きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 VIP

本日の担当:SHY

 「キミはお客さんですか」
 何のことかと言うと、親へのリクエストのこと。

 Sizは何の作業にしても、依頼相手を確信的に選ぶ。
 子守歌や絵本の読み聞かせは100%kinaの仕事だ。
 私が介入しようとすると、怒って抗議する。
 最近のトイレのエスコートは私が指名されることが多い。
 私に連れられてトイレへ行くと、私が一緒に入るのを確認してから「ドア、しめるからね」などと仕切っている。
 そして、彼女が絶対に譲らないのは歯磨きだ。
 これは確実に私のところへやってくる。
 たとえ私が寝込んでいても、読書中でもおかまいなしだ。
 ぶっきらぼうに歯ブラシを差し出して、私が受け取ると自ら膝枕体勢に入る。
 その様は、まるでホストクラブへ遊びに来ているかのごとく偉そうなのである。

 歯を磨き終わると、私に口を開けさせて「むしば、ないね〜」と。
 そして自分の口を指さして、「むしば、あるね〜」
 ...わかってるなら、とっとと歯医者に行け。

 この先、どんな役を押しつけられるのか色々と不安に思う日々。

2002年11月28日(木)



 同じものを眺める日。

本日の担当:kina
 
 我が家は子供が3人いるような感じ。
 SHYもあたしも好き勝手してるし、その勝手をSizがいても押し通そうとしてるし。
 あんまりよろしくないよねぇ。とは思うんだけど、どーにも改められないまま、Sizはもうすぐ3歳だ。

 みつごのたましい、ひゃくまでも。

 この言葉がずっしり気にかかる今日この頃。
 子供と遊ぶの苦手なのよね、あたし。ヒトの面倒見るのも嫌いだしさ。よく子供育ててるな。ってこの程度でも時々思う。
 でもねぇ。
 子供は勝手に育つって言うけど、ホントだなぁ。と昨日思いました。

 お風呂上りに大人はビール。Sizは牛乳。
 ついでにSHYもあたしもマンガ。Sizは一人でぬいぐるみをねんねさせて...。なんか静かにしてるなぁ、と思いきや。

「これだぁれ??」

 ...それは、えっと...

 Sizが指差していたのはWRCの雑誌。ご飯の前にSHYが読んで、お風呂に入る前にあたしが読んでいたもの。
「これは、なぁに?」
「コレは、たいやぁ」
「これ、ばっちぃ?」

 ぶつぶつ呟いてるSiz。絵本もそんなに見ないのに。
 ...そっか、絵本で同じ事を聞くより、答えてもらえるもんね。
 う〜〜〜ん、オトナに合わせてしまうんですか。
 ありがたいけど、申し訳ないなぁ。

 でもね。

 そんな雑誌で楽しいなら、ナショナルジオグラフィックを解禁してあげようと思ったのでありました。

2002年11月27日(水)



 叱って反省

本日の担当:銀吟

昨日は給料日。
だからというわけではないが、夕飯は外食で…ということになった。
いざお店に着いて、さあ食べようというところで急にRinは
「やだっ!帰るっ!」
と言い出した。
まぁた、何言ってるんだか…くらいの気持ちで店内に入ると
いよいよ大声で「帰るのっ!」と泣き叫ぶようになった。
仕方なくユキリンとお義父さんを店内に残し
ボクはRinを抱いて外に出た。

何を言っても帰るの一点張りでどうにもならない。
もうだめだ、Rinと2人で家に帰ろう。ユキリンとお義父さんで食べてもらおう。
そう腹をくくってRinに話をしてみた。

ボク「Rinさぁ、帰るって言っても、今、ママとじいじがご飯食べてるでしょ。
   どっちにしても、ママとじいじがご飯食べ終わるまで帰れないんだよ」
Rin 「……」
ボク「そんなワガママ言っていると、もうパパは遊んであげないよ。
   Rinのこと何もしてあげない」
Rin 「うん。何もしないの。何もしないのっ!」(号泣)
(はぁ〜、ホントにもうダメだこりゃ。)
ボク「Rinさぁ、パパ、ご飯食べたいの。Rinは別にご飯食べなくてもいいけど、
   パパには食べさせてくれないかなぁ。Rinはジュースとか、アイスとか
   好きなものを食べてていいから。お願いだからパパにはご飯食べさせてくれよぉ」
 
