初日 最新 目次 MAIL


チルアウト
chiru
MAIL

My追加

2006年08月29日(火)
何に悩んだか忘れながら

いつからか好きになってたコーヒー
移る景色変わる僕ら 思い出だけが増えていく
何に悩んだか忘れながら

「雨上がり」レミオロメン

***

住んでる家の駅から反対側に歩いていくと、川にたどり着きました。
こんな近かったのかとちょっとびっくり。
寺とか、古い家とかそんなんがたくさんあって、今度は昼間に歩こう、と思った。

意外な展開に自分がびっくりして。
そのたびに、ダメになってってるんだよね、わかってる・・・とがっくり・



2006年08月20日(日)
かかる負荷が、人を臆病にする

流れが変わる時、かかる負荷は
ひとを臆病にする

いま、ハチクロの原作者である羽海野チカさんの日記を読んでいて、そこにいまのアニメの主題歌であるYUKIの「ふがいないや」について、そこから派生した話をしていて、それを読んでめっちゃ共感してしまいました。

イヤだと思いつつも、そこから出ることよりも、そこにいる方が楽だとわかっているうちは、そこを出ることができない。
いつも、えいやって飛び出るときに、歌と一緒に。

自分にとってのライブとか映画とか、全部そういうことだって思った。
それを、自分の言葉で言えなくなってることが少しだけ怖い。




2006年08月19日(土)
読)風車祭(カジマヤー)

風車祭(カジマヤー) 池上永一 文藝春秋

読み始めたきっかけ。
→だって沖縄ブームなんだもの。

これを読むと、沖縄のお祭り事情の内容が少しはわかるかなぁと思いました。
原作付で栗原まもるが漫画化してますね。

舞台は石垣島。
シチ祭の日、妖怪火(マゾームノーナ)の光を浴び、マブイ(魂)を落としてしまった島の高校生:比嘉武志。
妖怪火の正体は死人ではなく、遥か昔に婚礼の儀に向かう途中に何者かによって石にされ、永い永い時間を過ごしマブイだけの姿のまま生きる少女:ピシャーマだった。
ピシャーマに恋をし、マブイを落としたまま、異界の者と関わることになる武志。けれど、ピシャーマはある使命を果たすために神に選ばれた者だった・・・。

真面目な話・・・だと思いながら読んでたのだけれど、たくさん登場するオバァとの掛け合いを見ていると、ついプッと吹き出してしまってほんわかする。時空も、時間も越えたラブストーリー・・・でいいのかな?

最後の最後のシーンで、やっぱり泣いちゃいました。最近涙もろすぎる気がする・・・。
マブイを落とした少年が死ぬとき、島に津波が押し寄せる。

切ないけれど、きっと、沖縄の太陽の下で時間は過ぎていくのだろうなあ。みたいな。そして、彼らは、忘れることがないんだろうなぁって思いました。少し長いけれど、沖縄の民俗学に興味がある人には入門書、のように読めるんではないかなぁと思います。



2006年08月17日(木)
体温が上がった・・・。

夜に電話が。
インドネシアに勤務してる幼馴染(一時帰国中)からでした。
びっくりしすぎて体温ががーって上がって何話してるかわかんなくなっちゃったよ・・。
汗かいて冷房で冷えて風邪ひきそうです。体調不良(心の)で休んだはずなのに、明日も私に休めと?
いや、あっちも相当酔ってたみたいだけど。
変わったね〜って言われてしまいました。
マサと、ヤマちゃん(同期とは別の子。)とみんなで飲んでたらしく、楽しそうだったのでうらやましかった・・・。
あいつ、わたしのメールを無視しておきながら・・!!(怒)←笑。

っつうか・・・あいつら私が実家だったら迎えに来てVって電話してきたんじゃなかろうか。
迎えも何も、免許持ってないんだけど。
持ってたら迎えに行ってたであろうけれど!!(阿呆)
もう、あんまりからかってると成田に見送りに行っちゃうぞ!って脅したら、泣いちゃうから止めてと言われました。
もうほんと、絶対に酔ってる。




2006年08月14日(月)
読)SOKKI!

