脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 急転直下の妄想

逃げてばかりだからダメだよと、神様は私をあざ笑ってるんだろうか?
加速度的に悪化する職場の状況は、前のときと少し似ていて、
みんなが限界になっていく様子も似ている。

どこにいったって一緒だよと言われているんだろうか、
これはただの被害妄想で、
被害妄想ならどんなにいいだろうか、
集団で被害妄想にかかっているのだろうか

この状況には、ちゃんと理由がある。
他の病院が事情があって患者受け入れがほとんどできないから、
いつもの12-3倍ぐらい重症度が上がっているのだ。



妄想なら対処しなくていいだろうか、
でも実際に、進撃の巨人みたいな脅威が次々とおそってくるこの状況に対処しなければ、確実に崩壊する何かがあって、


みんながちゃんと息できる時がくるのは、いつだろうか

この「耐え」は、価値のあるものだと信じたい

これを乗りこえれば、ほっとできる時がくると、
盲目的に信じて


同じ妄想ならこういった妄想でも持っていたほうが、きっと時間は痛み少なに過ぎていくだろう


どちらにしろ何か失うのに、変わりはないのだ




2013年04月23日(火)



 そのとき

「近いうちの未来」とは、わかっていても、

それが、たちまち明日あさっての話だと、

リアルに感じることができるだろうか。




存在するかぎりは、0か1で言えば1であるから、

そこには可能性が発生して、

可能性が発生するから、1が100になるかもしれないと思ってしまう


のだろうか、と考える。



2013年04月07日(日)



 本人以外の意志


「しんどくないように」

きっと、しんどくない経過や死に方なんて、ほとんどないと思うんだ。


行う医療行為、行わない医療行為を選択していって、
死因をdesignしていくことに、
何か意味はあるんだろうか

「これはする」「これはしない」
という選択は、結局、何によって死ぬかを決めているのと一緒ということだろうか?
しかし、それを選択している人も実行する人も、その先の死に方がどんなしんどさであるかなんて、生きているものには本当はだれにもわからないのだ。



この迷走に振り回される本人は、しんどく、ないんだろうか?



2013年04月05日(金)
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