最後の最後に懇願したボクを哀れだと思ったのか、ついに「い〜よ」と言ってくれた。
それでも店に入ったらまた泣き叫ぶかもしれないと思い、念のためもう1度Rinに
「Rinはここでジュース飲んでてくれるだけでいいから」
と、言ってみた。するとRinは
「パパちゃん、アリガトね。ジュース、アリガトね」
そう言ってボクにギュッとしがみついた。

普段から何か物をもらった時には「ありがとう」と答えるRinだが、
あれだけ父親に厳しい口調で怒られた後も、そんな風に答えるとは…。
(実はここに至る前まで、ボクは相当頭に血が昇っていて、かなり叱っていたのだ)
なんだか自分の都合で怒鳴っていた自分が恥ずかしく思えた。

2002年11月26日(火)



 タラちゃん風おしゃべり

本日の担当:ユキリン

前々から不思議に思っていたんだけど、
Rinはナゼか「デス・マス調」でしゃべることが多い。

例えば…
「信号、アオでっす。アオはゴーゴーでっす」とか。
「○○はどこにある?」と私に聞かれて
「ここにあるです」などと、
ちょっとおかしなデスマス調で答えてきたり…。

我が家は誰も、そういうしゃべりをしている訳じゃない。
ナゼなのだろう?

それでふと思い当たることが…。
そうそう!
「サザエさん」のタラちゃんもそうだった!
幼い子は誰しも通る道なのか!?






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1日何回も何回も繰り返し見ているのだ。
巻き戻しが面倒臭いので、早くDVDにならないかなぁ〜。

2002年11月25日(月)



 謎のアイテム

本日の担当:SHY

 「キミの親切はありがたいんだけど」
 何のことかと言うと、先週と同じネタで恐縮だがベランダでの喫煙のこと。

 1週間の言い聞かせが通じたのか、Sizはベランダにまではついてこなくなった。
 だが、私が窓のところまで行くと後を追いかけてくるのは変わらない。
 そして、自分のポケットを探って、何かを私に差し出す仕草をする。
 「はい、たばこ」
 握っている手の形からすると、どうやらSizブランドのタバコを1本くれているらしい。
 ありがとう、とそれを受け取ると、彼女の手は再びポケットへ。
 「はい、らいた〜」
 今度の手の格好は100円ライターだろう。
 私はまた礼を言ってベランダに去ろうとするが、彼女は最後にもう1つのものを取り出した。

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 それは、必要ないだろう。
 だが、何だかんだといって結局は受け取る羽目になり、ベランダへと送り出される日々。

2002年11月21日(木)



 負けた、と思った日。

 本日の担当:kina

 Sizもよく歌うようになった。ついでに、歌ってくれとせがまれる。
 一応、季節にあってそうな歌を選んで歌うんだけど、いちいち題名なんて教えてないので、
「かえる、うたって?」
「ひよこ、うたって?」
なんてふうにリクエストが来るときもある。

 最初の頃は、1回聞いたことのある歌に出てくる動物しか出て来なかったのに、このごろはなんでもアリ。

「かにさん、うたって?」

 ...かにですか? なんかあったと思うんだけど、思いだせん〜〜。

「たまご、うたって?」

 たまご?? なんか歌あったかなぁ?
 で、歌えないのも悔しいので
「Siz、たまご、うたって?」
 逆襲じゃ。



「たまご〜、たまご〜、きいろのたまご〜〜。
 たまご〜〜、たべるの〜〜〜」


 ...お見事。

 ちなみにビデオに納めさせていただきました。
 結婚式ででも披露してやろう。


2002年11月20日(水)



