いも屋くろ門の「はりはり千本」(写真は中サイズ500円)と「きなこいも」280円
はりはり千本は極細切りの九州産さつま芋をキャノーラ油でカラッと揚げ、
さとうきびの一番絞りと黒糖でできた特製の飴で絡めたお菓子。
かなり細く切られていて外はパリパリ、中はしっとりの食感。
お芋自体のお味もいいし、パリパリ&しっとりの食感とほどよい甘さがとても美味しい。
大学芋の食感と芋けんぴの食感をミックスした感じ。
こちらも大丸限定品。
実演販売なのでいつも作りたてを注文してから箱に入れてくれる。
きなこいもは、芋粉を練ったものに黄粉がまぶしてあってげんこつ飴風。
こちらもとても美味しい。
ほかにも紫芋の大学芋などがあるのだけど、試食だけもらってみた。
隠し味の黒糖がとても美味しい。
こちらのお店は、らっぽっぽの系列店になるそうです。
「C-FON'S」(シーフォンズ)のミルキーマロン(500円)とシフォンプリン(280円)
こちらは「東京ばな奈」「銀のぶどう」などを手がける「グレープストーン」の
系列店のひとつ。シフォンケーキの専門店です。
シフォンケーキは注文を受けてからクリームを詰めてくれます。
今回は12月まで販売の秋季限定「ミルキーマロン」を購入した。
メイプルシフォンにミルククリームとマロンクリームがたっぷりと詰められている。
ふわふわのシフォンとたっぷりのクリームが幸せなお味。
これで500円はお買い得。
シフォンプリンは、カラメルソースに浸したシフォンが、
とろとろプリンの上に乗っている。
カラメルがジュワッとしみこんだシフォンと、
とろんとしたプリンが今までにない取り合わせ。
プリンのとろけ具合がとても美味しかったです。
大丸の店舗では3時間分の保冷剤は無料でつけてくれます。
3時間以上かかる場合は、追加で保冷剤を購入できます。
「キースマンハッタン」のケーキ(1000円)とプレミアムプリン(300円)
いろんなケーキブランドを百貨店別に
次々とオープンして話題のプレジィール経営のお店。
ここ大丸東京には「キースマンハッタン」という名前で新しいお店をオープンさせた。
この会社は、高島屋では「グラマシーニューヨーク」、三越では「ジョトオ」を出していて、
名古屋では「ラヴィアージュ」、「ニールズヤード」というケーキブランドも出しています。
「グラマシーニューヨーク」も「ジョトオ」も
すごく人目をひくお洒落な造りと魅惑的なケーキが並んでいる。
「キースマンハッタン」は「「ニューヨークのケーキ」をコンセプトにしていて、
NYの有名な建築デザイナーを起用して店作りをしているらしい。
茶色を貴重にした内装でとても落ち着いた造り。
ここはホントにケーキ屋さん?と疑いたくなるところ。(笑)
パッケージも黒いシンプルな箱や袋で、すごくおしゃれ。
お値段は全体的にちょっと高め。
ここの生ケーキは並んでいるとちょっとおもしろい。
どれももちろん美味しそうなんだけど、
普通のケーキ屋さんのケーキとはちょっと違う。
どのケーキもみんな背が高いんです。上に細長いっていえばいいのかなぁ?
言葉で伝えるのはちょっと難しい。
興味がある人はご自分の目でお確かめください。(笑)
今回はあまりに混んでいて、写真を撮ることができなかったけど、
機会があったら撮っておきます。(笑)
今回は帰省のお土産なので持ち運びが簡単そうなケーキを選んだ。
イチゴのロールケーキと迷ったけれど、今回はこの細長いケーキを購入。
すごく軽いスポンジの間にいろいろなフルーツが入っていた。
クリームがとても美味しい。
でも中にオレンジも入っているのだけど、
このオレンジはイマイチ他のフルーツと相性が・・・・
それ以外は美味しいケーキでした。
プリンはこれで300円は安いかも?かなりでかいです。
結構コクがあるお味と滑らかな舌触りが美味しいプリンでした。
こちらのお店は2時間分の保冷剤はサービスでつけてくれる。
それ以上時間がかかる場合は、別途購入可能。
2002年12月29日(日)