです〜。(笑)でも愛してるし!!(おいおい)ってゆーことで、今日のリーシリイッテみよ−!!




「じゃあ、そのレインコート買ってあげる!」
「え!?・・・良いよ。」

せっかくのお小遣いだろう?自分の物買えって!…とシリウスが反対する。
今日は雨だけど、こうして二人で買い物を楽しんでいた。もちろん、ホグミートの中の一軒である。
ホグミートはこの時期、わりと新しいものをセールするので、どこの店内もホグワーツ生でイッパイだった。

そんな中、付き合わせたシリウスは、強烈に気に入ってしまったレインコートの前で立ち止まったまま動かなくなってしまっていた。たまたま持ち合わせていないために(買い物をする気は無かったらしい)、いつもは即買いなのをじっと耐えている。まるで、犬のように。
こういうところが可愛いいなぁと、自分でも呆れるくらいに愛しくなる。

「でもそれ気に入っちゃったんでしょ?」
「う〜〜〜・・・・。」
「明日来たらもうないかも知れないよ?」
店内のこの込み具合をみたらそう思うのは当然だろう。
「君にそれを買って、僕は新しい傘を買うよ。・・・ね?」
「・・・・わかった。お願いする。」
「はいはい、お願いされちゃいますよ(?)」

リーマスは鮮やかな群青色と碧色で縁取られたそのコートを、シリウスに当ててみた。
「ほら。やっぱり似合う。」
シリウスの漆黒の瞳、漆黒の髪の色が青いコートによく映えていた。
「うん。」
嬉しそうなシリウスの笑顔が凄く嬉しくて。
こっちまで幸せになってしまう。
(僕ってお手軽かも・・・)
そんなふうに思って笑ってしまった。
僕は濃いモスグリーンの傘を、シリウスはコートを。
嬉しい買い物を済ませて込み合った店内から外へと避難した。
店を出たところで、シリウスがこそこそとそばに寄り付いて来た。お互いの傘が重なりあって、いくつかの雫が顔に降り掛かってくる。しかし、シリウスはそんなにお構い無しに、僕の方へなおもくっついて来た。
なんだろう?と思うと一言。

「ありがと・・な」

こんな彼は見た事がなくて、ああ、何だか得した気分だ。今触ったら起こられるかな?またふて腐れちゃうかな?でも触りたいな・・・とか考えて、右手がワキワキしていると、目の前に突然シリウスの顔があった。


短くて、触れるだけの小さなキス。


「シリウス!?」
あわてて事態を把握しようとする僕に、
「嬉しかったんだ!」
と真っ赤に染まった顔を隠しながらシリウスが呟いた。


僕は嬉しさで体中が一杯になってしまって、後ろから抱き締めてしまった。



ああ、
明日も雨がふれば良いな。
そしたら君と雨の中デートできる。
青いコートを着た君と手を繋いで、どこまで行こうか。
僕の傘と君のコート。
いつまでも、大事に大事にとっておこう。




・・・たとえ何があっても、
今日の日を忘れないように・・・。






はい!リーシリショートタイムでした!
朝から雨が凄かったので、大学の帰りに車の中で考え付いたお話です。やっぱりーシリは話の展開が好みだ!!!とか思う訳ですよ。
いやん。大本命(はぁとv)あ、そうだ。さっきアンケートの結果見たらスネシリとうとう30票超えてるし!!うっわ〜!!予想外の人気だよ!うっわ〜、うっわ〜。(驚いているらしい)さらにディメンター×シリウスがいきなり上位にランクイン。(組織票か!?笑)ジェシリ、ハリシリ危ないよ〜。とか言って盛り上げてみたり。あはは!(高見の見物かい!)

というわけで、さぁ!今夜も頑張ろうかな!














