|
|
■■■
■■
■ 意識の残像
二時間ほどかけて お食事をして
程よい具合に夜が更けて
界隈で一番の賑わいを見せる場所に出ました。
こういうシーンは
過去に何度もありました。
彼と二度目のデートをしたあの夜、
銀座四丁目の
そう、和光前の交差点で
「さて、どこに行こうか? それとも今日は帰ろうか?」
そう彼に言われて、
「抱いて・・・」
と、彼に耳うちした夜。
そして彼の
「オーライ!」
。
互いの心の 微妙な機微と
その会話に至るまでの 彼の絶妙な間は
小説のようにドラマチックで
今 思い返してもときめきで くらくら眩暈がしそうです。
お食事が終わり、お店の前に出た私たち。
私がセッティングしたお食事なので、
彼に一応 聞いてみました。
「ねぇ、この後どこに行こうか?」
和光の日と反対です。^^
何ていうかな?
まだ夜七時少し過ぎです。
映画も見れるし
夜風にふかれながら 街をぶらぶら歩くのも素敵です。
夜の公園もいい季節。
意識の残像にあった
「抱いて・・・」
「オーライ^^。」
あのシーン。
あれから一年半後の私たちが
変わらぬ心でここにいて、
あの時と同じように
互いを求めている。
今朝
逢ったことも
見たこともない人が
夢の中にいました。
その意外さに
驚いて、
一瞬目が覚めました。
夢の内容などすっかり 飛んでいて
ただ 意識の残像が自分の心に問いかけます。
大切な人に
私の意識も 時に私から乖離して
こうして
あなたに
そして何より 私の彼に
しっかり届いていますか?^^
********************************************************************* 小さなフォト日録 今日も 【 キーワード 】^^;
BBS
2003年04月26日(土)
|
|
|