「SOKKI!」秦建日子

すっかりはまって読んでます。読みやすい。

今回は、速記がテーマです。
大学時代を速記に費やした主人公の、淡い青春物語でございます。
馬鹿馬鹿しいけど、けれど大事な瞬間だったんだなぁって考えてしまいました。つい・・・。

途中に出てくる、速記の書き方がさっぱりわからないという。
勉強してみたい、って地味なことが好きな私は思ったものですが、これを読んだら止めておこう、と思いましたとさ。




2006年08月12日(土)
おバカでOK♪STAND BY ME♪

レミオロメンSUMMER LIVE 2006.08.12
”STAND BY ME” B-1ブロック

いつの話ですか・・・と言われてしまうと、言葉もないわけで。
喫煙席から始まった特急旅行は、大雨とカミナリを経て、よい思い出のライブになりました。
※曲は、覚えてるのだけなのでライブレポではありません。

*モラトリアム
初めて聞いたアルバムの中の一曲。
最近行ったライブは大人しめだったので、今回みたいに周りの子が若くて、ライブハウスみたいになるのがすごく嬉しい!
遠いけど、ほとんど見えやしないんだけど。
同じ空の下にいるのが嬉しい。

その曲の終わりにスクリーンに表示された文字。
*1-2 Love Forever
超・好きな曲だったので聴けて嬉しい!!
実は、前にいたのが、若い男の子と女の子の4人組で、どうやら隣同士だった男の子が女の子を好きな感じがにじみ出ていて、あ〜ぴったりで良いなぁ!!
ってすがすがしく思った一曲。

*ドッグイヤー
旅に行きたくなる曲です。
君を道連れに・・・ってところが好きな一曲。

*コスモス
孤独じゃなきゃそれでよかった
この歌詞に、ちょっとあいた!!ってやられてしまってます。

この後はしばらく静かめだった気が。。。

*五月雨
これも好きな曲だ〜
びしょ濡れだけど さよなら 気にしないでね

てところがせつないので好き。

*プログラム&MONSTER
レミオロメン、ミスチルさんの影響を受けてるのかもって思った曲でした。
子供の手の中にある種が芽吹いてミサイルになって・・みたいな、CGなんだけど痛い映像で、少し怖かった。

「夏ですが、少しだけ冬のイメージで・・・」
という言葉から、周囲から粉雪?粉雪?って期待の声があがってた・・が

*紙ふぶき
おっとり聞けました。
冬を越していく・・・じんわりしみる曲。

粉雪じゃなかったのですけど、これ、わたしは演出ナイス!
って思ったのが。
サビで紙ふぶきが空から舞い降りて、かみふぶいてるなあって思いつつ。
その流れで、粉雪にいったのですね。

*粉雪
この曲になったときにちょうど紙ふぶきがふわふわ舞って、本当に粉雪っぽかったの。
だからこの順番だったのか!!って妙に納得。
逆じゃああんまり感激しなかったろうなあ。たぶん。

*南風
すごく大好きで、大事な曲。
ってことで、うわーって感情が一気にマックス。
ここで聞かずしてどこで聞くか!!みたいな。

声をもっと 聞きたくて 近づいた♪
などのサビがめっちゃ好きで好きで・・・
すみません、夢見がちです。

赤と青と白の3色の大きな風船が会場内に。
おーGLAYでもあったなあって懐かしく思ってたら、割れた中から小さな風船が。
おかげさまでちびっこの視界から、ステージが見事に消えました。
・・・いいんだ、ライブは同じ時間を共有するのが好きなんだ・・・。

*雨上がり
もうこのへんはちょっと人様にはお見せできない感じで。
サビと共に拳を掲げて一緒に唄わせてもらいました。

「今までで最高の雨上がりだった!!」
って言ってて、そりゃそうだろう!みたいな気持ちに。
最高です。

ってことで、ラストに近づき、
「この曲をやりたかった!!
最後にこの曲を聴いて下さいっ!!!」
というMCで

*スタンドバイミー
めっちゃらぶな一曲で。こんなんばっかりですけど。
どこまでも、突き抜けて空が綺麗で。
(実際はそんな青空じゃなかったんだけど)
泣けてきてしまう。