 健気な努力

本日の担当:銀吟

最近、ボクが休みの日の我が家の朝は、かなり遅い。
まあ休みの日につい寝坊してしまうのはご愛嬌、とは言うモノの
何しろRinが一番最初に起きて、ボク達を起こすといった有様。
さすがにこれはいかがなものか。

そんな日は決まってRinの昼寝も遅くなり、ひいては就寝時刻も大人並み…。
夜中の1時に寝る2歳児ってあまりいないと思うのだが、
それはボクが世間を知らぬだけなのだろうか。

そんな訳で今日も朝寝坊してしまい、やはりまるっきり昼寝をしないRin。
ただ今日は夕方になっても寝ようとせず、もしかしたらこのままずっと起きていて
普通に夜寝てくれるかも、と妙な期待がかかる。
調子よく起きていたRinだが、夕飯の直前、ついに睡魔が彼女を襲った。

まずい。あとちょっと頑張ってくれ!
そうだ、すぐお風呂に入れちゃえば眠気も覚めるかも。

すぐさま浴槽を洗い、お湯を張る。
しかし抱っこをせがみ、Rinは夢の世界まであと一歩のところ。
「Rinちゃ〜ん、ジュース飲む?」
ジュースで釣ってみても、あまり効果はない。
そこで「Rin、こっち向いて〜」
とにかく眠らせないように、夫婦そろってアホ面をしてRinの気をひいてみる。




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まぁ、おかげで今日は早寝してくれました。
めでたし、めでたし。






2002年11月19日(火)



 だめだめトイレ・トレーニング

本日の担当:ユキリン

Sizはずいぶん早くからトイレトレーニングを始めたらしい。
でもって先日我が家に遊びに来た時も、ちゃーんとトイレでしていた。
う、うらやましいぞ。
一方私達ったら、さじを投げている状態でして…。

2歳のお誕生日直前には、トレーニングパンツや普通の布パンとか履かせて
トイレにも連れて行ったりしていたんですがね。
オマルで出来たこともありました。
でも梅雨に入り、寒くなってしまったことで一時中断。
その一時中断が続きっぱなし…。

Rinとお友達の同じ月齢のお友達軍団は、一人を除いて皆私と同じ状態。
その一人っていうのが、自分から「トイレに行く!」と言い出し
お子チャマ本人が自主的にトイレトレーニングを始めてしまい、成功。
周りの私達はついつい、ウチの子もきっといつかああなるだろうと期待して
いわば、放置状態続行中だったりするかも。

Rinはわりと「出た後申告」は欠かさないので、あとは親の踏ん張りどころなんでしょうが。
つい先日も、私とジジが話し込んでいたところRinがやってきて




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そこまでしゃべれて、色々分かってるなら自分でトイレ行けないかなぁ。
やっぱり親の姿勢に問題があるのか!?



2002年11月18日(月)



 自家製デート

本日の担当:SHY

 「キミはいつまでつきあってくれる?」
 何のことかと言うと、ベランダでの喫煙のこと。

 私がタバコの箱を手に取ると、Sizはそれを見逃さない。
 「Sizもおんもいく〜」
 完全なマンツーマンである。
 しかし、最近は寒い。
 それに彼女と一緒だと、ゆっくりできないのだ。
 「だっこ〜、ぶ〜ぶみる〜」
 「ばいく、のるね〜」
 色々とそんなリクエストがあるわけで。
 だから、私は風呂上がりにタバコを吸いに行くようにしている。
 私は脱衣所で着替えを済ませ、Sizは裸のまま部屋まで戻ってくるから。
 行きたい、と言うと「服着てからね」と説得できるのだ。
 そしてkinaに「できるだけ、ゆっくり着替えさせて」と耳打ちして姿を消す。


 しかし、どうも精神的にはよろしくない。
 悪いことをした、と思う部分もあり。
 また、いつくるか、と視線が部屋の方ばかりを向いていたり。
 結局、そんなことが気になってしまって、私の滞在時間は短縮される傾向にある。
 この前は窓を開けたところで、着替えを済ませてお気に入りのテディベアを抱えたまま走ってきたSizと鉢合わせした。
 「おわり?」
 そう訊いた彼女の顔は、どこか寂しそうだった。


 こんなに傍にいたがってくれるのは今ぐらいであろうし、無理に遠ざける必要もないと思った日。

2002年11月15日(金)



 のりのり

本日の担当:kina

 このごろのSizの楽しみは工作。
 絵を書いて、色を塗って、折って、切って、貼って...