2002年07月03日(水)



 今日はジェシリ日和。

最近睡眠時間をしっかりとっていないせいか、学校へ行くと友人にこぞって言われます。「大丈夫?人相悪いよ?」と。(悔!!人相・・って何さ!)くう!そりゃアンタ達現役生はまだまだ二十歳そこそこだもんね!(いや、あんまり変わらない年令ですが)徹夜くらい平気だよね?(くっそう!!)そこ!徹夜マージャンに誘うんじゃない!(笑)
とまぁ、さすがに精神衛生上あまりよろしくないので、帰宅後2時間程爆睡かっ飛ばしました。・・・すっきりすっきりv
快調な私はモウレツに原稿に取りかかっています。今日含めてあと6日、1冊目の締め切りまでもう一ガンバリしましょう!

今日は昨日とうって変わって朝から暑い、アツイ。
空は快晴だし、湿度も気持ち良いし。田舎の田園風景に心が和んで、長距離運転したくなりました。美ヶ原ビーナスライン、今年から無料になったんだよね〜。(希望)ちなみにあたしの「遠い」という判断基準は片道5時間以上の運転です。去年の秋田以来かな?東京もあたしの基準では遠くは有りません。むしろ行きやすいです。高速飛ばせるし。(そこかい!)
青空を見ていると、ジェシリ気分になりました。ああ、あたしってジェシラーだったのか?(不明)とか思ってみたり。良いね、青空のしたシチュエーション!!燃えちゃうね!(お前だけだよ・・・)

では、今日の小ばなしはジェシリ気分満載でお送りまします〜。






「シリウス、それとって!」
芝生の上に寝っ転がって。空を見上げたら、君の顔。

「何だよジェームズ。人がせっかく気持ちよく寝ようと思ったのに!」

「入学して初めてのサボタージュ」というリスクを背負ってまで得たこの解放感!心地よさが増すと言うものだ。それなのに、計画した隣の大先生はオレを放してくれなかった。

「だってさ〜。お前とくっついてると気持ち良いんだよ」

「だ〜〜!!暑苦しい!男に抱き着かれても、こっちは気持ちよくない!放せよ〜!!」


とかいっても放してくれない。・・・諦めた方が早そうだ。
はぁ・・・。
『眠くなってくるとコイツはいつもよりもわがまま大王になるから、諦めた方が早い!』と言う事を発見したのはつい最近。
仕方ないか。・・ジェームズだしな。
そのままジッとしていると少しばかりして寝息が聞こえて来た。ああ、とうとうお休みタイムか。『ようやく放してもらえる!』と起こさないように起き上がろうとしたら、しっかりシャツの端を掴まれていた。

(ちゃっかりしてるよな。全く・・・。)
仕方ない。やっぱりこのまま横になるしかないらしい・・・。


空はこんなに青いのに。風がこんなに気持ちよいのに。
一緒にいるのは何でかジェームズなんだよなぁ・・・。

(まぁ、良いか。)

気分転換のためのため息を軽くついて、ゆっくり起こさないように身体を倒す。芝生の臭いに漬かりながら、そのままジェームズと向かい合うようしにて目を閉じた。
『起きたら絶対冷たいものをおごってもらおう!』とか思いながら・・・。





「甘いのはどっちだよ。」
シリウスの様子を伺いながら瞳をあける。すっかり寝入っているというその様子に自然に微笑みが漏れて来た。
シリウスの髪の毛に顔を埋めながらそっと重ねている腕に力を入れる。

愛とか、恋とか。
そんな気持ちかどうかは良く知らない。けれど、この人間を欲しいと思う心は真実だと思う。・・・自分の傍にいてほしい。そう思う。
いつか、別れなければならないとしても、それでも願って止まない。

『君の中の僕が一生消えない事』
そして、離れていても繋がっている事。

まだまだ自分達は始まったばかりなのだから。これからが本番なのだ。
いつかの為に、
いつかをちゃんと迎えられるように。
この腕の中の愛しく想う者をもっと良く知りたい。僕と言う人間を知ってもらいたい。そして。
・・・・・受け入れてもらいたい。希望を現実にして行きたい。



風に吹かれながら我慢していた眠気が身体を満たして来た。そろそろ自分もダメかも知れない・・。
ジェームズはもう少しだけシリウスに近寄って、我慢していた眠気を解放した。沸き出してくる嬉しい気持ちと優しい気持ちで穏やかなままに。




