きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 名付けの天才?

本日の担当:銀吟

ボクは男だからあまりピンとは来ないが、Rinが自分の人形・ぬいぐるみなどに
適当な名前を付け、ままごとらしきことを一人でやって遊んでいるのを見ると
女の子はみんなこんなことして遊ぶものかなあ、なんて思う。
特にGakuが生まれてからは、人形やぬいぐるみを子供に見立て、色々と世話をする
お母さん役を演じている姿が目立つ。

それはそれで大変微笑ましいのだが、手持ちの人形につけている名前がとても興味深い。
まともな名前はミヨちゃん、リコちゃんなどで、あとはミコ、ツブツブ、ゲコ、ピンゴなど。




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その名で世話してもあまり感動はしないと思う。

2003年09月30日(火)



 目先を変えて

本日の担当:SHY

 シンク、コンロ、冷蔵庫、掃除機、レジスター。
 Sizが今欲しい物はこの5つ。
 あまりマメではない両親なので、いい奥さんの準備を今から始めてくれるのはありがたいのだが。
 しかし、欲しいのは本物ではなく玩具なので困るのである。


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 ハードよりもソフト。

2003年09月25日(木)



 嫉妬。

本日の担当:kina

 お出かけ先で一休み。
 喫茶店の窓際に並んだ椅子に座る。
 あたし、Siz、SHY。
 

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 あたし先に帰るわ。とまで言ってしまった自分が悔しい。

2003年09月24日(水)



 安堵

本日の担当:銀吟

この1週間は久々に勤務が続き、あまり子供達と接することもなかった。




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とても救われました。


2003年09月23日(火)



 笑顔の母でいさせて

本日の担当:ユキリン

Gaku誕生以来、Rinが叱られる回数が増えたのは明らか。
でも赤ちゃんを守らねば、ってことで叱ることより
それ以外の理由がほとんどかもしれない。

Rinくらいの年の子ってすぐ真似をする。
特に悪い言葉とか態度とか。
Rinもまた例にもれず「べろべろべ〜」とかやって舌出したり、
意地わるーく「だぁーめぇー」ってお友達におもちゃ貸さなかったり。
ホントにただの意地悪っぽい。
もうちょっと小さいころ本気で貸したくなくて言ってたのとは違う。

おもちゃを投げたり蹴ったり口に入れたり、
食事中ふらふら立ち歩こうとしたり、ツバ出したり、
挙げていけばキリ無いけど、改めて書き出してみると頭痛い。

当然、私はキャンキャン叱る。
本人もしょっちゅう同じこと叱られてるから悪いって判ってるはずなのに。
同じことで叱らないといけなくなるので、こっちもくどくど感情的。
するとまあだいたい泣かれる。




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だったらさー、最初からやるなってば。
こっちも怒りたくないんだよ。きぃー!
あのさー、ママもRin大好きって知ってる?
「うぅっ、…知ってる。ひっく」
だからRinに悪いことやって欲しくないの!わかった??
「ううぅっー。ゴメンナサイーーーー」

というのを毎日最低2回はやってます。
本当に疲れます。

2003年09月22日(月)



 決着

本日の担当:SHY

 「パパ、だっこ〜。パパ、だっこ〜」
 布団の上。
 私を挟んで両側からSizとkinaの大合唱。
 私は2人を交互に見て、片腕ずつで抱きかかえた。
 「半分こしないのっ!」
 Sizはどうやらお気に召さないらしい。
 私は私で中途半端な姿勢は苦しいし、抱いても暴れるSizは面倒なので白黒はっきりつけてもらおうと思った。
 「じゃあ、2人でジャンケンして」
 Sizはチョキを出してくることはない。



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 勝者は勝ち誇り、敗者はシーツの端へ追いやられるのだ。

2003年09月18日(木)



 娘とおしゃべり。

本日の担当:kina

☆また聞いてみた。

「お腹の中にいたときのこと、覚えてる?」
 しばし考えて。
「てがね、ちっちゃかったの。ほっぺもね、ちっちゃかったの。
 おしりもあしも、みいぃんなちっちゃかったの」
 
 ちぇ。もう忘れたな、さては。
 では次。
「どんな風にしておなかからでてきたの?」

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 ああ、そうかい。




☆家族3人そろった休日。

 私一人で買い物へ。
 Siz、おいていかれるのは嫌だと泣くが、お土産の一言で泣き止む。
「しーちゃん、なかないかならね。ゆびきり」
 キミが言うのか。まあいいけど。

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 なんでしょかね。いったい。




☆家族3人そろった休日Part2

 また私一人で買い物へ。
 Siz、やっぱりおいていかれるのは嫌だと泣くが、お土産の一言でやっぱり泣き止む。単純。
 玄関先でお見送り。
 ついてないはずのポケットをがさごそあさり、出してきたのは
「しーちゃんのおかね、あげるからっ。い〜〜っぱいあげるから」
 ありがとうといいながらじっと手を見る。いや、もちろんカラだけど。
 
 ただいまを行った瞬間、飛んでくるわが娘。

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 ...ええ、おかげでたくさん買えました。

2003年09月17日(水)



 小さなお母さん

本日の担当:銀吟

ある日の夜。
ボクもユキリンもちょっとした雑用に追われバタバタしていた。
Rinは一人で遊んでいて、その傍らのベビーベッドでGakuが休んでいる。
すると、Gakuが突然ウワーと泣き出した。
パパもママも近くにいないので、Rinはなんとか泣きやまそうと必死のようだった。
「パパー、ママー! Gaku泣いちゃったよー」
「(Gakuに向かって)大丈夫よー」
そんな声が聞こえてくる。