 ...う〜〜ん、こう書くとものすごく器用そうに聞こえるんだけどなぁ。
 そんなに全部いっぺんにやるのは「たまに」だけど。

 「貼る」

 っていうのが、ちょっと違う行為らしい。
 折り紙を折って、顔を書く。
 広告を切って、絵を書く。
 はさみとクレヨンなどはセットで登場することが多いけど、のりは単独。

 折り紙の表の真中にのりを塗って、もう一枚重ねる。
 また表にのりを塗って、もう一枚。
 ...あたしが止めなきゃ、いっくらでもやってたね、あんた? と思う作品が昨日は出来上がっていた。

 ちょっと目を離したすきに、なんか薄い透明なものにのりを塗ってる。
「ダメだよ、ヘンなところに貼っちゃ」
 何に塗ってるんだという疑問もありますが。しばらくふらふらして貼るところを探していた。
 結局、床にべっとりくっついていました。ふぅ。

 リトミックのためにスティックのりを買ってやって、気がついたら、床が真っ白になるまで、つまりなくなるまで塗った。
 まさかなくなってるなんて気がつかなかったあたしは、先週のリトミックで先生ののりを拝借するハメに。スティックのりって一目で使い終わりがわかんないのね。


 のりに興味が向いてる時は、クレヨンにもクーピーにも目もくれない。貼りまくる。
 そんなに面白いかな、と思うんだけど、最近は子供向けのシールってはがしやすくできてて、はがせなくって悔しいというような思いをすることもないので、これはぜひ「のり」で痛い目にあっていただきたく。

 でも、その「痛い目」の後片付けとか、なだめすかしたりってあたしの仕事なのよね。

2002年11月13日(水)



 豊かな発想

本日の担当:銀吟

先週のユキリンの日記に最近のRinの言葉が書かれていた。

ウチの猫のミィが通っていた動物病院の脇を通る度に
「あ、ここミィちゃんのしぇんしぇーだ」
ユキリンが入院した病院の脇を通れば
「あ、ここママのしぇんしぇーだ」

昨日も買い物へ行く道すがら、“ママのしぇんしぇー”を通りすぎた。
「ねえ、Rinちゃん、ここどこかな?」
「あ、ここママのしぇんしぇーだ」
ここまでは先週のユキリンの日記にある通り。
だが昨日はここからがちょっと違った。




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おいおい。どこからそんな言葉が出てくるんだい?

もちろんそんな事実はない。

2002年11月12日(火)



 只今急成長中

本日の担当:ユキリン

先日Sizが遊びに来てくれた。
「りんちゃん」「なぁに?」
…などという2人の会話を聞くと顔がほころんでしまう。
子供同士の会話って、なんでああもかわいらしいのかなぁ?

2歳5ヶ月になり、最近は宇宙語も少なくなってる。
2人は5ヶ月離れているわけで、Sizはもうすぐ3歳。
片やRinはついこの間2歳になったわけで、意外にこの5ヶ月の差は大きい。
最近まで会話もままならないくらいRinは幼かった。

しかしこのところは日ごとに言葉が増えているのを感じる。
色んなこと分かってきてるし、こちらは日々おもしろい。
銀吟なんて泊まりの勤務から帰ってくると、Rinの変化に驚くらしい。


最近ビックリしたこと。
田村正和を見ると必ず「あ、おとうしゃん!」と言うことと、
キンキキッズの光ちゃんを見ると「ケイシ!」と言うこと。

もちろんドラマに影響されているのは言うまでもない…。
変なものは見せられないな〜。

2002年11月11日(月)