初めてのサボタージュは、
青い空、緑の臭い。
そして、風に揺られた感触。
忘れられない君の眠る顔。









はい。少女マンガ風です!!!きゃー!恥ずかしいわ!!(いや、もう慣れました)なんつーか、ジェシリは難しさを感じます。いや、精進します〜。

2002年07月04日(木)



 今日は政治の話です。(苦手な方は避けてね〜)凄い毒舌。(苦笑)

今日はタイトルでもあるように不信任案決議についてのみなので、
苦手な方はすみません、明日以降また来て下さいね。
明日からいつも通りのシリウス受です。(苦笑)
しかも、今日は毒舌です。ううう。引かれる事この上無し。
まぁ、仕方ない。これもヤマダの一部なので全く後悔はしませんが。


本日不信任案が決議されました!これで康夫ちゃんも失職です。
これから始まるだろうダブル選挙に備えて、公約・政策をしっかり鑑みた上で投票に望みたいと思います。それが県民としての義務ですから。

さて、議会に対しての感想です。
まず答弁として考えると、理論的な展開が十分なされていて、且つ、論点が整理されているものは殆どありませんでした。今の所こぞって知事を支持している報道が多い中、反対意見を持つ県民を納得させるだけの論術があったとは到底言えません。賛成派の県民クラブ代表、県政会の一部。
数字の羅列をした所で、その数字の真意をつく事ができる県民がどれだけ居るでしょう。あたしを含めて分からない人の方が多いはずです。その点については賛成派の失敗でしょう。
しかし。
賛成派、県政会の望月氏の答弁だけは大変すばらしいものでした!!
正確な論点整理とそれに対する事実の裏付け等、
論術的にも明確でハッキリ。もちろん過大評価も嘘もありませんよ。
この人の答弁だけは感動してしまいました!!!(本気!)
また明日の新聞等読み返したいと思うくらい!

それに引き換えて共産党。あんたらなめとんのか?
共産党の答弁は数人したものの、聞く事ができるようなものではありませんでした。強いて言うならば石坂氏の答弁は明確だった。それだけです。
ただし、石川氏いわく、
「他のダム建設を中止した自治体では未だ具体的な検討案をだしていないから妥協案提出については反対意見はない。」
という様に、訳の分からない事を根拠に知事の行動を正当化していました。
あんたらプライドないんですかい?
これが率直な意見です。
いかに革新派と言えども、共産党の言い分も正しいと感じる時があるので、共産党だからといって全てを否定するようなことはしません。
しかし。
革新派なんだから、他の自治体の保守派の意見を根拠にするような恥ずかしいマネするなよ!革新派らしいプライドを持った答弁をしろよ!!
って感じです。しかも、他ができていなければ「できていない」ということが正しいと言えるのでしょうか?
我が県では答申委員会なるものをわざわざつくって、時間と費用を費やしているのです。その投資に見合った結果を求める事が可笑しいと言うのはいかがなものでしょう。
あたしはその労働の結果を知る事は一つの権利だと思います。そして、答申委員会を設置し、条例によってそれを確定付けた政治家達が背負うべき義務の一環ではないでしょうか?
しかし悲しいかな。このような恥ずかしい結果を招いた事をどうにも気付いていないようです。いや、中央本部の共産党の意思に従っているのが本筋なので、もしかしたら確信犯かも知れません。
つくづくおめでたい方々でしょう。・・・全く。
また、民主主義がどうのと言っていますが、先日中に行われていた議会にて、妥協案に対しての知事の答弁が、余りにも幼稚園児以下のシロモノだった事に対して、石坂氏本人が「アレは答弁になってないよね」と発言なさった事は忘れておられるのでしょうか?
答弁に大しての日頃の発言もこういう場面においては足を引っ張るだけなのですから心つもりなさった方がよろしいのでは?と思わずにいられません。
一貫した理論の提供と、論点を絞った意見書の書き方から学ばれた方が良いかと存じますが・・・。
共産党のみなさん、あなた方の意見は心に響くものがありません。


