脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 母の贈り物

母は、私が一人暮らしをするときに、私が産まれたときに作ったという私の名前の印鑑と、通帳、(私の予防接種とか、初潮とかが記されている)母子手帳をくれた。


私が大学を卒業するころに、ふくさをくれた。


母が、「大人になったときに、自分が持ってなくて困ったもの」だそうだ。


すげーなと思う。
それらを使うとき、ひとつずつ私は親もとを離れていっていたように思う。


ふくさ、どっかいっちゃったけど。


2012年09月28日(金)



 3つくらいの自分の世界




「自分が活躍(活動)する場は、3つくらいあったほうがいいんよ」



『最近しんどいんですけど、どうしたらいいですかね』というナースの問いに、ドクターは色んなアドバイスをする中で↑のようなことを言った。

自分の世界は、3つくらいあったほうがいい。

私もなんとなく、そう思う。




頭の中の精神的メモリに、空き容量や仮想ドライブを増設するみたいなかんじで、そのおかげで演算処理がスムーズにいくようなかんじで。


2012年09月25日(火)



 10周年?

気が付けば、この日記をネットでつけ始めてから、もう10年が経つのか…。
データをアップし始めたのは10年前だけど、日記や文自体はもっと前から書いてたから、本当いうと、もっとだな。

あの頃から何か変わったかというと、たいして何も変わってないような気がする。
かなり厨2だった→ちょっと厨2 ってのに変わったくらいだな。
(SE:『会場の笑い声』)

自分の考えを文にするのが楽しくて面白くて好きで、ずっとこんなことを、間がたくさん空くときもあるけど、続けている。
こんなに続くなんて、思ってなかったな。
続くのに、たいして変わらないのも、想像できてなかったな。


10年前と比べて今ざっと思いつく、
変わったことと変わらないこと。


変わったことは、
「今は苦しい」→「ずっと苦しいことだってある」
「ものは考えよう(辛いことやいやなひとだって、こちらの考え方で肯定的にハッピーに考えられる)」→「ものは考えよう(いやなことやヤツは、ムカつくけどそれなりの面白さがある)」
「こわいと思っていたもの」→「単にそれはとらわれていただけで、本当にこわいものはたぶんもっと他にある」


変わらないことは、
「だいじなことはだいじ」
「楽しいことがだいすきなこと」
「悲しいこともきらいじゃないこと」
「ほしい」
「頭の中のものを文字にするのは楽しいこと」


さらに10年後も、書いていたい気もするし、書いていたくない気もするな。

ここを見ててくれてるかもしれない私の友人や、心の友的な人や、私の知らないソウルメイトや、なんやかや、いてくれたら、こっそりここでありがとう。
これからも、よければよろしくね。
できればたまに、お話でもしよう。




2012年09月11日(火)



 おととしのいまごろ



私、いま笑っていられて、よかった。



二年前の私に言おう。

そのまま、ぜったいがんばって。




そして、とりあえず二年後ぐらいの私が笑えるために、

今もがんばろう。



二年後の私は、きっと今の私に、

そのまま、ぜったいがんばって

って、言ってるはずだから。

2012年09月10日(月)
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