∈下がりまくり…。∋ |
2008年07月23日(水) |
こんにちは! またまたお久しぶりな更新です。
毎日覗いて下さってる方、ありがとう! 本当に、ありがとね〜(;ω;)
何か…ココに書くと、グチっちゃうなぁ…と思って…。 そういうことも必要だけど、どんどん弱い自分になるのは、ダメだなぁ…とね。
今の私は、弱気でいる場合じゃないの! もっとしっかり立ち上がりなさい!
と、自分にカツッ☆です。
でもね…(それでもグチってしまい…ごめんなさい…。)
人間関係には、ホトホト…(;ω;)
介護する側も、される側も、対等というけれど、私もそう思っていますが、実際の現場ではどうだろうかと…。
相手の機嫌に振り回される(それで私の生活が回らない)のは、しんどいなぁ…と。
親が機嫌悪い日は、朝過ぎて、お昼までベットから起きれなかったり…、トイレ行けなさそうだから、お水我慢するかな…とか、そいで、お腹の調子も悪かったら、もう最悪ですね…。 生活…というか、生きるに必要なサポートですから…!
でも、私だけが、特別なわけではないんだと思います。 他人(自分以外の)にケアをお任せしないと生きられないって、シビアにはこういうことだと思う。
話は変わりますが…
在宅医療スタッフと話していて、こういう話になりました。
若い男の子で(と言っても二十歳は過ぎてる)、全介助で、車椅子に座れないレベル(リクライニング車椅子で生活)で、意識もない。 在宅で、親御さんと、暮らされているのですが、片道2時間かけて、遠くの病院(リハビリで有名な施設)まで、定期的にリハビリに通われてるそうです。
病状は安定(障害は良くも悪くもなく、固定)。 在宅生活に入ってからも長く、リハビリも何年か通い続けてるそうです。
で、在宅スタッフさんは、「リハビリを続けたからと、大きな変化(回復)は見られない。」 「リハビリに通うのに、お金も、手間もかかる。」 「効率的に考えれば、どうなんだろう…と思う…。」と…。
だけど、ご両親は、「昨日、ウニを飲み込めた。」 「ちょっと表情に反応が出てきたような気がする。」
と、リハビリの効果を感じていらっしゃって、でも、在宅スタッフから見れば、寝たきり状態だし、意識は戻ってないし、回復?というか、そう見えるだけ? ご両親が、そう思いたいだけ?
と、感じられるそうです…。
私は、その話を聞いて、リハビリに通うことが、社会に接点となり、ご本人の刺激にもなるし(両親以外の医療スタッフと接すること)、ご両親にとっても、相談できる医療スタッフと会えることで、精神的な支えになるんじゃないかな?と、感じました。
決して、目に見える回復だけが、大切ではないだろう、と…。 日常って、健康な人もそうだけど、細やかな点のつながりで、人と出会い、接して、つながりを持って、生きてると思うから。
もちろん、リハビリの受け入れる病院があること。 母親が車の運転ができ、通院手段があること。 制度が変わってきてもいるし、病気により、長期にリハビリできない患者さんもいらっしゃいますから…
リハビリしたいと希望通りに、できる環境があることは、みんながみんな、同じようにできるわけではないと思います。 だけど、本人や家族の、希望というか、こうしたい!っていう思いは、大切だなぁと、感じました。
訪問看護師さんの話では、患者本人に意識がない場合、本当に本人のためなのか? 家族が生きがいになってるだけなのか?
本人のためと言う行いが、かえって本人には、かわいそうに感じるケースもあるらしくて…。
体力的に無理させない方がいいのに、リハビリに通ったり(リハビリの翌日は必ず発熱するそうです)、リハビリと称して、自己流で、無茶に手足を曲げさせたり…虐待じゃないの?と、感じるケースもある、とか。
そういうのは、よそのお家のことだから、無責任に侵入できないし、当事者にしかわからないこともあるし、訪問看護師さんは深くまで関わらないそうですが、 いろいろな感情を抱くみたい。
こういう点が、在宅医療って、難しいでしょ…。
私は、正論ばかり主張してしまいがちだけれど、真実は奥がもっと深くて…。 曖昧な部分だらけで、簡単にわからなくて、言えないことばかりなんだな…と。
私はなんて、世間知らずな、小さい人間なんだろう…と、恥ずかしく感じます。。。
最近、感じるのは、感情を、態度や言動で、ぶつけてくるスタッフさんは(時には介護するにおいて、虐待?という感じにも思える)、日常では、いろんな辛いことを抱えてるんだろうなぁ…と。 だからって、それを仕事の場で、出していいわけないのだが…。
それはわかるが、受け入れるばかりでは、こっちの身が持たなく、私の心がこれ以上だと、パンクしてしまうよ…。
こういう言い方は、もしかしたら非難されるかもだけど、
親は、私を介護する義務はなく、私は私で、介護環境を整えて、自分の力で生きてゆかねばならない。
だから、親から感情や態度をぶつけられるのは、私の責任(介護環境を作れてない、私のいたらなさ)であるから、自業自得だと思ってる。 (もちろん、制度的に、介護支援の時間をもらえない現状の問題点、行政側の責務はあるが。)
だけど、やはり、介護スタッフさんは仕事な時間なわけだし、きちんと仕事としての意識を持って欲しいなぁ〜と。 家族プラス、スタッフさんまで、感情をぶつけられ、生きるにおいての介護環境が整えられない現状は、苦し過ぎる…。
前までは、私は生きるに値しない人間だから、生きる価値はない…だから、こういう待遇されても我慢せねば…
と、思い込んだが。
今は、そう思えない!
悔し過ぎる! 自分の命が、かわいそう過ぎる!
と、思っています。。。
結局は、グチってしまいました…。 …ごめんなさい!m(_ _)m
暑い毎日なので、皆様、体調には気をつけて下さい☆
では、また〜。
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