脳内世界


脳内世界

		柳

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。

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■　過剰適応

メールは一瞬で届くし、飛行機に乗ればその日のうちに国だって越えられる。
携帯持ってりゃどこでもつかまっちゃうし、欲しいものは自室にパソさえありゃ大抵手に入る。
需要と供給のサイクルはどんどん早くなり、私たちから「時間」がなくなっていく。
どうしたってこの時代の流れは早すぎる。
過ぎていく流れの中でふと立ち止まりたくなったとき
私は何に安らぎを求めたらいいんだろう。
もっと昔の日本は多分、自然のペースに合わせて生活してたんじゃないかなぁと思う。
ああ　昔に行きたいなぁ
なんてのは甘ったれた現実逃避かもしれないけど
もうちょっとゆっくり暮らしたい
沈んでいく夕日くらい、ゆっくり見たいんですよ
変わっていく季節くらい、ゆっくり感じたいんですよ

そう思っていると、
農業って、いいかも。
・・・と、思うようになってきた。
自然のペースで自然と共に生きたい。

働くようになってお金貯めたら
早々に農業生活に入ろう。

ああ、将来のヴィジョンが出来かけたかも。

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ひっぱたかれそうなくらい甘ったれた文章ですな。
・・すみません。
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2003年10月19日(日)

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■　そう急くなって。

手持ちの金が無ェんだったら、ちょいと辛抱して待ちゃいいんだよ。

そんなに急がなくったって、この世界から消えるわけじゃなし。

カネがちゃんと手に入ってから、手に入れりゃいいんだ。

それでも目の前から欲しいモンが消えてた時は・・・・、まァ、そういうこった。

その時は諦めて、またいつか廻ってくるのを待つんだな。

そうすりゃきっと廻ってくる。ホントにお前が欲しけりゃな。

そんでもって相手の方も、ホントにお前を求めてたらな。

そうしねぇとお前の周り、分不相応なモンだらけになっちまうぞ。

・・・違うか？

・・・なーんて自分に言い聞かせてたり。

2003年10月05日(日)

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初日