「雨と夢の間に」を見てきました。 ネタバレあります。
怪談だったなんて・・・!!(笑) 夏らしいと言えば夏らしいけども、一緒に行った子も私も1人暮らしな上に怖いものに弱いときたもんだ。 ってなわけで、暁子さんのシーンとか、病院のシーンに二人でぶるぶるしてました。 最近体調悪いのはもしや・・・とか思っちゃうあたり、かなりリアルです。 愛と憎しみは紙一重なのです。 ストーリーの本筋はそこじゃないんですけどね。愛の話だもの。
今回は主役が「日本沈没」に出演していた福田麻由子さんってことで、リアル小学生。 当然、9時以降のお仕事禁止!ということで、カーテンコール2度目以降には出られませんでした。しょうがない。 3回目には、岡田さんが等身大(?)立て看板を持ってきて振り回してました(笑) 岡田さんがパパって役なのかぁって、逆に新鮮でしたが、実年齢的には普通なんですよね。芝居だと色んな年齢(主に若い方)の役をやられるので、つい若いなあって目で見てしまうけど。 パンフに書いてある、第2世代(35近辺)の人々って、細見さんとか大内さんとかなのかな。迷うのかな。
主人公(この場合は朝晴です。)が両親に会いに行くシーンに、ついほろりとしてしまいました。やだわ最近なみだもろいわ。 阿呆な理由で死んでしまった主人公が、自分が死んだことに気が付かずに帰ってきてしまい、娘と過ごす10日間、というのがストーリーなのですが、こう書くとコメディみたいだけど、怪談です。
ラストの観覧車のシーンは、幻想的でとても綺麗です。 別れるの見てるのが悲しくて、しょうがなかったよ。 けれど、1人じゃないから、良かったと思った。
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