***

その後、どうなるかなあ野外だし、スペシャルだし・・って思ってたら、私らのいたブロックの人々がいきなり左側(ファミリーゾーンの方向)へ走り出し。
なんだ?と思いつつ、しゅうちゃんとダッシュ。
このへん、二人の息がぴったり。
なんと、Bブロックの真横にミニステージ出現!!
なんだこの近さ!ってくらい近くて、すごく嬉しかった〜

*日めくりカレンダー
いきなりホントにライブハウスみたいになってるBブロック。
ってことで、この曲。
どうしてツボな曲ばっかりするかなあ・・って、気が付いたら泣いてました。
 
 戻らない 破いてしまった日めくりカレンダー
 
歌詞がせつないのに、元気をわけてもらってる。
 
*3月9日
同期の男の子が歌ってくれた歌で、それがきっかけでこの曲を知って好きになったような、思い出の一曲。
みんな一緒に歌ってて、ぼろぼろぼろって涙が・・・。


ミニステージから降りて、静かなBGMの中メインステージへ移動。
ほとんど見えないので終わりかなあってぼんやりとしてたら。

*明日に架かる橋
あ、これやってなかったか!?みたいな。
どんだけぼうっとしてんだ私。

夢見て「OK!」それで「OK!」ってとこで、みんなで「OK!」やりました♪
ほんと好き・・もうホント、おバカでOKだわ。

*太陽の下
*流星

せつなくて、せつなくてうえーんとなってたあたり。
横にいるはずのしゅうちゃんを見たら、やっぱり泣いていて二人でぼろぼろと涙を流してました。

 もう二度と 会えないものにあふれて

けれど、また笑っていられたらいいなって思うのです。

***

そんなこんなで素敵なライブでした!
夏の終わりに、こんな良い音聞かせてもらえて嬉しいし、大好きになれました♪

文章、長々とお付き合いくださり、ありがとうございます。
その後、泊まらせてくれたしゅうちゃん、ありがとう!
写真を撮ってくれたおねえさん、ありがとう!

けれど、ミニステージのときに写メを撮るのに夢中でステージ見ちゃいない!!って子が多かったのには、びっくりでした。
え・・・せっかくの生なのに・・・?みたいな。
メンバーさんが注意でもするのかと思ったけど、
普通に歌ってたから、写メ良かったのかな?



2006年08月10日(木)
人魚が見た蒼〜Cocco ザンサイアン〜

かわいい!!
の一言なライブでした。
ツアーグッズがかわいい。
アリーナの後ろから聞こえた、「Coccoちゃーん」というちびっ子の声が、かわいい。

♪♪♪

歌を歌わないでいたら、死んでしまうんじゃないかと本気で思わせる、そんな人。
今回は武道館。アリーナ。前。
しかも、私のいた席、なぜか一本の線が延びたみたいにCoccoだけめっちゃ見える位置。ラッキーラッキーな席でした。

行く前は、会社の子にリストカットしてそうな人が多そうとか脅かされてましたが、全然そんなことはなく、カップル(夫婦かな。)で来ている人も多くて意外。女の子が多いのは納得で、だからグッズが女の子向けが多いのかな。

↓セットリストではありません。

<音速パンチ>
1曲目からこれで、ノックアウト。
一緒に行った子がめっちゃファンの子で、泣いていたという。

<眠れる森の王子様〜春・夏・秋・冬〜>
<blue bird>
どっちも大好きな曲で、嬉しい!
昔の曲の方が周囲の反応が良いのは、昔からのファンが多いんだろうなあ。

みんな「おかえり」って挨拶。
何度もコールがあるので、「何度も言うな」って言われてた・・・。

私が好きになったのは、「野放しコーナー」と自ら言っちゃってた即興作曲のコーナー。
温泉の唄と、神戸でできたのを作り込んだって曲を歌ってくれました。
この短時間で・・・!!(驚)
温泉の唄は、本当に楽しくてかわいい唄でした。
「別料金だぞ」って言ってて、「はらうよ!」ってファンの子が言ったら「おまえバカだろ〜(笑)」って言われてました。相当金かかるよね・・。