答弁とはあたし達外部の人間が情報を獲得し、自らの考えを固めるための重要な部分です。実際には何も体験していない人間に、自分達の主張を把握してもらうためには、ディベートの能力が求められている事は明白です。
でなければただの押し付けがましいエゴにしか聞こえません。



他方で、知事の態度です。
あんたは幼稚園児以下だ。
そう本気で思います。中継が入っているんですよ?
ふつうあんな子供みたいにふて腐れた態度を取りますか?大の大人が。
しかも県知事が。
常識では考えられないような態度にヤマダはびっくりです。
うちの母上なんぞ、見たとたんに「どついたろか!?」
と本気で怒っていました。これから不信任案が可決されて、選挙でまたなんとか返り咲きたいと思っている人間は、もう少し計算してみせるようにすべきでしょう。田中氏には本気で失望です。(いや、希望なぞありませんが)
まぁ、みなさん考えてみて下さい。
あの「バカ」呼ばわりされ続けた森(元)総理でさえ、加藤元幹事長の反乱を潜りました。つまりは不信任案決議は否決されたんです。味方が守ってくれたのです。それなりに。
比べて、田中氏はまんまと決議されてしまいました。
『森以下』と評価されたのです。そう言う政治しかでき無いという「無能者」と判断された事が表面化した瞬間だと思います。
田中氏の能力は森以下という烙印をここで押されたのです。

田中さん。
あなたはもう必要の無い人間です。




あと、公安委員の選出について。
河野氏は確かに松本サリン事件にて多大なる被害を受けた方です。
それに関しては、警察の捜査もマスコミの過大報道も反省し、
見直す点が多々ある事と思います。今後のためにも大切な事でしょう。
だたし、司法に関与するとなると話は別です。
失礼な言い方ですが、河野氏はただの一般人に過ぎません。
見識があるという意見が出されましたが、
「なにが?」と聞き返したくなります。

個人的に、自分の不幸を切り売りする人間は嫌いなので。
高校生当たりの頃、学校に講演しにいらっしゃった事があります。
その時も、「微妙な嫌悪感」が残りました。
ただの不幸話で同情を買っている気がしたからです。
もちろん、その時間から得るものなんて何もありません。
マスコミや警察体制を批判し、それによって得た金銭で生活している人が
警察を取り締まり、支えていくような側へと何故移行できるのでしょうか?
そんな公約違反のような恥ずかしいマネはあたしならできません。
また、公安委員は元来その道のスペシャリスト(例えば現在は某国立大学学長、そのまえは経済連の会長等が)その任務にあたっていたようです。
一介のただの会社員に過ぎない河野氏が受けるべき仕事の内容でしょうか?
そのあたりも理解しかねます。
人選的に無理があるとしか言い様がないでしょう。
別に職業差別をしている訳ではないですよ。ただ、経験値を買われてつく仕事です。特別職の選出は納得できる意見の裏づけが欲しいのです。





これから我が県はさらなる分岐点を迎える事になります。
何を見てどう判断するか、自己責任の元にあたし達は判断しなければなりません。それにはどれだけの正確な情報を得る事ができるだろうかという点が重要性を帯びる事になるでしょう。
全国区で連日ワイドショー騒ぎになっていますが、そのコメントに同意できるものはわずかです。あまり楽観的なコメントは辞めてもらいたいもですね。田中氏に対して同情的な意見が多々見られますが、いくらタレント活動によってアピールしても、広報的に功をなしているとしても、あたし達県民からすれば「仕事をしない、できない、責任を全うしない」人間は要らないのです。県知事の仕事ができない人間はただの不要物に過ぎません。
きれいごとだけでは生活を営む事は無理なんですから。
今回中止になったダムの一つ。浅川ダム問題の発起点である水害をあたしは体験しています。その実質的な被害はあたしには全く及びませんでしたが、友人の家が流されてしまったり、林檎園をダメにしてしまったりと大変なものでした。もちろん、授業中に非難勧告がだされたりと言う事もありました。また、道路等が分断されて、遠くから来ている生徒は学校に来れなくなったりもしました。あたし自身は市内分断する川を超えて帰宅しなければならなかったので、反乱した川をチャリンコで渡るのは恐かった事を覚えています。その時水は少量ながら川から溢れていましたから。
そう思い出して考えると、妥協案もないままいつ来るかも知れない水害を放っておくことは、付近住民は多大なる不安をが与えていると思うのです。
市長会が問うていることの本質がそれです。
ダムの有無をただの理念や利害関係などだけで判断しないで、
本当に被害が及ぶ住民の声に従った方法ではやく解決する事を望みます。
そう言う意味で、今回の不信任案はやむを得ないものである、むしろすべき事であったとあたしは判断します。