ようやく手があいてボクが2人の様子を見に行くと、Rinはホッとしたようだった。




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すっかり“大人”になったね。



2003年09月16日(火)



 それが結論か

本日の担当:SHY

 朝、起きたら6:30だった。
 1時間の寝坊...というのも、自転車で20km走りに行くからだ。
 そのトレーニングをし損ねたので、会社まで自転車で行くことにして、kinaには申し訳ないがバタバタと準備をしてもらった。


 そうこうしているうちに、Sizが起床。
 「自転車で、どこ行くの?」
 いつもは「走りに行くんでしょ?」というような言い方をするので、その聞き方からして別の意図があるのは明白だった。
 そう、「まさか、会社には行かないよね」という意図が。
 私はそれを黙殺して「会社だよ」と言った。


 「え〜〜っ!」


 いや、そんな大きな声を出さなくても。
 何が彼女をそうさせるのかわからないが、そこから阻止作戦が始まった。
 「危ないよ?」
 「大変だよ?」
 「転んじゃうよ?」

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 大きなお世話だ。

2003年09月11日(木)



 ナミダ。

本日の担当:kina
 
 最近のSizはずるい。
 なにかやらかして怒られると「ねむい〜〜」
 ひどいときは、そのまま横たわって目を閉じてしまう。
 ついでに、いつまでもびぃびぃ泣きつづける。
 
 育て方間違えたか?
 
 このカレンダーと合わない暑さのせいで、こっちもイライラ度が上がってるんだよぉ。
 なんてことは彼女にはわからないだろうけど。
 
 今朝もつまらないことで泣かしてしまい。
 なだめても聞きやしない。
 鼻水すする音も、さらにイライラを増長させるわけでして。
 
 朝からこっちが泣いてしまいましたとさ。
 でも、ストレスの解消には大声上げて泣くのも効果あり。多分。


2003年09月10日(水)



 夢の世界に生きる人

本日の担当:ユキリン

おしゃべりが達者になってくると、子供との生活はさらに楽しい。
Rinはテレビの中の人とも会話したりする。

例えば、おかあさんといっしょを見ていて…
「みんな元気ー?」
「元気でーーーす」とか、
ニュース終了時にペコリとお辞儀するアナウンサーに向かって
「ありがとうでした!」とかね。

うさぎのタオルハンガーには「うさちゃん!タオルありがとうね」。
当然猫のミィにはしょっちゅう話しかけてるし、
例の私達には見えない「シア君」なるお友達も健在なのだ。

先日、車中でせっせと何かに話しかけてるので




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Rinのいる世界はまだまだメルヘンで、ちょっとうらやましいような気がする。

2003年09月08日(月)



 そうだね。

本日の担当:kina

 散歩がてら、買い物でもしようと玄関を出たらぽつぽつと。

 せっかくだからと車で出かけたら、ものすごい雨にはやがわり。

 日曜の午後。
 大きい道が込んでるのは当たり前なので、最近の我が家は裏道使い。

 一本裏へ入ると、ここはどこ状態な田舎道。
 広がるサトイモ畑に、お茶畑。
 だんな様いわく、「地平線が見えそうだ」
 もちろん、古いでっかいおうちもたくさんあり、雑木林も残っている。

 雨が降ってるとき。
 大きい道の立派な並木の下を通ると、車の屋根が破けそうな音がする。
 静かな雨でも、時間がたって葉を伝ったしずくが落ち始めると、豪雨のような音がする。
 Sizはやかましいのが嫌いで、いつも耳をふさいでいた。



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 お店につくころには、夕立もおしまい。
 おかげでぬれずにすみました。

2003年09月03日(水)



 RinとGakuのシャボン玉

本日の担当:銀吟

100円ショップでRinがシャボン玉をせがんだ。
Rinくらいの子供にはシャボン玉なんて飲み込んだら危険、と
お思いの方もいようが、このお店のものは“バルーン菓子”という名前で
出来あがったシャボン玉が食べられるのだそうだ。
ただシャボン玉を実際食べさせたところ、顔をしかめていたので
飲み込んでも安心、という程度のシャボン玉という感じだろうか。

ボクやユキリンは、いかに大きなシャボン玉を作って飛ばすかが
楽しいのだが、Rinにとってはシャボンを飛ばす事よりも、
出来たシャボンを割る事が楽しいようで、ボク等やRin自身で作った
シャボン玉を片っ端から割っていき、歓声をあげていた。




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Gakuも上手にシャボン玉が出来たね。



2003年09月02日(火)



 たまにはパパを呼んで

本日の担当:ユキリン

母親ってやつは、1日何回「ママ」と呼ばれてるんだろう。
日がなRinの「ママ〜」を聞いてる気がする。

「ママ〜!見て、見てー」
「ママ〜!お腹すいた〜」
「ママ〜!ビデオ巻き戻して〜」
「ママ〜!Gakuちゃん泣いてる〜!!」
などなど。

「ママ、ママ」うるさいぞ。
たまには「パパ、パパ」にしてくれ!なんて思うけど
パパはたいてい居ないのだった。

しかし何でも報告してくれるRinは便利だったりもする。
我が家の車は2列目に子供のチャイルドシートが2個のってる。
RinとGakuは並んで座るわけ。

すると「Gakuちゃん寝ましたー」とか
「あ、Gakuちゃん起きたー」とか教えてくれるのだ。

「Gakuちゃん帽子かぶってまーす」




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ひぃ〜、Gakuで遊ばないでくれー。

2003年09月01日(月)
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