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■ ナイーブ
彼とであったのは二年と少し前です。
それはちょうど 私が
一つの恋をなくしかけていた頃で、
それから三ヶ月ほどして私はその日を向かえ、
その別離が原因で
食べ物が喉を通らない時期が数日あり、
私は思えば
今より かなりスレンダーな姿をしていました。
彼が言います。
「るり子、おまえさぁ、毎回少しづつ太ってこない?」
わはっ。^^;
ばれた?
その頃から比べたら、5キロは太ってしまいました。(爆)
「今までスリムな女の人ばっかり抱いてきたから そんな風に感じるのよ。^^」
「そんなことないさぁ・・・・。」
ふっと一瞬
会話が途絶え、
それと同時に
彼の精神が遠くに飛んだ様な気がしました。
彼の精神がどこに飛んだのか、
私はすぐに判りました。
彼は
こういうところが
すごくナイーブ。
むき出しの
ナイーブそのものです。
(その点においては、私がタフすぎるのかも。笑)
そしてタフなはずの私は
充分
相手の心の動揺を読むのに長けている。
「俺が、太ったって全然かまわないさぁって、言い過ぎるからかなぁ(笑)。」
でも、すぐに空気が元に戻ります。
「かもねー(笑)。ケーキは自粛してるんだけどな。」
失恋した
あの時のスレンダーな私に 一瞬本気で戻ろうかと
そう思ったり
思わなかったり。^^;
********************************************************************* 小さなフォト日録 今日も 【 キーワード 】^^;
BBS
2003年04月25日(金)
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