コメント。
疲れました。いや、慣れないような真面目路線は首を閉めているだけですね。ああああ〜。眠い!!シリウス〜!(何故?)
ここまで読んで下さった方がいらっしゃれば、
心から感謝したいと思います。お疲れ様でした!!
さぁ、トーン貼りに戻りましょう。


2002年07月05日(金)



 さすがに・・・。

先日チャットででて来た「王家の紋章ネタシリウス受」が今大マイブームになってしまいました。あっはっは〜!!!
ナイルの姫がシリウスかー!(本気です)
そうするとイズミル王子がリーマス(これは絶対譲れない!!!!)で、ジェームズがラガシュ王、(もちろんリリーさんはアイシス。)ってあたりでしょうか?うああああああああー!!!腹黒さ抜群のキャスティング!!
メンフィスは?という言葉には色々な説がありますが、取りあえずハリー辺りが一番様になっているかなぁと思ったりする訳ですよ。まぁ、ラガシュ王程策略家でもなく、なんとなく情熱だけで生きていそうな感じなんで。
っつーか、メンフィスは青二才っていうイメージが拭いきれん。うう。
悪い人じゃないんだけれどね。

あとキワメツメケ!
カプター大神官はピーターだー!!!(決定)
これが一番いいたかった〜〜〜!!!!!!


とかなんとかいっちゃって、うふふネタで一度やってみたいっす。
うん、細川先生楽しませて頂いております(はぁと)って気分ですかね。
まぁ、この作品古すぎて最近の皆様には御存じない方も多いと思いますが。
うちは母上の趣味で全巻ずら〜ッと並んでおりますの。
ずら〜ッとね。(黒)幅とるっちゅーねん。
(しかも未だ刊行中。今月8日には新刊が出るらしい)



今日はバイトだったので、原稿的には全く進まず。はぁ。本気でever危ないよ〜。タイムリミットまで頑張らんと。(メソメソ)無理なスケジュール組み捲っていますが、夏コミにでていないと更に自己嫌悪なので、死んでも出したい〜。(切望!)
対してスペシャルの方、大分落ち着いたので結構良い感じです。
うん。ジェシリ・リ−シリ本と化していますね。
あっはっは。ただの腐女子じゃん。あたし!!
他方でリアルピーターが描けた事が凄く嬉しい〜デース!!(何故?)
いや、だってピーターって良い位置だと思う訳ですよ。
憎まれても憎まれてもしぶとく生きる。こういうキャラ大好きです。
苛め甲斐があるじゃないですか!!(愛の無い苛めです)
まぁ、イジリ方にも愉しみがモエてきます〜。
ふっ腐ッフ。所詮腐女子ですから!


しかしここ数日、テンションが以上に高かったせいか、
日記を読んだ悪友からメールの嵐。

「「「おちつけヤマダ!!!」」」

そうか。そうだったか。やはりヤバかったか。(自覚有)
すこしトーンダウンした方が良いのかしらん。うひゃひゃ。
まぁ、スネシリがこのままダントツで入ってくれれば良いかな〜とか
全く関係無い方へ話題転換して逃げてみたり。
まぁ、つれづれなるままに日暮らしてイキマショウ。








2002年07月06日(土)



 EVERLASTING今回見送ります

じつは重大発表が。
「EVERLASTING」の発行を延期する事にしました。

というのもアレです。ネームを切り直しに入ったら100P・・・。
え!?当初は80Pだったじゃん!・・・ソウナンデス。
なんかイメージ的形式をかえて再度構築し始めたら
100P超えちゃいました〜。がぁぁぁぁぁぁ!!!!!