<陽の照りながら雨の降る>
<流星群>
<Happy Ending>
一気に涙。もう、涙なみだ。

もっと神がかった人で、曲も昔の曲多めかと思ったら、全然そんなことは無く、前を向いた曲ばっかりで素敵でした。
暗い唄が多いと言われているけれど、今回聞いていても生きる力にあふれていて、真逆の感想。明るいってわけではないのだろうけれど、この人の曲を聞いて、死にたいと思う人はあまりいないんじゃないかな、って思った。
どう感じるかは人それぞれなのでわからないけれど。
青空の下で、歌わせてあげたい人でした。
だって、沖縄の空の下が絶対似合う。
突き抜けて、もっと上まで上っていけそうな。

あと、テレビで見ているよりもずっとまとも(失礼)な人でした。
しゃべってる姿も普通だし。髪が短くなって、情念、みたいなのを感じにくくなってるからかな。



2006年08月08日(火)
もう少し自由になって

家の鍵をかけ忘れて出てしまいました。
管理人さんがかけておいてくれました。

あれですね。
昨夜遅くに王子と電話してて、なんと王子がライブ参戦って話を聞いてしまったからあわあわしてしまったのですよ。うん。
向こうが車なので一緒に行くことは無いけど、逢えたら笑い合えますように。
ライブ予習のため、DVDを王子に借りたらCDも貸してくれると言うのでラッキー♪と甘えることにしました。甘えすぎです。
音楽の好みとか、モノの捉え方が似ている所が好きなので、こういうのも嬉しい。王子をライブに連れ込んだヤスエに感謝!!ナイスあっシー!(笑)
でも男同士で仲良すぎです。そりゃ彼女に嫉妬されるわ。

DVD見てみたら、大丈夫そうだなって感じ。
すごく大事に唄を歌う人たちだなって思った。
あと、見たかったのは客席の反応だったのだけど、激かわいい子がいた。
某バンドOのようにタオルで殴られたりはないと思う!(笑)
いまのとこ、靴が悩みの種です。
ドラムの彼が好みです。

あんちゃんがやまちゃんに怒られたーってメールをくれました。ごめんね。
やまちゃんは王子の彼女派閥(?)なのですが、女の子が大好きで、リップサービスでも何でも、ちゃんとかわいいよvと言ってくれるので、大事な子です。


最近、周りが優しくて温かいのに、そのたびに申し訳なく、そして泣きそうになります。
ふがいない自分でごめん、みたいな。
いつか離れる、それだけわかってて、怖くて。
優しさに甘えるしかできない自分がもどかしい。
いつかのように、優しくなれなかった自分がいる。
距離に、時間に、ちょっとした行き違いに、そして自分のわがままに。
負けて壊れてしまうよ。




2006年08月06日(日)
反省を込めて

>ライブの相方へ

はっきり言って、やきもちです。
ごめんね。

なんのことかわからなくてもそれでいいよ。



2006年08月03日(木)
予想しないでください。

後輩さんたちと遊んだりします。

「乙女系だと予想してるんですよ〜♪」

それは、きもっ!!って言えない、気弱な先輩でございます・・・。
言われてもあんまり嬉しくない言葉とはいえ、なんだかなぁ。



2006年08月02日(水)
恋はめんどくさい?

恋だけじゃないけれども、色んなことをめんどくさがっている自分を少しだけ反省したりします。
・・・でも自転車で富士山に登るのは、できるのかな!?
安ちゃんが登れというから登るさ、ああ登るとも。
バスでもいいですか。orz

いやかどうかすらわからないくらい気持ちが麻痺してる気が。
考えてないほうが楽でいられるのは確かです。
けれど、考えなければならない瞬間があることも確かなのです。

気が付けば3ヶ月間すれ違いの生活で、気が付いたら花火大会も行けてなくて、電話もメールもすれ違い。
はまっているつもりは無かったのだけれど、こっちはちょっとめんどくさい。




2006年08月01日(火)
うしゃ。

7月の試験、受かってました♪
1点たりないかと思いきや、1点差で受かってたと言う・・・。
よし次2級。
そんな感じでございます。

こないだ同期の女の子の結婚祝賀会だったのですが、そこでやったゲーム大会でうまい棒をたらふくもらったり、システムの子とじゃれたり川崎での目撃談の真相を聞いたりしてました。
けれど、王子にいつもよりひどいこと言ってしまうので反省。
そんな感じでございます。