99745..チェリー
家族のこと☆
2004年03月05日(金)
今日は父の誕生日。
夕食は、鯛かな。
母は忘れてないかな・・・?
とか思いながら、毎年、父とあたしの生まれた日には、鯛が並ぶ。

今日は父のことを書きたい。
6人兄弟の末っ子。
兄弟姉妹がめちゃ多い。むろん、いとこも多い。
ちなみにいとこの一番下があたしだから、よく可愛がってもらった。
いとこの次に若いお姉ちゃんとは、鍵っ子一人っ子同士で、小学生時代は一緒に夏休み春休み冬休みと放課後を過ごした。だから姉妹みたいな関係。
今はお嫁に行って、長く会えてない。

父はやさしい人。穏やかな人。広い人。
でも頑固な人。
たぶん父だから、幼い頃から病気がちなあたしを、ここまで大きくしてくれたのだろう。
今でも一緒に買い物に行く。
今時のアイドルも知ってるし、趣味はプレステ・笑
だけど、あまり仕事の話は聞いたことない。
オトコの人って、そんなもんなんかなぁ。
母は、働いている時、よく職場の話しをしてくれた。
グチもすぐに言う。けど父からは聞いたことない。

母もやさしい。娘みたいに純粋な心を持った人。
だからグチる時も、悪気があって言ってるわけではない。
女だから、あたしが息子なら守ってあげれたかもしれない。
だけど、女同士だから、ついおしゃべりがグチになってしまう。
女は弱いけど、集まると強くなるから、不思議。
・・・でも、怖い。。。笑

あたしは一人っ子です。
いつも側には、ワンコやニャンコがいました♪
今もりんくうが側にいる。
だから、賑やかです♪


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午後から、在宅の看護部の看護師さんと、訪問看護ステーションと話し合う。
話し合うと言っても、「在宅部と患者」と「訪問看護ステーションと患者」。
できれば、「在宅部とステーション」の間か+患者側を入れて、3者で話し合いを持って欲しかった。
1年間、在宅医療を受けてきたけれど、お互いの話からは、指示の受け方、連絡網など、すれ違っていることが判明。
すれ違って理解し合ってることさえも、今まで知らなかった。
問題は、何度か起きてるのだけれど、あたしもあきらめてしまってた。というのも、いけなかったんだと思う。だけど何度も、訴えてきたつもりだったし、だからこそ、話し合いの場をもらった。
けれど、在宅部とステーション、互いの話し合いをして、すれ違いを埋めてもらわないと、今後何も解決しないのでは・・・?

今日の訪問も、30分遅れ、何の連絡もなし。
厳しく言うつもりはないけれど、こういった些細なことから、信頼関係って崩れる・・・。
患者は選択する権利があるし、ステーションを替えてもいいよ。と言われるけれど、それで解決されるのって、なんだか違うと思う。

今の看護ステーションとは、もう1年半も付き合いが長く、看護師さんとも話しやすい雰囲気を築いてきたし、不信感を持っているとかではない。
ただ、聞いたことに答えが欲しいし、訪問に入ってもらってるのは、日々の看護のケアーや先生との連絡の網が欲しいから。

毎日、看護師さんの業務に関することに悩み、自分の体もしんどいし、家族はできないこと看護ケアーなどできないから、必要で来てもらってるわけで。
こんなに不安になるのならば、いっそ病院もステーションも替えようか・・・とも、思ったけれど。
主治医の先生は、とても信頼しているし、看護師さんとの間の、今までのコミュニケーションなど築いてきたものを、ゼロに戻すのには、エネルギーがいる。

「難病の重度患者は行き場がない。
入院も、3ヶ月経てば、保険請求が落ち、転院という渡り歩きを続けないとならない。受け入れてくれる病院も、ないに等しい。
在宅整備も整ってない中、行き場がないから、未十分ではないのを受け入れ在宅に帰るか、転院をし続けて回るか。
どちらにせよ、仕方ないという、鵜呑みでしか、成り立たない。」

望んで在宅に帰っても、周りはその厳しい現実を受け入れてしまう。
厳しいのが当たり前と、思ってくる。仕方ないで簡単に片付ける。
生きてるあたしが悪いんだ?欲張り?
と、夜通し、思ってるんだよ。責めてるんだよ。
現実は、そうなんだし、理解もしている。
だけど、訪問看護師さんの口からは、聞きたくなかった。
あたしを理解してくれてる人からの言葉であっても、冷たかった。

・・・あたしは周りのみんなを信頼し過ぎてるのかな・・・?
心が腐りそうです。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2月9日と10日の日記を追記しました。
それから、裏裏日記がどこかにあります。
ってバラしたら意味ないけど、数日後にこの文は消去しちゃおう。

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