なんて!計画性が有るんだかないんだか!!!ヤマダ〜!
(本気でビビりました。明け方4時ですよ!?気付いたの。)
一瞬、

「頭死んでんのとちゃうやろか?」と放心しましたことですの!(変)

が、腐っても事実は事実。となると、前後編にわけるつもりのナイ
ヤマダとしてはダメです。出せません。
100ページもトーン張れません〜。しくしく。
本気で再帰不能になります〜。
(いや、いっそその方が地球のためにはイイのかも。)

真面目な話。
ヤマダはこの話にかけては、本気で大切にしたいと思っているのです。
「リ−シリの集大成本」、これを描いたら同人辞めても良いわ!と思える程に、頭の中の妄想を正確に具体化したいんです。

ぎゃ〜!!それなのに!!

最初は凄く悩みました。「こうした方がいい!あたしの理想像に尚近い!」ってわかっちゃったのに、「あ〜、でも今回間に合わなさそうだから、やっぱこっちでイイわ」的な妥協の仕方は、リ−シリ主義者(どんなんだよ)としてのあたしのプライドが許せません。
でも出したい。待っていてくれる人も要る。
あたしも夏コミで来て下さった方々や、お友達に
「今回マジで頑張ったの!!」報告をしてみたい〜!!
負け犬汚名を返上したい!!(切実!!)
前者と後者で激しく戦争が勃発。うわあああ〜〜ん!
あたしはどうすればイイの!?泣きも入りましたってコト。ぐすぐす。

けれど結局延期を決めました。
だって、自分があとで後悔する事は目に見えてますもん。
しかも、仮にEVERを出そうとしてこのままやったら、SPECIALの方もトーンが十分にはれない、もしくは納得した仕上がりにならないという未来がちらほらハラヒレと浮かぶ訳ですよ。SPECIALは凄く自分でも気にいっていて「これは自分の傑作にしたい!!」と思えて愛しくて。
原稿が愛しく見えるから不思議です。末期か?あたしは。(オイオイ)
なおさら板挟みで妥協したくなくなりました。
どうしても譲れないものを譲っちゃったらあたしじゃないなぁ・・・と。


というわけで、EVERは延期します。
愉しみにしていて下さったみなさんには心から申し訳ないなぁと思うのですが、ヤマダのこの入れ込み様を酌んでやって下さい。(平伏)
この先無事発行して、みなさんのお手元に届く時には
「ヤマダ〜!!これなら許す!!」と言って頂けるようにします!(断言)
すみません。「まって下さい」と言わせて下さい。
さて、そう言う訳で詳しい夏コミの最終的な発行物の御案内は、
今夜中にINFORMATIONに掲載します。御覧下さい。
ネットのお客さまには予約期間などのお知らせを入れていますよ〜!!
繰り上がって、すでに殆ど仕上がっているコピー本用の小説を含めた夏限定の小説本(重度H)と、スネシリコピー本の案内を乗せています!!
スネシリ。本気で鞍替えしたくなるようなこの背徳性。(はぁと)
ああ!禁断の愛!(別に禁断ではないだろう!)
なぜスネシリはこんなにワタクシのココロを捕らえて放さないのでしょう。
うっひゃ〜!!!(愛!それは愛なのよ〜!!!)


すみません。暴走が激しくて文字もろくに打てない状態になりました。
このままイッたら確実に変態のよ・か・ん(はぁと!!・・・死)
本当は七夕ネタのリーシリ・ジェシリの話を
(犬取り合戦?みたいな感じかしら)このまま描こうと思ったのですが
すでに行数をかなり使っているので、ここはとりあえず小説部屋に出しとこうか!と思っています。ただし、出しても明日の午前中です。
それでは、明日の夜からはまた通常のショートショートが始まります。
(明日はスネシリ。予言)









2002年07月07日(日)
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