 Rin 最近の発言

本日の担当:ユキリン

★おっ!と思わず感心した発言

 私の入院した病院や、ミィの通う動物病院の横を車で通る時
 「ママのせんせい〜」「ミィちゃんのせんせい〜」と必ず言う。
 運転しなくても、2歳児でも覚えちゃうのねぇ…。

 同じく「ほっかほか亭」の前を通る時も
 「あっ!べんとぉ!」と言います。
 お昼によく食べてるから……。(^^;)


★やめてほしい発言
 
 なぜか風呂あがりに毎晩のようにいう言葉。
 「明日もごはんあるかなぁ??」
  ……ナゼ?ナゼなの?

 Rinの鼻歌
 「ママが〜〜〜、ママが〜〜〜〜、ママが〜〜〜怒っちゃったよ〜〜〜♪」
 ……別に怒ってないんですけど。
 

2002年11月07日(木)



 一気!

本日の担当:銀吟

このところ朝晩は冷え込みが厳しく
会社勤めの身としては出勤が億劫になる季節がやってきた。
そのせいかどうか、Rinは風邪気味である。
まだ初期段階で鼻水が出る程度だが、ユキリンも病みあがりということもあり
もちろん本人の為にも悪化は防ぎたいところだ。

以前のRinは、ちょっとでも薬の味がするとその器には口をつけなかったし
せっかくプリンやら牛乳やらに、秘密裡に混入しても
姿が見えてしまうと飲むのをやめてしまったりしていたのだが
今は薬の必要性を説明すると素直に飲んでくれる。




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でも本当はこんな牛乳など飲みたくなかったのだろう。
だから無理して一気に飲んでしまったのかもしれない。
なんにせよ早く治ると良いのだが…。


2002年11月06日(水)



 ま、こんなもん?な生活。

 本日の担当:kina

 Sizはあんまりおねしょしない子だと思う。しないわけじゃないけど。
 まだオムツしてる頃から、朝、あたしが起きてオムツを変えようとしても、ぬれてなくって。
 昼間はいつしちゃうかって、はらはらどきどきだけど、夜はあたしたちものんびり寝てる。信じてるんだってば。

 トイレトレーニングだっ。と思っても、なかなか夜「パンツだけ」というのは怖かったっけ。でも、あたしのほうが思い切りよかったっけね。SHYに夜の着替えを頼むと、「パンツだけでいいの?」ってよく聞かれた。

 ま。
 夜のトイレを覚えさせるのは親もつらいので、自分でそういう体に生まれついてくれたことに感謝。

 この調子で昼間もお願いしますよっ。
 パンツをはかせるとあいかわらず教えてくれないし。
 でもって、さすがにこの季節裸で転がしておくわけにも行かない。
 というかおかげで風邪引いたので。

 でもね。

 夜、突然大泣きして、なんじゃ?と思ってあやしてるとじょんじょろじょん。

 ...わかりやすい子だ。

 話を聞くとあたしもそういう子だったらしく、おねしょのトレーニングはしなかったそうでした。よかった。1個でも、いいところが似てくれて。


 さて。
 今日もまた起きぬけにトイレに連れて行ったわけですが。

「おっきいちぃ出たねぇ」


 ちぃはおっきくない。


2002年11月05日(火)



 特ダネですっ

本日の担当:SHY

 「キミはいつか目の当たりにするよ」
 何のことかと言うと、ビデオのこと。


 それは七五三の帰り道。
 Sizはかなり疲れた様子で、眠気に教われている兆候を見せ始めていた。
 運転しながら私がkinaに囁く。
 「ビデオ、撮れるかな?」
 kinaが慌ててビデオカメラを取り出して電源を入れると、急にSizはお目覚めの様子。
 しかし、それが長く続くはずもなかった。
 かくして彼女が眠りに落ちる瞬間の衝撃的映像をGET。


 結婚式の2次会でこの映像を幹事さんに提供してやろうと、密かにほくそえんだ日。

2002年11月04日(月)
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