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■ “Future every day”
これまで歩いてきた路をふと振り返る けして平坦な路ではなかった・・・ 一人で歩いた路、これから一人で歩いていく路 誰かと歩いた路、これから誰かと歩いていく路 山があり、谷があり、時には大きな川に出くわしたり... そして大きな海へと辿り着いた 波間に揺れるボートに乗って漕ぎ出した 大きな波もなく静かに揺れる 時には船を下り海の中で泳ぐこともいいだろう 岸から岸を泳ぎきるもよし、ただ浮かぶだけでもよし 仮に沈んだとしても底まで沈むことはない めまぐるしく変化する海底のことを知るよしもない 海と言う永遠に変わることのないその中で海底だけが変化する 山を造り出し、谷を造り、浅瀬や海溝をも造る 来るべくしてここへ着たのだろうか? これまでの路は全て海へと繋がっていたのだろうか? 日が照れば乾き、雨が降れば流され、風が吹けば飛ばされてきた それさえも全てが大きな自然の中での決まりごとなのか?
これからも海の傍で生きよう そしていつか雨となって降り注ごう
2001年02月25日(日)
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